カタツムリストローベイル玄関 2009
3月 ●13時00分 建築実習「ストローベイルハウス」の導入。 「ストローベイルハウス」(藁を押し固めたブロックと、泥、木枠などで作る建築物。曲線の壁を作れることが大きな特徴)で、シャンティクティの敷地内に、「野菜置き場」と「新しい玄関(?)」の2つを作る計画。 まず、「野菜置き場」について、「建築実習用チェックリスト」に沿って、施主であるシャンティクティ・オーナー臼井朋子さんにインタビュー。 「現在、台所に野菜を保存しておく場所がないので、野菜置き場が欲しい」「(建設予定地に)現在ある小屋は、古くなって雨漏りもするし、見栄えも良くない」「ロッジのお客さんの目に触れる場所なので、ある程度見目の良いデザインにしたい」「ごみバケツの置き場もあるといい」等々の希望や、使える資源、予算、整備に当たっての留意点などをリサーチする。 こうさんがまとめてくれました。 建築実習用チェックリスト 1.施主に関する情報 1)施主の氏名(年齢) 臼井健二朋子 さん(?歳) 2)施主の職業 宿泊業(野外保育「森の子」の運営・主婦…) 3)住所 池田町会染552−1
4)建築施設を利用する人の構成(属性・関わり方)
5)生活信条
6)食習慣 2.建築施設について 1)整備しようと思った動機と期待する機能・大事にしたいこと ・古くて水漏れなどもあり、朽ちてきている部分もあるので、きれいにしたい。 ・台所用の物置(野菜保管場所+ゴミ置き場)がほしい。 ・玄関横という来客者にまず目に留まるところなので、自然素材のものにしたい。 ・ストローベイルをもらえるとのことなので、それを使ってやわらかい感じのものをつくりたい。(※後で、ストローベイルは1500円で知り合いから分けてもらうということが判明。ケンさんは、たくさんお金をかけてまでストローベイル(のみ)を使って建てることに疑問を持っている様子。畳・トウモロコシの残滓など、ストローベイル以外の自然素材を(も)使って建てられないか、その可能性を各自探ってくるようにとのこと。たしかに、パーマカルチャーの基底をなす倫理やエコツアーで接したシャロムの考え方に照らし合わせてみても、できるだけ「お金」を介在させないで取り組んでいくということが、テーマの一つのように思える。タダで利用できるものや、廃棄物など一般に「ゴミ」として処理されるものなどを、創造性を発揮し工夫し手間をかけることで活かしてゆく、ということが大切なポイントなのかもしれない。) ・コンポストを組み込んでもOKとのことだったが、ケンさんの話ではあまり考えないでもよいとのこと(畑のほうのどこかに置くことを考えているらしい) ・野菜の保管場所には、動物などが侵入しないように配慮すること。 ・野菜を保管する関係で、室温をある程度一定にしたい。 2)整備に使用できる敷地について (広さ、方位、斜度、風:季節別の方向、季節別の強さ、台風の頻度など) 広さ :下図のとおり 方位 :下図のとおり 斜度 :電気コンセント部分の角に向かって少し低くなっているとのこと 風 :特に影響ない 台風 :あまりこない その他:夏は南側に木が繁って、日陰になる
3)必要な機能と利用方法
・野菜のストッカー(動物などに食べられないよう、囲ってある空間) 4)敷地内にある資源
・からまつ林にあるもの(角材・丸太・石) 5)整備予算 (できるかぎり、今ある材料で、お金をかけないで、とのこと。) 6)明らかな問題点・整備にあたっての留意点 ・ストローベイルにする場合は、腰回り(下の部分)を上げないといけない。 (例:外側を石・内側をレンガ、など)。 ・キッチンなどのある建物とは分離すること。 7)整備されているインフラ ・水道 ・電気コンセント(水道横) 8)未整備だが必要となるインフラ ・特にないとのこと。 グループ分けをしてから、外に出て、実際の建築予定地を観察。部屋に戻って、少しプランを話し合う。さらに宿題として、次回までに各自コンセプトデザインとイメージスケッチをA41枚に描いてくることとなった。 (少し困ったのは、建設予定地に既に古い小屋が建っているため、新しい小屋のイメージを考えようとしても、なかなか現在の小屋の配置から離れられないこと。たぶん、いったん現場から離れて、少し時間を置いてから考え直した方が、全く違うアイディアが浮ぶような気がする) 4月 建築実習 ● 宿題シェア みんなすごい完成度!!それぞれ発表しました。 非電化冷蔵庫、イヤシロ地、ルーフガーデン、ガラスの再利用…などなど、具体的で、素敵なデザインを披露していました。 ● 杉山さんからのスライド講義 スライドを用いて、ストローベイルの建築風景、世界各国のストローベイルハウスの紹介、それからコンセプトのヒントを教えてくださいました。 ・ワラは日本で入手しづらい。材料をわざわざ購入して使用するのは、コンセプトに反するのでは? →たたみを切って使ったらどうか。たたみの処理に畳屋さんも困っている。状態を確認して使用できる廃タタミを利用しては?? ・ワラは雨に弱いので建てる時は、壁よりも先に屋根をかける。 ・材料別強度:萱>すすき>いね>ワラ ・ベイラー操作は、ほこり・体力・危険性などで大変。 ・真実の窓:土壁をぬらず、ガラスで覆って中の様子が見えるようにする。 ●グループワーク −コンセプト作り− 各班でコンセプトを練り上げました。 1班:かたつむり玄関「自然とつながる入り口」 自然とつながる入り口…聞いた途端に、ワクワクしました。きっと、かわいい玄関になります。 萌ちゃんデザイン採用のようです。萌ちゃんがとっても嬉しそうでした。良かったね!萌ちゃん。 2班:生き活き楽屋 ただの置き場所ではなく、それぞれが活躍できる準備をする場所、つまり楽屋。 生き活き…って、生活!!という、気付きも得たそうです。 3班:いかそうこ 名前だけだって〜。でもインパクト大事です。「なんだ〜?」って、訪れる人の心をつかむ事でしょう。 この班は、良いと思った案は素直に取り入れるのです。そんな心意気はとっても大事ですよね?! 4班:自然の呼吸・地球のめぐみ 倉庫だけでなく、居心地の良い空間づくりに配慮されていたようです。 軒下を、みんな(植物も人も)のお休み処と設定した案が、採用されるようです。 ●お施主さんの希望 現場を見て、全員で具体的なイメージを共有しました。
いかそうこ 異花創個 個の持っている可能性をつながりによって生かす
安曇野パーマカルチャー塾では今年は ストローベイルと畳ハウスを作ります。
ストロベールは断熱性がよく曲線を生かせる素材です。 畳ハウスは捨てられる畳を別用途で生かす素材 処理に1500円かかるのだそうです。 断熱材 構造材として藁畳を使い切ります。 以下はコンセプトデザインです。どんな物ができるか楽しみですね。 コンセプト:以下のミックス イカソウコ 個の持っている可能性を つながりによって生かす - 自然の恵をイカソウコ - 生き生き楽屋 - 自然の呼吸・地球のめぐみ 機能概要: - タタミハウス 捨てられる産業廃棄物を再利用 断熱材として下地材として使用する - 東向きに片流れの屋根を、鉄平石葺き 鉄平石は商品にならない規格外の物を採石場で譲って戴く 2トン車 2000円 -基礎を20pほどあげる 石積み これは土砂崩れの石を利用 無料 - 屋根の勾配を緩くして軒先を長く取り、軒下にベンチ、ハーブ乾燥 -倉庫と離し 流し台の上部に雨水タンクを、温水x1, 冷水x1 設置 将来的には沢水の利用 可能性の検討模索 -ソーラー温水器を屋根に設置 台所の食器洗いに利用する 断熱に畳や籾殻の利用 友人から無料で戴いたソーラーパネルを利用 -非電化冷蔵庫を設置 食品貯蔵庫 ゴミ処理 電気を使わなくても放射冷却で冷蔵 -台所上を草屋根 ルーフトップガーデンにしてみる 将来的な母屋の草屋根化に向けての実験模索 ワンアースプロジェクトの実施 これをかなり実施できる可能性があります。 自然とつながる入り口 カタツムリ玄関 スローなカタツムリのストローベイルハウス 3匹の子豚で1番評価の低かったワラの家 このワラも土や漆喰とつながることで今までにはない特徴が生まれます。それはつながりです。実際に煉瓦は強固な物ですが森林破壊をもたらしてできている物だという認識も必要かもしれません。 入り口はストローベイルの曲線を生かして丸みのある入り口とする。 シャンティクティのコンセプトを表現できる入り口 ドアも四角でなく 丸い曲線を生かすドアーにする 明かり取りの窓も曲線を生かす。漁師が使う浮き球なんかも利用できるとおもしろい 色とりどりのワインの瓶の壁も可能 ステンドグラスをはめ込むことも可能 レポート うっちー
はぶちゃんsaid
入り口はストロベールの曲線を生かして丸みのある入り口とする。 ●13:30 シャンティクティにて、オリエンテーション まずは、「生かそう庫」のオリエンテーション。
健さんと杉山さんから説明をうけました。
講師の杉山さん。前回とは、格好も変わり、まさに職人。かっこいいです
杉山さんが書いてきてくれた図面を見ながら、説明を受けます。大工さんは図面を、
板に書きます。これは、紙に書くと無くしてしまいますが、
板に書くことで完成するまでしっかり残ります。
柱には、「い、ろ、は・・・」「一、二、三・・・」と番号がふられます。
やはり、現場を見てみないとわからない!ということで、
「生かそう庫」の立つ現場にみんなで向かいました
●13:45 建築実習1・2
「生かそう庫」の建築予定地にて、説明が続きます。
