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9月30日(火)晴れ
パーマカルチャー塾コンポストトイレの外壁完了を受けてちょっと遊び心を形にしてみました。
最初は東側壁面に窓を作るつもりでしたが表面が固い感じだったので ドアーを加工してみました。曲線が入ることによってより軟らかくなります。自然界には直線がない。パーマカルチャーの教えでもありシュタイナーの考えでもあります。ジブリが一杯の世界 トトロの顔の出現です。東側は太陽 月 星 動物(人) そしてそれをつなぐレインボー この虹は子供達が一つずつ描いてくれました。
森の子にトイレができました。残った木切れで、思い思いの物を作りました。
年少のM君とR君は、電話を作りました。プッシュするボタンをねじで作っていました。
R君がねじを回す時、M君がねじを押さえてくれ2人で協力して作っていました。そんな姿にお母さん達も刺激され、「森の子の看板を作ろう。」と始めました。お仕事に行く時間、ぎりぎりまで、頑張る姿は、子ども達と同じようでした。
そういう大人の姿も、子ども達にとっては、いい環境なんですよね。
お散歩に行き、お昼を食べた後は、トイレにかける虹の製作をしました。ひとりひとりが描いた虹がつながり、ひとつになります。さて、どんな虹になるのでしょう。完成はもうすぐ!
9月29日
こんばんは
先日も素敵な安曇野の時をありがとうございました。回を重ねるごとに皆が力強くなってくるのを感じます。それぞれの魅力も理解し、チームワークも素晴らしいものとなりました。帰りの車内で、アバウト佐伯こんの話題でお腹がよじれるくらい笑いました。笑いで世界をブッ飛ばそう!
2003安曇野パーマカルチャー塾 第7回
2003年9月29日(土)
レポーター:余川辰哉
○14:00〜16:00 実習 農作業
1.
円形共同農場の収穫 カボチャ 小豆 キビなど
2.
スパイラルロックガーデンの制作
3.
個人農場の収穫と種まき(葉もの)
4.
畑の整備 前回蒔いたニンジンの間引きなど
○16:00〜17:00 実習 採種 小田講師
・採種の仕方 キュウリとトマトで実習
@
キュウリは完熟したもの(デカイ)を半割にして、中心の果肉をスプーンでとる
A
ビンに入れ窓際に置き、醗酵させる。4〜5日置くとブクブクしてくる。醗酵させると病原菌が無くなる。
B
Aを網で濾して水で洗う。水に沈む種のほうが良い
C
ザルにあげて、紙の上で干す(新聞紙はくっついてしまうので良くない)。
D
封筒に入れ(名前を書くことが出来る)冷蔵庫(10℃以下)にいれておくとよい。
E
年々発芽率が悪くなる。キュウリは5年くらい持つが、大豆は持ちが悪い。
※
栽培の最盛期に良いものを種取用に取っておくことが大切
・交雑するもの、しないもの。他家受粉と自家受粉(資料参照)
交雑のほとんどないもの 米は自家受粉で交配しない 大豆 インゲン レタス
交雑しやすいもの
ピーマンとトウガラシ、ししとう
カボチャとズッキーニ
※市販の種は外国製のものが多くなっている。
※種苗交換、種取は大切。
☆
17:00〜18:30 講義 森と土 設楽講師
・
本の紹介『個人のライフスタイルとコミュニティーの自立』ジル・ジョーダン2002年沖縄での公演をまとめたもの
・
前回のレポート7/26確認 宮本さん
・
次回10/25,26はBe
Good Caféと合同である。
・
11/22,23にPC塾の補講としてピーター・ハーパーの特別講義を予定している。
本題 森と土(資料:森−ガイアからのみどりの贈り物)
・パーマカルチャーとは森を作ること・・・森とは完成された循環する生態系のこと
始めての生物出現は36億年前
立ち上がる植物(木の始まり)は4億年前(イカンソウなど)
2億年前には40〜50mの植物と恐竜が出現した
