8月9日 晴れ 午後から雨 29度 9日
いのちの祭り最終日 平和の火を囲んでクロージングセレモニーが行われました。晴れやかな顔が広がっています。祈りと感謝 踊り いのちは一つです。
祈りの姿はとても感動的です。 クロージングセレモニーの中から拾ってみました。
虹の村
「この村にもっと暮らし続けたい」。祭り最終日になって、そんな会話がよく聞こえてくるようになりました。生活を楽しむかけがえのない一体感こそが、村づくりの最も大切な命。多様な意識によって生み出される一つの意識は、現実を大きく動かしていきます。実際、この村に1カ月間「暮らし」続けたとしたら、大きな意識改革が起こることでしょう。祭りが終わろうとする今、ようやく自分達が祭りで最高の日常生活を送っていることに気が付いたのです。日常生活、当たり前のことを、もう一度見直すことの大切さ。そのためには、自分の命を本当に生かすだけでいいのです。この村づくりに参加した多くの人々が、新しい種となり各地にまかれることでしょう。新たな祭りの始まりです。
ありがとう、すべての、いのちの、祭り。
いろんな声が、みんなつながっている
すべてのいのちに、ありがとう
虹の村から
「みんなと、本当にこの村で暮らしていけると思いますよ」。水の確保や駐車場の案内などに
今、地球に必要なものは何でしょう。その答えは、すべて祭りが教えてくれたようです。流れる雲のように、自らの感情をにっこり笑って流す。浄化をもたらす恵みの雨を、自らの内にも降らせる。すべてを照らす火を、自らの内に灯す。雨や雲や太陽のように、すべてに分け隔てなく、自らの宝物を自由に出していきましょう。善と悪、物質と精神、古きものと新しきもの、上と下、静と動、祈りと行動、思考とハート…、自ら生み出したすべての分離をひとつに戻しながら。「私」と「あなた」はひとつです。
音楽が沈黙の中に響くように、祈りは内なる静けさの中に響きます。