始めませんか
カントリー・ウオーク
里を歩<楽しさ発見! |
2007年度 調整中です。
始めませんかカントリー・ウォーク 里を歩<楽しさ発見!
カントリーウォーク安曇野みち93(みちくさ)の会 世話人 臼井健二
休日に集中する観光地への一斉移動。レジャーそのものがストレスになりかねない昨今です。何もない、誰もいない野道・山道・峠道を歩く、ヨーロッパで盛んな「カントリー・ウォーク」をご紹介します。農耕民族である日本人の原風景ともいえる里道。そこに村人の息づかいを感じながら心を解放する喜びを味わう「カントリー・ウォーク」が、各地で静かな共感をよんでいます。
登山ほどハードでなく、”歩け歩け運動ほど励ます歩きでもなく、人の生活の匂いのする里の道を、のんびり、ゆったり、時には立ち止まったり迷ったりしながら野から安らぎをもらうそんな小さな旅です。「野を歩き、野に親しみ、野に学ぶ」カントリー・ウォーク、あなたもマイペースで歩いてみませんか。
8年目を迎えるカントリーウォーク 昨年は延べ100人あまりの参加があり沢山の方が観光地だけを見て回る従来の観光とは違ったカントリーウォークを楽しまれました。また田園風景や野道を見直すきっかけにもなりました。昨年は3年あまりかけて作った安曇野カントリーウォークマップができあがりました。歩いたり自転車に乗ったりの詳しい地図が待ちこがれていただけに 車だけで移動される方も車を降りて安曇野を歩かれたらいかがでしょう。今年のカントリーウォークは大糸線の各駅を起点に安曇野の野道を歩いてみようと思います。全4回の予定です。今年も沢山の出逢いと安曇野での新たな発見を期待します。
カントリーウォーク安曇野みち93(みちくさ)の会
〒399-8301 長野県南安曇郡穂高町豊里
舎爐夢ヒュッテ 臼井健二
TEL&FAX
0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp
●2005「安曇野カントリーウォーク」報告
●2004「安曇野カントリーウォーク」報告
●2003「安曇野カントリーウォーク」報告
●2002「安曇野カントリーウォーク」報告
●2001[安曇野カントリーウォーク」報告
●2000「安曇野カントリーウォーク」報告
●1999「安曇野カントリーウォーク」報告
●1998「安曇野カントリーウォーク」報告 |
休日に集中する観光地への一斉移動。レジャーそのものがストレスになりかねない昨今です。何もない、誰もいない野道・山道・峠道を歩く、ヨーロッパで盛んな「カントリー・ウォーク」をご紹介します。農耕民族である日本人の原風景ともいえる里道。そこに村人の息づかいを感じながら心を解放する喜びを味わう小さな旅です。
”歩く早さ”を生活の基本に
新幹線が走り、高速道路が網の目のように日本列島を覆う現代、スビードと便利さを手に入れた多くの日本人が、今、何か大きな忘れ物をしたような不安な気持ちを抱いて暮らしています。時速60キロや200キロではなく、歩く早さでまわりを見れば、見落としていたものが見え、切り捨ててきたものの大切さがあらためて感しられるのではないでしょうか。
の〜んびりと気ままに歩く
かつて車窓から見た人里の風景を訪ね、あぜ道を歩き、今も残る茅葺きの家に感嘆し、畑の作物に”旬”という言葉を思い出し、路傍の石仏、小さなお社に心の安らぎを覚える「カントリー・ウォーク」が、各地で静かな共感をよんでいます。
登山ほどハードでなく、”歩け歩け運動。ほど励ます歩きでもなく、人の生活の匂いのする里の道を、のんびり、ゆったり、時には立ち止まったり迷ったりしながら野から安らぎをもらうそんなレジャーです。
スケッチしたり立ち話したり…
心に感じる風景に出会ったら腰を下ろしてスケッチしたり、写真を撮ったり、俳句をよんだり。野良仕事をしている人との立ち話、縁側を借りての世間話、そのどれもがあなたの心と体をすみずみまで解放してくれることでしょう。歩いた道を赤鉛筆でたどり、道々での発見を地図に書き込んでいけば、その記録
はあなたの心の宝物になるはずです。
野から学ぶことの多さ
ひとりでもいい、グル-プでもいい、頼りになるのは1枚の地図だけ。親子で歩けば、「あれが大根、あれが蕎麦」と新しい会話も弾み、父親が大きく見えてきます。子ども達は棚田から人の営みの謙虚さ・偉大さを学ぶでしょう。放置された田から日本の農業や環境の問題にまで関心が広がるかもしれません。教室で学ぶことのない生きた体験として、深く心に刻まれることでしょう。
疲れた都会人にとって、山辺を歩き、里に親しむことは、心の解放だけでなく私たちの暮らしそのものを見直すきっかけにもなります。