生物にとって、海は産みの母、森は育ての母である。
森・・・植物、動物、微生物お互いの関係性、多様性、循環
・森の機能・・・水を生み出す
森の中で水はどのように循環しているのか。
1本のりんごの木が一日にどのくらいの水をすくい上げるか・・・200l(g)
蒸散・・・水のサイクル
雨が土に浸透する速度は1年で1m・・・地下10mの水は10年前の水
森は水の浸透する速度を遅らせる・・・水の循環を調整している。
・森が雲を作る・・・どうやって作るのか・・・
森をみると一番高い木(大きくて強い木)は風上側にある。
風が栄養分を運んでくる(落ち葉、虫の死骸などが際にたまる)
森の縁にあたる風の40%が森の中に入ってくる。
風速12m/sでは森の中に入ってくる風は1000mの距離まで到達する。
風のエネルギーは木との摩擦により熱エネルギーに変わる。
森の縁にあたる風の60%が上空に吹き上げられる。
高さ30mの高い木によって、風は高度1000mまで吹き上げられる。
上空で冷やされた空気は結露して水になる。
雨の核になるチリなどの物質も同時に吹き上げられる。
そして雨になる・・・森につくられる雨
森によってつくられる乱気流(エッカーマンエフェクト)による雨もある。
・葉は1本の木でどのくらいあるのか・・・2万枚
多いものでは40万枚。表面積にして1エーカー(4046u)ともいわれている
・根の周りに水をためる
イオン効果
プラスイオンの木
ビワ
マイナスイオンの木
梅
・栄養分の循環
葉 → 養分(有機物)
6CO2
+ 6H2O → 6O2
+ C6H6O6
糖分とN Mg Fe の化合物がタンパク質
つまり成長エネルギーとなる
・1ヘクタール(100×100m)の森で1年間にどのくらいの葉が落ちるのか・・・2トン
有機物が落ちる・・・有機物の変化
N
P
K
窒素
リン酸
カリ
N(窒素)は
主に空気中にある
有機物に含まれる
微生物による分解・・・有機物の循環
温度が高ければ・・・高くなる
栄養分は
温帯においては
土の中にある
熱帯においては
木の中にある(循環が早い)
・・・異なった気候には異なる農業技術を用いる必要がある
H2Oを分解するには
電気による
光合成による
蒸発
2H + O 爆発する
光合成は大きなエネルギーをつくる
熱帯では有機物を集めて木を植える
森はエネルギーを作り出す
森は水を作り出す
・設楽さんの本紹介コーナー
「共出現」ジャン・ディック・ナンシー (フランスの哲学者)
コミュニティー・・・地域主義・・・に疑問を投げかけている
差異と反復・・・カタストロフィー理論(振り子の反復の中に差異が生じてくる)
資本主義から共産主義へ・・・マルクス主義では資本家と労働者という対立軸の中で革命が起こるとされていた。現実の変化は革命的なものではなく、振り子のように反復の中に徐々に差異が生じてくる。気が付くと大きな変化になっているというのが社会変化の起き方なのではないか・・・ということが難しい言葉で書いてある・・・そうです。
◎18:30〜20:00 夕食・休憩
□
20:30〜10:00 講義 農業と土壌 設楽講師(資料:農業と土壌)
・7つの世界
光
水
土
ウイルス 微生物
植物
動物
7つの界が互いに関連しあいながら作物を生育している
・土壌の働き
樹において根の占めている割合は30〜40%(重量比)
幹の部分を除いた枝葉と根が同じくらいである
葉っぱは風の影響を除けるために役立っている(風を逃がす)
根は幹を支持するため、どのように張るのか・・・
設楽さんの画いた樹の絵に佐伯さんがその根を画くことに・・・
設楽さんが喋りつづける間に黙々と白板に絵を画いている佐伯画伯・・・
その背中が退き白板の画が見えた瞬間・・・
『なんだそれ!』一同爆笑
/(^o^)/
それはまるでスネ毛の生えた火星人のような樹の姿だった!
