●舎爐夢ヒュッテの日記とGUESTのページ |
3月30日気温13度 晴れ
急に春らしくなった安曇野です。オオイヌノフグリや梅が満開でスイセンもつぼみを膨らませています。3月になってたくさん雪が降りましたがようやく春がやってきそうです。わさびの花も咲き始め4月の中旬にはさくらも満開いとなります。春を探しに安曇野に出かけてみませんか。
お散歩の会
野道、林の中を、生きとし生けるもの達のいのちを感じながら、子供達のペースでゆっくり歩いてみませんか。いろんな子供達、お母さん達と自然の中でいのちのつらなりが感じられればいいな。
外でたっぷり遊んだあとは、お昼ご飯を一緒に食べお母さん達も日頃感じていることを話してみましょう。関係が育ってくると預けあいもできるといいな。みんなのやりたい遊び、学びの会が、集まっている中でできればいいな。
毎週 木曜日 10時30分〜 舎爐夢(シャロム)ヒュッテ集合
問い合わせは TEL&FAX 0263-83-3838
E-mail: shalom@ultraman.gr.jp 臼井朋子
TEL&FAX 0263-83-5850 E-mail: hibridge@avis.ne.jp
高橋喜代
3月27日気温11度 晴れ
ヤナバにボードをやりに出かけました。靴を新調し 仁君は本当に上手になりました。雪が降って今年はまだまだスキーができそうです。
3月25日気温11度 雪
シュタイナーシューレの子供達の春休み合宿が3月21日から行われました。今回は私達がお世話するというのでなく 場所の提供のみという条件でお受けしました。夕食朝食準備など一緒にやってお客さんという関係でない人間関係が生まれました。こんな生き方も楽しいものです。お昼にはお餅つきも一緒にやりました。晴れたりくっもったり雪が降ったり 満願寺まで散歩に行ったりとけっこう充実した日々でした。
3月24日気温11度 晴れ
カントリーウォーク いのちの祭り 地域通貨 シュタイナー シャロム共同体共同体 一見バラバラなようで全てに通じてくるものがあります。毎日人にあったりミーティングに出たりと忙しい日々を過ごしています。
いのちの祭りの事業資金について私案
この祭りはいのちの祭りに集う人みんなで作る祭りです。自由意思で 是非いのちの祭りへの協力金 奉納金 カンパをお願いします。これによっていのちの祭りが運営が可能です。
祭りの入場券はありません。祭り通貨に両替し祭りを支援してください。3000祭り通貨以上を協力奉納してくだっさた方は記帳発表させていただきます。祭り通貨で買い物 催しへの参加ができます。再両替する時に10%は祭りに奉納され、残り90%が円に交換されます。
@祭り参加者は5000円を単位で5000祭り通貨に交換することができます。
A祭りでの出店参加者に対しては1万円の参加奉納の協力をお願いします。
B祭り通貨を円に再交換する際90%が円に交換され、残り10%は祭りに奉納されます。
また、祭り以前の資金提供者は110%祭り通貨に交換することができます。
(仲間内で5000円づつ拠出すれば祭りまでは何とかつなげれるのではないかと思います。5000円×100人 50万)
検討事項
1 祭りの雰囲気を味わうのは無料 経済活動は@の単位での両替を依頼
5000円を単位にする事の検討 千円券3枚と100円券20枚
2 コンサートも無料でする。参加事業者 ドネイション 地域通貨で支える。
参加事業者 (食べ物屋 クラフトショップ リサイクルショップ 記念ショップ 展示)
200ブース×1万→200万
地域通貨10% 1000人 50万 2000人 100万
ドネイション奉納
発表の場としてとらえればミュージシャンも出店参加者としてとらえることができる。
始めませんかカントリー・ウォーク 里を歩<楽しさ発見!
