安曇野パーマカルチャー塾 2007年11月 第9回講座

11月24日(土) 第5期 安曇野パーマカルチャー塾

13:15 シャロムヒュッテ集合
13:30 オリエンテーション
13:45 解説実習
15:00 農業実習(畑の整理)
16:30 夕食準備&天然酵母パン 
18:00 夕食
19:00 移動&温泉
20:30 ビジョン発表(一人5〜10分)
21:30 交流会(一人一芸の発表!)

出席:堀さん、ユキさん、ぶんさん、とっちみん先生、さよさん、あや
さん、おっちさん、ユキンコさん、ヨシモリさん、たろう


『解説実習』
シャロムのパーマカルチャーの取り組みについて、塾生が解説をしました。


コブハウス、自然に還る森の家、ホットチキンハウス、コンポストトイレ、アースオーブン併設の薪小屋、バイオガスタンク、パッシブソーラーのキウイ棚、ストローベイルハウス、ロックスパイラルガーデン、キーホールガーデン、チキントラクター。

けっこう難しかったです。知識として細かいことを知っていても、深いところまで理解していないと人にはなかなか説明できません。解説するときに聞き手に質問してみたり比喩を使ったり、というテクニックも理解や印象を高めるのに効果があるそうです。

15:20
『農業実習』
野菜が出来ているか確認し、収穫と片付けをしました。
霜にやられたものが多かったです。農業実習は今回で最後なのと、本日の夕食に使うので、まだ小さいものでも収穫しました。

・ほうれん草
芽が出ていた。寒さに強い。凍らないように葉に糖分をためて、越冬するので冬のものは甘い。東京だと10月位に蒔く。

・赤カブ
パリパリになってる。寒さに弱いが、越冬できるものもある。春にとうだちする。土の上に少し出ているものはその部分が凍ってダメになる。

・大豆
鞘は茶色く乾いているが中の豆は緑色。鞘がまだ緑色の時に霜にあたったよう。(茶色くなって中も乾燥したら茎ごと刈り取り、束ねて下向きにして干しておく。)



・水菜
根元から切って収穫。

・ニンニク
順調。冬を越したら花の芽が真ん中から出てくる。6月頃に収穫できる。

・大根
小さなものが出来ている。冬を越すと春に花が咲き、とうだちする。赤カブと同様、土の上に少し出ているものはその部分が凍ってダメになる。タネをとる時は土の上に出ている部分に土を寄せる。

大根の保存方法(土のに埋める方法)
茎と根の間に成長点がある。そこより少し上の部分から茎を切る。生えていたのと同じように下向きにして土の中に埋める。

・落花生
葉が枯れていて見つけにくかったが、たくさん出来ていた。収穫。

・小豆
大部分が霜にあたってダメになっていた(ふにゃふにゃ)。乾燥している鞘を収穫。

・サトイモ
親イモがフニャフニャになってる。子イモが少し出来ていた。収穫。

・ターサイ
元気。寒さに強い。

・ブロッコリー
まだまだ小さい(5cmくらい)が収穫。

・キャベツ
巻いてるところから採る。まだ小さい。春にまた収穫できる。

ブロッコリーやキャベツは真ん中から収穫していくとまた横から生えてくる。

・レタス
とうだちしていた。ふわふわしてる部分がタネ。タネをとる。

『夕食準備』
本日の夕食は「ほうとう」。
森の広場で焚き火を使って調理しました。
野菜は畑で収穫したもの(赤カブ、大根、ブロッコリー、ターサイ、サトイモ)


ほうとうの作り方

材料:小麦粉、水、塩、野菜
中力粉100gに対し、水45g、塩5gほど。


1、大きな寸胴鍋に水を入れ、火にかける。これはほうとう用。

2、野菜を切る

3、野菜は重ね煮。
別の寸胴鍋に野菜を順番に層になるように入れていく。上に向かって伸びるものから下に敷き詰める。下の方にに陰、上の方に陽の野菜。(下が葉物、上が根菜)。塩を一つまみ入れ、蓋をして火にかける。

