2007年度 あづみのクラインガルテン自然農塾
〜信州安曇野・舎爐夢(シャロム)ヒュッテで春夏秋冬 自然農塾〜
日時 2007年4月14日(土)4月15日(日)
場所 長野県安曇野市穂高町シャロムヒュッテ
TEL&FAX 0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp http://www.ultraman.gr.jp/~shalom/
講師 竹内孝功(たけうち・あつのり)臼井健二(うすい・けんじ)
本日(4/14)よりあずみ野クラインガルテン自然農塾2007が始まりました。今年は初の1泊2日形式で、しかも塾生一人一人に畑が与えられるという、実習を通して1年間学ぶことができるという素晴らしいことになりました。第1期生19名がこれから学んでいくのです。12月まで全9回、どんなことが起きるか、本当に楽しみです。
その1 種の選別(苗床作りの前日作業)
まず、玄関前で、お米の種の選別をやりました。今回育てるお米は黒米。
最初にやることは、質のいい種を選んでやること。そのために水選というやり方を見せて戴きました。
ただの水に籾を入れるだけ。スカスカのものや虫が食っているものは水に浮いてくるのでそれを捨てます。
すごくシンプル、かつ効率的。
塩水に入れると浮力が大きくなるのでわかりやすいそうです(死海で人が浮くのと同じ原理)。
その後、ザルで水を切って一晩置いておきます。ある程度乾燥したほうが手に付かず蒔きやすいからです。
日本のお米作りの技術は非常に進んでいるそうですが、自然農ではごくシンプルにやります。
お米を籾の状態で見ることはあまりないですが、よく見るとトゲみたいなものが出ています。
鳥等に食べられないように、身を守るための知恵みたいなものですね。
籾だと玄米より保存が利きますが、体積が3割増しになってしまうので玄米で保存することが多いそうです。
その2 自然農のお話
畑に向かうと、そこのほとんどは普通の人が「雑草」と呼ぶ草で覆われていました。
畑というよりそこは無法地帯?のような感じ。
川口さんの本を読んでいたので少しの予備知識はありましたが、予想を遥かに超えるものでした。
そこで竹内さんは熱く自然農について語られました。
生えている草が、スギナ・スイバから、ハコベ・オドリコソウ・カラスノエンドウへと変わっていくのは、土が変わっていくから。土の営みがあるからです。
痩せ地にはソバや穀類、肥えた地にはトマトやカボチャ、すごく肥えた地にはなす・サトイモ・きゅうり。
自然は、適した地に適した作物を自然に生えるようにしているらしい。
本来結球しないキャベツを変えたのも人間。耕すのも人間。自然界で耕されたところはありません。
いろいろな草が生えていますが、自然農では「夏草」と「冬草」という二種類の呼び名で呼ぶそうです。
トマト・セイタカアワダチソウは夏草、ハコベ・大根・レタスは冬草、というように。
自然界には野菜も雑草もないのに、みんな人間が好き勝手に名付け、自分の役に立つモノだけを大切にしているという勝手さ・・・。自然農を通じて普段の行いを改めないと・・・。
この日は晴れていましたが風が強く、自然農でない畑では土埃が激しく舞い上がっていました。
耕された畑はせっかくの良い土も風で飛ばされますが、自然農の畑では、草が土を守ってくれます。
今回の自然農塾では、1年目の畑と自然農5年後の畑で、それぞれのやり方を教えてくれるということで、とても楽しみです。
その3 畑での畝作り
いよいよ畝作りです。たった一度しか体験できない畝作り。
自然農では耕すことはしないので、畝は一度作るとずっとそのままです。
@
畝予定地を決め、のこぎり鎌で地上部を刈る。刈る時は、草と土の境目(地際)を狙って、葉っぱの部分と根っこの間を切る感じ。それを足元から前進しながら土が見えるまでやる。
A
表土には草の種があるので、1cm位の深さで土をどけてやる。刈った草は後から上に乗せる。地上部のものは地上で、地下のものは地下で朽ちさせる。
B
次に剣先スコップでサイドに切れ目を入れ、土を塊で取り畝の上に置く。サイドの部分は人が通る通路にもなる。紐を使って真っ直ぐになるようにする。
C
スコップで掘った土を馴染ませるために上から鍬で鎮圧する。基本的には耕すときは前進、平らにするときは後退しながら。土を馴染ませた後は、最初に刈った草をかけてやれば畝の完成である。刈った草をかけてやると新しい草が生えにくくなる。それは、光・空気・水・温度、ひとつでも欠けたら草は生えないから。
みんなで作業して、あっという間に立派な畝が完成しました!美しいです!