カントリーウォーク安曇野みち93(みちくさ)の会
世話人 臼井健二
共催 安曇野ペンション協議会 安曇野パストラル
YH後援 穂高町教育委員会 穂高町観光協会 穂高町
市民タイムス 信濃毎日新聞 朝日新聞
休日に集中する観光地への一斉移動。レジャーそのものがストレスになりかねない昨今です。何もない、誰もいない野道・山道・峠道を歩く、ヨーロッパで盛んな「カントリー・ウォーク」をご紹介します。農耕民族である日本人の原風景ともいえる里道。そこに村人の息づかいを感じながら心を解放する喜びを味わう「カントリー・ウォーク」が、各地で静かな共感をよんでいます。
登山ほどハードでなく、”歩け歩け運動ほど励ます歩きでもなく、人の生活の匂いのする里の道を、のんびり、ゆったり、時には立ち止まったり迷ったりしながら野から安らぎをもらうそんな小さな旅です。「野を歩き、野に親しみ、野に学ぶ」カントリー・ウォーク、あなたもマイペースで歩いてみませんか。
3年目を迎えるカントリーウォーク 昨年は延べ180人あまりの参加があり沢山の方が観光地だけを見て回る従来の観光とは違ったカントリーウォークを楽しまれました。また田園風景や野道を見直すきっかけにもなりました。今回は3年あまりかけて作った安曇野カントリーウォークマップができあがりました。歩いたり自転車に乗ったりの詳しい地図が待ちこがれていただけに 車だけで移動される方も車を降りて安曇野を歩かれたらいかがでしょう。今年ののカントリーウォークは安曇野カントリーウォークマップを参考に安曇野の野道を歩いてみようと思います。全6回の予定です。今年も沢山の出逢いと安曇野での新たな発見を期待します。
また安曇野カントリーウォーク 安曇野みち93の会員も募集中です。
2000年のコース日程
今年は安曇野カントリーマップを参考に安曇野の野道を歩いてみようと思います。
年会費 2000円 単発参加は500円 毎回原則として第4日曜日に実施します。
春のコース
第1回 |
4月16日 |
穂高駅かアートヒルズ集合 |
第2回 |
5月21日 |
穂高駅か大王わさび農場集合 |
第3回 |
6月25日 |
穂高駅かアートヒルズ集合 |
秋のコース
第4回 |
9月24日 |
穂高駅か大王わさび農場集合 |
第5回 |
10月22日 |
穂高駅かアートヒルズ集合 |
第6回 |
11月26日 |
穂高駅か大王わさび農場集合 |
●日曜日のカントリーウォークは 穂高駅 10時15分集合 駅より送迎します。
アートヒズおよび大王わさび農場に 10時30分迄に集合下さい。
服装は歩きやすい服装で お弁当をご持参ください。歩く距離は5キロから10キロ2時か3時には駅に戻れます。雨天決行です。
●申し込みは カントリーウォーク安曇野みち93事務局 臼井健二までご連絡下さい。
TEL&FAX 0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp
カントリーウォークホームページ http://www.ultraman.gr.jp//countrywalk/
初回は一緒にのみちネットワーク山浦正昭さんが歩きます。安曇野は野の花と桜の時期で北アルプスの残雪と共に雪型も見られます。光り輝く安曇野を歩いてみませんか。
山浦正昭 プロフィール
カントリー・ウオークの提唱者であり、かつ実践者。ヨーロッパ、日本をくまなく歩き、野道大好き人間の全国ネットワーク「のみちネツトワーク」の代表としてその普及につとめています。
のみちネットワーク |
雑誌ラパン紹介記事
野道歩きの極意が
ぎっしり詰まった地図誕生
米や国内全国各地の野道を歩き続けている山浦正昭さんが、カントリーウォー
クのための地図を信州・安曇野で作り始めたのは今から約三年前。従来のウォー
キングマップは歩くひとの視点で作られているものが非常に少なく、ならば現場
の生の情報や発見を盛り込んだ、「歩くひとのための親切で役に立つ地図をつく
ろう」と思い立ち「オンフットマップ研究会」を結成。観光客も多くカントリーウ
ォークを楽しむのに絶好の安曇野で毎年四回の調査を行い、くまなく歩いてより
わかりやすく、便利な地図を模索し続けて誕生させたのが、この「安曇野カント
リーウォークマップ」。
「試しに作ってみたって感じで、まだ改良の余地があります」というものの、な