杉山さんは今回、僕らがわかりやすいようにと模型を作ってきてくれたり、
朝から塾の準備をしてくださりました。本当にたくさんの方のおかげで僕らが学べています。
感謝の気持ちでいっぱいです 模型作りに2日かかったそうです。
【杉山さんによる構造の説明】
○仕口(しぐち) 直交した部材をつなぐこと
・ほぞとほぞ穴 木と木を組み合わせます ・蟻掛け 凸の形をさします
○継ぎ手 2つの部材を同じ方向につなぐこと。縦に伸ばしたい時に使います
・金輪継ぎ 梁に使う最も強固な継ぎ方
金具を使わなくても、しっかりと固定され、組み合わされていきます。
無駄がなく、持続可能的。美しい
・鎌継ぎ 最も一般的な継ぎ方、曲げの力がかからない梁などに(横方向)使う
【模型を組み立てる】 杉山さんが作ってきてくれた模型をみんなで組み立てます。
「いの一番は・・・」と、確認しながら、かけやで「えい!」と打ち、はめていきます。
使う木を直接打つと痛めてしまうため、当て板を当て、打っていきます。
「抜き」がはいるため、先に組み立ててから、柱をはめこみます。順番を確認しないと、できません。
【材木の見方】
柱は木がもともと生えてる方向に使います(乾燥させる時は、反対にするようです)
地面側を「元口」 上側を「すえ口」と呼びます
・節を見て、目がつんでいる方向が「すえ口」になります
・かんなで削るとすぐにわかるそうです→削れる方が「すえ口」
・上に向かって細くなっていくため、皮が多い方が「すえ口」
年輪によって東西南北がわかったり、芯があるとそりやすい、白い部分は外側で柔らかく、
赤い部分は芯に近いため硬いというような木の特徴を生かし、使い分けたりするそうです。
【本の紹介】
杉山さんが本の紹介をしてくださりました。
「木の家に住むことを勉強する本」
わかりやすく、いろいろなことが載っています 【道具の説明】
家を建てるうえで、さまざまな道具を使います。
・ 両刃鋸(のこぎり) 横引き:あさり?がある 縦引き:反りがない
・玄翁(げんのう) 面が平らな面と、丸い面があり、平らな面で始めは打ち、最後の仕上げを丸い面でやります。
木をいためないための工夫です
・鉋(かんな) 刃は髪の毛1本分だすそうです
・差し金 裏表単位が一緒の物と、表はセンチ、裏が尺というようなタイプとあります。
長さを測ったり、直角を出したり、幅は1.5cmでこれも有効に利用されます。まさに大活躍!
みんなで差し金のすごさにびっくり!!
使い方は、真ん中を親指で押さえると、動かず支え、使えます。
○長さの説明 一寸=約3cm 一尺=10寸 一寸=10分
日本では、木材を切るのには、「寸・尺」を用い、長いものは「メートル」で示します
一尺五寸=45cmごとに差し金に赤い印があり、日本の建材の単位としてよく使われます。
・墨さし、墨つぼ(竹と金具がある) 木に印や線をひくのに、墨を使います 長い材の線を引くのに墨をうちますがこれは世界に誇れるものと思います。
・下げふり 柱が垂直かどうか確認するのに使います 上部が5p 下部も5pあれば垂直です。
・ けびき 同じ幅に印を付けたり 薄ものは切ることも可能です。 ・のみ ほぞ穴をあけるのに使用します。10種類以上。一寸、五分がよく使用するそうです
これらの道具は、電動工具に置き換えると・・・
・両刃鋸(のこぎり) → 電動のこぎり ・鉋(かんな) → プレナー になります。 『今後、パーマカルチャー塾で必要になる道具』
・両刃鋸(のこぎり)九寸位がいい ・玄翁(げんのう) ・差し金 ・のみ 一寸、五分 ・(墨さし、墨つぼ) 〜地元の金物屋がお勧めとのことです〜
【杉山さんが知人の方に作っていただいた、木材キット】
建築に使用する木材が並びます。本当にたくさんの種類にびっくり!木肌や木の色 堅さも違います。
見てるだけでワクワクします♪
【ちょうはり】
高さがあっているか、水平か確認します
『やり方』
・水やり ホースに水をいれ、水の高さを比べ確認します。これも知恵です
・水平器
・下げふり
【直角を出す】
ピタゴラスの定理を用い、「3:4:5」で直角を出します。こんなところで算数の知恵が生かされています。
大はかりを作って水糸の直角を確認します。 尺棒、一尺づつ目盛りを振って尺棒として使います。メジャーで測るより無駄がなく使いやすい
同じものを計るときは馬鹿棒というようなものを作って定規とします。
ただただ「へ〜」「すご〜い!!」の繰り返し
杉山さんすごい!日本はすごい!大工に憧れる塾生続々・・・
【各グループに別れ作業】 ○土台・・・さくちゃん、はぶちゃん、つっちゃん
○けた・・・しばちゃん、やよいっち、サムソン
土台とけたのグループは長さを図り、決定し、設計図に数を記入しました。長さ1つ測るにも一苦労!