その4 レタスの移植
草にまぎれて、冬を越したレタスの苗が元気に育っています。その苗を、みんなで作った畝に移植します。
レタスは最初、草と共に幼稚園で育つようにして、その後移植するほうがよく成長するらしい。
幼い頃は大事に育て、移植(環境の変化)でたくましく育つ・・・
人間も野菜も同じ考え方なんだと、とても理解しやすかったです。
@
あらかじめ穴を掘っておき、穴に水を注ぎ馴染ませておく。
A
幼稚園(苗床)から丁寧に株を取り、周りのハコベと一緒に持っていく。
B
移植後は抑えて土を馴染ませ、周囲に草を敷いておく。
注意点としては、移植したことを気づかれないようにやること、同じ大きさの株を移植したほうがいい(大きさが違うとイジメにあう)ということです。
その5
ジャガイモ植え付け
ジャガイモの種芋を植え付けます。
ジャガイモは切らずに植えても大丈夫です。種芋が大きくて切る必要がある場合は、おへそと頭を通るように切り、切り口が腐らないように草木灰をまぶしておきます。
切られたものを植えつけたほうが発芽が良いのは、生命の危機を感じて成長が良くなるからだそうです。
間隔:畝に2列、株間40cmくらいで植えます。
深さ:ジャガイモ1〜2個分の深さ(10cmくらい)。日に当たると緑化するため、少し深めにします。寄せ土はしません。
時期:他の農家より若干遅めでいい。ホームセンターで値段が2割引きになった頃くらいでいい(半額では遅すぎ)。
★1年目畑
10cmくらいの穴を掘って、植え付けます。植えた場所の上は少し盛り土(おっぱいAカップ)をしておく。
おっぱいの周囲は草で覆って、米ぬかを振りまく(油粕でもいい)。
★5年目畑
鍬をザクッと入れて、その隙間に埋めるだけ(ほんまにそれだけ、30秒もかからない)。
自然農は自然に任せてズボラな農法と思われがちだそうです。
実際はそうではなく、最初はとても丁寧に、かつ最低限のことをやるのが大事、と言われました。
以上が一日目の昼の部の学びでした。とにかく、草の下の土の柔らかさが非常に印象に残りました。
最後にクラインガルテンの割り当てを行い、自分の畑をそれぞれ決めました。
みんなとても楽しそうで、本当に充実した昼の部の学びでした。
その後、近くの温泉に向かい、男の子は露天風呂でいろいろ楽しく話しました。
夕食はシャロムヒュッテのスペシャルディナ〜コース。とても美味しく戴きました。
夜の部は安曇野観光紹介の予定が、身内ばかりなのでヤメということに。
シャロムの紹介ビデオも途中で止まったりしながら、なごやかな時間が流れました。
夜の部講義
その1 自然農について
自然農の基本の三原則を教わりました。
・
「耕さない田畑」
・
「草や虫を敵とせず」
・
「持ち込まず、持ち出さない」
昼の部で実習したことを振り返りながら、自然農について学びました。
