|
-Vol.7-３月２９日(土)－３０日(日)
実施レポート
みんなもっと素敵に生きていけるはずです。
世界中の誰もが幸せになれるはずです。
心豊かにピースな生活を始めてみませんか？
『オーガニックな生活入門 パーマカルチャーの基本と実践例』
爽やかな安曇野でパーマカルチャーを学び、自然の優しさを感じましょう。
今回は、「パーマカルチャーの基本と実践例」を学びます。
これから私たちはどう生きたらいいかパーマカルチャーにその答えが沢山あります。
パーマカルチャーの農園作りを通じて２１世紀の生き方を学びます。
また循環型社会モデルを先取りしているシャロム・ヒュッテで
豊かな社会へのキイワードを学習します。
そして、美しい自然を満喫しましょう。
| ３月２９日(土) |
写真をクリックすると大きな写真になります。 |
| 14：00-14：30 |
オリエンテーション
昨日までの暖かさが嘘のように寒い１日でした。森の広場でのアイスブレイク 森で聞こえる音調べ 足許の種探し 関東方面から来た人 関西地元その他に分かれてみました。春夏秋冬の好きな季節での組分け 参加回数の組分けなど今回の参加者の動向うがわかりました。
|
| 14：30-16：30 |
パーマカルチャー／
講義 「パーマカルチャーの基本と実践例」
パーマカルチャーの基本になる3つの要素は、
自然のシステムをよく観察すること
伝統的な生活（農業）の知恵を学ぶこと
現代の技術的知識（適正技術）を融合させること
それによって、自然の生態系よりも生産性の高い「耕された生態系（cultivated
ecology）」を作り出します。
ピースパーマカルチャーガーデンでの取り組みの説明 明日作る曼陀羅ガーデンと温床づくりの説明
 
オーガニックディナー 出逢いに乾杯
 
|
| 20：00-21：00 |
1分間フリートーク・タイム
どんな人がどんなところからきているのか興味が尽きません。
|
| 21：00-22：00 |
フリーサロン・タイム(自由参加)
『森の哲学者メイナク族の教え』
ビデオ上映
ディレクター森谷博 解説
メイナク族は、ブラジルアマゾンのシングー・インディオ国立公園に生活する先住民族です。わずか200人たらずの人々がひとつの円形の村で、昔から続く暮らしをしています。近くの川で捕れる魚と、近くの森で採れるマンジォッカと言うイモを主食にしています。家は近くの森で採れる木で作り、一本一本の柱がどこで採れた木か全部わかっています。陶器や装飾品も自分で集めた材料で作ります。彼らは身の回りのものがどこからやって来たかすべて知っています。どこから来たのかわからないものにあふれている私たちの生活とは対極にある、まさに「身土不二」の生活。
彼らの生活は、「森の哲学者」と呼ぶにふさわしい知恵にあふれています。
写真展『Wonderful
World
～アマゾン先住民メイナク族の教え～』
「幸せ」や「自然」という言葉を知らないメイナク族。日本人が求めて止まないこれらの言葉がない世界とは？彼らのシンプルな生きる知恵に、しばし心の耳を傾けてみました。 ディレクター森谷博
さんに解説いただきました。
|
|
22：00-22:30 |
パーマカルチャー入門
ビデオ上映（自由参加）
宇宙船地球号で紹介されたオーストリアのマレリーの紹介ビデオ
夜遅くまで語らいが続きます。
 
|
| ３月３０日(日) |
|
| 06：30-07：30 |
モーニング・グリーンウォーク
「All as One 森とわたしのつながり探し」
|
| 07：45-08：45 |
朝食
オープンエアーの中外で食事をされておられる方も見えました。
|
| 09：00-11：00 |
パーマカルチャー／
実習曼陀羅ガーデン作り 通路のマルチング
夏野菜の種まき,ジャガイモの播種
万能 鍬の使い方の説明
パーマカルチャーガーデンの説明
スパイラルロックガーデン キーホールガーデン タイヤガーデン ティピガーデン
曼陀羅ガーデン作り と通路へのウッドチップ撒き
秋に集めておいた落ち葉を利用して 踏み込み温床づくり
３０㎝の落ち葉と糠を撒き水を加えて踏み込みます。数日すると発酵が進み ３０度から４０度になります。夏野菜の苗はこの温床で育てます。
ジャガイモの播種 二分の一に切って切り口に灰をまぶして植え込みます。
完成した曼陀羅ガーデンの前で全員で記念写真です。
|
| 11：30-13：00 |
ピザを作ろう！＋ハッピーオーガニックランチ
薪の石窯で焼くピザに挑戦。自分で焼いたPIZZAは最高！暖かな陽気に誘われて空き時間には大地でのんびり
|
| 13：00-13：30 |
エンディングセッション
暖かな日差しの中 中庭でエンディングセッションです。５本の小枝を使って１番楽しかった顔を表現します。
２つのグループに分かれて小枝を使っての表現 メイナク族の家や過去現在未来のスパイラルなどの表現をグループで楽しみました。
 
