16自然農塾8月後半レポート of シャロムホームページ


あずみの自然農塾2016 月レポート

8月20日(土)レポーター;たんじさん


●トマトの種取り
まりさんが畑から持ってきてくれた大玉の「世界一」、中玉の「アロイ」、ミニトマトの「イエローアイコ」と「ステラミニ」という品種の種取りを行う。
*採ってから2・3日、落ち着かせてから採取した方が良い、という人も。今回のものは「世界一」は朝採ってきてくれたものだそう。
*完熟の実を使用。例えば、実つきの良いもの、味が良かったもの、その株から選んで採ってくれば、その要素を引き継げるかも。

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なるべく種を傷付けないように、果肉だけに切り込みを入れて、横2つに切る

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煮沸消毒したビンやジップロックなどの密閉袋に、スプーンでトマトのゼリー部分を取
り出して入れる。他の種類の種が混じらないように、それぞれ別のビンに取り出す。

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落ちた種は、種類に自信がなければ捨てること。混ぜてしまうと、売り物としては使いものにならない。
☆このあとは、まりさんが事前に、取り出してくれていた種で作業。

③2-3日、常温で置いておくと発酵が進んで、サラサラになる。置きすぎるとカビてしまうので注意。種の周りのプルプルの部分に発芽抑制物質が付いているので、それを取りやすくするためにサラサラになるまで時間をおく。
ゼリー部分を外すように、何度か水を変えながら種をよく洗う。ボウルなどに空けて作業。トマトやなす、ピーマンなどのように小さめの種の場合、水に浮いたものは未熟な種なので取り除く。
*量が多ければ、玉ねぎネットなどに入れて、振り回して水切りするのも便利。
きれいになった種を、新聞紙などに広げて風通しの良い日陰で1週間くらい乾燥させる。風で飛ばないよう注意。最後に、昼~午後の時間帯に半日くらい日に当てて完了。冷暗所で保管する。


*かぼちゃの種の場合は、日にちを置く必要はなく、種を取り出して洗って乾燥させる。ぺしゃんこな物は除く。




●粘土団子作り


下準備
用意した粘土に大きな有機物(石や枝など)があればふるいにかけるか取り除いておく。


たらいなどに色々な種類の種を入れる

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出来るだけ色々な種類を混ぜる。発芽率が悪くなっているものを入れてしまう。どれが発芽するかはお楽しみ。
種の10倍くらいの土を入れてよく混ぜる。→ここで、まとまりそうなら、この後の水は入れなくてもOK
少しずつ水を入れて練る。
ただまとめる、ということではなく、水分がしっかり入り込むように練り込む。テカリが出るくらいまで。そばや陶芸の土をこねるようなイメージ。良く練らないと、この後、投げた時にすぐヒビが入ってしまうため。

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練りあがったら、小さい球状にまとめる。小さい方が、種同士の競争が少なくなるのでは、という意図。今回は、大体直径2センチくらいに丸めました。

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投げて蒔く。(鶏小屋の横辺りが毎年の定位置だそう。投げた後、その辺りのつる草を少し刈りました)

    ●その後、個人の畑の管理。秋冬野菜の播種。以前、トレーに蒔いたキャベツ・白菜の本葉が4枚くらい出ていたので、各自で畑に定植。カブや大根は種を点蒔き。


    ●夜ごはんはシャロムに宿泊していた皆さんと一緒に。お盆時期のこともあって、家族連れの方が30人ほど?いらしてました。皆さんの自己紹介を聞けたのも楽しかったです。夜には、レストランでバーがオープン。