その2 個人のクラインガルテン作付け計画
農事カレンダーを参考に、自分の畑を10区画に分け、どんな野菜を植えるかそれぞれが考えます。
竹内さんは、野菜の配置の仕方や、仲良しコンビ(例えばかぼちゃ・インゲン・とうもろこしなど)の説明をしてくれました。
そして各自植える予定の種を購入し、次の日に備えました。
みんな、「取らぬ狸の皮算用」状態で、非常に盛り上がっていました。
はたして、うまく収穫できるのか、不安であり楽しみでもありますね。
そしてみなさん寝る準備を行い、長い一日が終わったのでした。
2日目(4/15)、朝の
スタディーエコツアー
2日目は朝6時からのパーマカルチャーツアー。僕は5時に起きて、東の山から昇る日の出を見に行きました。ちょっと寒い朝でしたが、とても清々しい朝でした。快晴で昨日みたいな風もなく、作業には良さそうです。
少し体操をしてから、臼井さんの案内が始まりました。
その1 森の話し
・世界一
太陽エネルギーを蓄えている森はアマゾンです。でも地上はとてもやせています。有機質は25度を超えるとあっという間に分解され根から木に蓄えられます。ですから大地は砂漠のようにやせています。だから木を切ってしまうと砂漠化が始まる。里山は大地にも養分を
蓄えているので再生が可能。木を切ると 森が若返る。
・石油エネルギーは何万年という歳月をかけて作られたものであり、再生の利かないもの(いずれ枯渇するもの)。森の木は80年もすれば育ち、育ったものは燃料にもなるし、建築材料にもなる。そして切った後には再生する素晴らしい資源。
・その他、自然と共生するテクノロジーが生まれつつある。 風力発電、太陽電池、燃料電池など、様々なものが現在研究されている。
その2 森の広場
森の広場へ移動し、その説明や解説が始まりました。そこにはテーブルがあり、鍋などの調理道具も置いてあります。森の広場のコンセプトは「木に学ぶ」ことにあるようです。
そしてその場をみんなが使う 共生の哲学ですね。子供たちも大人も 部落の人も使います。
・作られたおもちゃは素敵だけれど、一時的な興味で終わってしまう。全てのものが用意されているのが良いとは限らない。何もないところから楽しむ。つまり、自分自身で楽しむことができる力を得る。
森ではたくさんのことが学べる。
・粘土で砂を固めて作ったアースオーブンや、ダッチオーブン。ダッチオーブンはご飯が炊け、蒸し器になり、蓋はバーべキュウにも使える。ひとつで多様な役割を果たすことはとても大切なことである。多様性。
ここには野外トイレ(コンポストトイレ)もあります。
ドアには大きな穴が・・・誰がトイレに居るのか一目瞭然ですね。
・排泄物は落ち葉と重ねてコンポストに入れ、堆肥作り。そうして循環していく。
・水洗トイレは流して終わりで便利だが、下水工事、薬品での下水処理が必要になる。
・動物のように野糞が一番かも?!
