BeGood Cafe Azumino Vol. 報告 テーマ『オーガニックな生活入門』 写真をクリックすると大きな画像になります。 8月4日(土) 29度 雨のち曇り
設楽清和(パーマカルチャー・センター・ジャパン事務局長)さんの講義から始まり スライドを交えながらのパーマカルチャーの講義やチーム討論のワークショップ 永続可能なオーガニックなくらしのデザインを学びました。 16:00-18:00 パーマカルチャー入門/実践-1 実際に畑に出て5班に分かれての作業です。スパイラルロックガーデン 道作り 圃場づくり タイヤガーデン 玉のような汗をかいて作業が続きました。本当にご苦労さまでした。 ガーデンでのオーガニックなナイトディナー 幸せな一時です。 20:00- チャンティング、ビーグッド・トーク 夜のミュージックタイム シキタ純 牧美花の司会によるビーグッド・トーク 照明に照らされて ろうそくの明かりが幻想的な雰囲気を作っていました。ミュージックタイムは牧美香のバイオリン演奏が安曇野の満月の夜に鳴り響きました。その後天空オーケストラの岡野弘幹がギターと笛でみんなを魅了しました。最後には谷崎テトラと岡野弘幹による チャンティングが行われ会場が一体感を持つことができました。 100個の廃油の照明がつけられてシャロムの周りは宇宙空間に浮かび出たノアの箱船を彷彿とさせました。尽きることのない語らいと出逢いが心に灯を灯しました。 8月5日(日) 朝5時に起きてのパーマカルチャー入門/実践-2です。沢山の人が一つになり物事を成し遂げる一体感をみんなが持ちました。さてこのガーデンがどのように育っていくか楽しみです。鋼さん設楽さんパーマカルチャー・センター・ジャパンの皆さん有難うございました。 スパイラルガーデンのための池作り これで農園作り、とりあえず終了 農園作業終了を記念してチュイチュイの演奏
小笠原あやのモーニングウォーク 舎爐夢(シャロム)ヒュッテのまわりは草原有り 森有りのウォークには持ってこいの環境です。グリーンウォーク インタープリタ− 小笠原あやさんが林を歩きながら自然とのつきあい方を説明し自然を身近に感じさせてくれました。 朝食 朝食は天然酵母の薪の石釜パンと朝採りの野菜 木陰での朝食は気持ちを優しくしてくれます。伸びやかな安曇野の風景を見ながら小鳥の声を聞いての朝食は何よりのご馳走でした。 ●自然農の畑での種まきなどの実践 講師 臼井健二 土は耕かさないほど軟らかくなるということを実際に見ていただきました。草は敵ではなく土を耕し地上部は有機質の資材として役に立っています。畑には必要な存在です。全てが調和する方向に進んでいます。これをした方がいいんじゃないかとして我々は世の中を複雑にしてしまったけれど これもしなくても良かったじゃないか そしてシンプルに暮らす。そこに人間本来の生き方が見えてくる気がします。 農夫が種を蒔き、目的とする作物が元気に一生を全うできるように見守ります。収穫のために必要な物は、人が加えずとも、そこに用意されているのです、用意されていくのです。不耕起、不施肥の田畑、その実り。 トウモロコシが今旬です 今採りのトウモロコシをすぐふかして食べました。採り立は生でも美味しく畑で沢山食べてしまった人もおられました。 自然農とは、耕さず、無農薬、無肥料、草や虫を敵とせず 自然の理に沿った農。
いろんな意味で変革の時期を迎えているのだと思います 地球が進化し 変革の時を迎えています。 Imagine all the peaple Living life in
peace
有機クッキング 自然の中で季節の恵みを丸ごといただくシャロムの食事 畑を耕し、ニワトリやヤギを飼って 食物ができる喜びは生きていく力そのものなのです。 健やかに旬を食する玄米自然食の料理をどうぞ。 朝採ってきた自然農の野菜を使った料理会です。マクロビオティック 陰陽調和料理 重ね煮などについて学びました。 今日のレシピは夏野菜のリゾット 採りたてのトウモロコシ ジャガイモの石窯オーブンやき 薪の石釜ピザです。 採りたてゆでたてのトウモロコシををほおばる皆さん 大人気薪の石釜ピザ東京のグルメもうならせました。 講師紹介 ◇パーマカルチャー講師
設楽清和(パーマカルチャー・センター・ジャパン事務局長)
次回のビーグッド安曇野は、11月10-11日。樹木を植えます! |