舎爐夢ヒュッテ便りとGUESTのページ


4月30 はれ  25度

安曇野では今 田お越しが始まり田植えのシーズンです。水の張られたたんぼに北アルプスの白い山々がうつり1年で1番光り輝く時を迎えます。レンゲやリンゴが満開となりました。蝶ヶ岳の蝶の残雪が姿を現しました。例年より1月早い感じです。

4月29 はれ  24度

いよいよ連休に突入です。2度目以上の方が多く宿冥利につきます。3度目の石河山ファミリー、伊藤さん、畝さん、10回以上の鈴木さん。お子さんの薦めできた榎木さん。半数以上の方が再訪です。有り難いことです。

1998.4.29.jpg (7684 バイト)

4月28はれ  23度

午前中はシュタイナー教育の勉強会15名参加 外で昼を食べのんびりした一時を過ごす。

畑仕事はネギの植え替え ズッキーニ カボチャ サニーレタスを植え替えました。

4月26高曇り  24度

朝舎爐夢ヒュッテを出発 総勢11名でカントリーウォークの始まりです。菜の花 リンゴ カイドウ 山吹 桃 桜のんびりと牧の野道を歩きました。普段は車で走ることが多く思いがけない発見が沢山ありました。川窪沢を登ったところでニリンソウがいっぱい咲いていました。林の中ではこしあぶらをたくさん採ることができました。歩きながら話題も広がり楽しい1日でした。波田でのアトピッ子の講演会には60名の出席があり山田先生の講演もわかりやすく好評だったようです。朋子さんご苦労様でした。

4月25 小雨  23度

佐野さんは10回目の利用です。かれこれ10数年になります。10回記念に写真を取りました。今日からやまさんのカントリーウォーク講座が始まりました。あいにくの小雨でしたが 午後からは雨も上がって花の中でのカントリーウォークになりました。リンゴの花や山吹が満開です。

1998.4.25sano.jpg (6946 バイト) 佐野さんファミリー

4月24 小雨  22度

リンゴの花が咲き始めました。カントリーウォークの人 フィガロJAPANの撮影クルー 池田 山本さん全てが2度目以上の方達で今日は満室です。有り難いことです。

4月23曇り  23度

市民タイムスのサテライト通信を編集している入村さんと逢う。すっかり話が弾みお茶まで御馳走になってしまった。とても素敵な女性で話していても気持ちがいい。豊科インターを下りてすぐのところにあるインフォメイションセンターにおられますので是非お立ち寄り下さい。安曇野の素敵な話を聞くことができます。安曇野の資料も沢山あります。特にお勧めです。

1998.4.23suwann.jpg (9353 バイト)

4月22曇り  26度

朝から畑仕事です。きゅうりのネット張り 種まき トウモロコシ 二十日大根 カブ 小松菜 モロッコインゲン 直播きのきゅうりの種を蒔きました。種まき第2段です。少しずつずらせて蒔くのがこつです。 3月24日に蒔いたチンゲンサイ、白菜、レタス、キャベツ、細ネギ、ラデシュ、春菊,山東菜、小松菜、大根カブもめをだし双葉が大きくなりつつあります。イチゴも白い花を付けていました。

4月21 曇り  27度

用事があってちひろ美術館まで出かけてきました。芝桜がきれいに咲いていて広い敷地が花で埋まっていました。遠くに後立山の白い峰が見渡せのんびりした雰囲気が素敵でした。

1998.4.21tihiro.jpg (4971 バイト)

4月18 曇り  24度

須砂渡の上の方までふきのとうを取りに出かけました。途中かたくりの群生地ではちょうど満開のカタクリを見ることができました。初夏を思わせる気温で汗ばむほどでしたウグイスも鳴いていて楽しい1日でした、。

1998.4.20katakuri.jpg (9324 バイト)

すっかり暖かくなり朝食はベランダで食べれるようになりました。安曇野は春本番です。

1998.4.18beranda.jpg (9199 バイト)

4月17 曇り  20度

今日はちょっと花冷えの感じです。東海テレビのクルーが7名安曇野の取材です。4回目の徳田さんはもう1泊 全部で10人のゲストです。毎日結構の人数です。

1998.4.17.jpg (8708 バイト)