みんなでああでもないこうでもないと計測しました。
○柱・・・のぶやん、まきちゃん、あやさん (家側)かとしゅんさん、かめちゃん、はやとさん
長さや幅を計り、のこぎりで切ります
○丸太・・・アババ、すーさん、TOMOさん
丸太の皮むき
○どうざし・ほぞ・・・もえちゃん
*他のグループが何をやっていたかいまいちわかりません。補足お願いします
6月9日
6月10日
6月11日 ★建築実習@木工実習★ 12:45〜 今日も杉山さんにお世話になります! 最初は、道具の扱い方の練習をかねて木工実習です。みんな自分の道具を用意してきました。 ノコギリ、玄翁、差し金、ノミ、コンベックス。ほとんどの人が新しく買ってきたようです。
そして見ものは、道具入れカバンです。帆布バック・風呂敷など、みなさんおしゃれで素敵♪ ★建築実習A 基礎の墨付け★ 12:45〜 生かそう庫の基礎の墨付けです。 10日前にオシマーズ建築集団の健さん・亀ちゃん・かとしゅん・やよいっち・アババさんにより立派な基礎が出来ています。 芯からの線を引きます。土台が載る位置に墨さしと墨つぼで線を付けます。柱の幅は4寸です。 墨付けをしたら、ちょうはりは取ってしまっても良いとの事でした。基礎の墨付けはあっというまに終わりました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ★建築実習B 各班に分かれて作業★ 12:50〜 土台・柱・梁・丸太の4チームに分かれて作業開始です。 新品のノミには調整が必要だそうです。 ※そのまま使うと金具が変形し抜けやすくなる為。 【冠合わせの方法】 @ノミを横に寝かせた状態にし、玄翁で叩いて、いったん冠(かつら)を抜きます。 A柄の頭に、2〜3mm深く冠が入るように柄の上部を削ってから再び冠を入れます。 ※ノミでもいいが、切り出しナイフが削りやすいです。 B玄翁で木柄の上部が潰れるように外側にたたき出します。これで冠は取れなくなります。 【ノミの使い方】 @ほぞ穴をあける時は、ばりを防ぐ為、ラインに沿って切り込みをいれます。 Aその後は真ん中から、掘ってきます。(たたきのみ) B最後に線のところを丁寧に。(追い込みのみ) ※注意※ ノミを地面に置くと、刃が欠けたり、踏んだり危険です! 【土台チーム】 さくちゃん・つっちゃん・しばちゃん・やよいっち・ほうさん・はぶちゃん ・まず、墨つぼを使って土台に芯を墨付けします。 ※墨を引き間違え二重になったら、消すのではなく 使う方の実線が開いた側になるように、>と書きます。 ・長さをはかり、墨を付けてのこぎりで切っていきます。 ※4面とも墨をつけます。切るときにまっすぐ切るため。 ※上面・側面2か所・裏の順で書くと線が一致します。 ・ほぞ穴の墨付けをし、電動ドリルで穴を開けノミで掘っていきます。・仕口の蟻継ぎの墨付けもしました。図は継ぎ手の蟻継ぎです。⇒
【柱チーム】 のぶやん、まきちゃん、あやさん・かとしゅん、亀ちゃん、はやと ・長さをはかり、墨を付けてのこぎりで切っていきます。 ・男木のほぞ(突起)を作りました。
【梁チーム】 コウさん・みーさん・じゅんちゃん ・長さをはかり、墨を付けてのこぎりで切っていきます。 ・ほぞ穴の墨付けをし、電動ドリルで穴を開けノミで掘っていきます。 【丸太チーム】 アババさん・すーさん・ともさん・ゆうこさん・サムソンさん ・ひたすら?丸太の皮むき作業のようでした。 杉山さんのプロ仕様の使い込まれた道具たち。味があって美しいです。
使い込むほどに、いい味になっていくんですね。
一番評価の低かった藁 その藁に土をぬり 漆喰を塗ることによりより強固で防水性の強い建物ができます、オオカミの鼻息でとばされた藁 いろんなものがつながることで違ったものになります。煉瓦は強固で評価が高かったものですが森林破壊の現況であったのです。こんな藁を素材にシャンティクティの玄関はカタツムリストローベイル玄関ということで作られます。 カタツムリストローベイル玄関と生かそう庫の刻みが小雨の降る中でおこなわれました。 石積みされたに湿気防止のためアスファルトルーフィングを敷きました。玄関ドアーの型枠を作って基礎に固定 ドアーの取りあい アーチ型のドアが入る予定です。 @ニードルを作る このニードルを使って藁を分割する方法を学びます。 結束縄をニードルに通して藁を分けつ結束縄で縛ります。寸法を測って藁を分割 積んでいきます。 割った竹を縦横と入れてニードルで結束紐を通して結束していきます。 つなぎ部分は細木を藁に打ち込んで重ねていきます。窓部分はペール缶を入れて積んでいきます。 3段積んで大部形になってきました。 竹を使ってベールの内外を縛って形を整えます。 掛矢も使いでているところは掛矢で打って形を整えました。窓の型枠 玄関ドアーの型枠 竹を結束綱で縛って形を整えます。