重ね煮は野菜の旨みを最大限引き出せるヘルシーな調理法らしいのですが、「火の通り」が早いそうです。(重ね煮については「百姓屋敷わら」のHPに詳しく載ってます。)

3、小麦粉に水を加え、指を開いて混ぜる。そばの水まわしといっしょ。まとまったら寝かしておく。寝かせるほど腰が出る。

4、生地は、板で延ばして包丁で切るのと、手延べの2通りで細長くしました。板で延ばして包丁で切るのはそばの時と同様。しかし少し硬かった。寒かったせい?手延べは、生地を少しちぎって両手をすり合わせて細く伸ばしていきます。屋外で寒かったのでお湯の入った鍋を取り囲んでひたすらスリスリ。出来たら順次鍋に入れていきます。

5、ほうとうの入った鍋に野菜と味噌を入れて、出来上がり。



『ピザと天然酵母パン作り』

講師:シャロムのスタッフ麻美さん
ピザとパンの生地はスタッフが予め用意してくれました。アースオーブ ンで焼きます。

窯は200℃以上。慣れたら手を入れた感じで判断できる。パンの場合は熱すぎると中まで火が通らない。ピザは時間をかけると硬くなるので高温で短時間。業務用だと500℃で1分とか。「ピザは 炎、パンは余熱」。


「ピザ」

材料は、長野産地粉「しらね」、全粒粉「ハルユタカ」、水、塩、今回はホシノ天然酵母、。
生地を回しながら指で円形に押し広げる。縁に耳が残るようにする(ナポリピザ)。さらに薄くするため、生地をひっくり返して手の上に乗せ、下から回していく。生地の重みを利用。薄くなったら、台に戻して具を乗せる。今回はトマトソース、オリーブオイル、チーズ、コーン、ローズマリー。打ち粉をしたスリップピールをすばやくピザの下に差し込む。アースオーブンの中を濡れ雑巾で拭き、ピザを入れる。(濡れ雑巾で拭くのは汚れを取るため。パンの場合は温度を下げる、蒸気を出す
という意味合いもある。)1、2分ほどで焼き上がり。早い!
 



「天然酵母の元種の作り方」

天然酵母は空気中など自然界にはたくさん存在していて、果物、穀物などから元種を作ることができる。シャロムの場合、オイルコーティングしてないレーズンなどから作る。
清潔な瓶にレーズンを入れ、水をひたひたに注ぎ、フタをして暖かい所に置く。ぷくぷくと泡が出てくる。1日1回フタを空ける。1週間位するとレーズンが浮いてくる。ガーゼに取り出し酵母エキスを搾る。エキスは冷蔵保存できる。エキス100ccに対して、全粒粉125gを混ぜて、密閉容器に入れる。6〜8時間で2倍に発酵。そこに水150cc、全粒粉200gを加えて捏ねる。6〜8時間でさらに2倍。元種完成。冷蔵庫で保存。
水と粉を足していくといつまでも使えるそうです。


「パン」

粉100gに対して、酵母エキス40g、水60cc、塩2g
今回は成形、2次発酵まで済んでいたので、窯に入れる所から。
石釜は輻射熱を利用。上火が240℃、下火が210〜220℃。上火が弱いと色が付かない。生地に斜めに切れ目(クープ)を入れ、濡れ雑巾で窯の下面を拭いてから中に入れ、フタをする。待つこと7、8分。フタを開けてみると、膨らんでる! 今回は、生地を寒い屋外にしばらく置いていたのであまり膨らまないかも、 と言われていたので驚きました。その後、もう数分焼いて、出来上がり。早っ!!
パンと言えば、数十分は焼くもの、と思っていたので、この焼き上がりの早さは衝撃的でした。うーん、アースオーブンすごい。
パンは次の日のブランチへ。
 