・・・気を取り直して設楽さんが話を進めるが、写真を撮らずに
設楽さんに消されてしまったことが悔やまれる
木の根は地面から60cmの深さにその80%がある
主根が下に伸び、シンカー根というカギ状の根を張り地面に固定する
側根の広がりは樹間の2倍くらいである
・土
砂、シルト、粘土 が原材料
粘着性のある有機物が糊の役割をする
団粒構造となる・・・水、空気が含まれフカフカになる
・・・雨が降っても流れない
・土を掘る、何センチ掘れば1日を通じて温度が安定しているか・・・30cm
2m掘ると1年を通じて温度が変わらない。
・・・断熱効果
例:クールチューブ:土中に管を通し、建物内に涼しい風を導く
・土は病原菌の増殖を抑制する
・phの調節
土壌は
乾燥するとアルカリ性になる
雨が降ると酸性になる
多くの作物は弱酸性から中性を好む(リトマス試験紙で調べる)
日本では雨が多く降るので酸性になりがち(酸性雨もある)
水田は水があることによって養分の供給量が高く・・・生産力が持続できる
良い土かどうか・・・紙状菌類(白いはんぺんのような)が多い
有機物を戻すと中性になる
人の体も弱酸性である
・良い土の作り方
窒素分
空気中
豆科などの植物により固定
有機物
窒素化合物(タンパク質)
どのように変わっていくか
硝化作用
有機物 Nx
微生物 嫌気性菌
アンモニウム態窒素(水に溶けにくい)
(植物に吸収される)
好気性菌
亜硝酸態窒素(水に溶けやすい)
嫌気性菌・・・エチレンを発生し病原体を押える
硝酸態窒素(水に溶けやすい)
(危険・・・緑の濃いホウレンソウ・・・ガンの原因)
※エチレンがポイント・・・落ち葉に多く含まれている・・・土壌の改良
※好気性菌と嫌気性菌のバランスが重要
※バランスが良いと作物が長く取れる・・・だから耕さないほうが良い
・根毛0.02mmからの分泌物がリゾスフェアーに放出され微生物を育てる
(リゾスフェアー:植物の根の張る部分の土壌層、根圏)
菌糸が10mも伸びることがある
菌根菌
内菌根菌と外菌根菌
内菌根菌は根に入り込み、根を殺すが、根の代わりに養分を吸収する
根が菌と共生している・・・近くにある同種の植物の成長を助ける
9月29日
9月28日
9月27日
9月25日
八ヶ岳の仙人小屋できのこ料理をご馳走になりました。清里をまわって観光客になって秋を満喫してきました。清泉寮では気温9度寒い日でした。
9月24日
9月23日
9月22日
9月21日カントリーウォーク 小岩嶽
雨のカントリーウォークになってしまいました。それでも石曽根さん御夫妻と草間さんが参加してくれました。
アートヒルズに集合 森の道を歩きながらパン屋のルンビニ
八面大王の足湯 清原寺を歩きました。
清原寺の本堂はすっかり新しくなり立派になっていました。途中陶芸の窯を作っているところに出くわし興味深く見させていただきました。
天蚕センターでは山繭の一生のビデオを見せていただき天さん飼育の大変さを理解することができました。
雨の中ののんびりとしたカントリーウォークでした。
臼井様
今日は雨の中お世話になりました。また美味しいピザをご馳走になりまして有り難うございました。
久しぶりに雨の中をのんびりと歩いたり、天蚕センターのビデオに感動したり良き1日でした。
また、10月を楽しみにしています。 お礼まで。
松本市 草間玲子
9月20日
9月19日
9月17日
今日は堀金中学の2年生の体験学習ということで3人 西川さん渡辺さん 中田さんが来てくれました。
まず朝食後の食器拭き ベットメーキング シャンテバザールの値段つけの後 畑に行って自然農の畑を見てもらいました。
昼には薪の石窯で焼くピザに挑戦です。ちょうど先生も見えられて焼き上がったピザに舌鼓です。
その後お昼の食器洗いをお手伝いいただき今日の体験学習を終わりました。3人ともさわやかで気持の良い3人でした。慣れないことに挑戦。有り難うございました。
9月16日
9月15日
9月14日
2003
ポタリング 穂高
9月15日
9月に入ってやっと夏を迎えた今日、松川村の馬羅尾高原へ向けてのポタリング。
