昨年の夏大好評だった小学生向けサマーキャンプ『クボタ地球小屋(TERRA-KOYA)』を今夏も開催します。未来を担う子供たちに、農業体験を通じて生命の営みや循環型社会を体感する、発見と学びの場を提供します。美しい田園風景が広がる長野県・安曇野から、楽しい夏の想い出を持ち帰ってください。
※ クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2007年のレポートはこちら
※1)パーマカルチャーガーデン
パーマネント(持続的・永久の)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を合わせた言葉です。
1970年代、タスマニア大学で教鞭をとっていたビル・モリソンとデビット・ホルムグレンによって体系化された実践的な学問で、発祥の地オーストラリアでは学校教育にも取り入れられています。生態系が持つ生産力を最大限に活用し、多種多様な要素を有効に配置すること。生態系を成す一員として〈持続可能な〉環境を自らつくり出していくことが重視されています。
※2)合鴨農法(あいがものうほう)
稲作において、アイガモを利用した減農薬もしくは無農薬農法のこと。有機農業の形で取り組まれることが一般的です。アイガモを放飼することにより、除草、害虫防除(雑草や害虫を餌として食べる)し、排泄物が米の養分となります。アイガモが泳ぐことにより土が攪拌され根を刺激し肥料の吸収が良くなると言われます。