次回は建前と土を塗る作業にかかれそうです。カタツムリストローベイル玄関ができると今ある屋根は取り壊されます。 これに垂木が載って板葺きの屋根と開き扉がつけば完成です。 カタツムリストローベイル玄関の前で記念写真 日時:2009/08/22(土) さて、安曇野パーマカルチャー塾も早いもので6回目です。 いつも濃密な時間を過ごしているおかげで、時間の経過を忘れてしまいそうですが、いつの間にやら折り返し地点を通過して、後半戦に突入していたのですね。 今日は晴天。みんなが集合する頃には夏の日差しがさんさんと照りつけています。いつもは曇天で、雨がいつ降るのかびくびくしていたのですが、今回はそんな心配はほとんど不要です。しかし、無事にことがすむまでは油断ができないのが第7期塾生。強力な雨人間のパワーはこれまでの歴史を覆した経緯があるのです。 夏休みの後半ということもあり、道路は渋滞が多かったようで何人かは遅刻していました。あるグループは噂では蕎麦を食していたため、遅刻したとの情報もありましたが、誤報だったようです。 今日のスケジュールは以下の通り。 13:30 オリエンテーション まずは建築実習からスタートです。杉山さんから今日の段取りを説明してもらい、それぞれの作業グループに分かれて作業開始です。 ○ 柱グループ:臍(ほぞ)、臍穴(ほぞあな)を柱に作っていく ○ 丸太グループ:柱の臍穴を作る。 ○ 胴ざしグループ:手ノコで蟻加工、臍を作っていく ○ 土台グループ:蟻加工、臍穴作り 上記のグループに分かれて作業開始です。それぞれの作業が終わって手が空いた人から桁、梁を加工していくことになりました。 のみ、のこぎりを駆使しての作業は細かいようで大胆に行う必要があるみたいです。どうもおっかなびっくりで作業している我々に、杉山さんがアドバイス。ゆ〜っくり進んでいた臍穴が、杉山さんの手にかかるとスココココ〜ンてな具合に出来上がっていきます。やっぱり職人はすごいと感心する今日この頃です。 てな具合に地道に作業も進んでいっている間にも、時間が着々と経過し、いつの間にやらお茶の時間。キュウリにみそをつけて食べるお茶がうまい。またお茶とともに出てきた梅ジュースもとってもおいしかったです。まったりお茶を楽しんでしまいました。 楽しいお茶の後は、再び作業開始です。作業が進み、加工が完成に近づいていきます。予定では本日、建て前完成だったのですが、アーッという間に時間が過ぎて、予定の時間を経過してしまいました。建て前はちょっと無理っぽいみたいです。でも土台を組んで、柱の「いの1番」と仮組しました。土台の木材にドリルで穴をあけて、ボルトを通す穴をこしらえます。土台に穴をあけるときも単純に土台から垂直に穴をあけて、ボルトを通すのではなく、ボルトの角度をかえて、土台荷なる木材のできるだけ中心に穴をあけました。ボルトの角度と土台の穴の角度を調節するのが難しそうです。土台を固定して、柱の臍が臍穴にはまって形をなしていくと、これだけでもちょっとした感動ですね。 まず土台のはしに墨をうちアンカーボルトの位置を土台に移します。アンカーボルトは真ん中にあるとは限りませんので端墨からの長さを測り基礎土台の下に写します。アンカーが中心でない場合は金槌でたたいて上部がなるべく中心になるように曲げます。 土台にボルトで穴をもみます。これも曲げた角度に穴を開ける必要があります。土台を据え付けます。下部は防腐剤を塗ると湿気防止になります。湿気が多いとシロアリ等の被害が増えます。ルーイングを敷くこともあります。 まだまだ丸太組は悪戦苦闘の連続の様子で、健さんはチェーンソーを持ち出して丸太の加工を行っています。時間が経過していたので、とりあえずはここまでにして残りは明日以降にしましょうということで、本日の建築実習はこれにてお開きです。 今回の実習でも改めて思ったことですが、やはり物事の仕組みを知ることがとても大切だと感じました。どこに、どうやって、どう組み立てていくのかをイメージできているのとそうでないのではやはり完成までのテンポと完成された物に違いができてくるのだと思いました。段取りよく進んでいっている今回の実習の陰には健さん/杉山さんのリーダーシップと段取りのよさがあるのだろうと思います。 