(リーダーはカンチガイして今日も走ります。 二日目・・・・・)
10時に今日の参加者勢揃い、平田さんご夫妻、松本の中武さん、東京からこられた熊倉さん田中さん清水さん皆さん若さがあふれている方々、プラス老人一名。(前日参加者は秋吉親子、とシャロムのご主人)でした。
アートヒルズ駐車場を出発、天満沢川までは下り道、両側にはコスモスと刈り取り寸前の稲穂が揺れる。頂上付近が雲に覆われた有明山を左手に一路中房川へ。
日差しは強いが風はさわやか、栗の実が道端に転がっているのはやはり秋なんだ。
一時間弱で桜沢遺跡につく。手前500メートルほどがきつい登り、汗びっしょり、でも木陰は天然冷気一杯。さっと引く。竪穴式住居の模型を眺め昔の人々の暮らしを・・・。(こんな高いところだったら寒かったでしょに・・・いや避暑地で別荘にしていたんだよ・・。)
こんな会話を後にしていよいよ後二キロの急登、最初は赤松林の中をのんびりゆっくり、道端を勢いよく流れる沢水を聞く余裕が・・・・、から松林に入ったら勾配は更に上がる、もうだめだ!・・・自転車から降りて はあ はあとは、テク テク テクリング・・・。
12時前にやっと馬羅尾高原有明登山口到着。緑に覆われた平らなところに早速手弁当を広げてほうばる。
うまいうまい消耗した体にはなんでもうまい、まわりがちゃんと味付けしてくれます。
途中で買った松川のリンゴを沢水で洗ってかぶりつく・・・ああ満足 甘い リンゴの香りが・・。
“安曇野っていいね、近くにこんないいところがあるんだから、気にいったあ” “いやいや冬も素敵なんだよ、スノーシュをはいて動物の足跡を探して歩き、雪に覆われたアルプスを眺め、雪のテーブルでベーコン焼いてワインなんか飲んだり・・・。また是非来てください。
そうそうカヌーも素敵だよ、カヌーって鳥の目線で眺められるんだよ。”カントリーウォークもあるよ
来月はいよいよ日本でも有数のコースです。紅葉の映る青木湖を走りましょう。
9月14日ポタリング
9月になっても暑い日が続きます。ポタリングの日という事でアートヒルに集合 イヤに出席者が少ないなーと思いながら出発 帰ってきてポタリングは明日ということが判明 いい汗を流しましたがまた明日走ることになりました。田んぼはそろそろ収穫が始まりソバの花が見事でした。
桜沢遺跡の前で記念写真です。参加者は日にちを間違えた主催者のみというポタリングでした。
9月13日
9月12日
シャロムヒュッテ 臼井健二様
9月12〜13日にゼミで宿泊させて頂いた、関西学院大学の河本です。
私も含め、知識もマナーもない学生達で、さぞ、ご迷惑をおかけした事と思います。
ただ、帰る時に、皆の間から、「トトロの世界の様だった」「まるで日本じゃない様だった」というような感想が出て、本当にいいところに泊めさせていただいた事を皆で喜んでおりました。
個人的に印象に残っているのは、「与えれば2倍になって帰ってくる」という臼井様の言葉です。
そして、この言葉を実践するのが、貨幣の交換機能を重視して、使用することに意義を持つ、地域通貨ということになるのですね。
それから、13日、朝の、農場見学も大変面白かったです。
共生という概念を、自然農やパーマカルチャーという形で実践されているのを見学できたのは大変勉強になりました。
雑草に含まれている窒素やリンが作物の栄養分になるので、育てるのに農薬や化学肥料はいらないというのは、驚きでした。
12日夜に見せていただいたビデオにあった「共生は進化を生む」という言葉に通じるものを感じました。
ややもすると実践を伴わない大学の勉強ですが、今回泊めていただいて、様々な実践的な話を伺えたのは、
とても参考になりました。
本当に感謝しております。有難うございました。
ご家族の皆様、スタッフの皆様にもよろしくお伝え下さい。
それでは、どうぞ、お元気で。
河本俊成
◇9月11日(木)放映(18:55〜19:50)の
「SBCスペシャル〜北原奈々子の松本・安曇野大満喫バケーション」
に、
中部6県でオンエア! (2003-09-10)
毎週 木曜日 午後6:55〜7:50
JNN中部6局共同企画 ニッポンど真ん中!