4月16 晴れ  23度

ジャガイモの男爵とアンデスを蒔きました。久しぶりに鍬などを使うと息が切れます。種芋は昨年とれたいもを使いました。

4月15 雨後晴れ  24度

昨夜来の雨で山の雪もかなり解けた感じです。鉢伏山のガンの雪型も頭の部分が解けて羽だけになってしまいました。雨上がりにキャベツ 白菜 レタスの畑への定植ができました。温室のトマトの苗も大きなポットに植え替えました。野菜の成長は眼を見はるものがあります。

4月14 雨  23度

シュタイナー教育の勉強会が開かれました。

1998.4.14.jpg (4517 バイト)

シュタイナー教育の最終目標は、「自分の人生に、自ら意味を与えることのできる人間を育てる」ことです。
 この教育はまた、「自由への教育」という言葉で言い表されることもあります。おとなになった時、何者にもとらわれたり依存したりすることなく、自分の判断を自信をもってくだせるような人間、そのような「自由」な人間を作ることをめざすのです。
 その目標実現にむけ、シュタイナー学校では、全体としての子ども、彼らの3H (頭、心、手 Head, Heart, and Hands)を、発達年代に応じたやりかたで育みます。
カリキュラムは可能な限り広い範囲にわたり、学問的な科目と芸術的、実践的な活動とのバランスを考えてつくられています。ふさわしいときに、ふさわしいものを、ふさわしい形で導入することに心が砕かれます。
 先生は、それぞれの子どもの年齢に応じた能力を全面的に引き出し、その内面に、学ぶことへの本当の愛を作り上げることに専心します。豊かな具体的なイメージによって子どもたちに学ぶ対象を生きいきと体験させ その体験を通じて真に総合的な理解へ、喜びを持って到達できるよう彼らを導く時、これは単なる知識伝達ではなく、芸術というべき活動です。そしてそのような授業のためには、先生はその内部に、教える内容についてのいきいきとした感動をもった芸術家であることが必要です。
 また、下級学校時期の子ども(7−14歳)の発達には、彼らが心から頼りにし、愛することのできる「権威」が必要不可欠です。外から自分たちを押さえつけるのではなく、この人なら従ってもいいと思えるような「権威」として先生は子どもたちを導いてゆきます。「権威」に子どもたちははじめは全面的な信頼を寄せますが、子供時代から思春期へと向かう流れを通してこの関係は変化してゆき、先生も人間なのだと分かってしまうと、激しい反抗が始まります。この過程を通さずには、子どもはシュタイナー学校の目標である「自由」に到達できず、成人後もなにかに頼ろうとする人間になるとされます。シュタイナー学校の先生は、自分に対する反抗を引き出すために、長きにわたって子供を導いてゆくとも言えます。

