Mobile House モバイルハウス 家は基礎があって固定のものという概念をはずすとかなり自由が生まれます。
車輪を着けることで建築基準法の適用を受けません。また車に乗せて運ぶことで道路交通法の適用も受けません。断熱を外断熱にすることでエネルギーゼロの家を目指します。
雨水利用 パッシブソーラー ソーラーパネル 床暖房 非電化冷蔵庫 12ボルトの家 薪の床暖房
予算は3畳で30万くらい
モバイルハウスは車輪を付けることで移動が可能です。
基礎がないので建築基準法の適用から除外されます。
車輪を付けますが移動はトラックに乗せての移動として道路交通法の適用を受けません
季節によって入射太陽光を移動してうまく利用します。
今回にモバイルハウスは 家を持って歩くという意味でカタツムリハウス 知足庵 タルタル庵?と名付けます。
車輪は1輪車の車輪を2個 先部に1個使います。
基礎は2100×3000にし鉄骨でくみます。
柱材は2.5寸 75ミリで在来工法でくみ上げます。
高さは2100 2400 片流れ屋根にします。
屋根は2重垂木にして籾殻断熱をします。壁面は廃棄布団の綿断熱とします。
ロフトにすると屋根が高くなるので蚕棚 2段ベットにします。
下部に収納棚をもうけます
流し 雨水によるタンクをもうけ排水タンクも流しの下に作ります。。
薪ストーブ ロケットストーブ ぬかくどを調理に使います。
薪ストーブはペチカと併用のロケットストーブとします。
ロケットストーブで床暖房をします。
屋根温水パネルを床暖房蓄熱材に吸収
断熱をよくして熱損失を防ぎます。
基礎下の断熱は薫炭の断熱をします。
根太の上に25ミリのスタイロフォームをしき
床暖房配管をして50ミリのモルタルを打ちます。
50ワット2まい独立型100wのソーラーパネルとコンセント配線をします。
パソコン スマートフォンの充電 照明はLED
ソーラークッカー 温水器の設置
机は座机として収納できる形にします。
トイレはモバイルコンポストトイレを設置します。
今までの経過写真
2013.3
◎建築実習(モバイルハウス)の計画作り
基礎を打たないことで建築基準法から解放されるモバイルハウス。
今回、建築実習の講師を務めてくださる杉山さんのお話の後、
施主である臼井さんに建てるにあたっての条件や希望のヒアリングを
グループに分かれて行いました。
・最低限のスペースで足るを知る暮らしをしたい
・30万円以下で出来るもの
・トラックやトレーラーで運べるもの
・断熱はしっかり行い、時計型の薪ストーブにて床暖房
…などなど。
これらを元に再びグループでどのような家が良いか、アイデアを出し合いました。
・形に関しては星型、円形、六角柱など様々な意見が出ました
・ルーフトップガーデンやグリーンカーテン
・ロケットストーブ
・ソーラーパネルや風力発電、チャリンコ発電
・雨水利用
・わらや新聞紙、籾殻などで断熱材を作る
・運搬時は折りたためて、滞在先で広げられるもの
・ベッドを壁に、トイレを床下に収納する
他にもたくさんのアイデアが出ました。
梅崎さん曰く、まずは制限を設けずにアイデアを拡散させて、
その後、様々な条件に照らし合わせて収束させる。
この行程の繰り返しがとても重要なのです。
※ひとしきりアイデアを出したところで一旦各自持ち帰り、
次回までにコンセプトとスケッチをA4用紙一枚にまとめて
くることになりました(プレゼン用にコピーを7枚ほど用意する)。
その際、法律などについても調べる事が望ましいです。
2013.4
『建築』グループワーク
前回出された宿題(モバイルハウスのデザイン)について、3グループに分かれて個人のプランの話し合い。
→グループごとに発表
・トラックに乗せて運ぶ、または引いて運ぶ! ・人力で運ぶ!! ・かつぐ!!!
