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6時 ヨーガ
5:30 大峰高原日の出ツアーに出発
寒さを警戒して出かけるも、緩めの空気・・・そんなに寒くありませんでした。
遠く山々の上には雲が多くて日の出を見ることはできず。七色かえでを見に移動。
大かえでの紅葉は少し始まっており、周囲の小かえでの紅色がかわいらしかったです。
6:30 成就院にて座禅
本堂にて、ご住職より座禅の時の座布の使い方、足の組み方、姿勢などの説明を受け、それぞれ壁に向かって30分の座禅。
途中10分間、ご住職が周るので肩をパシッとしてもらう(何というのでしょうか?)人は、手を合わせて意思を伝えます。
左肩は自分自身、右肩は仏様で、右肩に受ける。
座ってまもなく、私はこの日のレポーターであることを思い出し、どうやってまとめるか考え始めた!
考えが浮かんだらそれ以上追わない!と聞いていたので、追い払うために、右肩にパシッとしてもらいました。
写経・写仏などをそれぞれ選んで行う。一部の興味のある人たちは続けてご住職の話をうかがいました。
袈裟のつくりや使い方、携帯用の小さい袈裟のこと。血脈という系図の移しを開いての説明など。
9:30 シャンティクティに戻りティータイム
煮リンゴの豆乳ヨーグルトかけ
インドのスナック
10:00 畑作業
収穫はさつまいも & さつまいもの蔓をどっさり!
さつまいもは1〜2週間置いておくため、この日は食せず。
蔓はたくさんあったのでブランチでたっぷり食べて、さらに全員がお土産にして持って帰りました。
凡子さん提供のニンニクを植え、ライ麦の種蒔き。
12:00 ブランチ
13:30 ウタさんの講義
@コンポストの作り方
材料:
ミカン箱のような厚みのある段ボール
腐葉土 5s
米ぬか 3s
水適量
段ボールの底に2日分の新聞紙を敷く。
土と糠を交互に入れて混ぜる。
発酵に必要なので湿り気を確認しながら水を加える。(手でギュッと握って団子になるかならないかくらい??)
ふたはせず布をフワッとかける。底も空気が通るように棒などの上に乗せる。
置いておくと発酵を始め、1日くらいで温度が70度くらいになり湯気が上がってきたら使用できる。
水分量が適当でないと温度が上がらない。多すぎると空気が通らず、少なすぎると発酵が足りない。
夏は日陰に置く。
生ごみはそのまま水分を切らず、糠をまぶして入れる。
好気性なので空気を含ませる。
温度が下がった場合は、廃油を入れる。肉魚のゴミは温度を上げやすい。
貝殻、卵の殻は腐葉土にならない。
柑橘の皮、トウモロコシの芯、玉ねぎの皮も時間がかかりすぎるので適さない。
分解されると量は増えないので、1年間ゴミを入れ続ける。
肥料として畑などに振りまく場合には日常的に使用できる。
栽培用の土として使用する場合には、1年間腐葉土を作った後さらに1年ほど置いて、完全に分解させてから用いる。
A種採りの方法
普段食している野菜は、種がはっきりわかるものとそうでないものがある。
ーわかるものは、完熟した状態のもの:カボチャ、トマト、ピーマンなど。
ーわからないものは未熟なもの:レタス、大根、人参、玉ねぎ、ゴボウなど。
ーその他、種そのものを食すもの:大豆、あずき、いんげんなど。
野菜の性質、生まれた環境などを考慮して、最盛期のものから採取した種を残す。
☆トマトの種の採り方
病気がない株の十分に熟したものを選ぶ。
近親交配を防ぐために数株から採る。
小ビンに種の周囲のゼリー状のものと一緒に入れる。
1週間放置すると発酵。水を加えて瓶を振り、水を流す。
残った種を紙の上に出して2〜3日乾かす。
晴天の日、低温低湿が最適。乾燥しないように暗く低温の場所で保存。
☆カボチャの種
収穫してから、食用の場合は1か月位置く。
種を採る場合は、2か月置く。
種を水に入れ手でワタを取り、水を切る。
紙やネットに乗せて、3日くらい日向で干し、その後陰干しをする。
採取した種は、トマト・なす・ピーマンなどは長命で3〜5年もつ。
葉物は3年くらい。
人参・大根・ネギなどは短命なので、翌年に蒔くようにする。
15:30 茹で栗を楽しみながら、終了。
初めての2泊3日。内容も盛りだくさんで、最後は大急ぎでした!
私は延泊で自宅に戻ったのは2日後でしたが、さつま芋の蔓はまったく問題なく、美味しくいただきました(^^)v
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