 もう少し細かく見ると、シュタイナー教育には、次のような特色があります。

  • 1年から8年のあいだ、学級担任の先生は、八年間ずっと同じクラスを受け持つことが原則です。
     シュタイナー学校の教育方法の基本に、ひとりの先生が初めに子どもの魂に養成したものを、「自分自身の手で」継続的に発展させることがあります。低学年のころ、意味を度外視して芸術的に教えられた内容を、大きくなってから今度は意味の理解を中心にして知的に教えるというやり方をとると、子どもに深い感動を与え、子どもの魂を健全に発達させることができるとされます。
     また、8年という長い時間を通して、先生は子どもとじっくり時間をかけて向き合い、それぞれの個性を深く把握し、それを考慮した授業を行うことができます。さらに先生は、子ども、そして親と否応なしに深い人間関係を築き、さまざまな出来事に出会います。そのすべてをそれぞれが人生の一部として受けとめ、通り抜けてゆくところに重要な意味があるとも考えられています。
  • 主要な教科、( 国語、算数、理科、社会)は、一日のうち午前中の2時間ほどを通して行われるメインレッスンの時間に教えられます。それぞれの教科は3週間から5週間続きます。このメインレッスンは学級担任の先生が八年を通して受け持ちます。この授業のやり方は「エポック授業」として知られています。
  • 低学年では、知的な科目には重点がおかれません。シュタイナー幼稚園では、そういったものはいっさい教えませんし、1年生でも最小限度に押さえられます。また、文字は細心の注意を持って、1年生および2年生で導入されますが、読みは2年生ないし3年生になるまで教えられません。
     低学年では、すべての科目は「芸術的」なやり方で導入されます。また、あらゆる科目はつねに生活・世界・生命と結びつけられて、具体的なイメージをともなって伝わるよう配慮されます。
     たとえば算数の授業でも、問題を物語として生きいきと語ってきかせると、子どもは感情を持って授業に入り込むことができます。その内容をクレヨンでノートに書くならば、子どもはそれを色彩を通して、美的感情を持って体験します。さらに、お手玉をとばしながら数を数えたり、二人組になって向かい合い、手遊びをしながら掛け算の九九を暗唱するなら、子どもは身体で数を体験することになります。
     意志(欲求)、感情、身体をすべて使って学ぶことを通して、子どもたちは知識を単に獲得するのではなく、「世界を自分の全存在をかけてとらえる」人間になってゆきます。そのようなカリキュラム構成の結果、ふつうの学校では「お飾り」と見なされる活動が、シュタイナー学校では真ん中にすえられます。たとえば、芸術、音楽、園芸、外国語(小学校ではふつう二ヶ国語)などです。
  • 1年から5年までは、いわゆる「教科書」を使いません。子どもたちはみんな、メインレッスン帳を持っており、一年を通してそれに書き込みをしてゆきます。彼らは自分の経験と学んだこととを記録した、自分自身の「教科書」を作ってゆくのです。上級生になると、メインレッスンの補助として教科書を使います。
  • シュタイナー学校での学習には、競争がありません。8年までは、成績はつけられません。先生は年度末に、学校での子どもの様子を詳しく描いた文書を、通信簿として渡します。
  • シュタイナー学校は12年の一貫教育が原則であり、そのあいだ子どもたちはいかなる選別も受けることがありません。大学へ進む子も、実社会へ出てゆく子も、どの子も同じ教育を12年の間受けることになります。
  • シュタイナー学校では四季折々の祭りを重視します。季節の祭りは人間を自然と宇宙とに結びつける役割をもっています。祭りは古代文明の中で生まれましたが、現在でも生命を保っています。四季折々の雰囲気に浸ることは、命とこころの健康によい影響を与えます。祭りの儀式は芸術的です。みんなで祭りを準備し、当日を迎えるという経験は、すばらしい思い出を残してくれます。
  • シュタイナー学校では、電子機器、特にテレビを小さい子どもが見ることは、なるべく避けるよう勧めています。テレビが与えるものは、それがたとえどんなにすばらしい番組であっても「死んだ情報」にすぎず、「生きた体験」ではありません。どんなにすばらしいステレオ装置の音も「生」ではありません。直接体験をほとんど持たない幼い子どもにこれらを与えることは、発達に悪影響を与えると考えるからです。
    コンピュータについても慎重な態度をとります。たとえば、ネットワークにつながれいろんな情報を取り出せる、という使い方に関しては、テレビと同じ理由で小さい子供には勧めません。また、考える力をつける、論理的な思考過程を手助けする、という使い方に関しても、「論理的思考」ということが本当にできるようになるのは思春期以降であるとの考え方から、それまでは導入しません。

4月13 天気 曇り時々小雨  24度

安曇野では今サクラが満開です。長い冬が終わって安曇野では梅 桃 サクラが時を同じくして咲き始める感じです。ちょっと山手に行けば梅が咲いていたりもします。木々の新芽も顔を出し春本番を迎えています。唐松も芽吹きはじめ林がうっすらと緑になりつつあります。はるかに見える北ルプスの残雪と桜、いつも春がすみで両方きれいに見えるのはまれです。森の杏の花も今が見頃です。寒村に咲く杏の花は村中埋めつくしそれは見事です。春から初夏にかけて北アルプスにはいろんな雪型が現れます。常念岳の常念坊というお坊さんの雪型、鉢伏山のガンの残雪がそろそろ形を表しています。今年は例年より雪は少なめとのことです。蝶ヶ岳の蝶の雪型が6月の中旬に見られます。雪型ウオッチング旅も素敵です。
気温は昼間 15度から25度 春本番です。 

1998.4.13sakura.jpg (6193 バイト)

朝からガーデニング 庭の花の植え替え 窓辺を飾るゼラニュームを温室から出してサファニアと混植。少しすると窓辺も華やんでくることでしょう。楽しみです。野菜の苗も大きくなってきました。これから農作業も忙しくなります。そろそろジャガイモの植え付けです。菜花が沢山とれて台所で大活躍です。

4月11 天気 晴れ  1

大塚富裕 尚美さん結婚おめでとう

1998.41.jpg (14438 バイト)