ふるさとに美味と人情あり!
北原奈々子の松本・安曇野大満喫バケーション
|
|
ヤマショウズと縄手通りを歩く北原奈々子 |
シャロム・ヒュッテで絶品の釜焼きピザをいただく |
放送日
9月11日(木)18:55〜19:50
信州を代表する観光地のひつと松本・安曇野。松本市出身の北原奈々子がふるさと再発見の旅をした。
まずは松本を知り尽くしたミュージシャン"ヤマショウズ"の案内で、人情溢れる町、縄手通りへ。90年の伝統を誇るカフェや幻の鯛焼き、かえるを祀る神社など、不思議な世界を探検。地元の人たちと過ごす愉快な一時あり、馬刺しや川魚、マツタケなど、地元ならではの旬の食材を使った創作料理にも舌鼓。観光地・松本の隠された魅力を再発見する。
そして足をのばして安曇野へ。石釜焼ピザを食べようと訪れたシャロム・ヒュッテはかつて北アルプスの山小屋で働いていたオーナーが自分で建てたペンション。案内された雑草だらけの畑に絶句した北原、しかし野菜の美味しさは絶品だった。そしてスタッフおすすめの店へ。アートな雰囲気漂うそば屋さんでは塩でいただくそばを大絶賛。 小さなギャラリー、天然酵母を使ったパン屋さん、えのき味噌味のジェラートなど、知る人ぞ知る名店がいっぱい。さらに森の中では驚きの出会いが待っていた。ほかに一日3組限定のオーベルジュでは採れたて野菜をふんだんに使ったフレンチを、地元で人気のそば屋では幻のかじか料理を堪能した。そして若きガラス工芸家の指導でオリジナルグラス作りにも挑戦したのだが・・・。
美味あり、人情あり、愉快な仲間たちと松本・安曇野を大満喫。その隠された魅力を紹介する。
|
番組で紹介したお店 |
松本市 |
SWEET(縄手通・1913年創業のパン屋) |
TEL:0263−32−5300 |
ふるさと(縄手通・鯛焼屋) |
TEL:0263−39−5552 |
ロンポアン(ケーキ屋) |
TEL:0263−34−9588 |
マルク(燻製とキッシュの店) |
TEL:0263−39−0160 |
神道庵(甘味処) |
TEL:0263−34−8110 |
旅館すぎもと(美ヶ原温泉) |
TEL:0263−32−3379 |
安曇野(穂高町) |
アートヒルズ(ガラス工芸と体験) |
TEL:0263−83−5100 |
安曇野ハーブスクエア(ハーブショップ&カフェ) |
TEL:0263−83−7782 |
シャロムヒュッテ(ペンション・石釜焼ピザ) |
TEL:0263−83−3838 |
ひつじ屋(貸し自転車屋) |
TEL:0263−82−3888 |
十色屋(染織ギャラリー) |
TEL:0263−83−2289 |
nagi(陶器ギャラリー) |
TEL:0263−83−4510 |
T2(ガラススタジオ) |
TEL:0263−83−7140 |
ピッコロ(ジェラート) |
TEL:0263−83−7032 |
るんびに(天然酵母パン屋) |
TEL:0263−83−8078 |
時遊庵あさかわ(そば屋) |
TEL:0263−83−3637 |
栄作(そば屋・かじか料理) |
TEL:0263−83−8120 |
オーベルジュ・ノワール(一日3組限定・フレンチ) |
TEL:0263−83−6880 |
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9月11日 葉山 穂高
朝食買い出しの後
早速クルージングです。ボーラインもやい結びの仕方 など船上でひととおり講習
今日は油壺を目指します。天気は昨日よりも良く風も良い風です。外洋に出てメインセール ジルセールをあげ風を受けて走ります。昨日より風が弱いこともありみんなの顔から笑顔がほころびます。
