10月23日 土曜日 第7回パーマカルチャー安曇野塾 第1日目 10月も下旬にさしかかり、気温も肌寒くなるなか、あったかな気持ちになれるシャロムで、第7回目の塾が始まりました。 美鈴さんの差し入れのりんごをいただき、でてきた種で、今日の講義内容の自家採種を実践しました。お互いの種(やっさんの食べたりんごは種なしでした・・・)は多様性を持たせるため、ひと粒ずつ交換しあいました。姫りんごのような小さなりんごは、原種に近いため、よく育つそうです。 さて、第1日目の塾のスケジュールは、 1,衣を見直す:穂高町天蚕センター見学 2,講義:自家採種をしよう! 3,夕食:ネパール料理 4,ナイトハイクでした。 ■■1,衣を見直す:穂高町天蚕センター見学■■ 今回は、衣に目を向け、パーマカルチャーを考えるため、穂高町の天蚕センターを訪れました。 天蚕センターには、穂高町と天蚕の歴史、天蚕の生態や飼育方法が詳しく紹介されており、手織機による機織りが行われていました。 <穂高町と天蚕> 穂高町では江戸時代中期くらいから、天蚕の飼育がはじめられたそうです。4百戸の農家が従事し、最盛期には、天蚕で蔵が建つほどだったようです。しかし、明治終わりになると、病気の流行などから飼育は衰退していき、第二次世界大戦後には飼育が途絶えてしまいました。しかし、穂高町の天蚕糸が幻の糸になってしまうことを危惧する声があがり、町が中心となって昭和40年代に飼育を再開するようになったそうです。 <天蚕とは>
◇生態 天蚕は、家蚕とは生態が異なる日本原産の大型の野生の絹糸虫です。野山でクヌギ・ナラ・カシワに生息していて、別名「やまこ」や「やままい」と呼ばれています。 春、木々の芽吹きとともに卵から孵化し新芽を食べはじめます。50日〜60日経つと、孵化時に0,006gだっ た体重は、17g〜20gになり、体長15p〜18pの大きさになります。初夏になると葉のくぼみを使って繭づくりをはじめます。1匹500m〜700mの糸を吐き出し、長さ4,8p、幅2,5p、重さ6gくらいの緑色の繭を作ります。雌の繭の方が雄よりも大きいそうです。8月上旬から10月下旬にかけて、発育の早いものから、繭の先端を唾液でしめらせて羽化します。成虫は交尾後、約150粒〜250粒の卵を産み死んでいき、卵は春まで越冬します。 ◇飼育方法 穂高町ではクヌギ畑で天蚕を飼育しています。 春、去年の秋に産卵され、冷蔵庫で保存されていた卵を、わらび粉とかきしぶで作った糊で、日本紙の上に付ける[糊付け]をします。 五月下旬になると、卵を木の枝に付ける[山付け]が始まります。天蚕は、非常に病気に弱く、一度病気がはやった飼育林は何年か使うことができなくなります。そこで、山付けの前には、ウイルスを残さないために飼育林全体を消毒し、作業しやすいように木を背の高さまで刈つけます。クヌギの若葉が出はじめ、孵化の二日前になった時、糊付けし、短冊状に切った紙を、木の枝にホチキスで留めていきます。クヌギ畑の半分に山付けをし、孵化した幼虫が葉を食べ尽くすと、手作業で葉のあるクヌギに移動させます。また、アリやクモや鳥などの外敵が多く、地面の温度などの外的ストレスにも弱く、少しの衝撃でも死んでしまうので、飼育には細心の注意が必要となります。 夏、営繭したもののなかから、繰糸する繭とは別に、来年の種繭になる雄と雌を選別し、一対を蝶かごの中に入れます。30日から35日で羽化し、交尾・産卵します。蛾の習性で、卵はすべてかごの外に産み付けられ、それを採卵します。 ◇繰糸 飼育された繭は、足踏み式座繰り繰糸機によって、生糸として繰糸されます。炭火で沸かした湯でゆでて柔らかくした繭の表面から、一本の糸口を根気よく見つけます。色や太さがばらばらの5〜7本の糸を、白っぽい糸を内側に、緑の糸を外側になるように具合良くより合わせ、かせに巻いていくと、緑の天蚕糸が完成します。生糸として繰糸できない繭も無駄にすることなく、紬糸として加工し、日常の衣類として使用してきたようです。