・運ぶときはコンパクト、目的地で大きく
・植物も一緒に運ぶ 生きたモバイルハウス
・窓からの光を有効的に使いたい ・あそび心のあるものにしたい
・・・などなどいろいろなアイデアが出されました。
それぞれ個人で考えてきたアイデア(宿題)をグループでシェア(共有)するとアイデアがふくらむ。
それをみんなでシェアするとさらにアイデアがふくらむ!
そしてまたグループで話し合う事でアイデアがまとまる!!
それでもまた行き詰る・・・また話し合う・・・
→これをアイデアの拡散、集約という。
みんなのアイデアが行き詰った頃、話し合いは午後へ続く・・・
12:00 『建築』グループワーク午前からの続き
具体的→コンセプト→具体的アイデア
アイデアの拡散、集約、拡散、集約・・・・
ずっと座っているとアイデアが止まってしまうので
体を動かして休憩をはさみながら、話し合いを続ける。
→模造紙に図などを描いてグループごとに発表
・パーマカルチャーを学べるモバイルハウス ・スモールシャンティクティ
・壁をじゃばら式にたたんで運ぶ
・雨水をトヨから集める時、ろ過浄水システムを設けて飲み水に利用する
・システムデザインをどういう形で取り入れられるかの工夫
・つなぎ目の雨漏り対策はできているか?
・大きさ重さは運べるものになっているか?
・・・などなどいろいろなアイデアが出されました。
個人→グループ→みんなで→グループ→個人→・・・
あるもののアウトプット(アイデア)が、ほかの要素のアウトプット(アイデア)になる。
これもまたシステムデザイン?!
みんなでアイデアを出し合うことで、個人では思いつかないアイデアを発見したり
確認したり、改めて問題に気づいたり、そしてアイデアが固まっていく。
普段の生活では、時間に追われて適当に流してしまっているけど
みんなで何かを作りあげていく時、そしてコミュニケーションには、「話し合い」が大切だと思いました。
☆モバイルハウスデザインについては
施主のケンさんと、建築講師担当の杉山さんが
次回までに草案を作ってきて下さるとの事です。
また、スカイプを利用して意見交換できるかも?!できる人は参加してみて♪
15:00 ↑の間に梅崎さんが準備してくれた用紙にて『大工道具の説明』
<必要な道具>
・ノコギリ:
刃渡り270mm(尺ノコ、しゃくのことも言う)程度のもの。
できれば縦引きと横引きが付いている両刃のものが便利。
替え刃式のものでも「衝撃焼入れ」でなければ目立てができ長く使う事ができます。
なお「衝撃焼入れ」は目立てができないだけで使用上は支障ありません。
・ノミ(追入ノミ、おいいれのみ)
幅24mm(8分ノミ) 1000円以下のものは刃があまり良くないのでお勧めしません。
目安としては1本2千円〜3千円程度のものであれば、長く使うことができます。
・ゲンノウ(金づち)
重さ300g〜400g程度のものが使いやすいです。
重い方が釘を楽に打てますが、重すぎると扱いづらくなります。
実際に手にとって扱いやすいものを選んでください。
梅崎さんは375gを使用してます。
・差し金(金尺)
「cm目盛」と「尺寸目盛」があります。
講座は原則として尺貫法(しゃっかんほう)で行いますので
新規購入する場合は「尺寸目盛」のものを選んでください。
また、裏と表が同じ目盛ではなく、裏目がついたものがベターです。
片面が尺寸目盛、反対側がcm目盛のものもありますが、cmと併用したい方はそれでも構いません。
<あるとよい道具>
・コンベックス(建築用メジャー)
購入する場合は、尺寸とcmの両方がついた
「尺相当目盛(1/33目盛付)」を購入してください。
長さ5.5m、ストッパー付が使いやすいです。
建築実習では、基本的な大工道具を使用します。