その3
森の家
もう少し奥に行くと小さな家が建てられています。
「森の家」と呼ばれる、自然に還る家です。
土台は版築という工法で作られています。版築とは、堅固な土壁をつくるために用いられる古来から伝わる工法らしいです。土、石灰などを配合して固めたもので、とても頑丈。そして、家を壊した後は自然に還る土台です。コンクリートや鉄筋では自然に還ることはできないのです。
その4 やぎ小屋チキンホットハウス
こちらにはヤギ小屋もあります(ヤギは留守でした)。
鶏を飼うことで、その体温を利用して温室を作り、苗を育てることも出来ます。
そのほか、雨水をろ過して水を得る仕組み、有機物を発酵させて出来たメタンガス(雨天時の燃料)を利用する仕組みもあります。
その5 サブシステムという考え方
・災害時に、都会と田舎ではサブシステムの有無で状況が大きく異なる。里山には川も流れているし、トイレをする場所も見つけられる。助け合うコミュニティもある。
・オール電化というのは実際良いのだけれど、それはひとつの側面から見た場合に過ぎない。
・何か起きた時のためにも、サブシステムの考え方は重要。
その6 SVO車
シャロムではてんぷら油の廃食油SVO(Straight
Vegetable Oil)で走る車があります。
・発火温度がガソリン軽油に比べて高い(180度)ことや、不純物の問題があるけれど、そういう問題を解決していくことが面白い(Problem
is solution.)。
問題は解決
その7
シャロムの建物
シャロムの建物についていろいろお話を聞きました。
・加温設備のない温室 昼間の暖かい空気を地下に蓄えて夜放出
する温室。またストーブで加温されて温水が床暖房になっていますがその配管が温室を通ることで熱放出。野菜の苗が育っていました。
・南側にはキウイ棚を作り、夏は葉が茂り日陰に、冬は葉が落ちて日差しが入るようになっている(パッシブソーラの考え)。
これは古代からの知恵ですね。よしずなどもその典型です。
・断熱に優れたペアガラスは、設計変更で廃棄処分になったガラスをもらってきて窓枠をつけたもの。まず材料ありきで図面を引いた。
・石や木、土、周りにあるものを用いて、自分たちで家作り。
外の水道は水の流れのインプットアウトプットが見える形で配置されています。
・使った水がどこへ流れていくのかが見えないと、何でも悪いものを流してしまうけれど、目で見えると洗剤を使おうと思わなくなる。
シャロムの庭には、ロックスパイラルガーデンとキーホールガーデンがあります。
・掘った土を盛ることで、そこに高低差が生まれ、乾燥と湿潤が生まれ、北斜面と南斜面が生まれる。多様な環境を作ることが出来る。キーホールを作ることで手が届く。
・畑と違って通路との境目を作ることで、どこを歩いてよいか簡単にわかるようになる。どこでも「こうでなければならない」ということはない、ということ。多様性が大事。
ここでは、かわら理論、ジョンレノンのImagine、リーダーシップからパートナーシップへ、奪い合いから分かち合いへ・・・というお話を聞きました。
ストロベールハウス
最後に畑に向かいました。臼井さんのお話では、自然農にもいろいろな形があるみたいです。
本当に自然に任せている畑では、ごぼうが枯れて倒れる、するとそこについていた種から次の世代が生えてくる。
そうすることで場所を移動し、連作にならない仕組みになっている。人間が手を貸さずに、自然にちょうどいいように進んでいく。そんな畑もあるそうです。
以上が朝の学び内容でした。たぶん抜けているところもあると思いますが、またこれからも臼井さん・竹内さんの話を聞いて、学んで行きたいと思います。
よろしくお願いします。 西川幸延
レポート かねごん (金子洋樹)
2007年度 あづみのクラインガルテン自然農塾、第1回の2日目。今日は苗床作りがメインの活動でした。本来なら前年の秋に準備しておくものですが、今回はその準備がない場合の苗床の作り方を
学びました。
(畑苗代の作り方)
@
できるだけ湿潤な場所を選ぶ。
A
丁寧に丁寧に表面の草を刈る。
B
表土を1cm削る。耕さなければ草の種が表土にあります。(草の種の発芽を防ぐため)
C
周りに溝をつくる。(水位を低くし、また、溝に水が溜まることにより、乾燥を防げるため)またモグラよけにもなる。
D