るほどと唸りたくなる情報が満載。たとえば「交通量は多いがしばらくがまん」の
道を抜けると「晴れていればここから北アルプスの山々がよく見える」ポイントに
到着とあれば、イライラ解消+期待もつのる。実際に歩くひとの心情にも思いや
りがあふれた地図だ。
もちろん、歩くひとが遭遇する状況に対応といっても、欲しい情報には個人差
もあり、季節・天候や環境にもよる。地図づくりのむずかしいところだが、本誌
連載「ヨーロッパウォーキングマップ事情」でカントリーウォークの楽しさと地図
情報を披露してくれた山浦さんの手にかかると、野道歩きの極意がたっぷり詰ま
ったこんな地図になる。春のうららかな安曇野を歩きに出かけよう。
安曇野カントリーウォークマップ」6枚+全体図・解説が1枚で計7枚。
作/オンフットマップ研究会
発行/みち93(みちくさ)
3月20日気温8度 晴れ
午後は八ヶ岳のおおえさんを交えてのいのちの祭りタカボッチミーティングに出席しました。みんなで共通認識を確認でき良いミーティングでした。
祭りだからすべて奉納で、参加費を取らない祭りを、そして本部のない、一人ひとり
の自己責任による祭りをという提案を巡って話しがつづきました。やりたい人がやり
たい企画を持ってやってくる。お金のかからない場所で、お金のかからない祭り。道
なき道を歩きに歩いてたどり着き、持ち寄った食べ物や智恵や音楽をみんなで分かち
合う、アメリカのレインボー・ギャザリングの話し……。
どこまで変わってゆくか、どこまで変わってゆけるか。変容の可能性がいっぱいあ
りそう――。
そんなミーティングを受けて
今日本でも地域通貨が大きなうねりとして注目されています。
いつもなにかしようとした時に突き当たるのがお金の問題です。お金は財産であり、
個人が財産を貯めることが豊かな生活を送るための条件になっていますが、地域通貨
では地域の人々が持っている知識や技術が本当の財産であり、その財産をお互いが安
心して利用し合えるシステムをつくることが、お金に頼らずに生きがいのある生活を
確立することです。地域通貨はグループやサークルなど小さな団体でも実施が可能で
すので、ぜひ信州でもNPOやボランティア団体などで取り入れてみてはいかがで
しょうか。世界に2500ほどの地域マネーがあり利用されています。日本でもあちこ
ちで立ち上がっています。
いのちの祭りの地域通貨導入に当たっての可能性具 体化について皆さんの意見をお
待ちしています。
いのちの祭り通貨を発行して運営は全て祭り通貨とする。
100円→100命証券とし入場に当たって5000円の両替をお願いする。
5000命証券を円に再両替するときに1割劣化する。(現行の利子を持たせたお金
の概念を変える)再両替すると4500円となる。
店を出した人のところにはお金が集まります。再両替金が増加します。この1割はお
祭りへの協力金 奉納 税金としてとらえれば良いかと思います。
1000人×5000円×1割→50万円 3000人→150万円が集まります。
これで運営事務資金が何とかなります。
個々の企画やコンサートなどは有料として祭り通貨で支払います。駐車場も祭り通貨
で受け入れます。駐車料金は担当者の利益とします。もちろん高すぎず労働に見合っ
た料金を設定します。祭り中駐車場の管理で終わったなんて寂しいですよね。
コンサートなどは共通パスポートを設定します。これは3000命証券位として購入
していただけます。
3000円×1000人→300万 2000人→600万
PAや会場準備出演者のお礼に掛かるお金が何とかなります。
また奉納 ドネイション箱を用意して協力金 奉納金を受け入れます。入場者は50
00命証券を使えば何も祭りに対しての支出はありません。そこで是非いのちの祭り
への協力金 奉納金をお願いします。これによっていのちの祭りが運営できることを
訴えます。3000命証券以上を協力金 奉納金として出してくれた人は記帳発表し
ます。これが祭りのお金の原点なのかもしれません。
ゴミについては有料とし各自持ち帰れば無料です。ゴミのビニール袋一つ500命証
券位とします。ゴミを出す人ほど負担が増えます。ゴミ生産者負担とします。ゴミの
問題はこれで解決すると思います。ゴミステーションを管理する人の受益者利益とな
ります。ゴミ処理にはお金が掛かるんだという認識がこれからの世界には必要かと思
