●舎爐夢ヒュッテの日記とGUESTのページ

199912日 晴れ 10度

穂高が震度4といいうかなり揺れた地震がありました。棚にあったカレンダーが落ちて来たりしましたが特別な被害はありませんでした。沢山のお見舞い有難うございました。でも地面がゆれるのは気持ちいいものではありません。

1999126日 晴れ 10度

大寒が過ぎたのに暖かな日が続いています。安曇野の雪は解けてしまいほとんど雪はありません。大町以北のスキー場の道にも雪はなく車での走行はとても楽です。

1999124日 曇り

北アルプスちびっ子常念学校スキー教室   簗場スキー場

松本市の北アルプスちびっ子常念学校スキー教室に参加しました。この会は松本の太田日出男さんが16年近くボランティアで子供達の指導に当たっています。太田さんは環境庁の自然保護指導員をされており冬はスキー 夏は山登りと子供達と一緒に過ごしてきました。今では常念学校の卒業生は300人にも達しています。この活動を通じて時代を背負う子供達に自然への接し方や 親を離れての自立心をはぐくむと共に年代層を超えた仲間意識 助け合うことの大切さを伝えています。子供達とのキャンプも実施。スイスで20日間のキャンプ生活を子供達と6年間実施したことや山の話等 話題に事欠きません。また交友関係の広さにも人柄がしのばれます。70歳を越えた今も若い人よりも青春の真っ只中にいるようです。

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スキー教室は簗場スキー場で行われています。松本発945分の電車の1両目が集合場所です。簗場スキー場はなだらかなスロープが続き駅を降りるとスキー場という恵まれた環境です。松本から簗場スキー場駅までは 70分大町白馬方面の帰りはすごい渋滞になりますが 電車だと渋滞もなく乗車中にも話が可能です。切符を買うことやリフト券等の手配も各自がやることになっており子供達は親のもとを離れて緊張と自立心が入り混じっている様でした。

準備体操をしていよいよスキー教室の始まりです。

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昨年から始めている子が多くレベルもなかなかのもの初心者に合わせての決めの細かい指導で一人ずつ滑ります。

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斜滑降から始まって プルーク シュテムクリスチャニアと続き お昼を食べた後はリフトも使い4時近くまで練習をしました。子供達の上達振りは目を見張るものがあります。 同学校のスキー教室は同スキー場を中心にシーズン中続けます。

          問い合わせは、事務局の加藤美佐子さん(電話268702)ヘ。

上記はホームページhttp://www.avis.ne.jp//k-usui/ski-kyousitu.htm に載っています。

1999年1月21日曇り 7度 晴れ積雪5センチ

今日は仁の8歳の誕生日です。みゅうちゃんととうま君も交えての夕食会です。

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1999年1月20日曇り 8度 晴れ積雪5センチ

インド子連れ旅日記 その6    臼井朋子

今回は神様についてです。

インドでは、ごくあたりまえに神様が身近にいたる所におられます。シバ、クリシュナ、ラーマ、ブッタ 毎朝どこかしらお祈りの音楽がスピーカーでにぎやかしく流され、車にはそれぞれ神様のステッカーがはられています。小さな祭壇を備えたタクシーもありました。

小さな子供が「これ神様ね」と神様の絵を書いた絵葉書を売りに寄ってくるし、レストランにも神様の絵が張ってあります。ゴアはポルトガルに占領され、キリスト教徒の多い所でしたが、やっぱり日曜日には 教会にたくさんの人が集まり、私達の泊まっていたゲストハウスでも家族と従業員が毎日集まってお祈りをしていました。
ヒンドゥー教の聖地と呼ばれるリシケシ、バラナシにも行きましたが、インド各地から巡礼のため、多くのインド人が集まっているのは驚きでもありまた。ガンガーで沐浴し、朝日に向かって手を合わせ、祈りをささげる姿は、感動させられるものがありました。初めてそういう姿を見た時には、どうしてそこまでするのだろうとわからない思いも多分にありました。
でも自分がサイババに逢い一心に祈り 手を合わせて拝んだ時、少しだけあのインド人の気持ちがわかったような気がしました。
アシュラムの人達は、みんな優しく、ババが「奉仕は最高の霊的修行である」と言われているだけあり、子連れの私にも、食事の列を先にしてもらったりベビーカーを持ってもらったり多くの恩恵を受けました。祈りの歌、神をたたえる歌をうたい、ババの姿を見ることで、心が優しくなっていくのを感じまた。サイババが神であるか、神が存在すると言うことがわからずとも信じたほうが私は平安でいられる。そう思っています。
私はサイババに会って、ババの教えを知り、確実に自分が変わってきたことを感じます。そして自分が変わればまわりが変わり、良き仲間に恵まれていくような気がします。
神は別にサイババでなくても、イエスキリストでもブッタでも天照大神、なんでもいいのだと思います。ただ私達の認識を超えたはるかに偉大な力が働いていること、それによって私達が生かされていることを感じることが大事だと思います。そしてその神の力は愛に満ちていると信じることが大事です。その思いが私達を幸せに導いてくれます。