お持ちでない方は、そろえて置くと家庭でも便利なので、この機会に購入することをお勧めします。
実習がある時は、持参して下さい。一人1セットある事が望ましい。
2013.5
◆建築実習スタート
杉山さんから実習前に講習をしてもらいます。
1.建築の基本手順についての学習・模型による確認
在来工法による建築
@コンクリートの基礎を打ち、その上に土台を作る。
Aホゾ穴を利用し、土台から柱、梁、桁、母屋、棟木などを組上げていく。
※セルフビルドにおいて在来工法の利点:先に屋根までつけることで雨などで木材が痛みにくく、屋根の下作業もしやすい。ホゾを組んで作り上げることから少人数から作業が可能。
2.図面について
平面図(=板図)の座標は「イロハニホヘト…」と「一二三四五六七…」の下り番付で表示(例:イの一番=一番最初に組む柱)
立面図によるモバイルハウス作成の概要
@一輪車用タイヤ3個を鉄骨に繋ぐ
A屋内に流し台を設置
Bデッキは屋根が折りたたみ式で使うときは柱で立てる。デッキ部は取り外し式。
C屋根に勾配(1寸5勾配=30p上がる)をつける。天窓の設置。
D雨水タンクの設置
Eソーラーパネル50w2枚、温水シャワー用パネルの設置
F使用木材=75mm角(杉) などなど
3.使用道具の説明
・手道具:鉛筆(HB・B程度、もしくは墨壺)、差金、ゲンノウ、ノミ、ノコギリ、カンナ、スケールなど
・電道具:インパクトドライバー(劣化するので中古はNG)、マルノコ(中古で購入してもよい)
※マルノコ使用時の注意点:身支度は引き込まれる物を身に着けない。髪は束ねる、軍手などは引き込みの原因になるので素手で使用すること。
・その他:クギ袋(あると便利)
※参考書籍: マンガで学ぶ 木の家・土の家
講習後は実習です。屋外に出て杉山さんのご指導のもと木材の切断・加工、墨付けを行いました。
木材はケンさんが準備くださった製材済みの杉材(間伐材)を使います。
土台、柱、桁の3班に分かれて作業を行いました。
使用道具はスケール、鉛筆、差金、ノコギリ、ノミ、それぞれの使い方を杉山さんに指導頂きながら作業を進めます。
木材には上下があり節目から上下を確認します。柱は木の生えていた方向と同じように立て、元口(=根に近い方)を下にします。
建材に使える木材は、ネジれていないもの、心材(木の中心部、色は赤味がある)が強度があってよいそうです。
乾燥による割れについては見た目の問題なので木材としては使用できるとのこと。
まずは小口を切って平らな切り口を出します。スケールと差金を使ってほぞ穴の墨付けをして行きます。
慣れない道具の使い方を一つずつ杉山さんに丁寧に教えてもらいながらの作業なので、一本の墨付けにも四苦八苦ですが、みんなで協力と分担しながら作業を進めます。
ホゾ穴の中心にはZを目印として記入、ノミで落とす部分にも印を入れます。ホゾ穴は今回のような細い木材の場合は幅の三分の一サイズで入れるようにするとのこと。
すでにセンチと寸でわけがわからなくなっている人多数!それでもみんな初めての建築実習に興味津々で楽しそうです。
途中、木材の材質をみて設計変更など、状況を見ながらその場で臨機応変、しなやかな対応にびっくり。熟練と経験ならではの判断に只々驚愕です。これもセルフビルドならではで知るおもしろさですね。
2013.6
おなかもいっぱいになり、いよいよモバイルハウス建築です。
みんなはりきって頑張りましょう。
いつもダンディーな杉山さんの登場です。まずのみを使うのでのみのかつらあわせを学びます。
ノミのカツラあわせ】
1)ノミの上のリングをはずす
2)リングをはずした部分をヤスリで削る
3)再びリングをはめたら、かなづちで頭の部分を力強く叩く
4)叩かれた頭がつぶれて外側に押し付けられたら、完全にリングは取れなくなる