<天蚕糸> 天蚕糸は家蚕糸(白い絹糸)と比べると、200倍の値段になるそうです。天蚕の飼育が困難なうえ、汚れがない繭が少ししかとれないこと、糸に艶や光沢があり、強く、軽く、しなやかでしわになりにくいという特性を持つため、最高級織物原料として評価されていることが、理由のようです。特に穂高町の天蚕糸は評価が高いようです。
<機織り> 機織りでは、織りはじめるまでの準備に9割の時間がかかるそうです。繭から繰糸した生糸を、紡ぎ、洗い、染め、のりづけします。天蚕糸は染めることもできるようですが、色にむらがでるため、一般には染まらないと言われているようです。天蚕糸は非常に高価なため、機織りの際に使う生糸の割合としては家蚕糸の方が多く、縦糸はすべて家蚕糸、横糸の一本を天蚕糸、一本を家蚕糸として織っていきます。縦糸は一本一本の糸の向きまでそろえながら、1600本を手で織り機に通していきます。縦糸をむらなく張ることがとても重要なようで、この準備できると、ようやく織りができます。横糸を縦糸の間に通していくという一織り一織りの積み重ねで、少しずつ布が出来ていきます。細かく根気のいる作業で、気持ちが乱れていると、織りに表れてくるそうです。 <衣を見直す> 今回、天蚕の飼育から、繰糸、織りという手間のかかる過程をへた衣服に目を向けたことで、現在の衣服のあり方を改めて考えることができました。大量生産や機械化によって、手間を省くことができた分、他に使える多くの時間を得ることができましたが、衣に対する心まで省くことになってしまったような気がします。
■■2,自家採種をしよう!■■ 今回のパーマカルチャーの講義は、自家採種についてでした。 <種について> まずは、作物の種についてです。現在ある種には、次のものがあります。 在来種:その地域で生まれ、昔から作り続けられてきた種。 固定種:別の土地から来たが、その地域で根をおろした種。 F1(ハイブリッド種):形質の異なる二つの品種を人工的に交配させて作った種。 GM(遺伝子組み換え作物):強引に遺伝子を組み換えて作った種。
このなかで、地域に根付きながら適応していった在来種と固定種は、環境の変化に強く、味も複雑で深みがあるものが多いのですが、年々これらの伝統的な種は失われてきています。それとは逆に種苗会社や種子会社の戦略で、F1やGMがどんどん増え続けています。
◇F1 F1は在来種や固定種に比べ、一代限りでは両親の優れた性質を受け継ぎ、多収穫が見込めるという利点がありますが、次世代では性質のさまざまなものが現れてしまいます。また、農薬や化学肥料を使って育てた作物から採る種子なので、栽培するときも多量の農薬や化学肥料を必要とします。異常気象にも弱く、味のうまみも少ない傾向があります。 市販されているF1の種子には「〜交配」と書いてあり、値段は高いものが多く、種苗会社は利益のために、F1の種子を増やしています。また、「〜処理」と書いてあるものは病害虫が発生しないように種のうちに消毒をしてあり、濃いピンク色に染まっています。さらに、安い土地や安い人件費で種を採るため、イタリア産「キャベツ」、デンマーク産「新日本ほうれん草」、オーストラリア産「大くら大根」などのように、海外産の種子が多くなっています。
