10月27日(土)雨(台風接近) 出席:堀さん・文さん・俊明さん・吉森さん・紗代ちゃん・亜弥ちゃん・太朗さん・ゆきさん・おっち 欠席:佐栄さん・増原夫妻・下川さん・ゆきんこ・西本夫妻 お友達参加:紗代ちゃんの山友達・小久保理恵さん(来年の塾参加を検討中) 13:30 メンバーが揃うまでシャロムの暖炉スペースで雑談。吉森さんがPCCJ山田さん設計の畑付きエコアパートに入居が決まったり、落合のブログを読んでユキさんが福岡正信さんのビデオなどを持ってきてくれたり、近状を報告し合う和やかな時間を過ごしました。 13:40 農業実習・畑観察 台風が接近している雨の中、PC塾用・自然農畑の観察に向かう。 :それぞれの野菜で確認した事: 蕎麦:収穫できるほどに育っている、天気のいい日に収穫する。 ズッキーニ:大きく(大根以上の大きさ)育ったものを種とり用に収穫×2本。 大根:大根は沢山育ってきたので、葉が重ならない程度に間引く。 落花生:葉が紅葉しはじめると中の身が完熟してきている印なので、収穫できる。 ピーマン:赤くなっているかと思ったが、まだ緑のものがあり、いくつか収穫できた。 水菜:大根同様、混んで葉が重なっているところを間引く。引き抜くのではなく(土が浮いてしまうため)ハサミで切る。 里芋:霜に当たって葉がしなっとしたら収穫する。 ニンニク:先月植えたニンニクの芽が元気よく出ている事を確認。 大豆:収穫できるほどに育っていましたので、3-4本夕飯の枝豆用に収穫しました。この大豆の種は自家採取したものです。 小豆:さやが黄色くなったら収穫できる。大豆とちがって五月雨式に黄色くなるので、その都度収穫する。 サツマイモ:霜が降りるとツルや葉がしんなりしてくる、そうすると芋掘り(収穫)できる。 三井さんに頂いた苗のキャベツ:すくすく育っています。キャベツの葉が丸く巻き込むのはすごくエネルギーが必要。 葉が丸く巻かれていませんが、とても生き生きした感じで育っています。虫にも食べられていません。 雨なので観察だけのつもりでしたが、種取り用の野菜も含めて籠いっぱいの収穫がありました。 野菜はたくましいし、思っていた以上に長いスパンで収穫が可能な事を知りました。 畑からの帰り道、シャロムスタッフの畑で綿ができていました。棉は、地に生えている状態の場合、木へんの棉で、収穫後のものを糸へんの綿というそうです。また綿が下向きなのは和綿、上向きなのは洋綿。 和綿は下向きのため、雨に強いそうです。綿から糸とりもやってみたいですね。 14:40 ビデオ鑑賞『サルー!ハバナ キューバ都市農レポート(制作年2006年)』 :要約:ソ連崩壊後、輸入の8割をソ連に頼っていたキューバ共和国では生活方式の転換を余儀なくされた。食料の自給は最も重要な課題で、食料を自給するため都市でも各地に有機農園(有機も必然の選択・農薬などの輸入もできなくなったため)を作り、現在の食料自給率はほぼ100%に近い。消費者が生産者にならざるをえなかった。経済危機を乗り越え独自の生きぬく道を有機農法に見いだしたキューバを、農業を初めて2年という若い男性・小林さんと語学が得意なNPO勤務の女性・原田さんがレポートしたドキュメンタリー。 :ビデオのポイント: 政府機関の集まる都市(日本で言うと霞ヶ関あたり?)の中心にも有機農園があります。空いている土地はビルの合間でも農園に有効利用します。畑→直売所(量り売り)→消費者へ。身土不二で健康的。 市の中心から10キロ離れた所にあるアラマール共同農場は東京ドーム2倍の広さ。土作りにミミズを利用して、ひまわりやハーブやニーム等を防虫に利用しています。農園をはじめた人にもともとの農家はいなかったが、現在では市の12%が農場となり、農場は8000カ所にもなるという。都市で耕せる土地がなくてもコンクリで囲った中に土を入れ畑とした。郊外では伝統的な農法が復活した。こうした指導の中心にあるのが[コンサルタントショップ]新しく農業をはじめる人の指導や用具・種の販売などを行うお店です。