一路油壺を目指します。約2時間のクルージングで油壺に到着です。昼食メニューはハンバーガーとそうめん余川コックが腕を振るいます。帆を下ろし船上でワインビールを飲みながらのランチです。みんなの顔がほころびます。
帰りは追い風ですのでジルセールを下ろしてスピンセールを張ります。余川さんの手ぎわ良さが光ります。みんな安心してセールの張り替えのお手伝いです。
赤い帆がスピンドルです。一杯風をはらみながら今度は江の島を目指します。
葉山近くになると学生達が秋の大会 ブイをまわる練習でをしていました
無事葉山港に帰還 余川さんのお陰で素晴らしいクルージングをあじわうことができました。
逗子まででて新宿から最終のバスに乗り込みました。松本10時40分 自転車で20qをツーリング シャロムについたのは深夜12時半でした。お疲れさまでした。
9月10日 焼津 葉山
焼津から新幹線で輪行 このギャップが面白い 大船で乗り換えて逗子下車 自転車で葉山マリーナに向かいました。どういうわけか葉山マリーナを通り越して葉山のご用邸まで行って引き返してきました。みんなと12時30分にあって あぶすり食堂でアワビのつぼやき2個で350円などを食べいよいよクルージングです。葉山、森戸海岸は湘南の中でも一番きれいな水質とロケーションを誇るビーチの1つです。浜は広く海岸線は長く、波の穏やかな海の向こうには江ノ島、伊豆半島、富士山などがきれいに見えます。余川さんのクルーザーは30フィート3d 葉山港に繋がれています。まず習うより慣れろということで葉山港から出港 江の島に向かって走りました。余川さんがとてもたくましく見えます。
葉山港から出港です。簡単な説明を受けた後につないであったロープをはずして外洋に出ます。
少し風が強く初心者にはほとんど余裕がありません。でもこんな笑顔もこぼれます。
船上からは富士山 伊豆大島 三浦半島が見渡せます。
約3時間のクルージング もうすっかり満足です。
夕日は富士山に沈みます。この夏1番の夕日です。
余川さんの夜の講義です。船の種類 何故風上に向かうのか
舵操作、セールの合わせ方、艇のバランスのとり方、方向転換、風の見方を学びました。
http://huyc.cool.ne.jp/yacht/fitting.htm
ヨットの名称 http://www.hayasisho.co.jp/777/meishou.html
ヨット教室 http://www.hayasisho.co.jp/777/yachtstudy.html
夜遅く仲上美和さん登場 梅ちゃん 設楽さん家族 仁美ちゃん 私とヨットの達人の余川さんが全メンバーです。宿泊は芝浦工業大学のセミナーハウス 2食付き4500円 この値段を想像すると学生寮を想像しますがさにあらず 5星のスウィートルームです。食事は特別な計らいで余川さんバージョン。 それはそれは素晴らしいご馳走です。まあ普通だと3万円というところでしょう。余川さん有難うございます。これにクルージングのオプションツアーを入れると5万円コースです。クルージングの昼食も含め 7000円 余川さん有難うございました。です。感謝です。
9月9日 身延 焼津
鎌倉時代、疫病や天災が相次ぐ末法の世、「法華経」をもってすべての人々を救おうとした日蓮聖人は、三度にわたり幕府に諫言(かんげん)を行いましたが、いずれも受け入れられることはありませんでした。当時、身延山は甲斐の国波木井(はきい)郷を治める地頭の南部実長(さねなが)の領地でした。日蓮聖人は信者であった実長の招きにより、1274(文永11)年5月17日、身延山に入山し、同年6月17日より鷹取山(たかとりやま)のふもとの西谷に構えた草庵を住処としました。このことにより、1274年5月17日を日蓮聖人身延入山の日、同年6月17日を身延山開闢(かいびゃく)の日としています。日蓮聖人は、これ以来足かけ9年の永きにわたり法華経の読誦(どくじゅ)と門弟たちの教導に終始し、1281(弘安4)年11月24日には旧庵を廃して本格的な堂宇を建築し、自ら「身延山久遠寺」と命名されました。