います。また苦労した人は報われる社会システムも大事だと思います。
お金のことをいろりろと書きましたが本当はこんな事もないお祭りができるのが1番
なのでしょう。
目標とする祭り共同体とは アネモネより引用
これまでの階級的、依存的排他的な集団でなく、自立した者同士が対等に、そしてゆ
るやかにつながっているネットワーク、開かれた共同体のこと。そんな新時代のコ
ミュニティーの特徴を次のように考えました。
@愛と調和の意図
参加者一人一人が生命への畏敬の念を持ち地球を愛と調和の星にしたいと思ってい
る。
A自立(自助努力)の意思
一人ひとりに自分の生まれてきた目的やテーマを真剣に見つめ、取り組んでいこうと
いう意思がある。
Bスピリチュアルな相互扶助
それぞれ自立した存在であると認め、お互いに個性を尊重しながら、共に新たな文化
を創造していこうというスピリチュアルな連携と相互扶助がある。
C自然と共生
物質的な豊かさを追求して環境を破壊する暮らし方ではなく、自給自足をベースにし
た、自然と共生する暮らしと、循環型社会づくりをめざしている。
Dゆるやかなネットワーク
コミュニティーとして孤立、対立することなくほかのコミュニティー(グループ)と
も相互触発的な連携やつながりを維持している。
E智恵を重んじる意思決定システム
ピラミット形の組織ではなく、特権的なリーダーを置かない集団でありながら、話し
合いで解決できないトラブルが生じた場合でも、経験と智慧を生かした対応ができる
ような意思決定システムがある。
F誰にでも門戸が開かれている。
参加したいと考えている人が自由に参加し、新しい時代のビジョンを描いていけるよ
うな、社会の受け皿としての可能性を秘めている。
春を探しにわさび畑まで出かけてきました。ノカンゾウが小さな芽を出していました。ヨモギを取って春をいっぱい感じてきました。私達の1番好きだったところが造成され大きな厩舎が建っていました。安曇野の残された別天地だっただけに残念でなりません。これからはいかに環境を保全するかと言うところでみんなが手を結びあわなければいけない時代だナーと哀しくなりました。おやきをかってのビルを取って川辺で食べた場所がなくなってしまう。大変なショックでした。心休まる場所だっただけに残念でなりません。
3月10日気温8度 雪
朝6時頃より雪となり午前中降り続く 積雪10pくらいで今年1番の雪となりました。ペンション協議会の総会と懇親会 有明山霊社の会議と慌ただしい1日でした。
3月15日気温8度 曇り
いのちの祭りタカボッチ打ち合わせ。
3月14日気温8度 曇り 成田→穂高
時差ボケで眠いあずさの旅を終え穂高に到着です。
3月13日気温10度 曇り フランクフルト→ソウル→成田
03.12 KE906フランクフルト→アムマイン2200ソウル金浦1630
03.13 KE705ソウル金浦1840→成田2050 無事成田に到着です。帰りは8時間早く時が過ぎ到着は夜の9時になってしまいました。
3月12日気温10度 小雨のち曇り デュセルドルフ→フランクフルト
今日ドイツが最後の日です。4日間滞在したフランツさんの家の前で記念写真です。家の近くには林があり午前中はのんびりと散歩してきました。すぐ近くに林があるということも驚きでしたが林を何人かが散歩していました。どこも整然としており国民性の違いを感じました。バスでデュセルドルフの駅まで出てフランクフルト迄南下10時のソウル行きに乗り込みました。
3月11日気温10度 小雨のち曇り デュセルドルフ
今回デュセルドルフでお世話になった。チャプカさんのお店を案内戴きました。デュセルドルフの町中の八百屋や果物屋などがある一角にあり チャプカさんのご主人は肉屋さんです。本場ドイツのソーセージや生ハムの試食もさせてくれました。お昼にはソーセージを挟んだホットドックをご馳走してくれました。熱々のソーセージを挟み込んだホットドックはもう一つ食べたくなる味でした。ソーセージも沢山戴きお腹がいっぱいになりました。チャプカさんには本当にお世話になりました。感謝です。
近くに自然化粧品の店がありヘンプの製品も置かれていたので聞いたところ近くのヘンプのお店を紹介してくれました。以前から興味があった素材だけに洋服やペン入れ ザックなどを購入してきました。とてもおしゃれな店でした。
3月10日晴れ気温12度 晴れのち曇りのち小雨 デュセルドルフ