仲間両親に囲まれての素晴らしい結婚式でした。いつまでもお幸せに

4月10 天気 晴れ  20度

明日は結婚式です。30名出席のこじんまりとした結婚式です。どんな結婚式になるか 楽しみです。

4月9 天気 曇り  1

本当に暖かくなりました。松本ではサクラの開花宣言が出ました。例年より6日早いそうです。今日は友人に頼まれていたホームページに取りかかりました。以前だと1週間くらいかかる作業をほぼ1日でできるようになりました。ようやくパソコンが手となりつつあります。

4月8 天気 雨  1

畑の堆肥撒きと農作業 菜花がつぼみを付けちょうど食べ頃です。シャロムの杏も花を付けてきました。森の杏は5部咲きだそうです。4月に入り本当に暖かくなりました。水仙も咲きました。落葉松もうっすらと色づいてきました。3時頃より雨が降り出しトラクターによる耕転が途中になりました。畑での農作業は気持ちがいいです。

1998.4.8hatake.jpg (4918 バイト)

4月7 天気 雨  1

木々の新芽も顔を出し春本番を迎えます。木蓮が白い花を咲かせています。春から初夏にかけて北アルプスにはいろんな雪型が現れます。常念岳の常念坊というお坊さんの雪型、鉢伏山のガンの残雪が4月の下旬に、蝶ヶ岳の蝶の雪型が6月の中旬に見られます。雪型ウオッチングの旅も素敵です。桜が咲くのは例年4月15日前後です。松本城のサクラが咲き始めました。松本は区画整理で本町なんかは大きなビルが取り壊し店は移転して違う町のようです。はるかに見える北ルプスの残雪と桜、いつも春がすみで両方きれいに見えるのはまれです。森の杏の花も中旬が見頃です。寒村に咲く杏の花は村中埋めつくしそれは見事です。はたして今年はどうでしょう。
林の中では「だんこうばい」が黄色の花を咲かせています。わさびの花と梅の花は今が満開です。
気温は昼間 10度から18度 暖かくなりました。


4月6 天気 雨  1

久しぶりに痛快な本を読んだ。究極の生ゴミ革命 バクテリアを呼ぶ男
葉坂勝 地湧社

「すてる」文明からもどす文明へ……有機性排出物の完全リサイクルを可能にしたのは人間が選んだ特定のバクテリアではなく、自然に集まってくるおびただしい種類と数のバクテリアです。現代文明によって断ち切られていた「いのちの循環」、自然界から見れば当たり前のこの営みこそか解決の鍵だったのです。八ザカプラントが実現したもの、これを私たちは「地域資源循環型・地球再生の道」と呼ぴたいと思います。非常に示唆に富んだ内容と痛快さに頭が下がりました。福岡さんの自然農法もそうですが人智をを越えたところに自然界の営みはあるようです。勉強になりました。

4月5 天気 曇り  13

あづみのの食卓の久松さんの招待でお雛膳を御馳走になる。おしゃれなコーディネイトにいつもながら感心する。ご馳走様でした。

●あづみのの食卓

東京で料理研究家として30年、TVや雑誌の仕事で活躍してきた久松育子さんが、終の住み処に選んだ場所で始めた食のギャラり一。今まで彼女が集めてきた食に関する本や道具を展示している。予約すれば旬の食材で彼女が作ったお昼を食べることができる。予算はお好みに応じて。入館料700円

南安曇郡穂高町有明3089 TEL0263−83−6797

4月4日 天気 曇り  12度

宗岡さんパーティーの宿泊です。10数年来のお付き合いで毎年3〜4回来て下さります。妹さんのいるバンコックから帰ったばかりで 海で泳いだり安曇野で雪を見たりの温度差に体がビックリしているんではないかと思います。

1998.4.4.jpg (9062 バイト)

4月3日 天気 曇り  11度

信州では今日が雛祭りです。雪の中の雛祭りになりました。久しぶりに1桁台の宿泊人数になり静かなシャロムです。

4月2日 天気 曇り  12度

昨日遅く着いた河合さんはもう1泊延長です。10年前クラフトフェアーに2回程来られて今回はお子さん連れです。平野さんは3回目九州からお越しです。雪に感激されていました。連日2桁代の宿泊です。

1998.4.2.jpg (6170 バイト)

4月1日 天気 午後より雪 気温6度

午後から雪が降りかなり積もる。10pくらいの積雪になる。今日ご予約の河合さんは大阪からシャロムまで12時間かかって夜10時頃到着。大変な雪中ドライブでした。
紅梅にに雪が積もりコントラストがとてもきれいでした。久々の春の雪です。

TOPページに戻る