翌1282(弘安5)年9月8日、日蓮聖人は病身を養うためと、両親の墓参のためにひとまず山を下り、常陸の国(現在の茨城県)に向かいましたが、同年10月13日、その途上の武蔵の国池上(現在の東京都大田区)にてその61年の生涯を閉じられました。そして、「いずくにて死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候」という日蓮聖人のご遺言のとおり、そのご遺骨は身延山に奉ぜられ、心霊とともに祀られました。
その後、身延山久遠寺は日蓮聖人の本弟子である六老僧の一人、日向(にこう)上人とその門流によって継承され、約200年後の1475(文明7)年、第11世日朝上人により、狭く湿気の多い西谷から現在の地へと移転され、伽藍(がらん)の整備がすすめられました。のちに、武田氏や徳川家の崇拝、外護(げご)を受けて栄え、1706(宝永3)年には、皇室勅願所ともなっています。
日蓮聖人のご入滅以来実に700有余年、法灯は綿々と絶えることなく、廟墓は歴代住職によって守護され、今日におよんでいます。日蓮聖人が法華経を読誦し、法華経に命をささげた霊境、身延山久遠寺。総本山として門下の厚い信仰を集め、広く日蓮聖人を仰ぐ人々の心の聖地として、日々参詣が絶えることがありません。 |
身延山では5時30分くらいから朝のお勤めが始まります。信者の人が5時頃には道の横を通ります。私も一緒に加わり朝の時間を過ごしました。身延駅からはまた輪行 身延線を富士まで出て焼津に11時に到着 ゲストで焼津で喫茶店をしている人の家を目指しました。昼は漁港で刺身丼を食べ てんせき舎に向かいました。http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/9353/
これは夜作ったホームページです。焼津ならではのご馳走を戴きました。本当にご馳走様でした。お世話になりました。
9月8日
穂高 身延
2時頃 シャロムを出発 拍矢町より自転車を輪行 甲府まででて見延線に乗り換え 日蓮宗の本山 身延を目指しました。身延には7時頃到着 身延山を目指しました。9時頃身延山に到着 お堂の近くでシュラフにくるまって休みました。身延山は 今から700年前 日蓮大聖人が晩年を過ごされた霊山です。
9月7日
外にテーブルが増えてのんびりと外にいる方が増えました。これでゲストは全員外で朝食ができるようになりました。
外に池ではお米が花を付けて大きく育っています。
森谷さんの個展が始まりました。前回より写真が増えてよりいっそう充実してきました。
畑の様子です。
大豆 の下に人参が生えています。人参は種取りをした種を蒔きました。ズッキーニの第5弾 松本本ウリ
麦の後に上ら荒れたカボチャ タカキビが実を結んでいます。
ジャガイモの後に植えられた 白菜 大根 今日植えた野沢菜 第3弾のトウモロコシ 大根
麦の後植えられた サニーレタス 白菜 キャベツ
サニーレタス キャベツ ナス モロッコインゲン
第2弾のきうり カボチャ ヘチマ
サツマイモ ごま アスパラ
マリーゴールド バジル グランドマルチの草の中に植えられているキュウリ
里芋 大根
パーマカルチャーガーデンの様子です。キーホールガーデン ロックスパイラルガーデン 稲が実ってきました。
大豆 もちきび ガーデンの遠景
曼陀羅ガーデンの大豆とキーホールガーデンのひまわり モロッコインゲン
9月6日
9月5日
9月4日
9月3日
9月2日
9月1日
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