名残惜しく記念写真を撮る人や住所を交換する風景があちこちで広がりました。
|
こんにちは。臼井さんとBeGood
Cafeのみなさん。
まだ、常念に登ったことがないのに「山女」と呼んで頂いた山好き女、柏原です。
HPにBeGood
Cafe安曇野の様子がさっそくアップしていたので驚きました。
臼井さんの行動力はすごいという記事をどこかで読みましたが、その通りなのですね。
「少しのきっかけ作り」という私なりのテーマで参加した私にとって、先日の二日間は楽しいものとなりました。
好きな山を目の前にした安曇野の台地で自然を感じながらのパーマカルチャーの講議、春探し、おいしい食事、初めて合う人との語らい、そんな時間が持てたことに感謝します。
家の小さな菜園にこれから何を作っていこうかと期待で膨らんでいます。
また、会社に勤める社会の一員として、人や自然と共生できること、企業自身もそういった方向に向かえないかと何かしていきたいと思ってます。
スタッフのみなさまと出会えた人々に、ありがとうございました。
柏原貴子
|
BeGood
Cafeオフィシャルホームページ：http://begoodcafe.com/に戻る shalomのＴＯＰページに戻る
Peace
! No Smoking
|
３月２７日
４度目の山浦さん BeGood
Cafeで一緒だった中嶋さん 長野からマクロビオティックの食事に引かれてこられた伊藤さん家族 ３組の皆さんがお泊まりいただけました。
臼井健二様
こんにちは。
３月２７日に宿泊させていただいた問題児（？）のかたわれ中嶋祥子です。
その節はお世話になりました。
新しい出会いや発見もあり、元気をいただきました。
とくに「食事を変えると、体が変わる」というお話は
目からうろこで、おいしいマクロビオティックのお食事に感動しました。
最近の「体が重い、頭が鈍い、何もやる気にならない」
という異常現象は、乱れた食生活がかなり影響していたんだなあと
痛感しました。
東京に帰ってきてからも、さっそく休みの日に煮物を作リ置きし、
玄米ご飯を炊いて、ヘルシーな食事を楽しんでいます。
（もう一人の問題児？チャコちゃんも玄米ご飯に変えたみたいです。）
また朝早く起きてヨガをしたり、自転車で自然の中を駆け抜けたり
することがあんなに気持ちのいいものだったと改めて感じることができました。
こちらは１２時半～２１時半までという勤務時間に甘えて、
なかなか実行できずにいますが、明日は早く起きて
散歩がてら満開の桜を見にいこうかなと思っています。
そして、初めてお会いする方々との語らいは
やはり新鮮で嬉しいものでした。
山浦先生カップルにはちゃんとあいさつすることも
できず、帰ってきてしまいましたが、
シュタイナーの話などできてよかったです。
朋子さんともお話できませんできたが、
機会がありましたら、またお会いしたいです。
よろしくお伝えください。
なんだか長くなった上にまとまりないですが、
本当にありがとうございました。
またお邪魔させてください。
ちゃこちゃんと「いつか子どもを連れて行きたいね」
と言っています。そこまではまだまだ長い道のりですが・・・
次に伺うまで少しでも自分を成長させられるよう日々精進したいと思ってますので、
今後ともよろしくお願いたします。
なかじま しょうこ
Ｐ、Ｓ
遅くなってしまいましたが、帰り際にとった写真を送らせていただきます。
他にもデジカメでとったシャロームの写真はあるのですが、
重いのでこの２枚だけにしますね。
３月２４日から２６日まで
幸さんにお泊まり戴きました。幸さんも何度目かで３泊していただきました。最後の日には堆肥撒きをお手伝いいただきました。
シャロム 臼井様
そちらでは大変お世話になり、どうもありがとうございました。
「学習会」もとても有意義でした。昨夜話されていた「ひとつのことが100%できる必要はない。いろんなことが60%ずつできればよい」という発想はとても実践的で面白いですね。これは、日常の仕事や生活を続けていく上でも大切ですが、何か新しいことに踏み出すときに特に生きる発想だと思います。100%と考えてしまうと、大胆に踏み出せない場合が多いでしょうから。60%、とにかくやってみる。これですね。初日の雨、翌日の陽気、きょうの風（春一番でしょうか？）。ちょうど季節と年度の変わり目の３日間をそちらで過ごすことができました。全く新しい気持で次年度の仕事や生活を始められそうです。娘も「すごく楽しかった！」「私もこんなところで子供時代を過ごしたかったなあ」としきりに言っていました。ご家族、スタッフの皆様にも宜しくお伝え下さい。では、また。
幸伊知郎（ゆき いちろう）
３月２３日
