27日13時 〜穂高駅集合 13時30〜田んぼ見学
自然農の田んぼは見事に稲が実っていました。前回6月に見に来たときには扇状に分けつが進んでいましたが 自然農の田んぼには多様な虫もいます。イナゴも見ることができました。
まず根ぎわで草を刈り 表土を1センチくらいどけます。耕さないと表土に草の種があるからです。 ここに今回はレタスの種を蒔きました。この種は冬越しして来年5月には植え替えが可能です。指の間から落とすように均一に種を蒔きます。 草のないところから土をとり種の2〜3倍土きをかけます。 表土をよく押さえます。水みちがつながり発芽がよくなります。足で踏むのも一方法です。 その後 細い草をかけておきます。これで発芽率も上がります。
草を刈り 表土の土を1センチくらいどけて 根切り 表土を平らにして 指の間から種を蒔きます。 種のない土をかけて 草をかけて押さえます。のこぎりがまの背でたたき土をかけるのも1方法です。
白菜の植え替え 苗床はよく水をあげて丁寧にほりあげます。移植はストレスになりますのでストレスを感じさせないように根の周りの土も付けて移植します。移植先は穴を掘ってたっぷり水をあげ 水が引いたら移植して手でよく押さえ周りの草をかけてマルチにします。 先月蒔いたそばが花をつけていました。そばは成長が早く75日で収穫できるそうです。 各自の畑に葉物野菜を蒔きました。先月蒔いた大根が見事に芽を出していましたので間引きをして持ち帰りました。 高キビの収穫 雑穀はやせた土地でもよく実ります。 畑の片隅にあったヒマの実が実っていました。
畑にあったもので種取りのできそうなものを収穫してきました。 ・ゴーヤーの種 赤い部分は食べてしまいます、ほのかに甘くておいしいです。
乾燥させます。ミニトマトや イタリアントマト 中玉トマトの種を取りました。
キュウリは完熟して黄色くなるまでおきます。種は下3分の2くらいにありますので上部を切って縦に切ります。 ズッキーニの種取り ズッキーニもキュウリとほとんど一緒です。 ズッキーニはしっかりした種も浮いたり沈んだりするので判断が難しいですね。 ・かぼちゃの種は全部浮きます。 ※色々やり方が違いますが、体験することにより身に付きます。
写真展『Wonderful World 〜アマゾン先住民メイナク族の教え〜』 シャロムで常設写真展開催中です。
「幸せ」や「自然」という言葉を知らないメイナク族。日本人が求めて止まないこれらの言葉がない世界とは?
森谷 博 http://web.mac.com/walkinbeauty/iWeb/AtelierTravelingTree/Mehinaku.html http://www.otv.ne.jp//shima-t2/kankyou/pdf/13amazon.pdf http://www.bs-i.co.jp/app/program_details/index/KDT0300700 夜の交流会この時間が何物にも代え難い貴重な時間です。
9月28日(日)
アースオーブンの検討 どんな形にするか試案の発表もありました。
いよいよ、アースオーブン土台作り。 これを受けて今日の作業が始まりました。
みんなでつなぎに着替え、即席ガテン系。「えっへん」と立派な丸太小屋におかれたロールケーキみたいなアースオーブン土台型枠。今日は、補講で拾ってきた石とモルタルでデコレーションの日。モルタルは、砂1とセメント2〜3をまぜ、水を加えてひっくり返しながらよくねって作ります。水を入れすぎないのがポイントね。 セメント 石 砂を運びます。 モルタル工場では、ザクザク、シャカシャカこね続ける音が響きわたり、その音は、どんどんリズミカルに。秋の草花のに囲まれて、作業はどんどん進んでいきます。 モルタルは セメント1砂2〜3の割合で水を少なく練っていきます。
写真にあるのは、初秋のおだやかな季節に花を咲かせる「ほととぎす」。いい季節。 ルーフトップガーデンは屋根の のりつけルーフィングにモルタルをおいて石をのせていきます。 ルーフトップガーデンの屋根のへり部分にも石を配置します。モルタルをのせた上に石をのせて、隙間にモルタルをつめて。大きめの石を使ってかっちょよくね。 下地の型枠に沿ってモルタルと石で積み上げていきます。 アースオーブンの土台周りにも、モルタルと石を積んでいきます。左右対称になるように、チームワークも大事大事。石積みはなぜだか女子に人気。石積みリーダーは、ねぎちゃん&よりちゃん。「もっと平らな面が、、、」などなど、石選びに厳しいマナザシ。つなぎ姿は伊達じゃないね。 だいぶ形になってきました。上部はモルタルを平らにして完成です。 側面は、石のまわりの余分なモルタルをぬぐいとって、石の表情を出してかっちょよく仕上げます。 側面のモルタルをきれいにとってほぼ完成です。
上部の水をだし平らに仕上げます。上部は、モルタルを平らにのばして。クリームをのばす
すてきに仕上がりました。これで乾いたら型枠を抜けば完成です。 かまどの部分の石を敷きベースを作ります。 アースオーブン土台の隣には、かまど土台を作ります。石の平らな面を上にして、石の形をみながらどんどん配置。まるでパズルのような作業に女子な皆様は夢中。
基礎の周りも石積みをして完成
基礎のまわりにも石を配置します。アースオーブンの前にはともこさんこだわりの大きな石が登場。「せっかくだから座れるようにしたいよね」と大はりきり。
アースオーブンの制作過程をムービーで撮影 ビデオ作家の森谷さん家族
おなかはぺこぺこ。「天と地と作ってくれた人に感謝していっただきま〜す。」 みんなで記念撮影 よく頑張りました。いよいよ来月はアースオーブンにとりかかります。
思った以上によくでき満足満足の面々 午後は、うめちゃん先生の「土壌微生物調査」。森は耕やさずとも土はフワフワ。では、その土をつくるのは?虫、ミミズ、微生物・・・どんな生き物が土の中にいるのか4チームにわかれて調査開始。
あっちゃんチームは、クモ、ミミズ、カメムシ、ダンゴムシ、ハサミムシなどなど発見。捕獲生命体を顕微鏡で観察。久しぶりにのぞく顕微鏡ワールドに「うわっ」「うお〜〜」などなど素直なおどろきの声があがります。土壌微生物調査票では、32種類の生物が得点別に3グループに別れていて、最後に各班の発見生命体数を集計。100点満点中69点となかなのうごめき度数でした。
背の2倍位あるトマト ロックスパイラルガーデンのハーブ類 キーホールガーデン
10月22日
釜輪をおいて塗り固めます。煙道をかまどからアースオーブンに
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