メディア(テレビやラジオなど)を利用して有機農法を伝える番組などがさかんに放映されているそうです。 農業だけでなく、公共機関の交通はラクダバスと呼ばれる2連結のバスが人々の足となり、さらには自家用車のヒッチハイクが盛んで、交通エネルギーの不足も補っています。 自宅で畑を持つ人も大勢います。アメリカさんという個人農園を持つ女性へのインタビューでは畑を持つ事によって、野菜食が増え以前より健康になった。ほぼ食料は自給し、余ったものは販売もできる。地域の人々の役にたっているという自信にもなった。カナダに有機農法の研修にもでかけ世界が広がったので、畑を中心としてコミュニティーが生まれ、自分はとても幸せだという。小学校にも畑があって、とれた作物は給食となる。食農教育は自給の大切さを伝えている。キューバでは、地域の地域による地域のための持続可能な農業を目指し、成果が現れている。都市の中に畑がある事によって癒される。都市農は人々の価値観を変える事ができる。物質的豊かさ以上に精神的豊かさをキューバは選んだというコメントが印象的でした。
:感想: 社会主義という事もあり、必要にせまられた事もありみんなが有機農の方を向けたのでは。(太朗さん) モノカルチャー(単一農業)で有名だったキューバは土作りから始めなければならなかった。(梅さん) 15:25〜稲子さんとゴカちゃんの農講習・種の自家採種 もしも畑を持っていなくてもプランターや道ばたの土で野菜は育つから種を捨てないで蒔くと楽しい。 :トマトの種とり: 食べる時とは逆に横から包丁を入れて真ん中で切る。スプーンですくい瓶に入れ、2-3日発酵させて種の周りのヌルヌルを除く、 その後、新聞紙の上で乾かす。(美味しかった株の実の種とりをしよう) ※同じ種類の野菜は別の日に種取りをしないと、種が混ざって解らなくなってしまうから注意。 :唐辛子: 完熟して赤くなったものを縦にさいて種をとり、新聞紙の上で乾燥させる。 :ズッキーニ: 種取り用に大きくなったズッキーニのお尻の方をまず落とし、その後たてに割って種をスプーンですくい新聞紙の上で乾燥させる。 在来種(ローカルシード)の入手先: ・自然農法センター ・光郷成畑懐(コウゴウセイハフウ) ・種の森 地域野菜の種が欲しい場合は、地域の人に聞いたり、その地域のホームセンターに行くと在来種がある場合が多い。 書籍の紹介: 『岩崎さんの種とり家庭菜園』(家の光協会)岩崎政利・著 \1600 『にっぽん種とりハンドブック』現代書館 \2000 『自家採種ハンドブック』現代書館 \2000 16:30〜17:40 温泉・すずむし荘 17:45〜そば打ち体験実習 先生・西川朋子さん 太朗さん・文さん・紗代ちゃんが実際に体験、他の人は見学 蕎は75日あると育つので冷夏の時の飢饉食だった。長野県は山が多いので水が下に流れてしまう為、米作りは盛んではない。中力粉となる麦作りは盛ん、麦は冬でも育つ。中力粉を使った“おやき“や“うす焼き“や“うどん“は良く作られる。蕎は小麦粉のグルテンとは正反対の成分・タンパク質でできている。 寒ざらし蕎麦といって冷水(4℃)に実のまま入れておくと灰汁がなくなってふっくりした蕎麦になる。 :そば打ち: 1.-粉(中力粉200g/荒引き蕎200g/細かい蕎600gの2.8蕎)を桶に入れる。 指を開いて指先で桶の底に触れながら粉をかき混ぜる、混ぜながら480mlの水を少しづつ足す。 ※水が入っても指はそのまま、桶の底を掃除するように動かす。手を休めない事がコツ。 2.-蕎がまとまってきたら、まとめて体重をのせるようにして押す。30度位づつ回転しながら揉みこむ。(菊練り) 3.-菊練りをして蕎がまとまったら和菓子のまんじゅうのような形にします。低い三角錐の形(角だし・へそ出し) 4.-延し台の上に打ち粉をふり、角を下向きにして置き、手の平の親指の付け根の部分で外側に押し出すように延す。(地延し) 5.-打ち粉をふり、さらに麺棒で丸く広げる。(丸だし) 30度位ずつ回転させながらのばす。 ※麺棒の持ち方-猫の手。 親指の側面で麺棒を押える感じ指は丸めてのせます。 