ノミのカツラは新品の状態では下がっていない場合もあります。内側に面を取った物もあれば、角が立った品物もあります
カツラが柄から出た状態で使い始めた場合、直接叩くと最初は気づかないのですが、
表面は、叩かれる事により反動で伸ばされ、内側と、外側に潰れて広がっていきます
内側に広がって、柄にかぶさると、そのうちに緩んで必ず抜け落ちます
使い始めは、最低でも柄から沈めてて、柄から少し出た状態で使い始めます。
できれば、新品の鑿は一度カツラを外し、下側内側に浅い角度でヤスリで面を取ります、
浅い角度でクサビ状に入り込むように面を取ります、少しで良いのです
柄を木殺しするよりも、しっかりはまり込みます
カツラに面が取っていないと、カツラの角で、硬い分柄を削り、結果適に緩む原因にもなります
面を取り、クサビ状にして入れると、面を取っているので、この部分が木殺しの役目をして絞り込まれ、硬く入ります
この状態で柄の頭よりややカツラが下がるとベストです
カツラから出た柄の頭は、玄能の角を使いなどで、柄の頭角が外に広がるように回しながら少しづつ叩きます
カツラに柄がかぶればOKです、これで絶対外れません
最低、柄の角を叩き、カツラにかぶせます。
前回学んだ、(い・ろ・は・に・ほ・へ・と)を目印にホゾを切る班と、ホゾ穴をノミで穴をあける班にわかれての作業。
悪戦苦闘しながら、作業が進みました。。
みんなで作業した柱、ケタ、ハリ、タルキを仮組してみる。
次回は建前です。勝手ながら、りょうちゃん神主お願いいたします。(楽しみですねー。みなさんも協力しましょうね。)
充実した2日間が終わりを告げようとしています。みんなの近況と感想を振り返り、ともこさん、けんじさん、うめちゃん、ゆもっちの感想を聞き、第11期生4回目の講義、ならびに実習を終わりにいたします。
2013.7
12:00 建築実習
本日の目標:木材を組み上棟まで完了する。
・土台(車輪付きフレームに乗った状態で組み込み済み)
・柱立てる、梁、桁を組む
・下げ振りを使って柱の垂直を出す
・仮筋交いでとめる
・垂木取り付け
・野地板はり 室内から野地板が見えるので木表をしたに向けて取り付け。
※木表、木裏のお話
木表:木の外側(年輪から判断する)
木裏:木の内側(年輪から判断する)
・鼻隠し取り付け
・間柱取り付け
・筋交い取り付け
棟上式:神主さん(りょうちゃん)による神事が執行。
その後餅投げ、
拾ったお餅を美味しく食べながら休憩
2013.8
今回のモバイルハウスは自然素材でなく発泡スチロールで全体を包み込む外断熱 無暖房ハウスにチャレンジしてみようと取り組んだ所自然素材のみでは制約があって無暖房ハウスは実現しそうにありません。屋根の熱を地下部分に蓄えるパッシブソーラーもやってみます。コンクリート層は時計ストーブで沸かした。お湯を循環 床暖房にする予定です。
家をすっぽり包み込む外断熱
つなぎ面はテーピング
内部も暖房層を入れるつもりです
http://passivehouse.jp/13:30 建築実習 外壁 屋根
屋根のトタン貼り 屋根にあがりトタンを貼る、暑くてうっしーの長靴のゴムが溶けた。
外壁 半分より上の壁面に、細目の木を横に渡し、ひたすら釘を打つ。
途中、りょうちゃんが屋根から足場へ落ち、太ももを怪我。そして棟梁が丸ノコ?で怪我。すぐに病院へ、浅い傷で5針縫ったそうです。2人共早く良くなって欲しいです。
今年一番位の暑さだったようで、暑さのせいでいろいろと事故が起きやすくなっていたようです。みなさんも気をつけましょう。
休憩 朋子さんが用意してくれたウリの浅漬けとミントティー。さっぱりして汗がすーっとひきました。
2013,9
7:00
建築実習
今回は漆喰塗り!!
