安曇野は田植えが始まり水の張られた田んぼに

白い北アルプスが映り 木々の新緑がまぶしい1番美しい時を迎えています。



今回のテーマは 水の安曇野 レンゲ畑と残雪の北アルプス 碌山のゆかりの地です。

ガイド役に山下利昭さんを迎えます。

山下さんは、穂高町出身、松本歯科大学教授、碌山友の会副会長をされています。


今回のコースは
碌山美術館 碌山の生家とお墓、相馬愛蔵生家、道祖神の多い白金の村落 道祖神公園と満開のレンゲ畑 夢のロケ地黒澤の愛した安曇野の原風景万水川 穂高を代表する大王わさび農場 早春賦のふるさと安曇野と白馬三山と穂高川 穂高公園です。

心配だった雨も上がり青空が広がって来ました。懐かしい顔や初めての方 スタッフも含め総勢36名のポタリングになりました。穂高会館はバレーの試合があり駐車場は満ぱいでした。
山下先生が紹介され記念写真を撮って碌山美術館に向かいました。

碌山美術館は、日本の近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)の作品と資料を永久に保存し、一般に公開するために昭和33年4月、29万9100余人の力によって、碌山の生地である北アルプスの麓・安曇野の真中に誕生いたしました。
 また碌山と関係の深い優れた一群の芸術家たちの作品を併せて蒐集保存し、日本近代彫刻の流れと展開を明らかにしようと努めております。
 皆さんの力によって支えられて来たこの美術館が、更により多くの人々にとって、美を鑑賞し、心の安らぎを得る場となるならば、これに越した喜びはございません。とホームページの紹介に載っています。

水星の如く登場し東洋のロダンと呼ばれた将来を嘱望されながら、明治43年32才の若さで夭折した萩原碌山の全彫刻を展示。北上虎吉像や女は重文指定。新館には高村光太郎、戸張孤雁・中村氏悌次郎の作品も展示 されています。山下先生から沢山ご案内戴きました。

碌山館を後にやまびこ自転車道を拾ヶ堰にそって走ります。田んぼでは盛んに田植えが行われていました。山並みが田んぼに映りそこかしこに絵を描いておられる方に出逢いました。田中の道祖神で休憩 彩色された道祖神が二十三夜塔と共に置かれています。ここで拾ヶ堰に別れ下りの道を矢原を目指します。

碌山の生家は火事で焼失してしまいましたがここが臼井吉見の書いた安曇野の舞台かと思うと感激深いものがあります。碌山のお墓に寄り相馬黒光の洋館に伺いました。

碌山と良 絆の始まり 市民タイムス安曇野を歩くより

http://www.shimintimes.co.jp/yomi/aruku/1.html

矢原白金の辺はとてものどかな田園地帯でわさびの栽培も盛んに行われています。相馬家の洋館におじゃましました。当時のそのままに保存されておりモダンなたたずまいにみんなびっくりしました。

市民タイムスの安曇野を歩くに詳しく載っています。  http://www.shimintimes.co.jp/yomi/azumino.html

この辺の田園地帯は一番安曇野らしいところです。山並みが田んぼに映り息をのむような美しさです。

黒澤明の夢のロケ地を通りわさび畑で昼食になりました。
車座になって自己紹介 安曇野が好きで移り住んで来られた方が多いのが印象的でした。
わさび畑で解散 水色の時道祖神公園で記念写真 レンゲが満開でした。

この辺から常念岳も顔を出し穂高川にそってツーリングが続きます。町の辻つじには道祖神がまつられています。

皆さんお疲れ様でした。次回お逢いできるのを楽しみにしています。

ポタリングメンバーの斉藤さんのページ
http://www5f.biglobe.ne.jp/~hotaka/walking/sub911.htm


 
  5/14日  穂高白金碌山ゆかりの地を訪ねて 穂高会館集合 10時     案内PDFファイル

★    参加費 500円 (講師のお礼と連絡費として)入館料などは別費になります。

★お申し込み お問合せ

■〒399-8303
  長野県安曇野市穂高5951-1(JR大糸線穂高駅前)ひつじ屋内 

安曇野ポタリングクラブ  事務局 橋 博 
      代表  秋吉清一郎

■TEL&FAX 0263-82-3888 ■メール
dede@matsumoto.ne.jp

                   雨天 中止です。 お昼をご持参下さい。

お昼を食べて解散ですので帰路は自分でコース設定をしてツーリングをお楽しみ下さい。

アウトドアーですのでトイレがない場合もあります。
保険の必要な方は各自の責任の元でお入り下さい。 

スポーツ安全保険 
http://village.infoweb.ne.jp/~fvgm7190/hoken/hoken.htm
 

Producer 秋吉清一郎 Chief Director橋 博 Director:望月望三郎 臼井健二 山野伸

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