2004.1月 画像をクリックすると大きな画像になります。
1月29日(木)晴れ 朝、お部屋で玄米粉と野菜たっぷりのシチューとりんごジャムのゼリーと大豆の粉のウィンナー(Tちゃんのお母さんに教えてもらって)を作り、それから、外であそびました。昨日のパウダースノーが凍って、今日の雪は、雪と雪がよくくっつくようでした。みんなで力を合わせて、大きな雪だるまができました。連日、スキーウェアを着て、雪の中で体を動かして遊んでいる子ども達は、森の子から帰る途中の車の中で眠ってしまうそうです。 1月28日(水)晴れ 晴れて、雪原はとてもまぶしかった。雪の上に足跡で、大きな絵を描いたり、雪合戦をして楽しみました。さらさらのパウダースノーが、走って熱くなった体に気持ちよく舞い落ちてきました。午後のおやつは、新雪にカキ氷シロップをかけて食べました。そして、明日のためにアイスキャンデーも作っておきました。明日の朝は、冷え込むといいなあ。 1月27日(火)曇り後雪 今日は、森の中ではなく、北アルプスと安曇平を眺められる開けた所にそりを引いて行きました。一面の銀世界に、雪の上に寝転んだり、でんぐり返しをしたり・・・。そして、何か動物の足跡(子ども達は熊だと言っていましたが、たぶん犬)をたどっていくと、そりを滑るのにちょうど良い場所があり、そこであそびました。そり遊びに慣れてきた子ども達は、急な傾斜へとチャレンジしていきました。そのうちに、そこを登ることが面白くなり、でも、なかなか登れない子もいました。すると、ロープを使って、その子を引っ張りあげるというレスキュー隊ごっこが始まり、いつの間にか、雪原が海になって、サメになっている子もいました。 1月23日(金)曇り 昨晩降った雪が新たに積もり、さらさらの雪が一面を覆いました。お散歩の途中、イチイの枝を揺すると、雪がさらさらと舞い落ち、軽くなった枝が、ぽーんと跳ね上がっていくのを楽しんでいた子ども達でした。 1月22日(木)曇り みんなでシチューを作りました。ジャガイモ、サツマイモ、かぼちゃ、まいたけ、コーン、玉ねぎが入った豆乳のシチューです。また、秋に作っておいたりんごジャムで、ゼリーを作り、デザートに食べました。森の子の近くで、そりをしてあそびました。強い風が吹いて、顔が冷たかったけど、体はぽかぽかになりました。朝、「北風小僧の寒太郎」の歌を歌ったら、T君がざるをかぶって寒太郎になりました。 1月21日(水)曇り 今日も、そりのゲレンデ!?は、つるつる状態。そりでいっぱい滑って疲れたら、そりに寝転がって一休み。お口に雪も入っていきます。 1月20日(火)晴れ 昨日の暖かさで溶けた雪が、今朝の冷え込みで固まり、そりがよく滑りました。また、ところどころに雪の塊があるのを見つけ、それをそりの凸凹ですって、大根おろしやさんごっこが流行りました。雪の中でのお日様の光は、暖かくきもちいいのですが、大好きな雪を溶かしてしまうので、Mちゃんは「ゆき、とかすなー。」と大きな声でお日様に向かって、言っていました。 1月19日(月)雪後晴れ 1月16日(金)晴れ 雪でいっぱいあそんで、おなかがぺこぺこになると、Sさんが水餃子を作ってくれました。台湾の方から教えてもらったという本格的な水餃子、皮も見事でした。茹でるのが忙しいくらい、おかわりをして、たくさん食べました。 1月15日(木)晴れ 朝は、この冬1番の寒さを記録、いよいよ冬本番です。今日は、お米の粉で繭玉を作り、柳の枝に付け、三九郎の火で焼いて食べました。お正月飾りも燃やし、1年間元気で過ごせるように願いを込めました。 1月14日(水)曇り時々晴れ 新雪が辺り一面を覆いました。今日は、朝からお部屋へ入らずに、そり滑りに出かけました。「こんなに雪があったら、最後までそり列車で来れるね。」と帰りも楽しみのようでした。森の景色を見て、「どこかわからなくなりそう。」本当に同じような景色に囲まれました。そりを引っ張って歩きながら、雪をそりに積んだり、雪の上に寝転がってみたり、重たい私をそりに乗せて引っ張ったり(猿地蔵のお話を思い出しました)、道中を楽しみながらそり滑りスポットに向かいました。新雪を圧雪していくと、段々滑るようになりました。11:30ぐらいになると、おなかも空き、そり列車で帰りました。行きは30分以上かかったけれど、帰りは15分。帰ってくると、忘れていた寒さを急に感じ、急いで着替えをしました。ほっとして、お弁当を食べだすと、「食べたら、かまくら作りに行こうね。」と元気がまたまた出てきたようでした。着替えをさっさとして、外へ飛び出していった子ども達を追って行くと、もう子ども同士で雪山に穴を掘ってかまくらができそうでした。こんなに上手にかまくらを作る幼児ははじめて見たように思います。ひとりがやっと入る大きさでも、自分達の力だけで作り、満足感を持ったようでした。明日は、氷で窓を作ろうと楽しみに帰って行きました。待ちに待った雪でたくさんあそべた1日でした。 2004年1月13日(火)曇り後晴れ後雪 「あけまして おめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。」とご挨拶をして、干し柿や豆を食べて、森の子の新年をが明けました。森のもみの木さんにも、ご挨拶に行きました。久しぶりの森では、早速にどこもかしこも木登りする子ども達でした。そして、今年度、最後にお誕生日を迎えたSちゃんのお祝いをしました。木のケーキにお友達が飾り付けをしてくれました。Sちゃんのお母さんが五目巻き寿しを作ってきてくれ、みんなで頂きました。そのおいしいこと、やめられないくらいでした。デザートの時、びっくりしたことにSちゃんと同じ誕生日の私のお祝いも、みんながしてくれ、思いがけないプレゼントに大きな幸せを感じました。子ども達の手作りのカードと、Sちゃんのお母さん手作りのサツマイモのクリ−ムをデコレーションしたキャロットケーキ、レーズンで「よださん おめでとう」と書いてありました。世界一幸せな保育者ですね。 |