6. -丸い生地を四角にする。打ち粉をふり、生地の手前から棒に生地をまきつけ、麺棒を手前から奥の方へ転がす。 ※江戸打ちは四角にのばす、田舎打ちはまんまるにのばす 7.-四角を長方形にのばす。下の部分を棒に巻いておいて、上の部分をのばす。逆側も同じようにのばす。 8,-1.5ミリくらいの薄さまでのばしたら、打ち粉をふり折りたたみ、蕎包丁と定規になる板を利用してリズム良く切る。 包丁をまっすぐに下ろし、ちょっと倒すを繰り返すと均一になる。10センチくらい進んだら打ち粉をはらい麺をプレートへ移す。 9.-大きな鍋にお湯を沸騰させる、流しにはボールに水を入れザルも重ねておいてゆであがった麺を受け取る準備をしておく。 となりにヤカンに沸騰させた湯を用意し、温度が下がってしまった時に足す湯として用意。 10.-ゆでる!目安としては500gを三回に分けてゆでる。今回は約1分ゆでましたが40〜60秒という感じでした。 すぐに水にさらして流水で引き締め(2分弱)、ザルに上げて食卓へ!完成!頂きます! ゆであがった蕎は、口に入れた時にふわっといい香りがしました! 蕎の中のアビロースという成分が歯ごたえや風味を生み出しているので、こだわっている人は5粒くらいついている時2粒くらいが 黒くなったら刈り取って蕎粉を作るそうです。西川先生の所作が美しく武士道のようなものを感じました。 道具類も自分に合うものを作ったそうです(テーブルやまな板)。とても美味しかったです。
:夕食: 打ちたて蕎麦 ちらし寿司 枝豆(本日収穫したもの) 切り干し大根の煮物 池田のシャンティクティーに移動 20:30〜 先生:恒任東士(つねとうとうじ)さん(グリーンポスト代表)ケンさんとは20年来のお知り合い 1988年[命の祭り]に参加し、水車を作ったのがはじまり。[命の祭り]は86年におきたチェルノブイリ原発事故の流れを汲んだ反原発の祭り。そこに昭和シェルや佐藤電機工作所が参加し、自然エネルギーの開発がはじまった。系統連携システム インバーター 昼間蓄えた電力を売るシステムなどを開発。 1991年グリーンポスト設立 独立系発電を中心とする。 独立系発電→現在多くの人が電力会社から電気を購入しているが、自宅に太陽電池などを設置し発電する方法を独立系発電という。10W(40センチ×30センチ位の大きさ)用太陽発電パネルを見ながら太陽電池について伺う。 化石燃料は太陽のエネルギーを長い年月を経て地層の中に蓄積した資源。使ってしまえばそれでおしまいで 枯渇について近年議論の的になっている。一方、水力・風力・地力・太陽など周囲の環境から得られる資源は 繰り返し利用できる持続可能なエネルギー。その中で非常に可能性があるのが太陽電池。屋上は緑化し、フェンスは太陽電池にすることで環境への負担を減らせる。 [電力会社からの供給:便利さはあるが問題点は何か?] 送電ロス/枯渇制燃料(石油・石炭など)/輸入燃料/依存(中東などの地域に油田が集中しているため)/地震(原発の危険性) [太陽光発電のメリットとデメリット] 規模(小さい)/分散型/地域/無限/天候には左右される/条件・木の枝などで日陰になってしまう等/コスト(今はまだ高め) 500Wの太陽電池を入れれば1Kgくらいの電力を使える。3kg取れれば60%の電力はまかなえる。 2015年くらいから質が悪く高い石油を買わなければならなくなると予測されている。日本はこれから依存エネルギーに頼らず、日和見的だが循環可能な自然エネルギーでまかなっていく方向に進むだろう。 太陽電池の設置について: 30V以下は無資格で扱える。標準日射-年間日射時間が年に1850時間の平均的な地域において、 冬至の日の朝10時-14時まで太陽電池面に直接太陽の光が当たる事が条件。取り付け位置は南中方向。