あと細かなことではあるのですが、やはり道具の使い方を熟知していることもとても大切だと感じました。鑿、鋸、玄翁、差し金とどれも道具としての仕組みは大差ないはずなのに、それを扱う熟練度によって木材があれよあれよという間に形をなしていきます。頭で知ることと、体で知ることが両立して初めての職人なのだろうと感じた次第。 さてこの後はいつものように温泉にて入浴。その後、それぞれが夜のおつまみなどを購入し、シャンティに戻ったときには夕食開始時間です。今回は朋子さんが不在だったのですが、タミさんがタイ風料理を振る舞ってくれました。イメージしていたタイ料理よりも優しい味で思わずゴカってしまいました。(「ゴカる」語彙は翌日のレポートに・・・) 夕食も早々に切り上げる予定(個人的には)だったのですが、いつものように会話に花を咲かせながらもりもりと夕食をいただくのでした。
■建築実習
みんなの頭の中にしか存在しなかったイカ倉庫、
生かそう庫 ベランダ丸太部分加工
安曇野もすっかり秋になりました。
2009.09.11 Fri空気の透明感が心地いい季節です。 シャロムは4連休 みんなはそれぞれ山に行っています。 私はワークキャンプの下準備です。 今日は丸太の垂木部分の 峠 水墨を打って垂木受けを加工 2本だけ垂木を乗っけてみました。 ベランダ部分が5pも沈んで途方に暮れましたが ジャッキアップしてベランダを直して何とか収まりました。 高さ関係などもいい感じでした。 杉山さんありがとうございます。 今回のワークショップで 垂木を乗っけて 鼻隠し 破風を取り付け 野路板を張って唐草 ルーフィング 屋根の雨じまいを完成してしまおうかと思っています。 丸太材の墨付け 峠より2寸下がりに水墨を打って1/10勾配の垂木がけの墨をうち刻みに入りました 丸鋸でガイドラインをきり ノミで落とします。 1/10勾配の垂木がけ 水から高さを測ります。 丸太は基準がないのでこの水墨が基準になります。 今回は3寸角の垂木を使います。 何とか収まりました。明日は垂木を乗っけて 鼻隠し 破風を取り付け 野路板を張って唐草 ルーフィングでとりあえず屋根は完了です。
生かそう庫 野地板張り ワークキャンプ第1弾
見事に組み上がった 生かそう庫屋根部分 野地板を張る作業から今日は始まりました。
先ず耳隠しを打って野路板を張ります。 丸太部分の収まりも何とかできています。野地板が張られた天井部分です。 さあみんなで野地板張り みんなで並んで釘を打ち付けていきます。 屋根の上で休憩 お茶 紅葉し始めた北アルプスが屋根の上から望めます。気持ちいい一時です。 野地板を張り終えてのり付きのルーフィングを張って雨が降っても大丈夫 明日は雨の予想です。 つちゃんがいますからねー まあこれで一安心です。 アスファルトルーフィングを張り終えた屋根。これに唐草をまけば下地は完成
カタツムリストローベイル玄関 野地板張りワークキャンプ第7弾
カタツムリストローベイル玄関にとりかかりました。
先ず 野地板を張ります。この野地板は敷地内に生えてた唐松を使っています。4分にひいてもらいました。マイレージゼロ もちろん藁は安曇野産 ルーフィングを張って完成です。直線でなく曲線のところが暖かみを感じさせます。 午前中の部終了の記念写真 午後からは新たなメンバーも加わりストローベイルに取りかかりました。ベイルを前後に縛る竹を割ります。また屋根には破風と鼻隠しを打ち付け唐草を取り付けました。 軒先唐草水切り:(のきさきからくさみずきり) 屋根を伝い落ちてきた水は雫となり、最終的に軒先から下へ落ちて行きます。 通常軒先には雨樋を施工するのが慣わしですので、水の落下点を樋の中に正確に誘導してやる必要があります。 その役割のため取り付けられる水切りが「軒先唐草水切り」です。 建築用語で、瓦の先端に付いている模様を”唐草”と呼び、いわゆるその部位に取り付ける水切りですので「軒先唐草水切り」と呼ばれます。 俗に「タバネ」とも呼ばれます。 その竹をニードルで麻縄を使って縛ります。 裏側では竹をくぐらせて再び返してやります。 紐で結んだ状態です。 ニードルを通してこれを繰り返していきます。 大部しっかりしてきました。 最後に記念撮影 散らばった藁は畑の白菜の下に敷いてやりました。 次回は壁土を塗ることになります。
カタツムリストローベイル玄関 ワークキャンプ第7弾 その2
全員で朝食です。オープンエアーのベランダでの朝食のバックミュージックは鳥の声です。すがすがしい朝の始まりです。