瀬戸漆喰という国産の素材を使った自然素材100%の漆喰を使用。
とても強度があり、薬品なしでよく固まるのが特長。
さらに漆喰では唯一防火認定がとれているとのこと。
袋から出してグリグリねってから
コテ台に取り分けて、
コテ台からコテに取り分けるときにちょっとしたコツがあって、
見た目は簡単そうだったが、コレがけっこう難しかった。
みんなの塗り姿はいかにも左官職人のようで
真剣そのものでした。
途中で瀬戸漆喰が足りなくなり、
杉山さんご自身が瀬戸漆喰を調達するために
いったん家に帰るというハプニングがあり。。
杉山さんありがとうございます!
午後からは
杉山さんが取って来てくれた漆喰を塗る。
もう最後なんかみんななかなか塗り終わりません!
だって職人ですから。笑
細かいところまで丁寧に仕上げて終了。
塗り終わったあとのモバイルハウスは
俄然風情がでてきて家っぽくなってました。感動!!
杉山さんいつも丁寧なご指導ありがとうございます!
というわけで
9月の3連休3日目は、いつもよりちょっと早い15:00頃に終了。
時間は短くても内容は盛りだくさんで得ることが多くあった一日でした。
ありがとございました。
レポート
とみー
ゼロ暖房ハウスを目標に断熱は外断熱 断熱材ですっぽり包み込む断熱です。
今回は自然素材でなく断熱性能を高める為にスタイロホームを使用しました。
屋根は二重垂木で断熱も2重 屋根上部に空気層を作り暖められた空気を冬は床のモルタル層に蓄熱します。
トタンの一文字葺き 夜間の放射冷却で夏は冷たい空気をモルタル層に蓄熱できる可能性もあります。
外断熱
この上に軽カル板を張ってモルタルを流します。
薪ストーブで暖められた温水がモルタル層を暖め蓄熱します。
根太の空気層の上に軽カル板を敷き モルタルに屋根の熱い空気を蓄熱 モルタルには床暖房の配管で暖めて蓄熱輻射熱の床暖房 この温水が煙突の熱で自動で廻るといいのだけれど
燃料は薪を使い ロケットストーブ型のペチカも作るつもりです。調理をした熱で暖房が可能
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1166.html
トイレはモバイルトイレ
http://www.ultraman.gr.jp/perma/conpostall.htm
水は雨水タンクで
電気は50ワットパネル2枚で
食料は畑で 独立型のモバイルハウス。完成が楽しみです。
12:00〜
モバイルハウス建築実習
ここはレポート担当というより、私が久々の建築実習でモルタル塗りにすっかりはまってしまいました。床のモルタル(セメント:砂=1:3)を平均に塗っていく作業と、
外壁の木材部分にウッドロングエコ(酸化させ、持ちを良くする)を塗布していきました。建築実習はやはりあっと言う間に時間が過ぎます。ここでけんじいがシュラフに包まっている姿が想像できますね。
2013.10
モバイルエネルギーゼロハウス 知足庵? タルタル庵??
モバイルエネルギーゼロハウス 知足庵?
