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パーマカルチャー講座 14 期 2016 年 7 月 16 日(土)~18 日(祝)
第 1 日目 7 月 16 日(土)レポート 松本 麻子(あさちゃん)
1近況報告
それぞれの近況報告。欠席、遅刻等で参加人数が少なめのスタートでした。
2農業実習
・草刈り 鋸鍬で、大豆周辺、ズッキーニ、トマト周辺を草刈り。
膝の高さくらいまで伸びた草の間に伸びた大豆を一緒に刈ってしまわないよう 気をつけました。
・収穫 ジャガイモ・ミニトマト・ズッキーニ・キュウリ・インゲン
ジャガイモの収穫・・・
*葉が黄色くなってきたら収穫の目安。
*25°Cを超えると、成長が止まる。
*トマトやナス科に付き食べてしまうテントウムシダマシは葉も黄色くする。
・次回 ジャガイモを抜いたところには、8
月中旬頃に、ダイコン、ハクサイ、ノザワナ を蒔く予定とのことです。
↑ジャガイモ収穫
↑パーカル畑とは別の管理された
畑はこんな感じ
↑大豆
↑ズッキーニ
↑農業実習後は桃を美味しく
いただきました
3夕食づくり(ほうとう)
・持ち寄り食材・・・
ビーツ、インゲン、長芋、カボチャ、レンコン、モロッコインゲン、きゅうり、油揚げ、
豆腐、コンニャク、おからコンニャク、ツル菜、サラダ菜
・森の子の前で、薪を割り火を焚いてかまどで調理、籾殻を
使った「ぬかくど」で炊き込みご飯を炊きました。
・いつの間にかほうとう生地も捏ねて寝かせてありました。 ・掘りたてジャガイモは茹で、塩をつけて。
・サラダ菜、キュウリ、トマト、ビーツはサラダに。長芋は
細かく切ってドレッシングに。
・モロッコインゲン、ツル菜は茹でて醤油で。
・鍋の野菜が煮えてきたころ、寝かせていたほうとう生地(小麦粉と塩と水)を皆で伸ばし
ました。地面に落とす人続出しましたが、さほど気にせず鍋に投入。細いの太いの、平たい
の、輪っかや団子やネジネジなどなど...いろんな麺ができました。
味付けは味噌、醤油、塩、野菜出汁の優しい味。麺は、見た目も味も楽しいことになってま した。
↓麺職人ケンジー
↑ほうとうを伸ばす大きな森の子
4快医学
・講師 ヒロさん・麻子さん・・
お子様が生まれたことをきっかけに八ヶ岳へ移られる。
仙台の温古堂の医師である橋本敬三先生の孫弟子、瓜生良介先生の弟子。
・瓜生先生は、演劇などで表現の自由を求めた先に快医学へ
・ 「息食動想環」・・・息をする、食べる、動く、想うは責任行動。プラス自然環境や人
間関係が関わり、これが崩れると病気になる
・ 動...体の動き・重心
・ 想...想念をもつことによって変えられる
・ 環...あらわれている、からだに出てきて背負っている
(赤ちゃんが生まれてしばらくはお母さんの免疫だが、6 か月頃に自身の免疫とする
ために突発熱を出したりできるところを予防接種や薬で大切なプロセスを無くしてし まっている)
・近藤正二先生(東北大学)は、日本の短命村と長寿村の研究をされた方。発酵食と無精製 の食べ物、人の歫 28
本の歫と犬歫 4 本の割合7:1から、野菜雑穀7:肉1の割合で食
べる、など
・ 食は 6 番目の位置にある。太陽→空気→水→塩→SEX→食 という考えもある
・ からだを寺院として考え、食べ物や食べ方を選ぶ考えもある ・本「快療法」
◇快医学・・・操体法・飲尿療法・LET(ライフエナジーテスト)・綜統医学 1 操体法
・操体法というのは、気持ちの良い方向へ動かすとからだが治る、体のチューニング方法。
動かしやすい方を動かすと動かしにくい方が動かしやすくなるというのは、「同時相関
相補性」という力が働くため(免疫力、自然治癒力...)。
自分のからだや家族のからだを見れる方法を身につける。
・操体法をやると、これまで自分ではわかりにくかった歪みや感覚が戻ってくる。