根切りをする。(根っこを切ってあげる)
E
上から叩いて整地。(条件が変わって生育が異ならないよう、なるべく凹凸がなく、平らにした方が平等に育つ)
F
種籾を均等に蒔く。(種籾を1cmの間隔で播く。密になったところは手でまばらにしていく)
G
草の種のない、掘った深いところの土を、種の2〜3倍の厚さに均等にかけてあげる。(種が動かないように気をつける)
H
上から土を押さえる。(下の土とつながり、自然の水で給水して発芽できるようにしてあげるため)
I
カットしたワラを上からまんべんなくかけて覆う。(乾燥を防ぐため)
J
周りの溝に草をつめ、乾燥を防ぐ。
K
米ぬかを表面に薄くまく。(栄養を与え表面の乾燥を防ぐためだが、まきすぎると発芽の邪魔をしてしまう)
L 保湿力を高めるために、厚くワラを敷き詰める。10センチくらい。
これで保湿力が高まり藁の下はしめって発芽には好条件となる。この藁は発芽してきたらはずす。
ワラをはずすのは夕方か曇りの日がよい。このときに鳥害に注意する。糸を張ったり パオパオをかける等しないと雀が見事に食べてしまう。
M 藁が風邪でとばされないように竹や棒を置いて完成。
今回はパオパオを上から被せてとめました。(光と水は通すが、風は通さない)
さて、特別に、前々から準備のしてある苗床作りの方法も教えていただきました。ワラの積んである下の土は、生物の多様性に富んだ豊かな土でした。藁の下にはミミズがおり土は団粒化が進んでいました。
基本的には前年からの準備のない苗代と作り方は同じです。今回の場所はとても湿潤で水が溜まりやすく、表面に草の種も根もないので、@〜Dの工程の必要がありません。
あとは同じです。必要のないことはやらない。
土と会話して、必要なものを補ってあげる。ただし、必要のない無駄なことはする必要はない。
自然農の考え方には、競争ではなく共生という理念があり、どの子も自立してそれぞれで育っていけるような援助が大切なんですね。みんなが平等に育っていけるように・・・とても優しい農法ですね。
苗代作りが終わった後は、前年の畝で野菜の種蒔き(苗作り)の仕方を教えていただきました。
種の蒔き方を、今回は3種類教えていただきました。
(1)
ばら蒔き (2)筋蒔き (3)点蒔き
野菜の種類によって、種の蒔き方が変わってきます。しかし、基本的にやることは全て同じです。
(畑に種を蒔く手順)
@
種を蒔く部分の草を刈る。
A
表土を1cm削ってよける。(草の種を除きます)
B
鎌で根を断ち切る。
C
土を平らにならして上から叩く(鎮圧)。
D
種を蒔く。(種を蒔くときには、指の隙間から均一に蒔いていきます)
E
覆土する。(畝脇の溝から、表土を除けた下の土を掘り出し、種の大きさの2〜3倍の厚さで覆土します)
F
上に、刈った草をのせて覆います。
今回はキャベツでばら蒔き、二十日大根で筋蒔き、カブで点蒔きの実践を見せていただきました。
また、実際に小松菜の種蒔きをさせていただきました。
美味しい美味しいランチの後、昼寝を欲する体に鞭を打ちながら、午後の活動に入りました。
午後は、いよいよ各自のクラインガルテンを色付けしていく作業です。
それぞれ思い思いの作物の種を蒔き、心を込めて畑に命を吹き込んでいきます。
ほとんどの方が初めての自然農体験。自然農を通して何かしらの学びを求めて集まった人々。
だからこそ共感し合えることが沢山あったり、様々なことを受け入れ吸収しあえる仲間になっていくような、まさに、ここに小さなコミュニティーがシャロムを基点に作られていく気がしています。
一年間、助け合いながら、どの方も新しい気づき、そして素敵な学びがありますように。
これからもよろしくお願いします。 以上、カネゴンによるレポートでした。
4月27日
畑の様子です。桃が満開です。なしも花をつけてきました。
レタス 小松菜 大根が芽を出しています。
植え替えたレタス。大きくなってきたタマネギ キャベツ レタス。自然農田
大根がつぼみになってきています。絹さや レタス 白菜が花をつけています。
ゴボウ チキントラクター 福岡自然農法畑の麦が元気です。踏み込み温床で苗が育っています。
自然農クリンガルテンの圃場の様子。
大根や小松菜 レタスの芽が出てきています。
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