2004.5月

 

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531日(月)雨

にじみ絵の上にかたつむりを載せたら、かたつむりがにじみ絵の山に道を描きました。

雨降りで、水遊び。もう寒くないから、思いっきりあそべました。とうとう、はだかんぼに。その時、雷が「ごろごろ」慌てて、樽から飛び出して、服を着ました。

 

 

528日(金)晴れ

ボールを持って、運動公園へサッカーをしに行きました。

暑かったので、桑の木の木陰で一休み。赤く色着いた桑の実をちょっと早くに味見、やっぱりまだすっぱかった。

途中、大きな石が積んである所であそびました。子ども達の中で、ここでお弁当を食べたいと言い出す子がいました。そこで、みんなで話し合い。

「運動公園へ行きたい。朝からサッカーをやるの、楽しみにしていたんだもん。」という意見が出て、なかなか結論が出ませんでした。「こうやっているうちに、どんどん時間がなくなっちゃうよ。」と言い出す子もいました。 

そして、今日は、予定通り運動公園へ。でも、今度スペシャルデーを作って、一人の子が行きたい所へ、みんなで行くという日を作ろうということで、みんなが納得する結論がでました。

運動公園でお弁当を食べた後、みんなでボールを追いかけました。

 

 

5月27日(木)晴れ

昨日、長峰山で採った柏の葉っぱで柏餅を作りました。昨日頑張って歩いたので、今日は朝から焚き火でのんびりとお料理です。

小豆餡と味噌餡の両方を作り、全部で50個作りました。ご近所やお母さん達にもおすそ分けをしました。

 

526日(水)晴れ

長峰山(標高600m)登山

去年から森の子にいる子達は、3回目の登山でした。それだからか、体力がついたのか、以前は34回休憩して登っていたのに、今回は1回のみの休憩で登ることができました。

新入の子も、大きい子に連れられて、登ることができました。

景色を楽しみながら、登る余裕も見られました。

途中、いつもの森と同じようにオトシブミがたくさん落ちていて、それを拾い集める姿が見られました。どうして拾っているか、理由を聞いて驚きました。みんなに踏まれないように、引越しをしてあげようと思ったそうです。

頂上では、一緒に登れなかったお母さん達も待っていてくれ、みんなでお弁当を食べました。

「帰りも歩いていく?」「やったー!」と大きい子達、下りも最後まで元気に降りることができました。子ども達のすごい体力に大人達は驚かされました。

 

 

5月25日(火)晴れ
 朝、絵の具で手形を押してみたいとG君。絵の具あそびからジュース屋さんが始まりました。泥んこでお料理をしたり、ごっこ遊びをしたり、同じ興味を持ったお友達のグループができ、グループとグループの交流が見られたりしました。
 また、昨日植えた畑の苗に水くれに行きました。
 午後は、木工をしたり、焚き火でソーセージを焼いて、おやつに食べたりしました。

  

 

5月24日

 

  

 

519日(水)曇りのち雨

森の中を散歩していると、糸から垂れた幼虫が。まるで、ダンスをしているみたい。みんなで、しばしの鑑賞。

馬にも出会いました。

 

517日(月)雨

にじみ絵の後、もっと絵を描きたいという声。大きな紙に描いてみました。

「でた かっぱおやじ」の絵本に夢中になった子どもたち。怖かったけど、次が気になり、最後まで一気に聞きました。

 

5月14日

 

今日は遠出。2回目の牧運動公園です。お休みさんもなく、新入のHちゃんも元気にママとバイバイできて15人全員そろっての遠出。さあ出発です。
このコースは森の子を出て、安曇平を一望する畑の中の一本道を通り、谷戸田のような谷間の田んぼの道を通り、ゴールは広々とした芝生が広がる運動公園という、なかなか素敵なコースです。子供達はその道々で何をしていたかというと・・・。
Tちゃんを中心に何やらすごーく賑やかで楽しそうな男の子達。
ふでみたいなタンポポをたくさん集めているNちゃん。
タンポポの茎がきれいにクルクルになって大感激のAちゃん。コガネムシをつかまえてじっくり観察しているDちゃん。みんなのことをいつも嬉しそうに見ていて、「○○ちゃん行くよー」とたくさん声をかけてくれたhちゃん。
すみれの花をタンポポの茎に差したRちゃん。2日前に歩いた同じ道だけど、同じ物は何も無い。面白いものはたくさんあって、いつも違う。そんな発見の散歩でした。
依田さんの手にはいつも新入児や泣けてしまった子がぶらさがっていて、指は満員でした。2年前も1年前もMはそうだったなあ、たくさんお世話になってたんだなあ、と思いつつ、あぶれた新入児の手をにぎり恩返しのような気分で歩いてきました。
思ったより涼しく、元気に帰って来れました。

 

 