・痛みを隠して気づかない、痛くないフリして生きられるようにできている。どこが痛い
のかということに気づくことが重要
この日はあきちゃんの誕生日でした。 ウクレレ、歌、ケーキの
サプライズがありました。
・病気は歪み ・自分たちで取り戻す、自分たちの技術を身につけていく、自分たちのことを治す、自分
のからだの感覚をコントロールしていくこと。
・想念が運命を変えていく、世界を変える可能性がある。
・圧痛点・・・関節部の筋肉の玉の痛みをとっていく。
小さい関節のところを治せば大きい関節のところも治る。
I
その人の特徴を覚えておく(認識力)歪みや長さ、大きさ、高さなど II 脈を診る(速さ 60~80・強弱)
III 腹診
IV 左右の動かし易い方を見つける(足先から)
V 流れ・・・動かし難い側がスタート位置→力を抜いて息を大きく吸って息を吐きなが
ら動かし易い側へ動かし力を加え→伸びきったらそのままもう一度息を吸って→息を止め
て緊張を味わって→息と同時に力をパサッ(抜く)→もう一度大きく息を吸ってため息
・この流れを
2~3 回、快医学は 60 点主義、100 点目指したとこから病気が始まる。
・ため息は大事、どうにもならなくなったときに出るため息はそこの次元から出られる。
・本人が気持ちの良い方(本人の快感覚)を聞く。
・二人でやるときは、やる側が上手くなって特別な人や関係をつくるのではなくて、自分
たちの考え自分たちの感覚でやっていく必要がある。
やられる側だけ気持ちよくなるのではなく、やる側も良くならないとおかしい。
やられる側のからだで行われたことが、やる側とやられる側の間でも行われる状態。
・前後、左右、左右旋回、上下伸縮の八方向(八方塞がりはここから)の動きからなる。 2 飲尿療法
・ 山梨県は比較的盛ん
・ 本:「生命の水」「朝一杯のおしっこから」ブームがあった
・ おしっこを 10 年飲み続けると悟りが開けるという都市伝説があった
・ 実際、免疫疾患に効く
・ 喉のところにスポットがありそこで感知して足りないものを補うという ・ 毎日飲むことを続けると
2 週間で体が変わってくる
3 LET(ライフエナジーテスト)
・ Oリングテストと原理は一緒
・ LET の場合は病理写真と共鳴するかテストする
・ OリングテストのOは大村良明先生(NY)のO、1986 年日本上陸 ・
ゼロを基準にしてプラスマイナス 4 段階でテストする
・ 2 本指で開く
4 綜統医学
・ ベースは家庩医学(家庩医学協会(鎌倉)
多田政一(日本ベジタリアン協会初代会長、後に難病になり肉食して治した)
社会がつくっている病気が多いから社会を治す「全人運動」を展開
その後微生物と出会い、酵母飲料「コーボン」製造販売。
・ 本「綜統医学提唱論」1937 年
・ 肝・腎・脾の 3 か所、プラス胸腺・足裏・丹田の 6 か所の手当てで万病が治る
活生器(ヨモギなどの煙)や温めたコンニャク、アイロンなどで温める温熱療法
気持ちの良い温かさが大事、脾臓は刺激好きなので冷やす
・ エイズは胸腺の病気、免疫
・ 千島喜久雄 腸内造血・ウイルス自然発生説→理解が進むと自然農と繋がる
・ 動物と植物・・・
・頭・手・足は、動物器官。内臓は植物器官。
・植物は、土に根を張りせん毛から体内に取り込む
・動物は、口から肛門までの管で繋がっているということは、外側ということ。
そこから体内に取り込む
・食べ物→腸管→肝臓(エネルギーを溜める)→脾臓・胃(胃袋で食物を溜める)
貯蔵の歴史は内臓の歴史
人間はさらに、冷蔵庨や銀行など外に貯蔵している
快医学は、一歩一歩よくなっていく、毎日やって最高の調子で死んでいく
MLホームページ:
http://www.freeml.com/azuminopc2016
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