屋外での調理実習、寒かったー。特に野菜を洗う水の冷たさ。けれど、時々焚き火で暖を取りながら、仲間とのんびり調理はやはり楽しいです。そして、暖かいほうとう、出来立てのピザ、美味しかったです。


19:00〜20:00
移動&温泉(すずむし荘)


20:50
『ビジョン発表』
パーマカルチャー塾で1年間学んだことをふまえて、今後のビジョンを各自発表しました。


ユキさん
雨水の有効利用(飲料として使えるレベルまで浄化)。
自宅から近い所で米作り。
グリーンカーテンを自然素材にする。
収穫物を使っておみやげ、商品になるようなお菓子を開発する。
炭作り。
より多くの人に環境問題やパーマカルチャーなどが伝わるよう、話の中に漫才など笑いの要素を取り入れていく。

堀さん
理想的なある一日(起床から就寝まで)を具体的に発表されました。
物、情報、エネルギーを可能な限り少なくする。目標や時間と「競争しない」。
また、衣食住の中で抜けがちな「衣」にも時間をあてる。

たろう
大事にしたいこと。
パーマカルチャー的生活:自然農、建築、料理、自然エネルギー、養蜂教育:子どもの教育機関シュタイナー学校など。3年以内には。
エコビレッジ:仲間で暮らす。自分たちで作る。
ボディワーク:日々の生活の中に取り入れる また、「野生生物の保護」の活動にも関わりたい。

ぶんさん
<暮らしの変化>
食生活が変わり、みるみる健康になった。自然農の畑が増えた。新建材の問題を知り、自然素材を使うようになった。(手間をかける面白さ)
<ビジョン>
子孫につながるような暮らし。
自然エネルギーを取り入れ、省エネ。自給自足。中古を大事に、新品は長く使える良いものを。生活の場(台所、畑、作業部屋)を想像、創作、工夫が育めるような「共育」ができる環境にする。地域との関係の中で、持続的・循環的な生活スタイルを勇気を持って守っていきたい。

さよさん
小川が近くを流れて、山々が見渡せる場所にセルフビルドの家を作る。
周囲には畑、アースオーブン、ツリーハウスなどパーマカルチャー的なアイテム。

おっちさん
大切にしたい3か条
「Don't think. Feel... 」「Open mind」「share, 
receive,gift」
<畑>自然農。畑でチャントを唱える。日常の中にお祈りの場所と時間を持つ。
<料理>自信がついたらSUNDAY CAFE [ANO-ANO] を開いて仲間が集える場所を作る。
<創造>身体のもつ太古の記憶が蘇るような制作。それとは別に、パーマカルチャー・自然農・エココミュニティ・民俗学・文化人類学などの書籍の編集やデザインの仕事。

ゆきんこさん
今年「田んぼコミュニティ ゆいまーる」を始めた。これは夢への第一歩。
その先にあるのは、しょうがいのある人、ない人を分ける必要のない社会。地産地消の、いのちのつながる「農」とコミュニティ。
3年以内に実現したいのは、「田んぼカフェ」。
自然に恵まれた葉山で、野菜を作り、その持ち味を活かした料理を出すカフェ。パーマカルチャー情報の発信の場としても。

あやさん
<今後3年のビジョン>
山または海のある地(近所には仲間)で、一軒家に住む。畑を作り、食料自給率60%。
国際協力に携わる。希望や夢がない子どもたちが少しでもいなくなるサ
ポート。
スローライフ。瞑想・ヨガを日課に。
四季を楽しむ。手作り生活。

ヨシモリさん
都市圏にて安心安全な農産物の育成と販売(製販一体型)。国内農業の活性化と食育を考えた販売法を目指す。
商業スケールでの有機農業を学ぶ。日本の食事情の把握、ターゲットの明確化。
エコアパートに住み、相方と小規模での農作業を実践。