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 今回の旅でアガスティアの葉という4500年前に個人の未来が書かれた予言書を見る機会に恵まれました。それは何年かごとに書き写され、ヤシの葉に書かれて保存されています。それを探して読んでくれる所があると聞き出かけたのでした。
まず指紋を取りそれから自分にあった葉の束を探してきて、一枚ずつ「あなたの生まれた年は1950年ですか」「お父さんはあ行で始まりますか」等の質問をしながら自分の葉を探していきます。
3束目のある時どれもイエスの質問が続き、両親の名、自分の名前が出てきた時には驚きでした。
それはあなたは34になろうとしていますで始まり、両親、兄弟、子供の数、自分の生年月日、現在の状況、未来に起こるできごと、人生の流れ、そして死ぬ時までが書かれてありました。
どう考えても、読み手に何も情報は与えていないし、これは神業としか考えられない、つまり、私がここに生まれ、今生きているのもすべて神の御業だったことを確認させられたのだと思いました。そう考えていくと、あの時 ああしていれば良かったと思うことも、すべて、今、私が生きていく上で必要なプロセスとしての選択であったのであり、これからも、こうあらねばと自分がすべて決定しているのだという気にならずとも、神の計らいで全てがうまくいくのだと思えるのでした。

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アガスティアの葉には未来について書かれていますが、悪いことについては、それを避けるために神に祈りなさいと お寺参りやお祈りの仕方などの処方箋まで書かれています。これを実行するために変わりにいくらでやってあげるというのはちょっとうさんくさい気もしました。でもきっと自分がどんな形でも神を思い祈りをささげれば未来はきっと良くなるのだろうと思います。そして、神というのは、私達個人にも宿っているのだから、自分の光を輝かせる事、愛、良心の部分を大事に育てていけば、きっと明るい未来が開かれるのだと思っています。今を大事に、神の意志を信頼して、それを感じながら生きて行きたいと思いました。
            
 

「神は偏在している。宇宙は神の体である。すべての生きもには、神の衣服である。神は各人の裡に常に存在する。神は一切の出来事をじっと見守っていられる。神は空間と時間に充満するエネルギーであり、原因結果として顕現するエネルギーである。」

「愛は神であり、神は愛である。愛のあるところ、常に神は存在する。人々をもっともっと愛しなさい。その愛を奉仕に変え、奉仕をさらに神を崇める気持ちまで高めなさい。それこそ最高の霊性修行である。」

「毎日を、愛を持って始め、愛を持って送り、愛を持って終わりなさい。それが神に通じる道なのです。」

BABA

1999年1月17日曇り 10度 積雪5センチ

TOPページに下記の文章を追加しました。
今まで感じてきたことを集約すると以下のとうりです。

地球が進化し 変革の時を迎えています。

ジョンレノンは歌います。国がないと言うことを創造してごらんと。

分離 対立から 融合 調和へむかいひとつになろうとしています。

人間も自然も木も草も虫たちも月も星もみんながつながっています。

すべてが光輝く存在です。

つながる命、命はひとつです。

あなたも私も別々ではありません。

光り輝き 全てが平和に満ちています。

Imagine all the peaple Living life in peace
人々が平和に暮らしているということを創造してごらん。

LOVE ALL SERVE ALL

あなたと私はばらばらで別々なんだという考えは分離対立を生みました。

分離することにより専門化が進み効率も良くなり物質的には豊かになりましたが

 個人の利益の追求、競争は人を幸せにはしませんでした。

分離の時代は終わりました。

これからは一つに溶け合う時代です。

あなたと私。宇宙も全てがひとつなのです。

 

1999年1月17日曇り 10度 積雪5センチ

仁君の英会話の試験があって松本まで出かけました。お昼にはこりもせずにインド料理店 マハラジャによってナント パラクパニールとアルゴビのカレーを食べました。夕方縄手の山本さんの鯛焼き屋さんによって旅の話やシュタイナーの話をして帰ってきました。

1999年1月16日曇り 5度 積雪5センチ

午前中に実家に年始の挨拶に行きその足でお墓参り 穂高神社に初詣 産土の豊里穂高神社にも寄り 有明山神社 万願寺と神様詣での1日 今年はきっといい事がありそうです。

1999116hatumoude.jpg (5248 バイト) 雪の有明山神社にて

1999年1月15日曇り 5度 積雪5センチ

朝から簗場にスキーに仁と出かけました。今シーズン初めてのスキーです。自然渋滞で簗場付近が渋滞している他は道路に雪もなくまずまずは順調でした。今日は仁はスキー 私はボードにチャレンジです。1年ぶりとあって転んで3回も頭を打ちました。連休ですがそれほどの混雑もなく帰りは35分で帰り着きました。