これはストローベイルを結ぶために使うニードルです。先端の穴にローブを通して藁のブロックに突き刺します。竹を前後にはさんで縛るために使うニードルです。 一つは持ちやすいように木の取っ手が付いています。このニードルも鉄の丸棒をたたいて作ります。 窓周りは藁がばらけないようにロープで何カ所か縛ります。この部分は型枠を作って抜きました。 この丸はペール缶を入れて抜くことで形ができました。 竹を何カ所か入れて補強をします。 畑でとった野菜で作る ベジミートソース サラダも取り立てです。 細部の仕上げに半日かかりました。これで壁との見切りなどを打ち付ければ壁土を塗ることができます。 最後に生かそう庫の端材や残滓 カタツムリストローベイル玄関の周りを片づけて今回のワークショップが終了です。皆さん ありがとうございます。これでワンアース・ワンラブプロジェクト 前進です。 生かそう庫 2009.9.27
前回建前した後 よろびを見てないので建物が垂直か確認してみます。先ず水糸を垂らし柱から上下が5センチ離れているか確認します。
仮筋交いをとりよろびを直して再度仮筋交いを打ち付けよろびをなおします。よろびが直ったら本筋交いを入れます。筋交いは建物の揺れを押さえます。 本筋交いが入りました 揺れもなくなりしっかりしました。 カタツムリストローベイル玄関
土を塗るためにストロベールの養生をします。マスキングテープや養生シートを敷きます。 手配した壁土を手板に乗っけてベイルに塗りつけていきます。
壁土の良さが見直されるといいですね。下のコンテナにビニールをひいて運搬しました。コンテナ1個400円くらいです。 隙間のあるところはワラと土を混ぜて塗っていきます。入り口部分はラス網を張ってモルタルで仕上げる予定です。 ペール缶で抜いた丸窓の部分です。ここはステンドグラスを入れる予定です。
ひたすら土をぬっていきます。この感触にはまってきています。 外部 内部で7人が土壁と格闘しています。顔に付いたり服に付いたりでつなぎ服姿は正解でした。 泥パックの美女達? カタツムリストローベイル玄関
杉板を割ったもの 屋根材シェイクと呼びます。これをルーフィングの上に重ねて打ち付けていきます。葺き足 ふきあし22pで打ち付けていきます。葺き足とは重ね部分をのぞいた屋根表面が現れる葺き材 の長さのこと 最初のシェイクは2枚重ねで唐草から5pでるように張ります。 板の両サイドに釘を打ち 次の板が重なるので釘は見えなくなります。板は手で割ったもの 割ると木口がでずに水に強い材ができる。
海の物 野菜 塩 水 果物 お菓子 お酒を 神前にお供えして上棟祭が行われました。 諸々の罪汚れを払いたまえとかしこみかしこみ申す 神様をお呼びして神事が始まりました。 2礼 2拍手 1礼 榊を奉納して神事を行います。 槌打の儀というのは、「千歳棟」「万歳棟」「永々棟」のかけ声とともに、木槌で棟木の元末を打ち堅める儀式です。 ヤヨイッチが代表して行いました。これは棟梁がやる仕事です。 散餅儀というのは、屋根の上より、餅を撒く儀式で、方位の神様へのお供え物とも、また福を頒ける意ともいわれています。 半分のメンバーが 交代で屋根に登り紅白のお餅をまきました。 計画から7ヶ月ようやく建前にこぎ着けました。おめでとうございます。
棟梁の杉山さんの元 みんなの力が結集して良き日を迎えることができました。
感謝です。この日ばかりは雨が降らないいい天気でした。 なおらいのお祝いです。みんなの顔も満足げです。 悟空 プラサードとしてお供え お餅も焼いて戴きました。 午後の部に突入です。1部を残しましたが7割方屋根を張ることができました。 自然素材は本当に美しいですね。 ストロベールの土壁塗りも終わりチリ掃除に入りました。はけで塵を濡らしてきれいにしていきます。 完成して晴れやかな顔です。でも顔やあちこちが泥だらけです。
養生シートをはずして残りのベール 土を片づけます。シートも洗って乾かします。後かたづけが肝心です。 生かそう庫チームは筋交いを入れ間柱を入れる作業です。 目に見えて進む作業です。下地ができたのでラス板を張っていきます。 どんどん進んでいきます。作業冥利に尽きますね。 1番広い面積 2坪分が完成しました。満足です。 生かそう庫チームです。お疲れ様でした。 カタツムリストローベイル玄関の前で記念写真 次回は窓部分 セカンドレイヤー 漆喰を塗る作業です。 生かそう庫の前で記念写真です。笑顔がいいですね。 建前 棟上げ おめでとうございます。