大きい家は予算の都合で理想の家には至りませんが3畳のモバイルハウスなら30万も在れば作れます。エネルギーゼロを目指します。また車輪を付ける事で南向きにも北向きにも出来建築基準法の適用外です。牽引すると道路交通法の適用を受けますので4トン車の荷台に載せて運びます。規制のない家作りが可能です。何かワクワクしますね。
安曇野パーマカルチャー塾生で床暖房のモルタル打ち これは安曇野パーマカルチャー塾で取り組んでいるモバイルハウス。
床暖房部分にモルタルを打ちコルクマットを敷きました。
外断熱をする事で家全体を魔法ビンのように包み込む断熱効果の高い断熱法を採用 エネルギーをかけず調理や太陽光 パッシブソーラーやペアーガラスや障子断熱 人がいる事での保温で暖房ゼロを目指します。
これあくまで理想
薪ストーブがんがん燃しているかもしれません。
ストーブもロケットストーブ ペチカ式 床暖房と組み合わせます。
(床暖房の配管 ケイカル板の下は空いていて屋根で暖まった空気を循環 放熱させるパッシブソーラー
断熱材 空気層(屋根で暖められた空気を流す 放射冷却の冷たい空気を畜冷できるかも) ケイカル板 鉄筋メッシュ 蓄熱体としてのモルタル層(強化ポリホースで温水を流して蓄熱冷させる ) 仕上げ材はコルクマット
屋根の熱くなった空気を床に蓄熱させ夜間に熱放出させます。その排出口
塗料はロングライフエコ 表面を酸化させて防腐する
ウッドロング・エコとは、天然成分のみで作られた木材保護剤、新しい木に塗ることによって、木材に腐朽菌が発生しにくい環境をつくり、木材を安全に長持ちさせます。また塗り直しも必要ありません。カナダで作られて成分は公表されていないんですね。表面を酸化させる事により天然由来のウッドロングエコは腐朽菌の活着を抑え、木材の表面を保護するようです。なかなかいいですね。スイスのシャレーは木の校倉 いっさい塗装をしないのだそうです。木が酸化して表面が黒ずんでくるのを待つのだそうです。このロングライフエコはより早く人工的に酸化させる塗料です。
パーマカルチャー塾の建築実習で床暖房部分にモルタルを打ちました。
モルタル打が終わってコルクマットを敷いています。ほうきが在れば掃除できるし掃除機が必要なく 触感も暖かい感じです。
床が出来たので内装に取りかかっています。
植木鉢で流しも据えました。
ここは台所部分 狭い空間なので植木鉢を置いて流し代わりに使います。左右が調理空間になります。奥にモバイルトイレを置く予定です。夏には外のテラスに置くようになります。非電化冷蔵庫「親父の冷や水」ビールだって冷えちゃいます。足踏み洗濯機も置く予定です。
ここをいかに立体的に使うかが課題です。ベットも作ったのでかなり空間が広く使えます。
鴨長明がすんだ 方丈の庵 一丈四方(方丈)の狭い庵を結び隠棲した モバイルハウスは狭い3畳空間です。
床暖房の配管は薪ストーブの上に置いたタンクと循環させます。タンクは下ろせるように耐熱チューブとジョイント 12ボルトのポンプで循環させます。煙突に銅管を巻いて自然循環できればいいのだがと考えています。
雨水タンクとの兼ね合い ロケットストーブペチカ ソーラーパネル 12ボルトハウス 温水 モバイルトイレ エネルギーゼロハウスの取り組み中です。
極寒用の羽毛服を着ているのが一番エコかな?
着々とモバイルハウスの内装が進んでいます。
今日はキッチンスペースの棚作りを午前中に取り組みました。
下の棚もドアをつければ完成です。
野路板で作った棚 全てが荒々しい感じであればかんなを使ってきれいに仕上げたよりもなじむ感じがします。
あと棚を2個作ればほぼ完成 ストーブとパッシブソーラーの配管に取りかかれます。
窓を作らなくちゃいけなことを思い出しました。ソーラーの配線も在りますね。
以前型枠を使ってモルタルでロケットペチカ式ストーブを作りましたが
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1166.html
今回は粘度で蓄熱部分を作るつもりです。
温水をわかす部分も煙突にドッキング温水も沸かせるようにします。
床暖房は時計型ストーブの上に熱交換器を置いて耐熱チューブで連結する事でストーブからおろせる仕様にするつもりです。