◇GM 現在のGMの作物には、除草剤耐性と害虫抵抗性の2種類があり、前者が75%、後者が17%、その両方を持つものが7%あります。GMの技術は、F1のように、交配によって植物自身が遺伝子の違う種を作り出すという仕組みではなく、大量に抗生物質などを使いながら、その作物がもともと持っていない遺伝子で、人間にとって都合の良くなる遺伝子を、無理矢理入れてしまう技術です。そのため、遺伝子を組み換えられた作物に何が起こるかは予測できません。花粉による広がりも危惧されていて、GM作物の栽培禁止地域での検査で、GM作物が検出されたり、日本でもGMではないとうたわれていた米国からのとうもろこしの中に、GMが4割も見つかっています。また、本来ならば増産されるはずのGM作物ですが、実際には、根瘤菌の死や代謝・まわりの遺伝子への影響などから収量は減っていて、さらに、畑に除草剤耐性雑草が増えてくるため、化学薬品の使用量が増えてきています。 このようななか、大豆、キャノーラ(菜種)、綿、じゃがいも、とうもろこしなど、多くのGM作物が作られ、大豆にいたっては、米国・アルゼンチンではその割合が9割にも達しています。米や麦も開発は終了しており、認可待ちの状態にあります。日本は米国から大量の大豆やとうもろこし、その他の作物を輸入しています。大豆は味噌になり醤油になり、菜種は油になり、輸入飼料で育った家畜はスーパーで売られ、私たちの食卓にのぼるのです。
詩さんはよく言います。 「消費者として買うことは、それを支持していること。私たちは買わない選択をできる。」
<自家採種のすすめ> そこで、自家採種のすすめです。
自家採種の良い点は、いくつかあります。まず、採種を続けると、その土地や自分の畑に合った作物になっていくことです。次世代の性質が不安定なF1からでも、自家採種を続けることで自分の種をつくることは十分出来ます。環境の変化に適応していった作物は収量も増え、種を購入する必要もなく経済的で、もちろん安心して食べることが出来ます。また、種を採ることによって植物の一生を見届けることが出来ます。ほとんど見ることのない、にんじんや大根、レタス、ごぼうの花を見ることができ、その花は有益な虫も引き寄せます。
種採りは、育てている作物の中で、生育の良いもの、最初に実を付けるもの、丈夫で環境の変化に強いものを選びます。 実から採る場合、未熟な状態で食べるているものは実を完熟させてから収穫します。ナスやピ−マンは、完熟するまでに時間がかかるので、早いうちに目をつけて実を残しておくようにします。インゲンやエンドウは、豆がカラカラになるまで待ってから収穫し、乾燥させます。キュウリの場合、黄色くなるまで熟させたものを収穫し、さらに1週間ほど追熟させます。種をかき出した後、袋に入れて発酵させます。これにより、種のまわりのゼラチン状のものが取れ、さらに殺菌効果もあります。この時、沈む種を選んで紙の上で乾燥させ、日陰で半日干し、瓶や缶に入れ、湿気のない状態で冷蔵庫保存します。 完熟状態で食べているものも、追熟させてから種を採ります。トマトはキュウリと同じように発酵させて種取りをします。カボチャはそのまま洗って干すだけですが、きちんと乾燥させることが大切です。(カボチャの種は洗うと全部浮くそうです。) また、根菜や葉ものは花を咲かせて種取りをします。だいこんやにんじんで良い種を採りたい場合は、土から引き抜いて並べ、大きすぎず・小さすぎないものを選び、再びそれを畑に植え戻し、花を咲かせます。
質の低下を防ぐために、種取りをする株は毎年変えた方が良いです。種の外観から良い種子かどうかの判断はできず、生育しないとわかりませんが、他の作物や異品種との交雑がおこる作物があります。交雑しやすいキャベツ・白菜・大根・ニンジン・キュウリ・玉ねぎなどは、交雑を避けるため何百mもの距離を離さないと、自家採種が難しいです。距離を離せない場合は、雄花と雌花を受粉させた後に、花に紙袋をかけたり、輪ゴムで結んだりして花を閉じたり、種を蒔く時期をずらし、花の咲く時期をばらばらにします。 しかし、交雑種が悪いわけではなく、場合によっては、新しく美味しい品種ができるかもしれません。
