4/14-15 自然とつながる~自然農&パーマカルチャー
担当:臼井健二、小田詩世
耕さず、草や虫を敵としない自然農、持続可能な農的暮らしのパーマカルチャー
まず庭に集まりオリエンテーリング
名前順に並んだり来たところで並んだり いつのまにか気持ちがほぐれていきます。
最後にビンゴゲーム いろんな植物を探し出してつながれるゲームをしてkenji-iのシャンティクティツアー
心地よい暮らし講座
第1回 初日 4月14日(土) 記)ひこにゃん
スケジュール
13:30 受付〜自己紹介
14:30 シャンティクティツアー
15:30 パーマカルチャー講座
16:45 温泉
18:30 夕食
20:00 自己紹介タイム&グループ作り
22:00 就寝
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☆自分の名前、苗字、住まい、
出身地や誕生日を使って簡単な自己紹介
かー 勘違い屋さんのかずひこです(^^;
わー 訳の分からない若葉で〜す\(^o^)/
☆Kenji -I のシャンティクティツアー
・シャンティクティの耕さない畑
・もみ殻ボイラー
・スーパーカマド
火⇨炊出し⇨カマド⇨ピザ釜⇨熱⇨湯⇨
木酢液を作り出すエネルギーの循環利用
・シャンティクティでの雨水利用
・キーホールガーデン
・ニホンミツバチ養蜂と農薬の脅威
・アースバックの保育園、ルーフは田んぼ⁉︎
・SEEDバンク
・臭わないコンポストトイレ
☆うたさんのパーマカルチャー講座
・パーマカルチャーとはなんぞや
・レインボーバレーファーム (ニュージーランド)
・地球と全ての動植物と自分が共存し循環のなかで
繋がる関係性自分も自然の一部と気づいた時に
食する、命を頂く責任を改めて考える
・プロブレム イズ ソリューション
☆みんなで温泉
☆アーユルヴェーダと食事
アーユルヴェーダの夕食は
•豆のカレー(スープ)ダール
•大根のアチャール
•じゃがいもと小松菜のスパイス炒め
•豆腐とひよこ豆のBhujyaブジヤ
•地元の手作り刺身こんにゃく
•うたさん家の野沢菜とたくあん
以上でした🍛
アーユルヴェーダでは夕食の時間は、消化力があまりないので
よく火が通り、消化に負担のかからない重くない食事です。
☆自己紹介&グループ作り
・気になる(感じてる事)
やりたい事、人生のテーマ
展開した場所(活躍したいフィールド)
・フィールドワークの為のグループ分け
・グループディスカッション
☆また明日〜
歌のようなマントラのようなものを唱えた後
ゆっくりとしたシンプルな動きから始まる。常に呼吸を意識しながら体を見つめる。自分の体の痛みを感じそれを見つめることが治癒の発端となるとの事。
無理なストレッチではなく緊張と弛緩を繰り返すことによって体が整えられていく。
最後の瞑想をしてマントラを唱えて終わる。
気がつけば感じていた腰痛が消えていた。
花粉症がなければ多分もっと集中できただろう。
皆さんぐるぐるとうるさくすみませんでした。
7時 ティータイム
雨のため外での作業が延期になる。
ランチが遅くなるのでアーユルヴェーダのお粥やインドのお菓子を菊の花のお茶とともにいただく。
ミヤモト民子さん民さんが食養についていろいろなお話をしてくださる。
アーモンドを毎朝2-3粒食べると頭が良くなる。
3年番茶を濃く煎じたものに1%の塩を入れ冷めたもので目や鼻を洗浄すると花粉症が治るなど。
ただし3年ぐらい花粉の飛ばない時期も継続してやらなくてはいけないとのこと。
グループワークによるシステムデザイン
まずシャンティクティに人や畑から栄養がもたらされ シャンティクティからも、人へ そして排泄物や労働として畑に還元される。
循環されるものは目に見えるものだけでなく人との交流や癒しなど目に見えないものもある。種バンクは畑から出てくるものであるけれど、全国各地から集まってくるものでもありそれが人との交流を促す。また多種多用の加工品や山野草保存食は人を癒すエネルギーに溢れている
そのエネルギー労働として畑に
そして人との交流に循環される。畑を見学しているときに民さんがここには雑草が山のように入っているけれども余計なものいらないものは何一つないと言うことをおっしゃっていた。多様性がその相違のダイナミズムが豊かさを慈味深さを生むエネルギーなのかもしれないということは自然災害や社会情勢の変化に強い。ここシャンティクティでは天災で断水しても
原発がなくても 戦争が勃発して海外から石油や食料の輸入が途絶えても特に大きな問題はなさそうである。
最後に歌さんができることから少しずつ始めれば良いとおっしゃっていた。
燃やしたら環境に負担をかける様なものは使わない