5月13日(木)曇りの時々雨 強風
今日は(今年最後?になるかな。)ヨモギ団子作りの日でした。下り坂の天気と相談しながら早めにヨモギ摘みに出かけました。

森の子に帰ってきて団子粉を水で練って蛇団子を作ります。
「やらせて!やらせて!」と子供たちはやる気満々。みんなで作った蛇団子を蒸している間に茹で上がったヨモギを包丁で刻みます。
蛇団子が蒸し上がるまでには子供たちはもうお腹がペッコペコ。ヨモギと蛇団子を混ぜるのも待てないくらい。
ヨモギ団子をコネコネしながら手に付いた団子をちょっぴり味見。おいしい!
!と、どの顔も大満足の様子。できあがったヨモギ団子に小豆のあんこときなこを掛けてみんなでいただきました。                                                                      N子母


 

 

 

512日(水)晴れ
 
今日はとってもいい天気。林もすっかり緑が濃くなり、緑陰の季節ですね。朝から、Dちゃんがかわいいナナフシの子を見つけてきました。木の幹にはハルゼ ミの抜け殻もありました。5月6日にハルゼミの初なきを聞きました。これを聞くといかにも初夏ですね。
今日は牧の運動公園まで出かけました。いく道々、 水たまりにはアメンボがたくさんいて、子供達は「アメンボ温泉だ」といっていました。道の傍らには白や黄色の小さな花達が咲いていました。
ミミナグサや ヘビイチゴ、クサノオウ、オオヤマフスマ、ノミノフスマなどいろいろ花ざかりでした。ヘビイチゴは小さ
な赤い実もちらりと見えました。
 
途中の山の間ではちょっとした斜面を、新入のNちゃん達も何度も上ったりおりたりしていました。斜面のぼりっておもしろいよね。
 
ハーモニックドラブシステムのすずかけのきにDちゃんとMちゃんとNちゃんが上りました。なかなか登りやすそうな木でほんとは私も上りたっかった んだけどね。(おとななのでがまんしました)
運動公園の木陰でお弁当。イヤーいい気持ち。
 
食後は芝生のところで鳶の羽などをして遊びました。森の子に戻る頃Tちゃんのお父さんがお昼休みということでいらっしゃいました。なかなか素敵なパパ でした。
パパにだっこしてもらったmちゃんはだっこモードになりmちゃんママは大変そうでした。
でも私と同様若いのでがんばってました。途中で、Y ちゃんの沖縄土産のちんすこうをいただき、森の子についてからは先生手作りのうめかんてんをいただき大満足の一日でした。
 
4月に入園した子達にとっては、初めての遠出。みんなよくがんばったね。Sちゃんのお母さんより

                

 

 

 

 

511日(火)晴れ

夏のように暑くなりました。今年初めて、春ゼミが鳴いているのを聞き、おとしぶみを見つけました。

アケビの蔓も伸び、葉っぱを茂らせ、ドーム型になっているところを森の子では、森の妖精のおうちと子ども達が呼んでいます。その周りにふきが茂っていました。Dちゃんは、そこを「妖精さんの畑」と言っていました。また、その近くに「妖精の親戚」のおうちも見つけたようです。

 

 

510日(月)雨

 

シャボン玉であそびました。草にくっつけたら、かえるの卵みたいになりました。

小雨の中、お散歩に行きました。ふきを採ったり、新入児は、水溜りにつかって、ご機嫌でした。

 

5月7日(金)晴れ

 
今年度、初めての遠出。リュックにお弁当を入れて出発しました。大きい子は、小さい子を連れいってあげようとはりきっていました。新入児も、森の子でのルールを理解できてきたようです。
森の中を歩いて行くと、新入児の中には「おなかがすいた。」と言う子がいましたが、大きい子が、つつじの花の蜜を吸うことを教えてくれると、早速まねをして、頑張って歩いていくことができました。
途中、ふきを摘んだり、毛虫が這っているのを見たりしながら、歩いて行きました。

 

56日(木)晴れ

 

五月晴れの連休明け。今日はNちゃんの誕生日会をしました。

花の冠を作るために、タンポポ摘みに出かけました。花冠ができたら、追いかけっこやかくれんぼをしてしばらくあそびました。

そして、お誕生日会。お母さんが「生まれてきてくれて、ありがとう。」とNちゃんへのメッセージを書いたお手紙を読んでくれました。

Nちゃんのお母さん手作りのバナナケーキもみんなでごちそうになりました。 敬子記

 

森の子に入園して初めてのお誕生会でした。先生がアンケートをもとにN子の生まれる時のことや生まれてから4歳になるまでのことを物語にしてお話ししてくれました。
とても感動しました。日頃の慌ただしさにかまけて子供と向き合うことが減ってきてたかな?と少し反省。こういう機会でもなければお誕生日といっても何となく照れてしまって面と向かって子供に自分の気持ちをきちんと話すことはなかったと思います。
そして子供を授かったときの幸せな気持を改めて感じることが出来ました。ありがとうございます。先生や森の子のお友達に祝ってもらってとても楽しい幸せなお誕生会になりました。    N子母
 

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