熊谷さん、こんにちは。
(ノロウイルス3日目の)山梨、わたなべです。
ペチガ、いいですねぇ。楽しみです。
ウチのお隣の家にもペチカがあって、
薪ストーブとの燃費の違いに驚かされます。
薪ストーブの半分くらいの燃費のように感じます。
(隣の芝生的な要素もあるかもしれないけど)。
ただ、唯一の欠点は、床が暖まりにくいことで、
ペチカ+床暖房が自然エネルギーでできれば最高ではないでしょうか?
ただ、ペチカですが、
(すでにご存知かもしれませんが)、
単純に下から上につづら折れに煙が流れるように煙道を作ってしまうと、
まるで引かなくなってしまうようです。
私なんかよりも、臼井さんや石岡さんの方が、
そのあたりのこと詳しいと思うのですが、
なぜかよく引くペチカは、
一度、上昇させた排気を(冷やして?)ダウンドラフトさせていたりします。
まだペチカから先の屋根にまっすぐ伸びる煙道にもダンパーがあって、
焚きはじめはダンパーを閉めて煙道をふさぎ、
排気がある程度暖まってから煙道に抜けるダンパーを、
開いて使っています(バイパスのためではなく)。
このあたりもわたなべの勝手な想像ですが、
垂直の煙道にある空気が詰まっているわけで、
それ自体にも重さがあって、それが落ちてこないようにダンパーで止めておいて、
ペチガ側の煙道がある程度暖まり、
正圧になってからダンパーを開けるということなのではないだろうか?
などと勝手な予想をしています。
臼井さんが作ってくれたウエップサイトに、
ウチのお隣(石岡さんがよくご存知の、おおえまさのりさんの家なのですが)の
ペチカの断面図があるので、参考にされてはどうでしょうか?
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1166.html
↑このページのかなり下のほうに、出てきます。
ロケットストーブのイラストの少し上です。
もうすでにそのあたりのこと、十分ご存知、ということであれば、
問題ないのですが……老爺心で書いてしまいました。
わたなべでした(3日で約3kgの減量に成功、たまにはノロもいいかも?)
シャロムコミュニティーシャンティクティ臼井です。
WVO 火遊び部会の皆様 熊谷さん
おお 楽しみです
暖炉の考え方とロケットストーブの考え方は一緒です。
ただ上に上げるのでなくクールドラフトさせるのがペキカの原理です。
参考に似てください。楽しみですね。
暖炉の上でお湯を沸かし そのお湯を床暖房に回すなんて方法も可能です。
北海道使用のコロナのカーペットの様なソフトパネルがおすすめです。
熊谷さん
火遊び部会
石岡です。
どんなペチカに挑戦中ですか?
蓄熱容量の巨大なペチカは心地良さそうですね。
しっぱいしたら巨大なオブジェになり大変そうで勇気もいりますね。
ご存知かもしれませんが、ロケットストーブとペチカのみごとな融合に成功している片山さんの発送はおもしろいですね。
http://homepage3.nifty.com/ichimoku/cn47/pg158.html
わたなべさんも書いていたようにこれは最初の火入れ時にはダンパーを外しバイパスに通し、流れやすくし、その後、暖まってくると、ダンパーを閉じて、暖気を一気に下に下げ徐々に左右に移動しながら上に上るように考えられています。
臼井さんがリンクされてるおおえさんとこのペチカの図面では煙道が上下していますが、片山さんのロケットペチカは左右に流れ上に上げると言う仕組みですが、頭で考えるとその方が、がなれやすい気もしますが、実際どうなんでしょうね。
韓国で縁のあったキムソンウォン氏たちのグループは昨年だけで20をこえるストーブ(暖炉を含む)を作ったそうです。
その中の一つがユーチューブにありました。
これは2010年に投稿されている映像でが、ロケットストーブとオンドルをミックスさせたような作りです。
http://www.youtube.com/watch?v=NaZtGVhSmNo
このなかで指導している人がキムソンウォン氏です。
この映像もどこかでのワークショップのようですが農村はもとより10代の若者達にも適正技術を普及勧めているすばらしい人です。
※韓国では煉瓦など材料が日本よりも安く手に入るのでいろいろとやりやすそうです。
火遊び部会 石岡です。
図面写真を見てペチカの燃え方を判断出来るだけの能力は持ち合わせてい無いと言うことを前提に話に参加させて下さいね。
熊谷さん煉瓦積みワークとても上手ですね。
図だけでは内部構造などが把握できませんが熊谷オリジナルですか。
似たような発想のペチカはサカシタペチカさんのところの灯油ストーブを組み込んだ物と似ているのかな〜と思いました。
http://sakasita-pechika.com/pechika.html
これは一木さんのように左右を行き来し上に上がるタイプですね。
http://homepage1.nifty.com/sakamotokentiku/pechika%20pege.htm
それらと比べて熊谷さんのペチカはストーブと煉瓦を繋ぐむき出しのパイプ部分が長いような気がします。(冷えてしまうのではないか)
もしも(あくまで、もしもです)このままでうまくいかない場合は、この部分を断熱するということも考えられるのではないでしょうか?
ロケットストーブはヒートライザーと言う断熱された部分で高温を保つ部分があるわけで、渡部さんが言われるように、煙道というよりも燃焼室にちかい発想ですよね。
ペチカの使い方はちゃんと知らなかったんですが、わたなべさんの解説だと、ダンパーをふさいで薪に火をつける遠いことのようですが、排気する場所が無い場合煙に巻かれると思うのですが、、、、排気する部分がなくとも、うまく燃焼し始めると言うことなんですか?
どのくらいの時間ダンパーを閉じたままにしているのでしょうか?
坂下ペチカは石油ストーブの併用ですので廃気圧があるために
問題ありません
ペチカでの場合はつづら折りでは煙がプラス圧になって排気がうまくいきません
これは30年前に経験済みです。
いったんあげてクールドラフトを使ういきかたがいいと思います。
石岡さん紹介の韓国のオンドルも上昇圧でクールドラフトを利用
ヒートライザーは燃焼室というとらえ方でいいと思います。
つづら折りはバイパスを造り徐々に煙道を解放しないとうまく燃えません
ストーブの場合はプラス圧になっても大丈夫ですが暖炉の場合は煙は引かずに
前に出てきます。
3800円の時計型ストーブもいったんあげて下げるクールドラフトが使われています。
いったん上げて下げる煙道を検討してください。
シベリア型は本当に信じられないほど引きがいいです。
この図面を手に入れるのに20年かかりました。
本当に引きがいいです。
> バイパスさせるとかではなく、
> 点火時は煙突への出口をふさいでおいて、
> その後、レンガが少し暖まってきたら、
> 差し込んでいた鉄板を抜いて、
> 煙突へ排気を流すという使い方をします。
ストーブ燃焼室をプラス圧にして一気に開放して
上昇気流を作ると言うことのようです。
そう解釈します。
渡辺さんにこの話を聞いたときにびっくりしました。