パネル自体の寿命も長い(アルミサッシと同じくらい約25年・塩害があるので注意.ハンダ部分に水分がありそこが劣化する) 水力発電について: 水力発電のエネルギーの源は地球の重力。上流から下流まで流れる時に生まれる位置エネルギーの変化を利用し、タービンを回して発電機によって発電する。有効最小落差8メートル(推奨15m)・水量範囲1〜15L/秒・水車の特徴は24時間発電 小型風力発電について: 15m以上の高さがあると風車が回転しやすいが周囲に他の建物などが無い場合によるので、都会などで個人的な風力発電は難しい。 風力の発電量は風の強さの三乗に比例する...風力発電の三乗則。 個人で取り組む事のできる規模の風車は10kW未満。 P(発電量)=(1/2)×p(ロウ)×A×[V3:Vの3乗]×発電効率 p(ロウ)は空気密度[kg/m3]風速が20%増すと出力は73%増しになる。 国内では[ゼファー]というメーカーの風力発電機が300機くらい国内に設置されている。
始動性がよく(2.2mでも回転する)発電力がいい。シャンティクティーのコンポストトイレに設置予定。 グリーンポストでやろうとしているのは人口密集地ではない田舎で分散型発電を普及させること。 照明・通信(パソコン+携帯)・冷蔵庫の1.5kgの電量を太陽光パネルで補う事ができる。 現在の建て売りなどの照明スタイル(多段照明)は消費量が多いので、照明のあり方を考えたい。 蛍光灯は消費量が少ないがちらつきが気になる人がいる。蛍光灯は身体から1m以上離れていれば害なし。
例えば 21:50講義終了〜以後は自由にそれぞれおしゃべり。 23:50頃 全員就寝 おやすみなさい〜 恒任さんの講義は、計算に弱い私としては説明が難しかったのですが、もっと良く知りたい場合はグリーンポストのHPをご覧下さい。具体的に教えて頂くと自家発電もできるかな?と思えてきました。電力会社にすべて依存しなくても生活スタイルを変えれば自家発電でかなりエネルギーも自給できると思います。これから需要の増える分野なので、若い人達の情熱を傾けられる分野になるなと思いました。キューバの例もこれからの日本の参考になる実例だと思います。まだまだやるべき事・改善できる事・みんな(地域やこういったPC塾 などでの集まり)で取り組めそうな具体例が見れてワクワクしました。ありがとうございました。 (初日報告:オッチ) 10月28日(日) 6:30〜 【太極拳の予備式 (講師:恒任さん)】 予備式は太極拳の準備運動。気を練り、身体をほぐす。 伸筋と骨格筋を使うのが太極拳のポイント。 伸筋は普通は力んでいる。その力みを抜くのが予備式になる。 力みを抜くと、伸筋が使えるようになる。伸筋は骨格筋と繋がっているので、大きな力を生める。 ●股割り 胡座をかくように座り、足裏を合わせて股に引き付ける。 つま先を両手で持って手前に引いては緩めを繰り返す。 [POINT]骨盤を回す また、ひざを揺する。これを1日20分。毎日行うと、2週間で完全に開脚できるようになる。 ※太極拳に限らず、股を開いて後ろからグイグイ押す場合があるが、それでは筋を痛める。 ●呼吸法〜懐中包囲〜 壷を抱えるように手を身体の前へ。 ひざはつま先より前へ出ないように曲げる。 抱えた壷が、10kg、20kg、30kgと、どんどん重くなるイメージを持ちながら、背中で息を吸う。 [POINT]太極拳の呼吸は、逆腹式呼吸=吸うときはおなかを引っ込めて胸で吸う。 手を下ろし背骨を伸ばしながら、息を吐く。 ● 落手 両手を上に挙げる。中指を伸ばすようにグッと伸ばしたら、バサッと降ろす。挙げるときに背骨の裏で息を吸って、息を吐き背骨伸ばしながら足の中指に向かって落とすように。同様にして5指全て行う。 ● 腰の軸を整える 太極拳の身体の運びは、骨盤を開いて閉じる動き。それは腰の3軸(車輪軸、独楽軸、滑車軸)が使えないとできない。 逆腹式呼吸と合せながら3軸を使う動きを習いました。呼吸と動きを合すのは結構難しかったです。 動きの感覚としては、馬に乗る感覚だそうです。 〜武道としての太極拳の動きを、手足の繰り出しで披露してもらいました。力は抜けてるのに真似の出来ない速さ!そして動きながら平然と喋ってます。逆腹式呼吸と伸筋活用をした時の動きが良く判りました。 