今日は構想をねって材料の手配をしました。一週間くらいで材料が届くのでストーブに取りかかります。
この安物の本間製の時計型ストーブを最大限利用し蓄熱できるようにするつもりです。
上に載っているのが煙突でお湯を沸かす湯沸かし器 これに蛇口を付けます。
蓄熱帯の材料は 粘度1 砂2 パーライト1 藁1を練って型枠を作って積み上げていきます。
アースオーブン作りで得たノウハウを生かすつもりです。
版築の良さを取り入れてもう少し自由度を増してアースオーブンの表現の豊かさを加味します。
デザインはどうにでもなります。
表面セカンドレイヤーは漆喰で曲線を生かし仕上げるつもりです。
まず煙突を組み立てて燃焼実験をしてみます。
そろそろ火遊びの季節です。
10数年前のストーブの取材記事です。検索していたら引っかかりました。考えている事は当時と一緒です。
少しは進化?しているかなーー
http://www.ultraman.gr.jp//shalom/woodylife.htm
モバイルハウスはエネルギーゼロを目指しています。その仕組みを作っている最中です。
まずパッシブソーラー 屋根で暖められた空気を床のモルタル層に蓄熱します。放射熱で畜冷も可能かもしれません。
ボイド管で暖められた空気を床の蓄熱層に送ります。
送風はコンピューターのファン12ボルトを使います。
これは非電化の冷蔵庫 インドを旅した時素焼きの瓶に布がまかれて冷たい水を販売していました。
素焼きの瓶の間に砂を入れ水をかけます。気化熱で内部が冷えるという仕組み 缶ビールが4−5本冷やせそうです。もちろん冷たい水だって作れそうですね。
これから製作に入るロケットストーブペチカ式土壁版築床暖房ストーブの煙突 沸く沸くストーブ
ステンレス製湯沸かし器 薪ストーブの新保製作所
www.maki-stove.jp
商品詳細
北の国からのじゅんくんが使っていた薪ストーブを製造、販売しています。鉄板製で熱効率はバツグン!昔ながらのタマゴ型をはじめ角型薪ストーブもあります。
ステンレス製湯沸かし器は薪ストーブに連結して、その熱でお湯を沸かします。薪ストーブの熱をさらに生かした商品です。湯沸かし器下方の穴に煙突を通して使用します。薪ストーブの上で調理する際には、やかんの移動をすることなく、広く使う事が出来ます。昔、ガス湯沸かし器がなかった時代にはこのお湯を使って、お茶碗を洗ったりしたそうです。燃料費節約のエコ商品です。サイズ 径300mm×高さ350mm煙突の径 106mm対応材質 ステンレス
こんな感じで完成です。
モバイルハウス 煙突配管 材料がそろったのでわくわくストーブ2(自走温水床暖房版築壁土ロケットペチカ式ストーブ)の煙突配管を進めました。煙突をおさめるのが結構大変で夕方 灯りを付けての作業になりました。
出来上がりを見ると簡単そうですがメス雄長さもありくみ上げるまでに何度かトライしました。
煙突はシンプルな直管がベストですね。
まず煙突内での熱交換 自走流動式にする為に煙突内部にフレキ缶を埋設 温度差で自動でお湯が流れるというもくろみ。
以前作ったアースオーブンの煙突熱交換器では自動流水がうまくいってます。ここで問題なのは温度が上がりすぎると配管内部の不凍液が蒸気になる事 水分が沸騰しないように太さがある程度必要で 巻きピッチもなるべく離した方が安全です。アースオーブンの煙突では卷きピッチを短くしたら沸騰してしまい問題を起こしました。
アースオーブン煙突内の銅配管 ピッチが短すぎて沸騰してしまった画像
以前のワクワクストーブ1( http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1166.html )でも蒸気になり熱交換用の配管をひとサイズ上げて9ミリにした経験があります。
わくわくストーブ1
太さと長さが重要です。煙突内か外に巻くかの選択もあります。
以前外に巻いてなかなか温度が上がらない経験がありますが沸騰するのは回避できます。
今回の試み
今回は煙突内部に1/2インチのフレキ管を入れて熱交換し温度差で自走流動する予定
流れない場合は強制的にポンプで送ります。最初のエアー抜きにもポンプが必要です。
これが完成予定図
ステンレス煙突湯沸かし器( ステンレス製湯沸かし器 薪ストーブの新保製作所
