2005.3月


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3月3日

 

Tipi(ティピィ)とは スー族の言葉で「住居という意味です。

以前ビニールシートで作ってたティピを本格的なテント布のティピに換えました。

池田に住む荒田裕さん ティピを作って5年になります。

 

北山天幕舎

連絡先 北安曇群池田町広津7748

電話 0261-62-1503

 

  

tipiの建て方

 

今回建てるのは14フィートティピです。

 

14フィートティピ(14フィート=約4メートル10センチ)

 

備品セット 本体カバー 入り口カバー ペグ袋 木のペグ8 鉄のペグ 大15 小5 アンカーペグ メインロープ(9ミリ×20メーター)大袋1

 

 

 

まずみんなで雪かきです。直径4メーター20の円

 

 

ポール3本を4メーター20のところを縛ります。竹の場合滑るといけないのでなたで傷を付けます。

  

ホールを3本のポールを縛ります。

半径 2メーター10で円をとる

     

円周上にA点(入り口の左)を決め対象点Xから(半径)2メーター10センチを円周上にとり(B,C点)A点から1本 B点から2本ポールを並べ 下から4メーター20の点で交差してロープで結ぶ
AB間にロープを引きながら3本を立ち上げる。2本のうちの左側のポールをC点までずらす。(正三角形の完成)残りの補助ポールを順に立てかけ ロープを時計回りに巻きながら固定していく。補助ポールを全部立てたらロープを5周同じ方向に巻きしめる

最後に余ったロープはアンカーペグとして打ち付ける。

 

 

センターポールに本体カバーをロープで、4メーター25センチの点で結ぶ。
入り口の真後ろからポールごと立てかけ、カバーを両側にパタパタと広げてゆく。

カバーのハトメに木ペグで止め ポールを調節して布地がぴったり張るようにして、地面周囲の三角のハトメを地面に打ち付ける。

 

 

フラップ(煙だし)ポールは後ろから交差するようにポケットに入れる。
向かい風を避けるために風向きを見ながらロープを使って調整する。

  

    

入り口カバーの取り付け
上部をを内側から取り付け下部は入り口の外へ

             

ティピィ