昨年シュタイナーの勉強会の時シャロムでお逢いしたブルーネ先生を訪ねてデュセルドルフシュタイナー学校を訪ねました。デュセルドルフの町中にある学校です。
ブルーネ先生は2年生を受け持っています。一人一人を笑顔で迎え挨拶をします。
英語の勉強や今日は特別日本語の勉強などバラエティーに富んだ学習が行われてました。私もかり出されて日本語の挨拶の仕方や数の勉強をしました。
ブルーネ先生に案内されオイルトミーの授業風景や演劇発表の練習や各教室を案内戴きました。
売店で販売されている木のおもちゃや雑貨類フェルト羊毛の人形などどれも自然素材で親しみのもてる物ばかりです。
敷地内に農園 木工 陶芸 金属加工 羊毛 籐 本づくり 手工芸などがどれも本格的にできる施設があり興味深く見せていただきました。
薪の石釜もあり使ってみたくなりました。午後はドイツの建築資材を扱ったバウハウスを見に出かけました。バウハウスはほとんどの建築資材があり材料が手に入ります。窓などは日本の半値でした。
3月9日晴れ気温10度 小雨 デュセルドルフ
太田さんにお世話になってエコハウスを見に出かけました。太陽熱での集熱や水を貯めての中水道への利用やコンポストトイレなどを見て回りました。
3月8日晴れ気温10度 小雨 バッハラッハ→デュセルドルフ
バッハラッハのYHの朝食のビュフェスタイルです。非常に合理的になっており使いやすい感じでした。
珍しくドイツは雨になりました。冬の間はよく雨が降るようです。今日はバッハラッハ→デュセルドルフまでの移動です。切符は窓口で買うことができます。乗り換えなども今はコンピューターでプリントアウトしてくれます。近郊の駅は自動販売機で買うようになります。行き先のナンバーを押すと料金がでるのでお金を入れると切符を買うことができます。
2階建ての列車の内部です。入り口は手で開けるようになっています。
桜の花が咲いてました。
3月7日晴れ気温10度 曇り バーデンバーデン→カアリスリュフェ→マインツ→バッハラッハ
各家庭の生ゴミが置かれています。ビンは別に集めるようです。バスでバーデンバーデンの駅に移動です。一人3.5DMマインツで両替に行った銀行ではフェステバルの飾り付けがされ銀行員の人達はお面をかぶり顔に文字を書きお祭りの海苔で窓口の人はクレージーバンクだと言っていました。
バッハラッハの町はライン下りの町でホテルもたくさんありました。ほとんどがオフシーズンということで閉まっていました。何件か当たりましたが良いところもないので当初の予定通りバッハラッハのお城のYHに泊まることにしました。
YHは見事な建物で外観は古城の感じで中は近代的に直されていました。素晴らしい雰囲気と場所に大満足です。YHの建物と内部です。宿泊代夕朝食付きで一人 34.9DM
3月6日晴れ気温10度 晴れ フィリンゲン→ハウザッハ→バーデンバーデン
フィリンゲンのカーニバルは町中がお祭り騒ぎです。子供から大人まで色とりどりの衣装を付けて愉しんでいる感じです。長い冬を追い払い春を待望する祭りのようです。あめやパンを蒔いたりお酒の振る舞いがあったりで家族中みんな愉しんでいる感じでした。陽気な民族気質がうかがわれました。
町中が色とりどりの衣装の人達であふれていました。
黒い森の民家を集めたシュバルツバルト野外博物館はあいにくの冬季休業中でしたが中に入ってゆっくり見ることができました。のどかな風景は日本の茅葺き民家を思わせます。自然素材を使うとにてくるのでしょう。茅葺きや板葺きの農家の佇まいです。
待望のパンの石釜もありじっくりと見てきました。上部の物はオーブン式の石釜で下で薪を炊き上でパンを焼く方法の物です。
下の物はエジプト式の石釜で薪を炊いたあとで焼く方法です。ドイツでもこんな感じで部落ごとにパン釜を使って焼いていたのでしょう。この周辺で泊まる予定でしたがどの宿もあいにくやっておらずバーデンバーデンまで行くことにしました。
今日の宿泊はバーデンバーデンのユースホステルです。ドイツの学生さんが沢山泊まっていました。夕食付きで40DM夕食のあとルネッサンス風の大浴場フリードリヒス浴場まで出かけてきました。入浴料38DM 朋子は子供は入れないとのことで入ることができませんでした。せっかく服まで脱いだのに入れずに入浴料を返してくれました。最初から言ってくれればいいのに........