<こぼれ種と自然生え> また、採種とは別に、こぼれ種や自然生えという方法もあります。採種に比べると、収穫量は多くありませんが、適地適作や播種適期がわかったり、小面積で出来る、選抜がしやすい、採種の手間が省ける、旬の栽培がわかるなどの利点があります。 こぼれ種は、花を咲かせ、種になるまでおいておくと、自然にこぼれて発芽します。はくさいやキャベツなどは自分の葉が腐り、有機酸を出して草が生えなくなったテリトリー内に、自分の種をこぼします。冬の間は土の中で保存され、いい時期を種自体が判断して、発芽します。こぼれ種でできる作物は、アブラナ科やニンジンなどに限られてしまいますが、強く・連作障害のない作物ができます。 自然生えは、前年の秋に出来た実をそのまま畑に埋めておく方法で、人間の手で行うこぼれ種です。ナス科やウリ科のもので可能です。
<参考:種子の発芽年限> 種には発芽年限があり、短いものはネギとタマネギで1年ですが、次の年に蒔いてもあまり発芽しないので、ネギぼうずの状態のまま蒔くと良いと言われているようです。長いものはキュウリで5年、スイカ・シュンギク・ソラマメで4年、ダイコン・レタス・トマト・ピーマン・カボチャなどで3年となっています。 古い種は発芽率が悪くなってしまうので、多く蒔くようにします。
※参考文献※ 『岩崎さん家の種子採り家庭菜園』 岩崎正利 家の光協会 『自家採種ハンドブック』 ミッシェル・ファントン/ジュード・ファントン 現代書館
■■3,夕食:ネパール料理■■ 今回の夕食は、ネパールの定食「ダルバート」でした。 ワンプレートにご飯、3〜4種類の惣菜を盛りつけ、豆のスープを全体にかけます。それを手で混ぜて食べます。初めての経験でしたが、とても美味しくいただけました。 ■■4,ナイトハイク■■ この日の夜、新潟で強い地震があり、予定していたナイトハイクは中止となりましたが、自主参加で行うことになりました。 防寒着をまとい、夜の闇の中へ行きました。 まずは草原でフォックスウォーク。 小指の先から地面の感触を確かめながら、一歩一歩、音を立てずに歩きます。獣が狩りをするように、静かにゆっくりと。暗闇の草原を歩くことも、一歩ずつ神経を集中させて歩くことも、日常ではあまりなく、とても新鮮に感じられました。 次は視覚の実験です。 場所を暗い林の中に移し、そこで小さな輪になって、片目を手で隠します。梅ちゃんが中心にろうそくを灯し、それをもう一方の片目でじっくりと見つめます。しばらく見つめた後、ろうそくの火を消します。火を見ていた方の目で暗闇を見てもよく見えませんが、手で隠していた方の目で暗闇を見ると、赤外線カメラの映像のように、くっきりと暗闇の様子が分かります。ろうそくを見ていた目は昼の目・現代の目、隠していた目は夜の目・野生の目といった感じでしょうか。簡単な実験なので、是非みなさんもやってみてください。 最後は、暗闇の林の中で1人たたずみました。 まず、出発前に梅ちゃんが持ってきてくれた靴下を履いていたので、その場で靴を脱ぎ、靴下でフォックスウォークをしながら、暗闇の林の中へ入りました。靴を履いている感触とまったく違って、林の土は軟らかく、とても気持ちが良かったです。思い思いの場所へ移動したあと、シート敷いて、梅ちゃんの合図があるまで1人の時間です。暗闇の中で1人になる経験も日常ではほとんどありません。それぞれが、さまざまな感覚を感じながら、さまざまな想いを持った時間となったようです。 ナイトハイクの後、シャロムに入ると、その暖かさをいつも以上に実感しました。
季節の移り変わりは速く、日の出が6時10分ごろ。平野の向こうの山から金色の光が射すが、手足がとても冷たい。 <畑仕事>