林さん小川さんとシュタイナーのビデオを見ました。いろんな事に興味がわいて夜遅くまで語らいが続きました。宮本さんはパーマカルチャーのあとにもう１泊 のんびりとした時を過ごされています。
３月２１．２２日 晴れ
年間をとうしての安曇野パーマカルチャー塾が始まりました。梅崎さんのリードでアイスブレイク ３人づつグループになっての紹介 和やかなムードです。パーマカルチャーの紹介 と考え方スライドを使っての案内にパーマカルチャーの基本的考えが理解できました。またコンポストトイレを実習で作りますがその考え方などを学びました。
翌日はパーマカルチャーガーデンで仕組みと考え方の説明スパイラルロックガーデン キーホールガーデン タイヤガーデン ティーピガーデンの仕組みと解説
実践は曼陀羅ガーデンを作りました。円を描いて曲線が同心円でつながります。通路には新聞紙でマルチをしてウッドチップを敷き雑草を押さえるようにしました。
ウッドチップを敷いているところです。完成した曼陀羅ガーデンで記念撮影です。
一人ひとり畑に名前を付けて１年間作物を育てます。
葉物野菜を種まきしました。
午後は建築実習 道具の使い方を学び 角材を切り ほぞをほり組み立てるところまで実習しました。最終的にはコンポストトイレを作ります。
21日の宿泊者の皆さん 矢口さんは新婚旅行できて何度か足を運んでくださっています。お子さん達も大きくなりました。横田さんはお子さん連れで２泊 大原さんはおひとりで２泊です。原さんは明日お子さんが森のおうちで結婚式です。おめでとうございます。
３月２０日
イラク攻撃が始まりました。昨日は小泉総理に愛美も仁も私もFaxを送りました。今日はチャーリーさんが来てピースラーニング森の子と森の幼稚園 保護者が集まり戦争反対を意思表示しました。
畑にトンフン撒きをしました。いよいよ畑が始まりました。
左から何度も来ている井上裕之 高村冴子体験ステーステーの櫻井香緒理
植野 翔 ４名です。
３月１８日
オープンしてゲストが途絶えることがなく推移しています。例年になく雪が残っています。そろそろ外仕事が始まります。
３月１6日
今年の営業が始まりました。話に夢中になり写真を取り忘れています。でもこの方が自然体なのかとも思っています。５０代の方が連日泊まっています。
３月１５日
今年のオープンニングです。シオン幼稚園の子供達が来て旅立ちのうたをうたってくれました。子供達が前進で歌う姿は感動です。いよいよ今シーズンが始まります。
２００３年３月１５日 「冬眠からさめたシャロム」
シオン幼稚園 丸山牧師記
http://www6.plala.or.jp/sion50/
朝から薄曇り、時々チラチラと白いものが舞うが、冬の雪ではなく、なんとなく、早春に迷い込んで、とまどっているシャイな感じのかわいらしいものだった。気温にも懐かしい春のゆるみがあった。
そんな中、冬の眠りから覚め、２００３年の営業開始となるシャロムのオープニングセレモニーへ、シオン幼稚園の園児たちが招待されたのです。
安曇野の西山の麓、早春の息吹に煙る松林が、淡い水彩画のように、曇り空の下に広がり、その松林を背にした白い建物に、幼子たちの、明るい声が反射していた。
踏みしめると春の地面がのぞく残雪の牧草地が広がる南側は、グーンと開け、安曇野が一望できる。
私たち「光の子」賛美グループの歌声。そして、オーナー夫妻への小さな花束贈呈、英語や大阪の浪速弁のスピーチなどが、なごやかに続いた。
そして、今日のメイン、石釜焼きのホカホカピザが、おしげもなく、参加者全員に、ふるまわれたのです。夢のような昼食会パーティーとなった。
帰りがけに、売店で手にした無農薬リンゴ一個を、洗いもせず、私は、そのまま丸かじり。何と甘くおいしいことか…。おいしそうに食べるボクに、何人かの親子が続いた。
犬たち三頭も、牧草地を全力で疾走し、子どもたちも、早春の自然に触れ、走り、雪合戦も、時々トラブル混じりで展開した。胃袋にはピザ、心には、晴れ晴れとした勇気や希望をいただき、感謝のうちに、帰路についた。
春休みに入った園児たち。よかったね。そして、笑顔爽やかな臼井さん御夫妻、そしてスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
２００３年の素晴らしい四季の中、このシャロムで、また素敵な出会いと発見が、展開されることでしょう。またうかがいます。
 
３月１３日
オープンに向けて森の幼稚園の皆さんが掃除をしてくれました。主婦パワーであっという間の時間でした。
有難うございました。感謝です。
３月９日
味噌玉にしてあった味噌玉を糀と塩を混ぜて仕込みました。もう何年もやっている３月の行事です。
ＴＯＰページに戻る
|
