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マクロビオティックの意味
『宇宙の成り立ち、命の有様を巨視的にみる』
自然には法則がある、その法則を識ってそれに添って生きていけば
身体も健康になれるし、感情で物事を見ず、しっかりした判断力で、
落ち着いた心をもてるようになる
マクロビオティックの目的
人生を楽しく幸福に生き最高判断力を身につけること
と、言うことだそうです。
私自身、マクロビオティックという言葉は、よく聞くし、身体にいいらしい
とか、カフェを開いて、お料理を出している友人もいますが、
実際のところは、受け売りの、面倒とか難しいといった印象でした。
それでも、興味はありましたので、機会があったらと思っていました。
そして、今回、その機会を得て、なるほど、たしかに面倒くさい!
他人に伝えるために文字にしたりするのが、大変な類のものだね、
そして実際、講義をうけていると??????????????
そして質問をすると!!????????
そして、面倒くさいのが好きな私は、けんじ〜もおススメの
『魔法のメガネ』を読みました。
まずはリメイク版を、そして今は原作を読んでます。
リメイク版をマクロをわからずに読み始めて、まだよくわからずに
読み終えました。(笑)
そして今思うことは、ここちよいのスタッフの皆さんが毎回呪文のように
言ってくれる「いまここにあることを感じて…」とかの、自分の感覚=本能
に気を留めることが大切ということかな。
話を講義に戻して…
アーユルベーダの時は5大元素のバランスが大事とありましたが、
マクロでは、中国の易教の教えにある陰陽のバランスであり、
そのバランスが崩れたときが病気とのこと。
講義中、どうしても、陰は良くないことで、陽はいいことのように感じて
聞いてしまうのですが、陰陽の組み合わさる量の絶え間ない変化と
生滅で転生輪廻していくのが自然の法則だということです。
いい悪いじゃなく、組み合わせであり、そのバランスなんですね。
しかし、そのバランス、ぴたりといいところで合わせるのは不可能と思います。
一人として一つとして同じものはないうえに、絶え間なく変化しているという、
陰陽バランスとれたかと思った瞬間に、もうどちらかに傾いていそう
生きている間、たえずバランスを感じ、調整していくということかな
このバランスを感じるというのは、人付き合いでいえば、空気を読むことだったり
食べることなら体調を感じることだったりするのかな
だとすると、今の私としては、知識として陰陽を勉強するより先に、自分の
生き物としての本能、感覚をみがきたいなと思いました。
うちの犬たちは、散歩に連れていくと、土の地面のわだちに溜まった
泥水を飲んだり、土を食べたり、いつも食べる雑草と時々食べる雑草が
あるんです。必ず臭いをかいで、一口、そしてペロペロペロ…たくさんは
食べないですね。
やはり、自分の身体で人体実験が大切ですね。
ということで、夜は次回の食事のレシピ作り、2日目はマクロの料理実習で
マクロを体感しました。
アーユルベーダでレシピ作り!!第2弾
〜秋の味覚ご飯を作ろう〜
身土不二
土地で取られたものを大切に頂く
体に良い悪いではなく、そこにあるものを
ありがたくいただく
陰陽で野菜を考えるとき
陰:太陽に向かって伸びていくもの
水分少ない
陽:土に深く入って伸びていくもの
水分多い
宿題締切 10月3日
それぞれ担当メニューのレシピのメール送信お願いします。
<献立>
@栗ご飯・・・ひろみさん
A豆腐ハンバーグ、キノコのバターソテー添え・・・岡部夫妻
B根菜の重ね煮スープ・・・ひとみさん
Cリンゴとサツマイモのもちきび和え・・・まりさん
よろしくお願いします。
岡部サチ子
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