とっちみん先生
エココミュニティ(でかせぎ班とベースキャンプ班)
<ベースキャンプ班>
ホームエコビレッジ。大地に根をはる農的生活。既存のコミュニティに参加。
自然農。味噌・醤油作りの作業小屋。宿泊可能な非電化生活体験館。
<でかせぎ班>
季節と共に全国のエコビレッジを渡り歩く。狩猟・採集の森林食。
心と体のメンテナンス(芸能・死・儀式・体操・出産)。ドングリクッキー、樹木葬。
技術の修得と生産販売。(ろくろ細工、わら細工、ひょうたんなど)

ウメさんより
年1回はビジョンを考えると良い。パンフ、雑誌などの切り抜きからでも自分がどこに行こうとしているのかイメージがインプットされる。紙に書くと実現する可能性が高まる。


22:30
『一芸発表』

ぶんさん:機械(工具)の簡単な修理法実演。
ヨシモリさん:漆塗り実演
ユキさん:漫談
さよさん:逆立ち
おっちさん&あやさん:ハワイアン・チャント、口琴(おっちさん)、
ヨガの逆立ちのポーズ(あやさん)
たろう:沖縄の伝統行事の民謡。
ゆきんこさん:落ち葉を使った相撲遊び
とっちみん先生:綿紡ぎ実演
堀さん:長野では有名な歌(すみません名前メモし忘れました)の替え歌(パーマカルチャー編)


一芸発表は個人的にはかなりのプレッシャーでしたが、始まってみると そうでもなく、他の人の芸も楽しめました。
意外にも職人技的な芸が多く、そんなところがパーマカルチャー塾ならではだなぁと思いました。

11月25日 (日)

6:30 ともこさんによるヨガ(希望者)

(ヨシモリさん早退) 

7:00 パーマカルチャーの視点からコミュニティを考える。(設楽さん)

二人一組となり、「パーマカルチャーとは何か」を話し合う。

二人で話すことがコミュニティの基本、「合意形成」となる。 

コミュニティの<3つのレベルを想定>

1、内的コミュニティ

2、人間の集団としてのコミュニティ

3、外的コミュニティ

(コミュニティ同士が結びついたもの。人間と環境・生物など・・・)

内的コミュニティとは、合意形成。

つまり言う(自)と言ってくれる(他)の意見を一致させること。

その為に必要なものは、1、個人の確立・・・一番の基本。

                    2、個を極めた上で他の為に使う。

 『百姓』は、百のものを作り出すことが出来る人。

 『百一姓』は、自分にしか出来ないものをプラス1持っている人。

  そして、その一つを他のために使える人。

百一姓は、これからのPC(パーマカルチャー)の目指すもの。 

人と人が結びつくには、違う要素が必要。

文化はコミュニティによって生まれてくる。変わっていく文化を共有して伝えられていく。

コミュニティは、個性ある文化を創っていく。

 

グローバリゼーションで、文化はつぶれ、お金にも依存する。

設楽さんの思う、現在文化を失っている国は・・・日本と北朝鮮。

個性ではなく、上から与えられているもの。

上からのことを従順に行う人を育てることが今の日本社会になっている。

設楽さんはこのことを会社に飼われていると例え、『社畜』と言う。

一人一人が人間としての個性を持った社会にしていく。

そのためには、小さなコミュニティから作り、次の世代に示していく。

エコロジーな都市は『江戸』だった。

農村社会は抑圧的で、3世代たたないとよそ者扱い。

明治になると「ハレ」と「ケ」の日。

  ケ・・・日常生活。欲求不満になったりする。ケガレ。

  ハレ・・・祭り。ストレス発散!

戦後資本主義が入ってきて、持っていたPCを壊してきた。

現在の日本の食糧自給率は40%(実質は30%)

中国の小麦の輸入が去年から始まった。

今後日本の経済が低下してきたら、日本に小麦が入ってこなくなる可能性もある。

しかし、農業人口は3〜5%。専業農家は1%を下回る。

PCが目指しているのは、世界中を森にすること!

