信州を代表する観光地のひつと松本・安曇野。松本市出身の北原奈々子がふるさと再発見の旅をした。
まずは松本を知り尽くしたミュージシャン"ヤマショウズ"の案内で、人情溢れる町、縄手通りへ。90年の伝統を誇るカフェや幻の鯛焼き、かえるを祀る神社など、不思議な世界を探検。地元の人たちと過ごす愉快な一時あり、馬刺しや川魚、マツタケなど、地元ならではの旬の食材を使った創作料理にも舌鼓。観光地・松本の隠された魅力を再発見する。
そして足をのばして安曇野へ。石釜焼ピザを食べようと訪れたシャロム・ヒュッテはかつて北アルプスの山小屋で働いていたオーナーが自分で建てたペンション。案内された雑草だらけの畑に絶句した北原、しかし野菜の美味しさは絶品だった。そしてスタッフおすすめの店へ。アートな雰囲気漂うそば屋さんでは塩でいただくそばを大絶賛。 小さなギャラリー、天然酵母を使ったパン屋さん、えのき味噌味のジェラートなど、知る人ぞ知る名店がいっぱい。さらに森の中では驚きの出会いが待っていた。ほかに一日3組限定のオーベルジュでは採れたて野菜をふんだんに使ったフレンチを、地元で人気のそば屋では幻のかじか料理を堪能した。そして若きガラス工芸家の指導でオリジナルグラス作りにも挑戦したのだが・・・。
美味あり、人情あり、愉快な仲間たちと松本・安曇野を大満喫。その隠された魅力を紹介する。
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