廃水が魚を奇形にする様な洗剤は使わない
ティシュではなくハンカチで鼻をかむなど身近なことでできる事はたくさんありそうだ。
畑作業の代わりにパーマカルチャーのシステムデザインの時間となる。
まず鳥のアウトプット糞が果樹のインプット肥料となり果樹ののアウトプット腐った実が鶏のインプット 餌になるところから考える。
そしてそれぞれが母屋畑温室とどのような関係にあるかを考えると 持ちつ持たれつのの関係にあることがわかる。
その循環がどのように行われているかを3つのキーワード水エネルギー栄養について考察する。
3ー4人のグループに分かれて、自分は栄養を選択、台所に行きそこにある食材を拝見する。人様からいただいたもの畑から来た物野原から来たもの柿酢
リンゴ酢 などなど果樹で作られた加工品。 食品庫には自家製の味噌梅干お米お茶がある。その後外に出て温室で仕込まれていた醤油
これも地域の方と分配する 種バンク 生ごみや草の入ったコンポストを見る。その後グループで絵を描き発表する。
ーまずシャンティクティに人や畑から栄養がもたらされ シャンティクティからも、人へ そして排泄物や労働として畑に還元される。
循環されるものは目に見えるものだけでなく人との交流や癒しなど目に見えないものもある。種バンクは畑から出てくるものであるけれど、全国各地から集まってくるものでもありそれが人との交流を促す。また多種多用の加工品や山野草保存食は人を癒すエネルギーに溢れている
そのエネルギー労働として畑に
そして人との交流に循環される。畑を見学しているときに民さんがここには雑草が山のように入っているけれども余計なものいらないものは何一つないと言うことをおっしゃっていた。多様性がその相違のダイナミズムが豊かさを慈味深さを生むエネルギーなのかもしれない。
ーまたエネルギーのグループはタルタル庵という3畳ほどの小さな庵が石油や電気のエネルギーを使わずに太陽光 薪
廃油などでエネルギーが供給されるオフグリッドのシステムを図説する。小田詩世 さん以下詩さん曰く 自然エネルギーはある意味効率が良い
例えば薪ストーブ ひとつをとっても暖が取れる 灰が肥料になる 料理ができる 癒しになる などの色んなアウトプットがある。
また供給源が一つでな
ー水のグループでは供給手段として雨水を貯める、井戸水 岩清水 川水 排水の再利用 バイオジオフィルター合併式浄化槽 などがあった。
自然の恵みを人間の知恵や技術によって効率的に循環させれば上下水道の必然性は低くなる。
10時 野草クッキング
民さん曰く道草すれば畑はいらない
野原は野草の宝庫である。
無農薬無化学肥料だから安心して食する ことができる
皆で野草を摘みにいきそれを調理して戴く
蕗の葉 唐花草ノビル ヨモギ タンポポ スギナ は天ぷら
そして三つ葉は汁物に ギシギシとツクシは和え物に サンショの葉は木の芽味噌に ヨモギのパンケーキ 菊芋のお好み焼き ノカンゾウの炒め物
フードマイレージは限りなくゼロに近い
それぞれの味香り歯ごたえを感じながら春の味覚を贅沢にいただく。
かきどうしのハーブティーもなんとも言えない優しい香りがする。
ただ野草はエネルギーが強いので一度にたくさん食べると具合が悪くなることもあるので他の野菜と一緒に食べた方が良いとの事でした。
ー13時畑作業
まずジャガイモを植える
どう見ても草ぼうぼうのただの傾斜地である。そこに10センチくらいの穴を掘りジャガイモの芽が上になる様に植える
自然農に使う道具はノコギリがま 手袋 くわ スコップがあればいいのでお金をかけずに始められる
ーガーデンの真ん中のティピに移動
マンダラガーデンのティピの根元にインゲンとキュウリを植える
インゲンはティピの内側に10センチくらいの円形の草刈りをして根切りをして平に抑えそこに種をまく
自然農のタネのまき方
10センチくらいノコギリがまで草を刈り 刈った草は横に置いておく 草の発芽を抑えて堆肥が生まれ肥料となる 土が出ると耕したくなるけれどここで耕してしまうと表土の雑草のタネがいい条件を得て草だらけになってしまう 表土を1センチくらいどけて 草のタネを分別する。根が多かったら根切りをして土を整えタネを蒔く ノコギリ鎌の背で叩いて土をかけ鎮圧する 最後にツンツンした草をかけて完了
各自の畑で種まき
14時30分
今回感じた事を一言ハガキに毛筆書き発表をする。
「一 」「美」 私は循環という言葉を多く聞いたので循にする。
一人一人違うのに全てが自分にも当てはまる。
その後記念撮影をして終了
なんとも中身の濃い1日でした。
レポート谷口
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