「野を歩き、野に親しみ、野に学ぶ」カントリー・ウォーク、あなたもマイペースで歩いてみませんか。
山浦正昭 プロフィール
カントリー・ウオークの提唱者であり、かつ実践者。ヨーロッパ、日本をくまなく歩き、野道大好き人間の全国ネットワーク「のみちネツトワーク」の代表としてその普及につとめています。
〒125-0051
東京都葛飾区新宿3−24−16
また安曇野カントリーウォーク 安曇野みち93の会員も募集中です。
安曇野を歩く地図ができあがりました。とても素晴らしい地図なので紹介いただくと有り難いです。シャロムコミュニティーのインフォメーションで購入できます。
雑誌ラパン紹介記事
野道歩きの極意が
ぎっしり詰まった地図誕生
米や国内全国各地の野道を歩き続けている山浦正昭さんが、カントリーウォークのための地図を信州・安曇野で作り始めたのは今から約三年前。従来のウォーキングマップは歩くひとの視点で作られているものが非常に少なく、ならば現場の生の情報や発見を盛り込んだ、「歩くひとのための親切で役に立つ地図をつくろう」と思い立ち「オンフットマップ研究会」を結成。観光客も多くカントリーウォークを楽しむのに絶好の安曇野で毎年四回の調査を行い、くまなく歩いてよりわかりやすく、便利な地図を模索し続けて誕生させたのが、この「安曇野カントリーウォークマップ」。
「試しに作ってみたって感じで、まだ改良の余地があります」というものの、なるほどと唸りたくなる情報が満載。たとえば「交通量は多いがしばらくがまん」の道を抜けると「晴れていればここから北アルプスの山々がよく見える」ポイントに到着とあれば、イライラ解消+期待もつのる。実際に歩くひとの心情にも思いやりがあふれた地図だ。
もちろん、歩くひとが遭遇する状況に対応といっても、欲しい情報には個人差もあり、季節・天候や環境にもよる。地図づくりのむずかしいところだが、本誌連載「ヨーロッパウォーキングマップ事情」でカントリーウォークの楽しさと地図情報を披露してくれた山浦さんの手にかかると、野道歩きの極意がたっぷり詰まったこんな地図になる。春のうららかな安曇野を歩きに出かけよう。
安曇野カントリーウォークマップ」6枚+全体図・解説が1枚で計7枚。
作/オンフットマップ研究会
発行/みち93(みちくさ)
安曇野をこよなく愛する人よあつまれ!
カントリーウォーク安曇野みち93(みちくさ)会員募集
魅力ある里作りは美しい道を守ることから
安曇野の良さが失われつつありますが、まだまだ知られない安曇野も沢山あります。そこで、じっくり、たっぷり時間をかけて安曇野を歩き、その良さを再発見し 安曇野から新しいメッセージを発信していくような活動に興味のある方で自由な会を作ってみようと思います。ご連絡をお待ちしています。
会の活動としては
興味のある方はご連絡を差し上げますので
舎爐夢ヒュッテの臼井(TEL&FAX0263-83-3838)までご連絡下さい。
舎爐夢ヒュッテ周辺のカントリーサイトです。地図を片手に歩いてみてください。車の方は舎爐夢ヒュッテの駐車スペースをご利用下さい。
カントリーウォーク用地図。ダウンロードに2分ほどかかります。
リンクページ
「ラパン」とは……地図をツールとした旅の雑誌です。
ラパンを開けば実用地図・イラストマップ・古地図・CGマップなど
さまざまな地図があふれ出します。
じっくり読めて、わくわくするような企画が盛りだくさん。
なぜか昔から地図が好きだった・・
いろいろな地図を見てみたい・・・
ぶらりと一人ででかけたい・・・
埋もれた歴史探査に未来予想・・・ 遠いあの日に帰りたい・・・
そんなあなたに、 ひとりひとりの地図の旅を届けます。
マー坊のCountry Walking
http://www2u.biglobe.ne.jp/~mito/
安曇野を旅するのに便利なリンクページ開設!
http://www.ultraman.gr.jp/~azuminoguide/
安曇野案内
http://www.ultraman.gr.jp/~azumino1/
東京に住む寺田さんの安曇野紹介ページ必見の価値あり
http://www02.so-net.or.jp/~kokoton/azm/index.htm
安曇野カントリーウォークのすすめ
http://www.ultraman.gr.jp/~countrywalk/
マー坊のCountry Walking
http://www2u.biglobe.ne.jp/~mito/
お逢いできるのを楽しみにしています。
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