<パーマカルチャーのデザイン>プリント参照 自然のシステムとパターンをよく観察し、気付き、生かすデザインをする。自然のシステム内の要素は循環し自立しているのだが、その循環がうまくいかなくなったとき、「汚染と労力」になる、と梅さんの説明。 そうだったのか!需要と供給の自然界のバランスが壊れることが、環境汚染であり労力であったのだ。これは、私には新しいものの見方だ。汚染を減らすとは、何かをさらに付け加えるのではなくて(例えば、水が汚れたから消毒薬を入れましょうではなくて)、それこそ自然のシステムをあるがままにまずよく見て、本来の自然の力に信頼し、自分もその多様で大きな必要とし必要とされる循環の只中にいるのだと知ることなのだ。 パーマカルチャーのデザインとは、自然と社会の中でどう自分がかかわっていくのか、というはっきりとした表現だ、とさらに梅さんの説明。できることなら1年ぐらいかけてサイトリサーチをし、コンセプトに沿って、家や畑の設計にかかわり、その記録を使用前、使用後で残しておく。スケッチ、写真、メモ、設計図の下書き、マップ、、、、なんでもとっておいて、、、。 問題にぶつかったら”PROBLEM IS SOLUTION"を思い出そう。 特に、プリントの「デザインの心得」は心に入れておいてください。 今回の塾は少しのんびりとして素晴らしいものでした。 恒例の野菜カレーとPIZZAの昼食 昼には日差しもでてお昼寝をしたい雰囲気でした。 <建築実習 ホットチキンハウス>
ヤギ小屋 遊び場の増築、首を出せるドア 飼料置き場 壁、はしご 私がお休みしていた1ヵ月半の間に、みんなが古くからの大工さんのようにてきぱき心得て働いているのにはびっくりした。柱の設計だけで目を白黒させていた仲間たちが、けんさんの注文をすぐ飲み込んで作っていくのにはほんとうにびっくり。それも、みんなに任せていざと言うときは必要なフォロ-をしてくれる、臼井さんの実力に負うところ大。 1 ヤギのサークル作り 束石柱をたて桁を載せて垂木部分を刻み野地板を打ち波トタンをはる やっさん 稲子ちゃん ヤッサンの落ち着いた安定感と稲子ちゃんの内助の功 もう増築はバッチリですね。 2温室部分のガラス屋根 寸法を計り切断 コーキングで接着 かよさん:美鈴: 4ミリ厚のがらすを上手に切って部材をそろえましたね。もうこーキングも固まってしっかりしたガラス屋根になっています。 3ヤギ小屋の ドアー 鶏小屋のドアーづくり あっちゃん:めぐみさん: 建具屋さんができてしまうのも凄いですね。蝶番の付け方戸あたりなどプロも顔負けです。 4 温室部分のガラス取付 えみちゃん:エミュウ 西側は固定に東側は取り外しができるように工夫して完成 廃棄物のペアーガラスが役立ちました。 5 壁面の板張り 詩さん 美鈴: 詩さん温室部分の三角形はなかなか難しかったですね。美鈴さんかっこいいですね。 6 産卵場作り 梅さん 7 はしごづくり 美鈴:かよさん 8 窓作り えみちゃん:エミュー
鶏小屋の固定の窓作り 無料のペアーガラスに窓枠を付けました。 みんなで記念撮影 満足げな表情を見てください。
翌日ヤッサンと森谷さん私で細部の仕上げ 戸当たり みきり 窓付け ドアーの取っ手などを付けて細部も完成
前日ヤギのメー子を小屋に入れました。翌日いってみると姿形がありません。 <ふりかえり> 参加者の感想から
朝の畑の後、早々に地震のひどかった長岡に帰っていった真紀ちゃん、コンポストトイレのバケツと水のタンクを買って帰ったと聞きました。地震台風で、家族や家をなくしたり寒さの中で不自由な生活に耐えている人たち、、、。美鈴 地震の起こった新潟に10月23日なぜか私はその地にいて、大地の怒りとも叫びともいえない大きな揺れを体験して色んなことを考えさせられました。 みなさんこんばんは。
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