7:00〜 【自然エネルギー (講師:恒任さん)】 小水力発電、小型風力発電、太陽光発電、のシステムと現状については、前日のおっちさんレポートを参照ください。 今回シャンティクティに取りつける具体的なシステムについて。 @ 多結晶型太陽電池(268Wp-12V) ・システム:〔134Wpパネル×2〕―〔過充放電コントローラ〕―〔12V DCバッテリー〕 ・発電期待容量:設備容量の2倍=536Wh/day つまり60Wの電球1個なら、536÷60=8.9時間点灯させることができます。 ・用途:コンポストトイレLED照明、その他 ・設置場所:母屋の屋根 DCバッテリーの寿命は10年程度で、寿命来た時はリサイクルルートに乗せることが出来ます。 太陽電池パネルは中古品を探して購入するとコスト削減可能。また、稼動時の温度が低いほど内部抵抗が下がるので、効率が良くなるとのこと。屋根など金属板上に設置する際は断熱を考えると良いようです。 A 小型風力発電機(ラットランド/ウィンドチャージャーWG913 72Wp-DC12V) ・システム:ローター直径910mm、発電開始風速2.2m、水平抗力70kg 〔WG913〕―〔過充放電コントローラ〕―〔12V DCバッテリー〕 ・設置場所:コンポストトイレ脇 風の通りは地面や建物など近接する構造物から6m離れると良くなるので、5mの足場用短管をコンポストトイレ脇に立て、その上に1mの短管に固定したWG913を取りつけます。(※15m以上にすると認可が必要になるが、高さ2倍で風速は20%増すので、できるだけ高く設置したい)
建築実習 コンポストバイオトイレ 2007.10.28 コンポストバイオトイレの外壁、内部、屋根、窓枠の作業と、太陽光発電&風力発電システムの設置を、それぞれグループに分かれて作業にかかりました。 ● 外部壁 下地作り まずルーフィングを張り ラス網をはりガンタッカーで止めて下地を作る 10p間隔くらいでラス網をガンタッカーで止める。 用意するもの ルーフィング カーター ラス網 ガンタッカー ガンタッカーの玉(釘)スケール ● 内部 壁下地作り
電気配線が終了したら ラスボードを壁面に張る。 用意するもの ラスボード カッター ラスボード用ヤスリ 定規 ビス スクリュードライバー スケール ● 屋根 板張り 屋根下地から破風方向に1寸でるように板を加工 釘で止める 屋根の峰まで 60p 40p 20pの板を加工して張る 野地板より1寸はでるように最後を調整する。 用意するもの 屋根板(野地板) 釘 金槌 釘袋 曲尺 スケール ● 窓枠作り
窓枠にガラスを入れて野地板を切って止める。 窓2個 はめ殺し1個 網を外に固定 用意するもの
野地板を切って角材を作り見切りとする 丸鋸 カンナ 釘 金槌 蝶番 キリ ドライバー トイレドア作り(窓枠班が終了後 時間があれば取りかかる)
短管5メーターを梁に自在クリップを取り付けて固定する 下部は円錐ジョイントを付けて大地に打ち込むか穴を掘って20〜30p埋めて固定する 架台及びパネル取付ソラーパネルを屋根に固定する
雪止め用のクリップを屋根の垂木に固定して角パイプを固定 太陽光パネルから出たリード線を架台に取付け、屋内まで配線をする インバーター取付 バッテリー 配線 ●壁にワイン瓶の明かり採りと浮き球の窓入れ 粘度を練って砂を足して固まりにして瓶を固定します。 【ブランチ】 おまちかね民さんのブランチです。ハヤト瓜のグラタンなどなど。
休憩中にはケンさん節も冴え渡って場も和みの一時。 ケンさん曰く
男は田で力を出すと書きます。 【引き続き建築実習】
青空の中、外壁のルーフィング、窓枠、風車の固定、太陽光パネル、屋根板張りと順調に進んでいきます。
太陽光パネルも、屋根と固定部の間に断熱材として木切れを挟み、架台とワイヤーで固定して設置完了。 15:30〜 【ふりかえり・まとめ】
恒任さんの太極拳やキューバの事例から感想を得た人が多かったようです。
臼井さん、塾生のみなさん |