1999115ski.jpg (4497 バイト) スキーが楽しくてたまらない仁君

1999年1月14日曇り 5度 積雪5センチ

ようやく片付け終わり日本の暮らしにもなれてきました。仁は毎日庭でスキーです。たくさんの方から年賀状やメールを戴き感謝しています。旅の間動物達も元気で何よりでした。食品庫にねずみが入っていたずらをした以外は問題もなく暮らせそうです。写真の整理も終わったのでいよいよアガスティアの話を書いてみようと思います。昨日English versionのホームページを作ってみました。これで外国でも見れるはずです。

1999年1月11日晴れ 5度 積雪10センチ

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

雪が降って1面の銀世界です。信州はやはり雪景色が似合います。10センチ程度の積雪ですが道にはほとんど雪はありません。
ネパールインドと旅して昨日穂高に戻りました。Tシャツの暮らしから防寒具の暮らしになり体がびっくりしています。南インドでは温かく泳ぐことができました。今度はスキーができます。

ネパールインドの旅はとても楽しい旅でした。

12/14 大阪泊 
おばあちゃんの所に1泊最後の日本食です。 

12/15 大阪 関空〜シンガポール SQ985 12:00〜17:45
メンバーは我が家族ネパール3回目 インド5回目と海外ははじめてのおじいちゃんです。熱いシンガポールで1泊 整然とした緑の多いシンガポールでした。

12/16 シンガポール〜カトマンズ SQ414 09:00〜11:35
メンバーは我が家族ネパール3回目 インド5回目と海外ははじめてのおじいちゃん 順ちゃんの夫スラジさんと仲間の歓迎を受けカトマンヅ泊 

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12/17 カトマンズ〜ポカラ RA143 14:00〜14:40
交通機関がストで飛行場まで大変。飛行機は小型機でヒマラヤを見ながらのマウンテンフライト アンナプルナが手に取るようでした。ポカラ飛行場でスタッフだった順ちゃんと再会。変わらぬ笑顔で迎えてくれました。
ノーダラからサランコットのミニトレッキング ボートに乗ったり湖畔のレストランで食事したり すっかりのんびりとさせて頂きました。順ちゃんとスラジさんに感謝です。

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12/23 ポカラ〜カトマンズ RA142 11:00〜11:35
おじいちゃんはネパール最後の日  ネパリのコース料理を食べ地酒の飲んで満喫。12/24おじいちゃんを飛行場に送りサンセットビューにより歓待を受ける。知っている人が居るのは有りがたい。インドのチケットをリコンフォームするがリストに名前がないとのことインデアンエアーのオフィスに行ったりシンガポール航空のオフィスに行ったりで大変な1日。

12/25 カトマンズ〜デリー RA205 08:30〜09:55
ネパールエアーのビジネスクラスで座席も広く快適。デリーではデリー〜ボンベイのチケットの件でデュティーマネージャーと交渉ようやく席が確保できひと安心。

12/25 デリー〜ボンベイ IC805 19:00〜20:15
昨年泊まった5星のホテルで3日ゆったりするがまるでインドでないよう アラビア海で泳いでのんびりする。

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12/28 ボンベイ〜プッタパルティ IC970 11:00〜12:20
またもチケットが取れていずデュティーマネージャーと交渉 サイババのアシュラムへ インタビュ―はなかったけれど毎年会う人ややさしい人たちに囲まれて至福の時を過ごす。

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01/04 プッタパルティ〜マドラス IC522 12:05〜12:45
サイババ飛行場からマドラス に飛びタクシーでマハバリプラグへ この町は海岸寺院が世界遺産に登録されておりインド洋から上る朝日が眺められます。翌日カンチンプラグへ アガスティアの予言のやしの葉が有り 今回はどうゆうわけ
か縁があってこの葉っぱを探してもらうことになる。今回のたびのハイライトでした。詳しく後ほど記します。

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01/07 マドラス〜シンガポール SQ409 23:20〜05:45
シンガポールからメールを出そうと思ってトライするがアドレスが開けずあきらめる。フロッピーにワードでコピーしていったのに。

01/08 シンガポール〜大阪 関空 SQ984 11:00〜19:35
日本列島は大寒波とのこと夏から冬にひっととびです。

01/09大阪泊
日本食はやはりおいしい。ついつい食べ過ぎておなかは一杯

今回はネパールからメールを送りました。翌日には返事が来て日本とネパールの距離を感じませんでした。 

> これぞインターネットって感じですね。感激しました。ネパールからメッセージ
> が届くとは。しかも映像まで。すんだ山の空気が部屋の中に流れ込んで来るよう
> です。
ネパールでもシンガポールでもインターネットがずいぶん使えるようになっていました。シンガポールでシャロムのホームページにアクセスしてみました。映像以外は文字化けでした。早速英文のページを作ろうと思いました。

 

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