2009.10.ワークキャンプ パーマカルチャーワークキャンプ 2009.10ワークキャンプが始まりました。誠も壁打ちのお手伝いです。連休でメンバーが増えて大部進みました。大壁の見切りを打って ルーフィングを張ってラス網をガンタッカーでとめていきます。これはしゃかん屋さんの仕事です。この後ワラを混ぜたモルタルを塗る予定です。 屋根は唐草をたたいてつぶしてのり付きのルーフィングを張りました。この上にはね出しの鉄平石を置くつもりです。 カタツムリストローベイル玄関の屋根が張れたので上部の屋根を取る事にしました。ガラ板を取って垂木にぶどうやキュウイをはわす予定です。これは既存のものをいかすなかなかのアイデアーです。
生かそう庫内部 これに畳が張られます。天井を抜いて放射冷却を利用した非電化冷蔵庫を作ります。
秋晴れのパーマカルチャーワークキャンプ実り多いゆったりとしたキャンプでした。
いろんなものを生かそうとして始まった家造り 非電化冷蔵庫では廃畳を断熱として使いますし雨水をタンクを入れて中水道としても使用します。雨水タンクはワインが入ってきたプラスチックのドラム缶 これに籾殻で断熱して使います。屋根は規格外の鉄平石 軽トラックいっぱい2000円を使います。漬け物樽も無料で戴いてきました。漬け物やみそ倉庫として非電化の野菜倉庫としても使用されます。 用意したもの カタツムリストローベイル玄関 養生テープを貼り付けて 壁土と砂を半々に混ぜたものを塗りました。 壁土と砂をシートを使って混ぜます。砂が入り亀裂防止になります。一部ラス網部分はモルタルを塗りました。 外部はカタツムリや凹凸部分を作り表情が生まれました。 岡本太郎なみの芸塾作品ですね。芸術は爆発だ 非電化冷蔵庫部分は畳断熱をするので畳を寸法に合わせて畳み用のジグソウで切っていきます 畳は意外と重く切断も大変です。でもとても良い断熱材ですね。 独立部分はモルタルで沓石を作りました。ルーフトップガーデンの縁石もモルタルで固めました。 最後は道具を洗って片付けです。水仕事は大変ですね。 生かそう庫ででたワラは畑に返してやりました。今紅葉の真っ盛りです。 2009.11.12 Thu
パーマカルチャーワークキャンプ 2009,11,12
2009.11.13 Fri
パーマカルチャーワークキャンプ 2009,11,13
パーマカルチャーワークキャンプ 2009,11,13
雨の予想も雨が降らず作業ができました。 やよいっち はぶちゃんも加わり かとしゅんん こうさん 亀ちゃん 詩さん総勢7名の侍 カタツムリストローベイル玄関上のルーフィングとラス網張り 鉄平石の屋根も鉄平石を敷き終えました。 非電化冷蔵庫は棚も付けられました。 午後はポンプ室のむき出しのブロックにモルタルと壁土ワラを混ぜて塗りました。 乾くとどんな感じになるか楽しみですね。 非電化冷蔵庫のドアーを作りました。2×4の梱包用廃材のビニールを使い籾殻を密閉 断熱ドアーです。放射熱を蓄積する為にビンに水を入れて壁に並べます。屋根に放射板を付ければもうすぐ完成です。 009.11.18 Wed
非電化冷蔵庫扉
非電化冷蔵庫のドアーを作りました。2×4の梱包用廃材のビニールを使い籾殻を密閉 断熱ドアーです。放射熱を蓄積する為にビンに水を入れて壁に並べます。屋根に放射板を付ければもうすぐ完成です。
http://www.hidenka.net/monastery/monastery.htm 修道院のストロベール非電化冷蔵庫
非電化冷蔵庫完成
非電化冷蔵庫 屋根の部分です。冷蔵庫上部 放熱と断熱部分です。この部分に鉄板をかけることになります。冷気を取り入れる断熱扉 夜は空けておき 昼間は閉じておきます。
建築実習
パーマカルチャー延泊
パーマカルチャーギャザリング延泊チーム 夕食会 キムチ鍋とイカ焼きパーテイ
ギャザリングの感動をサカナに延泊パーティー 鍋を囲み たこでなくイカでイカ焼きパーティーです。のんびりゆっくり夜の遅くまで1年を振り返って会話の花が咲きました。 翌日は懸案のピンクハウスをホワイトハウスに塗り換える作業が始まりました。カタツムリストローベイル玄関が白に変わります。 カタツムリストローベイル玄関が塗り終わったところでせっかくだからと生かそう庫も塗り替えることにしました。 材料手配でちょっとしたトラブルがあり午後の部が始まったのが遅くなりました。 塗り終わったカタツムリストローベイル玄関 清楚な感じに仕上がりました。 生かそう庫はイカのデザインがされ表情が生まれました。午後から降り始めたは雨が夕方雪に変わり冷えてきましたがみんなの情熱は雪をも溶かす勢いです。下地のピンクも生かされ太陽に変身 |