鳥になりたい
私の願いはパレスチナに飛んで行くこと
木になりたい
パレスチナの大地にしっかりと根付く
「シャティーラキャンプの子供たち」
「パレスチナ・夢と恐怖のはざまで」
9月15日〔月・祝〕開場13:30 上映開始14:00
松本中央公民館Mウイング6階ホール
14:00〜映画「シャティーラキャンプの子供たち」
パレスチナに住む鳥は、
この難民キャンプの鳥とは違っているかも。
ここの鳥をどんなに見ても、
故郷の鳥の色はわからないでしょ?
「シャティーラキャンプの子どもたち」
Children of Shatila
1998年/パレスチナ・レバノン47分/ビデオ作品
監督:メイ・マスリ
レバノンのパレスチナ難民キャンプに暮らす12歳の少年イーサと11歳の少女ファラ。
監督にビデオカメラを渡された彼らの眼に映る日々の暮らしと家族の歴史、そして、その深い傷。半世紀におよぶ難民生活の中での虐殺・病気・飢えを経てきたシャティーラキャンプの現実を生きていく子どもたちの夢を描く。
〔パレスチナ・レバノン/第七回地球環境映像祭入賞〕
15:00〜映画「パレスチナ・夢と恐怖のはざまで」
「夢と恐怖のはざまで」
Frontiers of Dreams and Fears
2001年/パレスチナ・アメリカ/56分/ビデオ作品
監督:メイ・マスリ
レバノンのシャティーラ難民キャンプに生きる13歳の少女モナとヨルダン川西岸のデヘイシャキャンプの14歳の少女マナール。隔てられた難民キャンプに生きる2人は、メール交換から友情を深め、ついに故郷パレスチナと同胞から彼らを引き裂く国境の金網越しに出会う。少女たちの夢や希望、友情を通して、パレスチナ難民の現実が浮かび上がる。
メイ・マスリ監督
パレスチナ人映像作家。監督、及びプロデュースしたドキュメンタリーでの受賞作品
は数多く、世界各国で放映、上映されている。主な作品は、「War
Generation」〔1987〕、「Children of Fire」〔1990〕、「つかの間の夢」〔1992〕、「ハナン・アシュラウィーの時代の女」〔1995〕。現在、「夢と恐怖のはざまで」の収益金をもとに、「パレ
スチナこども基金」を設立。パレスチナ難民キャンプのこどもたちが教育を受け、自らの手で未来を築いていくための一助として、奨学金を出している。
16:15〜岡真理さんのおはなし
〔京都大学大学院教員・現代アラブ文学/「第三世界」フェミニズム思想〕
岡 真理さん
京都大学大学院教員・現代アラブ文学/「第三世界」フェミニズム思想。大学時代に
ガッサーン・カナファーニーの小説「ハイファに戻って」に出会い、エジプト・カイ
ロ大学留学時代にパレスチナを訪れる。以降、その意味を問い続けてきた。2002年4
月にパレスチナのジェニン難民キャンプを、9月にシャティーラキャンプを訪問。著
書に『彼女の「正しい」名前とは何か?第三世界のフェミニズム』、『記憶/物語』、論文に「私たちは何者の視点で世界を見るのか」、「ヘルウ、フィラスティーン・・・・
・・あるいは、恋する虜」、「パレスチナの夢」がある。
18:15終了予定
上映協力費
当日 1200円
前売り・予約 1000円
高校・予備校生 500円
中学生以下 無料
主催:「パレスチナ・夢と恐怖のはざまで」実行委員会 共催:松本市中央公民館
協力:アース・ビジョン組織委員会、講座「世界を学ぶ」実行委員会
問い合わせ:「パレスチナ・夢と恐怖のはざまで」実行委員会 tel
090-8493-7293
〔山口〕 tel&fax 0263-27-4020 e-mail yakkom@janis.or.jp〔村井〕
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日 時 : 9月15日(月・祝) 開場13時30分 14時〜18時(予定)
会 場 : 松本市中央公民館Mウイング(tel 0263-32-1132)6階ホール
協力費 : 当日1200円 前売り・予約1000円
高校・予備校生500円 中学生以下無料
お 話 : 岡 真理さん
(京都大学大学院教員/現代アラブ文学・「第三世界」フェミニズム思想)
●『「シャヒード、100の命ーパレスチナで生きて死ぬこと」展』●
日 時 :9月20日(土)〜30日(火)9時〜17時(24日(水)は休館)
会 場 :松本市中央公民館Mウイング 2階展示ギャラリー
入場無料
●講演「出来事の記憶をめぐって」●
日 時 :9月28日(日)14時〜16時
会 場 :松本市中央公民館Mウイング会議室3-2
おはなし:鵜飼哲さん(フランス文学・思想、ポスト植民地文化論)
協力費 :一般700円 高校・予備校生300円 中学生以下無料
松本市中央公民館Mウイング地図 画像をクリックすると大きな画像になります。
問い合わせ:
「パレスチナ・夢と恐怖のはざまで」実行委員会
tel 090-8493-7293(山口)
tel & fax 0263-27-4020 e-mail yakkom@janis.or.jp(村井)
今日から、東京の展示をかわぎりにシャヒード展が始まりました。
どうぞ、お近くの会場に足をお運びください。
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「シャヒード、100の命−パレスチナで生きて死ぬこと」展
http://www.shaheed.jp/
Tokyo 8.1-10 / Kyoto 8.15-31 / Okinawa 9.1-15
Matsumoto 9.20-30 / Osaka 10.7-19
