１１月30日晴れ　１０度

今日明日とテレビの取材クルーが入っています。１月６日放映のテレビ番組ドケチ人生で取り上げられます。エコロジカルな暮らしはまさにお金を使わない暮らし　どのように伝えられるか楽しみです。

１１月29日晴れ　１０度

本当に暖かな日が続きます。今日の宿泊は２名です。

１１月2７日晴れ　１０度

暖かい日がずっと続きます。 シャロムも今週で冬季休業に入ります。
みんなでよくやってこれました。来年は喫茶部門を担当したせっちゃんとレストランの担当のパティーさんが抜けて瑞恵ちゃん尚クン　リエちゃん　めぐみちゃん　私達夫婦での運営となります。
各自がオーナーで共同体のためにというシステムはむしろ競争セクターでみんなを分離するシステムだったようです。どうしても違う分野への協力は育ちにくいなーと強く感じました。これはシステムに問題があるのだろうと思いました。資本主義はやはり競争をしいるシステムで　第三国と自然を犠牲にしなければ成り立たないシステムであったように　シャロムの今回の取り組みはその資本主義システムであったようです。
今年の反省をふまえて来年は給料自己申告制で共同体の一員としてやっていくように方向が決まりました。財布も一つにすることによって名実共に共同体としての協働が可能になってくると思います。これで効率の悪い農業部門もささえられるシステムにもなったような気がします。
分離競争の競争セクターから　融合統合の共生セクターに名実共になれる気がします。来年への期待が膨らみます。

１１月25日晴れ　１０度

アフガン戦争の反対のピースウォークに出かけてきました。あがたの森に長野県各地から歩いてきた人が集まりました。いのちの祭りで出会った人も多く楽しい時間でした。

１１月24日晴れ　１０度

１１月23日晴れ　１０度

連泊が多く２度目の人の多い日でした。天気にも恵まれ朝の農作業には沢山の方が見えられ自然農の圃場に来ていただきました。自然農というやり方に興味のある方が多いということを確認した日でした。

１１月21日晴れ　１０度

四日市の地域通貨サミットで一緒だった本木さんが訪ねてくれました。霧多布里の武士さん　京都の森山さん有難うございました。

１１月20日晴れ　１０度

冬季休業のお願い

 北アルプスの雪と紅葉　冬がもうすぐそこにやって来ています。畑の片づけと大根　野沢菜を漬けると冬の準備もＯＫです。 

今年も１２月３日から３月１４日まで冬季休業を戴きます。

シャロムコミュニティーの全てがお休みになります。 

１１月２０日〜１２月２日の間　感謝　売り尽くしセールを行います。

フェアートレード　雑貨　木のおもちゃ　文具　

波動陶器　自然食品（本を除く）の全商品２割引

　　他に掘り出し物あり　シャロム通貨をお持ちの方は是非お使い下さい。

新しい展開のシャロムも皆様に支えられてシーズンが終わろうとしています。まだまだやりたりないことがありますが　滑り出しとしては順調にやってこれました。これも皆様のおかげと感謝しています。何度もピザや玄米シンプルランチを食べに来られるファンも生まれ　新しい出逢いもたくさんありました。コンサートや勉強会　講演など会場としても沢山使っていただきました。また雑誌やテレビなどの取材も多くシャロムの考え方に沢山の共感を戴きました。有難うございます。　

冬の間　充電しつつ２１世紀のくらしの在り方を模索し　

３月のオープンに向けたいと思っています。　　これからもよろしくお願いいたします。

 　冬期間不在の時以外は　お電話いただければ　レストラン　宿泊　喫茶　以外は対応可能です。

　商品などの注文も３０００円以上ですと　お受けできます。遠慮なくお申し出下さい。

 番組名　いい日土曜日（長野県の広報番組）テレビ信州で

シャロムの地域通貨の取り組みが放映されます。

放送日時　　１１月２４日（土）　　午前１１：４５〜１２：００　

TBSの正月特別番組ではシャロムのエコロジーが紹介されます。

来年　３月１４日からまた営業いたします。お待ちしています。

宿泊の予約は３月１日よりお受けいたします。

「パーマカルチャーと自然農　持続可能な暮らし映写会」

オーストラリア発　農的くらしのデザイン　パーマカルチャーと日本発　耕さず、草や虫を敵としない自然農をスライドとビデオで紹介します。

　パーマカルチャーとは　　人間にとっての持続可能な生活環境を作り出すためのデザイン体系のことです。1974年にオーストラリアタスマニア島出身の生態学者ビルモリスンが提唱しました。パーマカルチャーという語は、パーマネント（永久の）とアグリカルチャー（農業）またはカルチャー（文化）をかけ合わせた造語で、農を基盤とした持続可能な暮らし、つまり人が自然に負荷をかけずに有機的に暮らすための環境づくりを意味します。パーマカルチャーでは植物と動物の固有の資質と、その地域の自然的特徴を生かし、最小限の土地を利用して都市にも田舎にも　生命を支えていけるシステムを作りだしていきます。