3月5日晴れ気温10度 晴れ ブラウボイレン→ドナウエッシンゲン→フィリンゲン
昨日の雪で雪景色になりました。朝ご飯前に散歩の出かけました。冬でも窓辺には常緑の松や花が飾られていました。冬でも窓辺にこんな形で飾るとは夢にも思いませんでした。
ドイツは自動販売機はほとんど見かけませんが駅にあった たばこと 切符売り スナック類の販売機
ブラウボイレン→ドナウエッシンゲンまでの汽車の旅約2時間 湿原地帯が至る所のあり川は護岸がしてないのが印象に残りました。自転車を積んで旅する人も見かけました。
途中乗り換えのために途中下車したドナウエッシンゲンは ドナウ川が始まる所でドナウの泉を見て公園を散歩して駅に戻りました。ちょうどカーニバルでカラフルな衣装を付けて人達や楽団が駅前を通りました。
今日の宿はユーゲントヘルベルゲン ユースホステルです。町をちょっと離れた草原にあり気持ちのいいところです。家族部屋を戴き快適です。ユースホステルで充分な感じがします。宿泊20.5DM 朝食6.5DM 暖房費5.5DM
とても気さくなペアレントです。ユースホステルの周りはカントリーウォークの最適な場所です。草原をしばらく歩きました。明日フェスティバルに参加するという家族とユースのペアレントと記念写真です。
3月4日晴れ気温10度 雪 ウルム→ブラウボイレン
朝食を済ませウルム市内を歩きました。ウルム大聖堂前広場には野菜や果物 ソウセージなどの市がたち買い物かごを抱えた市民でにぎわっていました。
大聖堂から旧市庁舎や気組みのホテルなどの町並みを見ながら大聖堂に戻る頃雪が降り出しかなりの雪が降りました。
大聖堂の中はステンドグラスが外の光を受けてまだゆいほどの重厚さを見せ聖堂の大きさと共に荘厳さが見る物を感動させます。聖堂の上部まで歩いて登ることができ鐘のあるところまで登ってきました。120メートルは足がくたびれましたが目の下に町並みが見えこの聖堂が町の中心だと思わせました。聖堂の前のインフォメーションによりパン博物館に出かけました。期待していた石釜はありませんでしたがドイツ人にとってはパンは食の中心なんだと感じさせました。
ウルム→ブラウボイレンまで電車で移動です。初めて自動販売機でキップを買いました。ブラウボイレンについたら猛吹雪でどうなるやらと思うくらい雪が降りました。駅前にはインフォメーションはなく途方に暮れましたが雪も小降りになったので泉をめざして宿探しです。
今夜の宿はゲストホフ ワイルホルン 気組みの立派な建物です。部屋はアウトバスで80DMです。
ウルムから西へ18q 青壺 深い緑の水をたたえた泉は氷河から流れてくる物で水量が半端ではない。水車小屋があって昔の鍛冶屋が紹介されていました。旧修道院ではちょうど結婚式がありウエディングの曲が流れ幸せそうな二人がこれから結婚式に向かうところでした。またまた雪になり途中でお茶にしてホテルに戻ってきました。
3月3日晴れ気温12度 風の強い1日でウルムでは小雨 ハイデンベルグ→シュツットガルト→ウルム
学生の街として知られるハイデンベルグはその昔、ゲーテやヘルダーリン、ショパンなどの多くの詩人や芸術家が心の安らぎを求めてハイデンベルグを訪れ後世に残る数々の芸術とロマンを生み出した町なのでそうです。赤煉瓦のしっとりとした町並み どんな景色も絵になってしまいます。
朝6時 もうパン屋さんは営業開始です。朝食を済ませ荷物を預けてハイデルベルグ城にに向かう。ちょっとした露地を入り教会にはいる。荘厳な感じでパイプオルガンが壁一面にありました。町中はほとんどが石畳です。ベビーカーではちょっと大変でしたが時代の重みを感じました。
どこの露地を歩いても映画の一シーンを思わせる佇まい どこを歩いてもあきない感じです。お城からはドナウ川やかわいらしい家々が見渡せる。
お城のバルコニーからの眺めは本当に素晴らしい。ドナウ川が流れ赤い屋根のかわいらしい家々が続く姿はおとぎの国のようだ。