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2000年9月29日に始まったインティファーダ(イスラエルの占領に対する民衆蜂起)
後に、イスラエル軍によって命を奪われた初めの100人の犠牲者。
その肖像写真と遺されたものと向き合う展覧会・シンポジウムです。
数値化されてしまいがちな犠牲者、1人1人に光をあてることによって、
パレスチナで起きていることを考える試みです。
パレスチナのサカーキーニー文化センターの企画したこの展覧会は、
8月1日の東京を皮切りに、京都・沖縄・松本・大阪にて開催。
各地でシンポジウムとレクチャーも開催します。
ぜひご参加下さい。
【東京】
■展覧会■
会期:2003年8月1日(金)〜10日(日) 午前10時〜午後8時
会場:キッド・アイラック・アート・ホール
(東京都世田谷区松原2-43-8 京王線・京王井の頭線明大前駅下車徒歩2分 Tel:
03-3322-5564)
入場無料
主催:「シャヒード、100の命」展実行委員会
共催:キッド・アイラック・アート・ホール
問い合わせ:Tel. 03-3322-5564 Fax. 03-3322-5676 E-mail info@shaheed.jp
□■シンポジウム■□
■シャヒード、100の命―パレスチナで生きて死ぬこと■
日時:8月2日(土) 午後6時30分〜9時
会場:中央大学駿河台記念館520号室
(東京都千代田区神田駿河台3-11-5 JR御茶ノ水駅下車徒歩3分 Tel:03-3292-3111)
<出席者> アディーラ・ラーイディ(ハリール・サカーキーニー文化センター所
長)
サミール・サラーメ(「シャヒード、100の命」展キュレーター、美術家)
広河隆一(フォトジャーナリスト)
<司会> 針生一郎(美術批評)
■追悼・記憶・証言について■
日時:8月3日(日) 午後6時30分〜9時
会場:中央大学駿河台記念館520号室
<出席者> アディーラ・ラーイディ、サミール・サラーメ
徐京植(現代アジア思想、エスニシティ論)
<司会>鵜飼哲(フランス文学・思想、ポスト植民地文化論)
■パレスチナ・芸術の可能性■
日時:8月9日(土) 午後2時〜4時30分
会場:日仏会館1階ホール
(東京都渋谷区恵比寿3-9-25 JR恵比寿駅東口下車徒歩8分 Tel:03-5424-1141)
<出席者>アディーラ・ラーイディ、サミール・サラーメ、岡崎乾二郎(美術家)
<司会>針生一郎
■パレスチナとは何か■
日時:8月10日(日) 午後2時〜4時30分
会場:日仏会館1階ホール
<出席者>アディーラ・ラーイディ、サミール・サラーメ
ナジーブ・エルカシュ(映像理論、「アルハヤト」特派員)
板垣雄三(中東・イスラム研究)
<司会>鵜飼哲
入場料:各日1000円
主催:「シャヒード、100の命」展実行委員会
問い合わせ:Tel. 090-9301-4881 E-mail info@shaheed.jp
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【松本】
●パレスチナ・夢と恐怖のはざまで●
日 時 : 9月15日(月・祝) 開場13時30分 14時〜18時(予定)
会 場 : 松本市中央公民館Mウイング(tel 0263-32-1132)6階ホール
協力費 : 当日1200円 前売り・予約1000円
高校・予備校生500円 中学生以下無料
お 話 : 岡 真理さん
(京都大学大学院教員/現代アラブ文学・「第三世界」フェミニズム思想)
上映作品:
「シャティーラキャンプの子どもたち」
祖父母の代のパレスチナ追放から50年。虐殺・病気・飢えを経てきた、レバノンの難
民キャンプの過酷な現実を生きていく子どもたちの日常を切り取る。(メイ・マスリ
監督/1998年/パレスチナ・レバノン/47分)
「夢と恐怖のはざまで」
ベツレヘムとベイルート。2つの隔てられたパレスチナ難民キャンプに生きる2人の
少女、モナとマナールの数カ月。メール交換で友情を深めた彼女たちはついに国境で
出会う。(メイ・マスリ監督/2001年/パレスチナ・アメリカ/56分)
●『「シャヒード、100の命ーパレスチナで生きて死ぬこと」展』●
日 時 :9月20日(土)〜30日(火)9時〜17時(24日(水)は休館)
会 場 :松本市中央公民館Mウイング 2階展示ギャラリー
入場無料
●講演「出来事の記憶をめぐって」●
日 時 :9月28日(日)14時〜16時
会 場 :松本市中央公民館Mウイング会議室3-2
おはなし:鵜飼哲さん(フランス文学・思想、ポスト植民地文化論)
協力費 :一般700円 高校・予備校生300円 中学生以下無料
問い合わせ:
「パレスチナ・夢と恐怖のはざまで」実行委員会
tel 090-8493-7293(山口)
tel & fax 0263-27-4020 e-mail yakkom@janis.or.jp(村井)
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大阪、京都、沖縄の展覧会とレクチャー・シンポジウム情報は
下記のウェブサイトをご覧下さい。
「シャヒード、100の命−パレスチナで生きて死ぬこと」展
http://www.shaheed.jp/
忘却の淵からすくい上げられたごく普通の人々。
押さえつけることのできない人間の自由への憧れ、その現実と夢について。
パレスチナの100人のシャヒード=証人たちの真実を再現する。
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