昨年の夏大好評だった小学生向けサマーキャンプ『クボタ地球小屋(TERRA-KOYA)』を今夏も開催します。
クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2008レポート 天候に恵まれキャンプが始まりました。 ゲームを通じて心が解きほどけていきます。名前覚えゲームや自分たちのチーム名を決めてさあキャンプが始まります。 ウルシやスズメバチなど 森での安全策などを聞き 輪になってチベットで友達を迎えるキキコソの歌を歌います。この歌はつながろうがテーマの歌で 今回のキャンプソングです。 森の広場で記念写真 笑顔がいいですね。
夜のウォーク 森の声を聞きながらナイトウォークが始まりました。ライトトラッフを森の広場に設置してウォークに出かけました。森を歩き 耳を澄ませて森の音を聞きます。 ピクニックシートを敷いて満天の星空を見つめました。人工衛星や飛行機 流れ星なども見ることができました。 7月23日 朝6時半からウォーク 花炭の材料を拾いながら クボタの山崎さんの解説で昆虫について学びました。 山崎さんは子供のころ昆虫網を持って野山を駆け巡っていた昆虫少年だったそうです。 朝食後は 畑に行って収穫です。自然農の畑は草も虫も敵としない畑です。たくさんの収穫をして森の広場に戻りました。
畑のものを使っての野外調理です。畑はまさにスーパーマーケット畑にあるモノだけで調理します。 畑ではキュウリがいっぱいなっていたので味噌をつけて食べました。みそもシャロム製 焚き火を起こして焚き火パンに挑戦。ふっくらとおいしい焚き火パンができました。
昼はほうとうづくり 武士の野戦料理です。みんなで小麦粉を伸ばし鍋に入れて完成です。 昼食後森の木を切るのに挑戦。のこぎりでの切断はとても大変でしたが倒れた時の爽快感は格別でした。 木を切った後は枝を落とし球切りします。 球切りした丸太を今度は斧で割ります。カケヤを使って割る安全な方法にチャレンジ 苦労したけれど確実に安全に割ることができました。 まき割りの後はお茶の時間 大きなスイカがおいしかったですね。 次は木の摩擦で火をおこします。原始の火おこしの体験です。小さな火種がほのうをあげた時は感激しました。 カメラの取材も入って様子が放映されるそうです。 1番早く火が起きたグループ この火を使ってドラム缶風呂を沸かします。 食事はピースフード マクロビオティックをベースにした皆が幸せになる食事です。 夕闇が迫った森の広場で初めてのドラム缶風呂に入ります。木を切ってマキにして火をおこして水を入れてようやくドラム缶風呂に入れました。 うううん 満足満足有難いありがたい 振り返りをしておやすみなさい 7月24日 後ろに見えるのは鍋冠山 牧草地の前で記念写真です。
昨日火の中に入れていたものが花炭になっていました。松ぼっくりや 胡桃 葉っぱも花炭になっていました。 舎爐夢ヒュッテの裏の森はコナラや松林になっています。途中カブト虫を捕まえましたがまた逃がしてあげました。 乾さんと小林さんの田んぼのお話です。身近なお米を通じて田んぼの循環の仕組みと食の大切さを学びました。 今回は火打ち石で火をおこし かまどでご飯を炊きました。 インタープリターのイカッチョの指導 グループごとに自分の食べるおにぎりを作りました。 拍矢町の藤沢さんの合鴨の田んぼに出かけて草取りのお手伝い 休憩には昨日収穫したキュウリに味噌をつけて丸かじり人気のキュウリでした。 休憩の後は合鴨を隣の田んぼに移すお手伝い みんなで横に並んで捕まえます。 捕まえた合鴨を隣の田んぼに移しました。合鴨が草を食べてすっかり草のない田圃になっています。 藤沢さんの田んぼの前で記念撮影です。
キャンプファイヤー 森の広場での火を囲んでのゲームや語らい 一人ひとりの感想はとても素晴らしい言葉で感動しました。 火は一人では消えてしまいます。寄り添って初めて燃え上がります。つながりあう大切さ 育てる素晴らしさを学びました。 7月25日 モーニングウォーク 畑に行って種の収穫 家の方へのおみやげにします。 家に帰って是非植えてください。
思い出を絵に描いておみやげにします。 昼は薪の石窯で一人1枚ずつピザを焼きました。 虫取りチャンピオンや面倒見がいいチャンピオン お片づけチャンピオンそれぞれみんながチャンピオンです。
たくさんの方に支えられてこの企画があります。皆さん有難うございました。
シャロムのスタッフに見送られて出発です。 |