舎爐夢ヒュッテの日記とGUESTのページ

1999.11.24.〜26

ディズニーランド
今回の旅は車でなく特急あずさででかけました。切符の手配と計画は仁君が担当。時刻表を見ながら仁君なりに乗り換え時間まで紙に書いて計画を立てました。

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スーパーあずさは東京駅まで乗り入れており1回の乗り換えで舞浜に着くことができました。途中から小雨が降ってきて雨のディズニーランドになってしまいました。
スモール イズ ワールドは愛美のお気に入り 世界はひとつ を帰ってからも口ずさんでいました。

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筏に乗ってトムソーヤ島を見学 西部開拓の知恵を学び家作りの参考になりました。
夕方クリスマスパレードが始まります。メリークリスマス。デズニーのキャラクターがクリスマスを演出します。サンタサンが手を振って愛をばらまきます。夢の世界です。
大きなクリスマスツリーはそれは見事で記念撮影です。こんなツリーを穂高にも作ってみたいと思ったのでした。

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今日の宿泊は東京ベイシルトン 海が見える立地にあり遠くに舟の明かりが見えました。
ヒルトンの部屋とバイキングの朝食です。
ディズニーのキャラクターは愛美はなぜか怖く近寄れませんでした。木馬に載ってご機嫌な愛美です。
翌日の25日はすっかり晴れて汗ばむような気温になりました。
夜は色とりどりの電球が輝き夢の世界に誘います。

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あずさに載って夢の世界から安曇野に戻りました。楽しい旅でした。

11月23日曇り 15度

久しぶりに一けたのゲストです。ホームページを見てという方が2組 今日が誕生日という澤田さん 満月の夜 見えない月を愛で月見の宴を開きました。火を囲んでの月見の宴はいにしえの人々と一体になれるような全体感を感じます。

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11月22日晴れ 15度

宿をやっていてうれしく感じるときがあります。今日もそんな1日でした。ゲストの皆さんに感謝します。

2度目の人 隣の三郷から来ていただいた人 ホームページを見て気に入ってくれた方 有り難いことです。

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11月20日晴れ 

朝は毎日霜が降りています。すっかり初冬の装いです。今泉さん大沢さん堀内さん食器拭きありがとうございました。お陰様で早く片づきました。

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11月19日晴れ 霜が降りて朝は寒い1日

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インド子連れ旅日記 その12   臼井朋子
 
インドと食事
インドのヨーガアシュラムに滞在中、仲良くなった子供のおうちで夕食をご馳走になった事があります。小さな子供のいる家庭でしたが 母親は一緒には食べません。せっせとチャパティを焼き、焼きたてを家族それぞれに配り、カレーをついでまわり、私達が食事中、せっせと気を使い働きます。
インドではお客様は神様だという考えがあり、妻は客とは一緒には食べないというのが当たり前なのですが ふだんでもあとで食べるのだと聞きました。他にまねいてもらったおうちでもご主人だけが客人とともに食事をして、奥さんはいつもおもてなし役でした。これって男尊女卑なのでょうか。しかし彼女は実に にこにこと言葉も通じない私達に食事のサービスをしてくれました。彼女は、家族をふくめて人にサービスするのがごく当たり前に身についている様に思われました。
私達は、自由な社会、男女平等という名のもとに女も男と同じように働き、好きな事をしてきたと思っていますが、でも幸せを手にしたと言えるでしょうか。むしろ母性でしかできない家族の中心となり家族を包み込む大きな愛である存在を放棄してしまったのではないかと思います。家族の健康を考え スパイスを薬として調合しながら料理するインドの女性を思う時、男性と同じでないという事が当たり前にあるインドの女性たちは、むしろ幸せなのではないかと思います。
彼女を思うとき一人だけ食事を共にしていないという状態であっても仕事をあるがままに受け入れ精神的にはとても自由な人だったのではと思います。
インドの家庭での食事というのはパターンが決まっているようで 私達がご馳走になったのは北インドでしたが、豆のスープ、野菜のスパイス煮、チャパティ、辛いピクルスという物でした。日本でのみそ汁、煮物、漬け物といったところでしょうか。一日二食が普通で 朝はお茶と食べても軽くトースト程度で昼と夜をきっちり食べます。旅先では良いホテルを使うと朝食はバイキングでご馳走が並び、ついがつがつ食べてしまいますが、やはり三食はちょっと食べ過ぎという気がします。最近は我が家でも二食になり食事時間の拘束がへりました。でも子供達は朝起きてすぐ、10時にみんなで、お昼におにぎり、そして5時に夕食と結局私も4食も食べたりしています。食物を食べ過ぎると心が鈍るという言葉もインドにはありますが、私はいつも食べ過ぎているようです。
またインドには食べ物を浄性、激性、鈍性と分ける考えがあります。浄性の物としてフルーツ、ミルク、ナッツ、生の豆類、生か少しだけ火をとおした野菜が霊性を高めるのに良いとされています。しかし食べ過ぎるとやはり良くなくなるといわれており、食べ物と食べ方の両方を考えていかなければいけないようです。愛美のアトピーで今までやってきたマクロビオティックは本当によかったのかという疑問を携えてのインド旅行で、インドの食べ物に関する考え方を学びました。マクロビオティックでいくとミルクは日本人には乳糖分解酵素がないので合わないとされ、フルーツは陰性でからだを冷やすもので良くないとされ、よく火を入れて陽性にして食べるべきだといいます。ミルクや果物は日本においてはあまり必要なものでないとマクロビオティックではされていますが 本当は魂に必要なものであるかも知れません。両者に共通することは肉食をさけ、少食であれということです。これがやっぱり基本 あとはそれぞれ体にあった物を食べれば良いということかと今は柔軟に思っています。こだわってもそれに囚われない生き方が良いように思います。また全てに感謝する心が人生を豊かにしてくれます。そして囚われを捨て みんなの中で 愛と調和で生き 全てから自由でいたいものです。
ホームページにも是非アクセスして下さい。  http://www.ultraman.gr.jp//shalom/

1999.11.11

安曇野は紅葉の真っ盛りです。特に今年は黄色がきれいです。暖かだった秋も終えもうしばらくで安曇野は白い世界と変わります。それまで赤黄色 緑と大自然のページェントが繰り広げられています。
大根洗いも終えて後は野沢菜を残すのみです。安曇野では、「しし座流星群」がきれいに見られることでしょう
安曇野に車で来られる方は豊科インターを下りてすぐのところのスワンガーデン内のツーリストインフォメーションにお立ち寄り下さい。安曇野の資料が沢山あります。

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