コミュニティとは。

人間は、コミュニティなくしてはあり得ない。

人間の本質を成熟すること。

人間には正と負があり、その両面を含め、すべてを受け止めるのがコミュニティにつながる。

絶対的信頼感は親との一体感により、赤ちゃんの時に養われる。

信頼をおけるところがないと、恐怖が生まれ、キレる。

一人一人がコミュニティを作ろうとすればほとんどの社会問題は解決する。

自と他を一致させるもの=コンセンサス。

コミュニティの役割

人間の本質を成就する場であること

生命の保証

精神的基盤の提供

社会的機能を果たす場と機会の提供

(スライド)

PCの目指すものは、世界を森にすること。

生態系が完成され、人間だけでなくあらゆる生物がバランスよく生きられる。

カナダの北にある『コルテス島』原生林が残り、自然に生かされていると実感する。

森を造ることで海も豊かになる。

映画『カブールの幽霊』は、コミュニティによる社会の再生を目指している。

プラトン『国家』コミュニティが描かれている。

『ユートピア』は、経済よりも自分たちのつながりが大切。

映画『不都合な真実』

アニール・フェードマン『空間の生産』

『エンデの遺言』地域通貨

ニューヨークの『ガナス(GANAS)コミュニティ』

100人の人が住み、リサイクルビジネスをしている。

インカムシェアリング(自分たちで稼いだお金を一つのお財布に入れる)を行っている。

これからのキーワードは、『コミュニティ』

ある人のアイデンティティの確立。

仲間と共に生きること。

それらが、社会・環境問題の解決につながる。

Q . グローバリゼーションとは・・・?

A . 均一化。食べ物や衣類も。 

Q . コンセンサスとは・・・?

A . コンセンサス造り=自と他の融合。

問題の受け止め方や解決方法は皆違う。まずは意見を持ち、個を確立する。

KJ法(カワキタ ジロウ法)

情報を出し、ジャンル別に分ける。共有している中から、相違している部分を見つけ、なぜなのか突き止める。

また、その意見を言う自分の根底を見つける。

インフォーマルミーティング・共同作業を形成させるとコンセンサスが容易となる。

コンセンサス作りは、コミュニティ作りに一番大切!

10:40 ブランチ

11:40 建築実習

<外壁>下地のモルタル塗り。

木部に養生テープ(マスキングテープ)を貼り、汚れないようにする。

混ぜればいいだけのモルタルを使用。水をいれ、耳たぶ位の硬さにする。

コテ板に取り、コテに乗せ塗る。

ラス網からはがれてしまい、慣れるまで難しい・・・

塗り終わったら、養生テープをはがし、端を修正しきれいにする。

見切りの掃除をする(下部の汚れを水はけできれいにする)

ポイント等↓

セメントはアルカリが強く、手で触ると荒れるので手袋着用。

コテ板の上でダマを無くすため混ぜてから塗るといい。

 

 

<内壁>

養生テープを貼る。

下地用壁塗り材(内装用カーボンプラスターに水を加える)を作る。

外壁同様塗っていく。(薄く)

見切りの掃除をする。

<窓>

蝶番部分を削り、蝶番を取り付け、窓に固定する。

固定1枚は次回・・・。

片付けまできちんと行います。

作業が終了し、集合写真!

 

 

15:00 ふりかえり&まとめ

PCCJの設楽さんのお話は、印象的で感想も多くでました。

また、4期生の造ったアースオーブンを使ってのピザやパン焼き。

火を囲んでのほうとう造り、食事は大切な共有の時間となったと思います。

5期生のみの塾は今回で最後となります。

9ヶ月間でそれぞれのビジョンが見えてきたと思います。

そして、何よりこの人と人とのつながりが一番の財産となりました。

これからもよろしくお願いします。            (サヨ)

12月6日

まずタイルを並べて寸法に切ります。丸い部分はダイヤモンドカッターで切断 いったんタイルをどかし 水分の少ないモルタルを練って平らにします。そこにタイルを並べてなじませます。明日にでも目地を入れれば完成です。

12月7日

コンポストバイオトイレのドアづくりです。2×4の部材を使って相しゃくりも入れてドアを作りました。