自然農とは　　耕さず、無農薬、無肥料、草や虫を敵とせず　自然の理に沿った農。
自然に生かされ、共に生きること。このことを忘れてしまった現代の私達が行こうとしているのは一体どこなのでしょうか。一歩立ち止まって、今の自分達の暮らしに目を向けて見ませんか。
今のこの行きづまった世の中を変えていく一番の大きな力は、政治でも運動でもなく、実はわたし達　一人ひとりの日々の暮らし方なのではないでしょうか。パーマカルチャー　自然農は　そのための様々なヒントを与えてくれるものなのです。今回はオーストラリアとニュージーランド日本での実践地の様子を美しいスライドとビデオでご紹介します。

小田さんはアフガンの様子に心を痛めていました。私達にできることはないかしら　ただ寄付を集めるよりも私達の持っている物を分かち合うことで何かできないかしら　そんな発想で　今回の映写会になりました。
４人参加してくださると　アフガンの一家族が１ヶ月餓えずに食べていかれます。　  

30人の参加がありました。アフガンの人々のいのちを救おうキャンペーンに１５０７０円を全額寄付させていただきます。

この企画に３０人あまりの方が参加してくれました。宿泊の皆さんもうち解けて楽しい一時でした。

１１月１8日晴れ　１０度

西から東　東から西へと獅子座流星が空を飛び交いました。空が澄み渡り降るような星空の元　見事な１代ページェントでした。

１１月１7日晴れ　１０度

午前中愛美と誠の七五三で穂高神社に行って来ました。智子の５才の時に着物を着てちょっとはにかんでいます。

１１月１6日晴れ　１０度

ソバの脱穀をしました。秋ばれの良い天気でした。森谷さんと　中村めぐみさんが来てスケッチ展がはじまりました。シャロムで描いた何点かも展示してあります。

１１月１５日晴れ　１０度

田舎暮らしの本の取材がありました。食を楽しむ旅と言うことでピザと夕食朝食を撮影して帰られました。どんな形で本に載るのか楽しみです。

１１月１4日曇り　１０度

愛美の幼稚園の音楽会に行って来ました。子供達の力強い歌声に心が洗われるようでした。例年恒例の桑の葉が霜で落ちてしまうページェントが朝起きました。霜が降りた日に朝日が当たると一斉に桑の葉が舞うように落ちてきます。毎年のことですが毎年感動してしまいます。自然の妙なる仕組みにただ驚きを隠せません。

来年用大根の種取りするために植え替え

パーマカルチャーセンタージャッパンの山田貴宏さんを講師にパーマカルチャーの背景や倫理パーマカルチャーデザインの基本などについて学びました。

小田詞世さんによるオーストラリアニュージーランドでのパーマカルチャーについてのスライド

ビーグッド・トーク「炭焼きが里山を救う」　

子供の頃遊んだ裏山が削られて中学校が建ちました。これは自分にとってけして喜ばしいことでは有りませんでした。いつか里山に恩返しをと思いそんな気持ちが炭師になったきっかけです。プロの炭師になることにより伝統技術が守られ里山も木を切ることにより山か若返るといいます。広葉樹ですと伐って３０年もするとまた炭の材料として使えるそうです。炭師では食えないんじゃなくて　炭師で食えるようにする。炭師を選んだとき悔いはなかったそうです。

秋晴れの畑での作業はとても気持ちの良いものでした。北アルプスの雪と紅葉が織りなす彩は目を見張るようです。果樹を植え　ティピーの支柱を立て　この支柱は朝の６時に起きて鋼さん　篠原さん　シキタさんが竹林で伐ってきてくれました。感謝です、

キーホールガーデンにおがくずを撒き通路とします。

監督挨拶

６０人ほどの参加で上映が行われました。よる遅くまで監督を囲んでの懇親会が続きました。