帰りにスーパーによってリンゴを買って帰る。この辺はリンゴの産地でりんご酒の生産が盛んな地です。リンゴの印を押してグラムをはかると料金がでる。パーケージされていないで量り売りなのです。またビニール袋もなく袋は有料。皆さん手提げ袋に入れて持って帰っていました。この辺が環境先進国といわれるゆえんでしょう。野菜もパッケージされた物はほんの少しでした。日本でも見習わなくてはいけない点です。
ハイデルベルクを11時頃でてウルムへ向かう。途中シュトゥツガルトで乗り換え快適な汽車の旅をする。列車には自転車が積める車両もあり日本にはない驚きでした。町の中ではけっこう自転車に乗った人達を見かけました。 田舎の町を通りブドウ畑や牧草地を抜け3時30分にウルム到着。
駅から10分くらいの所の宿Baumleに泊まることにする。部屋はアウトバスの部屋でダブルで90DM(1マルクはやく70円) チャックインのあと町中を散歩 分別して捨てるゴミステーションが町の中に置かれていました。左から無色のびん 緑色 茶色 紙などに分れていました。この町はアインシュタインが生まれた町なのだそうです。
悠久の大河ドナウ川のほとりに佇むウルムは1100年の歴史を秘めた南ドイツでもっとも美しい都市の一つです。世界1高い塔を持つ大聖堂や中世の香おりを今にたたえる町並み博物館などもたくさんあります。明日はパン博物館とウルム大聖堂に登るつもりです。今日の夕食はホテルのレストランで久しぶりに夕食らしい夕食を食べました。まずビールで旅の無事を祈って乾杯。サラダは大盛りで久しぶりのサラダでした。ズッキーニのハンバーグはきのこソースと相まってなかなかいける味でした。ポテトも沢山食べて満足満足 ホテルはこじんまりとしていて家族的でアメリカナイズされたホテルよりか庶民的で好感が持てます。部屋も決して新しくはありませんが清潔で実用的 古さが重厚さを増して重みを感じます。夜には聖堂の鐘の音が響いていました。外は小雨です。
3月2日晴れ気温10度 成田→ソウル→フランクフルト→ハイデンベルグ
朝6時に起きて朝食なかなか豪華な洋日本食のバイキング。予定通り7時15分のシャトルバスに乗り成田空港へ。途中山口さんと逢い搭乗手続きを済ます。韓国エアーラインで9時30分ソウルに向け出発。約2時間でソウル着 千葉から富士山の北を通り福井に抜けてソウルまで途中富士山がきれいに見え中国地方の雪山が白く見えたのが印象的。
成田の待合いロビーにて |
機上からの富士山 |
ソウルまでの |
誠は初めての飛行機です。 |
ソウル金浦空港にて |
ソウルで1時間の乗り換えで再び機内へ。14時間もフライトです。
機内食ベジタリアンメニュー |
|
機内食ベジタリアンメニュー |
飛行機の中のトイレ |
フランクフルトには6時13分日本時間の夜2時13分に無事つきました。14時間のフライトです。気温は東京と同じくらいであまり寒くありません。飛行場からバスに乗って1時間4車線野道を南下ハイデルベルグにつきました。途中ハイデンデルグだと勘違いしておりてしまったアクシデントがありましたがまあまあ順調な旅でした。立派なMarriottホテルで安いホテルを紹介してもらってタクシーで移動。ホテルはBAYR ISCHER HOF タクシーで10.2DM 恰幅のいい親父が迎えてくれました。機内での長い1日が無事終わりました。ちなみにタクシーはベンツでした。
フランクフルトに到着関空に似た新しい建物です |
HOTEL BAYRISCHER HOF |
部屋のベッドルーム |
バスルーム |
3月1日晴れ気温8度 穂高→成田
午後3時半のあずさに乗り成田の成田ビューホテルに泊まる。5500円の朝食付きはとても安い。シャトルバスがあるために朝食を6時半に済ませて7時15分に乗れば大丈夫。いよいよドイツへの旅が始まります。けっこう子供連れとなると荷物が増えてしまいます。デイバック一つでインド旅をしたのが嘘のようです。それでも荷物は各自ザック一つですからすくない方です。