16自然農塾9月レポート of シャロムホームページ


あずみの自然農塾2016 月レポート

9月2日(土) レポーター:カドさん

今回の作業

●集合と受付後近況報告

●畑に移動しながらマリさんからシャロムの畑説明

途中食用鬼灯試食(甘くて美味しかった)

前々回蒔いた蕎麦が花を咲かせていた。

●小豆の収穫

マーシー畑の小豆が収穫時期になっており、説明を受けた後みんなで収穫。

ポイント:小豆は順番に熟すので身が充実し黄色っぽく乾いた鞘のみ採る。

鞘をひねると中の小豆が出てくる。

●野沢菜の播種

シャロムの畑でマリさんの説明のとデモンストレーション

ポイント:野沢菜は直接播種、真っ直ぐ植えられるように紐を畝の真ん中に張る。

紐は予め60㎝毎に結び目がつけられている。

植える間隔は25センチメートル位。

植える場所の草を刈る。(1メートル位の範囲)

軽く耕して根切りし、平らにならした後軽く圧排する。

散蒔き→上からバラマキし、軽く草をかけ圧排する、

点蒔き→25㎝位の間隔をあけて草を刈り、表土を削ったところへ指で穴を
開け種を4〜五粒落とす。

上から軽く土をかけ、薄く刈った草を掛ける。

(草を厚くすると虫の住処になりやすい)

圧排する。

発芽後は順次間引いて最終的には1本で仕立てる。

大きいものでは1m位になるので株間をあまり狭くしない。

実際に播種

畝の両側に並び紐の目印を見ながら草を刈った。

鋸鎌で根切りし表土を除く。

1cm位の深さで1カ所に4〜5粒種をまく。

軽く土をかけ上から買った草を撒き、軽く圧排する。


●各自の畑

それぞれの畑の整備

草取り、収穫、剪定などなど。

私は2ヶ月ぶりだったので、また草が生い茂っており草刈りで終わってしまいました。

ズッキーニも中身が全部何かに食べられており、皮だけになっていました。残念。



作業終了後、希望者はマリさん運転のシャロカーでホリーデー湯へGO。

今回はあまり混んでおらず、露天風呂を堪能し快適に入浴できました。


◉夕食!!!

マーシー渾身の手打ち蕎麦(十割蕎麦)味も香りも良く玄人はだしの出来栄えで、皆新蕎麦を堪能しました。


その他、シャロムスタッフ手作りのおかず。

ズッキーニなどの野菜天ぷら、じゃがいもグラタン、枝豆などなど。ごちそうさまでした。


夕食後は自由時間。



9月3日(日)レポーター;さきさん

7:00~畑に出発!

< まずはけんじさんの畑をみんなで観察しました >

・大根(いきいきとそだっています)

・人参

・長ネギ(早め早めに土寄せするとよい)

・キャベツ

・オクラ (時期をずらして種をまくと長く収穫できる)

・ニラ (花がけっこうおいしいんだよ)

・ルバーブ (年に3~4回収穫してジャムができる、肉食と調和する)

・じゃがいも(を収穫した後にのこがまで十字に切って大根の種をまくとよい)

・ズッキーニ(種にさせなければ秋口まで枯れない、実を採ったほうが次の実が育つ、や

せた土地では早く実る)

・かぼちゃ(まごづるは切る、トウモロコシ・カボチャ・インゲンの3姉妹を仲良く植え

ると支えあってうまく育つ、アンデスの調和)

・バジル (花芽を摘むと脇芽が伸びる)

・モチキビ (鳥にけっこう食べられる)

・玉ねぎは今蒔くのは遅い、長ネギはちょっと早い、種をまく時期は重要

・きゅうりの種は2週間ごとにまいておくと秋口まで収穫できる(すいようという品種は

秋まで)

・いろいろな条件でうまくいかないことがあるのでサブシステムを考えるとよい

・MOA自然農法の畑では足を地面にスライドして除草、自然農のやり方とはちがうが除草

したほうがよく育つ、でも土地は肥えない)

・カボチャ (草を刈ったところに種をまいた、付け根がコルク状になったら収穫)

・レタス (収穫しても横から芽が出てくる)

・ミョウガ

・野沢菜 (耕して種をまいてある、草との付き合い方が大事、自然農は放任農法ではない

)

・へちま (身体も食器も洗える)

・トマト (こぼれ種から生えたトマトは9月中旬に実る)

・60㎝ごとに結び目がある畑で間隔を見るためのひも(まいてある)(作り方をあとで教え

てあげよう→その話はなかったので次回に期待しましょう)

・おとなりの畑の境界はきちんと草を刈ることがうまくやっていくのにだいじなこと

・レタス (10月下旬から11月に種をまくと春に植え替えできる)

・アマランサス (扇風機で風選作業ができる)

7:30~

<玉ねぎ・長ネギ・レタス の 種まき>

1 草刈り

   ↓

2 表土を削る

くわを突き刺すのではなく、平行に近い角度でけずるのがポイント

   ↓

3 根切り

   ↓

4 ならし

気持ちがまがっているとたいらになりません 

   ↓

5 鎮圧

鎮圧することで条件を整える

 ↓

6 すじつけ

・すじとすじの間隔は7~8㎝、すじは2㎝幅ぐらい、すじをつけたら軽く手で押さえる

   ↓

7 種まき

・レタスはすじまきではなくいろんな種類をMIXしてばらまき、指の隙間からパラパラと

こぼす、キク科は好日性が多い

・親指と人差し指をすり合わせるようにまく

・点まきの時は中指でちょんちょん穴をあけ、親指と人差し指(きれい)まく

・種は企業のものではなく自分たちのもの、わかちあうもの

  ↓

8 土をかけ鎮圧

・親指と人差し指で土をつまむようにして土をかける

   ↓

9 もみがらと草のマルチング

・保湿の役割

・今回は半分はもみがら(もみ殻燻炭でもよい)、半分は青草を切ってまく(青草より枯草

のほうが水分があってよい)

・ネギ・玉ねぎは土地が肥えていないとあまり育たない、米ぬかをまいておくとよい、ネ

ギ・玉ねぎができたら1人前です

* だいじなこと いろいろ *

・人の言うことはだいたいまちがっている、自分の頭で考えて行動することが大切!

・はだしのマーシー 大地とつながることができてよい 汚れてもあらえばよい

・指導の仕方  「やってみせ いっしょにやって やらせてほめる」

・トライ&エラーを繰り返すことでわかってくる

・単純な作業の繰り返しは学びにならない、俯瞰して全体を見ることが大切

9:10~

<田んぼ>

よく育っていました。自然農の田んぼにしては出来すぎなくらいとけんじさん。

ほかの田んぼに比べると緑色ですが1か月後には収穫できそうです。

畔豆もよく育っています。畔の草を刈って、田んぼの中のイネ科の雑草を除草(穂を摘む)

しました。

今とっておけば来年雑草が減るそうです。

11:00~ ブランチ

12:00~ 延命水へ  ほりでーゆーをさらに15分くらい上ったところにある湧水ポイン

ト。河原におりて涼みました。

14:00~ 感想 まとめ 

秋を感じた、種まきではいろんな工程があったが見るだけと実際に自分でやってみるの

では勝手がちがう、マーシーそばがよかったなどの感想が多く聞かれました。

野菜作りもお料理もひとつひとつの工程のポイントを外さずに気持ちを入れて

取り組むことで実を結ぶことは共通していると感じました。そして作物やお料理も

みんなで分かち合えることは素敵なことだなーと感じた9月の会でした。

15:00  終了