www.maki-stove.jp)をもう少し下部にしました。上すぎると安定感が悪く水の補給が大変になるのが理由です。ここも10メーターのフレキ管を湯沸かし器に入れて熱交換 2管式にして蛇口を付けてお湯が使えるようにもします。暖房と給湯ですね、普通のボイラーの2管式の場合原理は一緒です。フレキ管内部には不凍液を入れるつもりです。
ヒートライザー(燃焼筒)下部の煙突とボイド管の取り合い部分の抑え これをボイド管にねじ止めしました。
今回はボイド管にしましたが 耐熱を考えると150ミリのスパイラルダクト管がいいですね。
煙突内部にフレキ缶を埋設 断熱はボイド管の中にパーライトを入れて断熱 これがヒートライザー(燃焼筒)になる
煙突の配管が完成しました。さっそく火を入れてみました。
ロケットストーブ ヒートライザー燃焼筒で上昇気流が生まれプラス圧になるのでクールドラフト(下降気流)の配管継ぎ目から煙が漏れます。
これは現在の所致し方ない事 壁土で覆ってしまう事でこの問題は解決します。
つなぎ目にアルミテープをまく予定です。
設置台を作って版築 壁土で蓄熱させてペチカ仕様にします。
壁土1( http://www.baba-shouten.com/ 屋根土というすさ入りのビニール袋に入ったのが扱い易い)砂2 藁1 パーライト2 パーライトを入れて重量を軽くしようと思います。砂、藁はひび割れを防ぎます。
その後フレキ管を床暖房とつなげれば完成です。
フレキ管のツバダシ工具を購入する事にしました。
4967521308397 商品名:フレキ管ツバ出し工具(ギアレンチ式)/TH1320G
価格:4,704円(4,480) ムラウチドットコム (株式会社
ムラウチドットコム)通常1万円くらいします。
用巻フレキ に 袋ナット を取り付けるときに、つば出し機 でフレキの両端を平らにつぶして “つば” を作る作業です。ステンレス湯沸かし器の中にフレキ管を入れる時に必要です。この作業をしてくれる量販店もありますが安曇野にはありません。設備屋さんは必ずあるので作ってもらうのもいいですね。
フレキ管は最安値10メーターで6000円でした。後日調べたら2200円というのがありました。
http://www.haikanbuhin.com/shopping/detail/23222/
改めて写真見たら大掛かりだねえ
ステンレス湯沸かし器だけで熱交換するのがシンプルでいいのかとも思います。
版築土壁ペチカなんて考えるからますます重くなり動かないモバイルハウスになりそうです。
まあ可能性にかけるチャレンジ性がないと人生面白くない。薪ストーブと床暖房と壁面暖房の融合 そこに土を絡めて柔らかさを演出してみたい。
火遊びは面白い?
翌日棚を作って再度煙突を組み立てました。
ヒートライザー(燃焼筒)にパーライトを入れて断熱
上部から見た所
安定感が出てきたらダンパーで煙の切り替えをしてペチか蓄熱層に切り替えます。
外の煙突 これで煙突の配管は完成
壁土を塗ってペチか部分を作れば完成になります。
後日 ボイド管をアルミのコルゲート管に取り替えました。
2013年11月13日 17:50
モバイルハウスの内装を進めています。
今朝はうっすらと雪が降りました。信州は冬の季節です。
サッシの取り付けが済み急に室内になりました。
連日取り組んでいるわくわくストーブ2型が使えるようになり 火を入れるとあっという間に暖かくなります。ロケットストーブはプラス圧の部分が出来ます。どうしても煙が漏れていたのですがわたなべさんのアドバイスのように紙粘土で漏れを塞ぎました。
煙の流れもスムーズになり部屋の中はすぐに暖かになります。
床暖房の配管の連結等が済めば本格的に使用可能です。
キッチン下のドアーも取り付けが終わりました。
モバイルハウスはわくわくストーブ2型とともにパッシブソーラーによる暖房も併用されています。
屋根の上で暖められた空気が床下のモルタルに蓄熱されます。
床暖房の下に空間がありこの空間に昼間の暖かい空気が循環蓄熱放出します。
このボイド管で屋根の暖まった空気を床に送ります。夏は放射冷却で冷えた空気で畜冷もできるかも知れません。
11月15日
配管を完成しました。
つばだし工具でフレキ管のつばだしをして配管を進めています。
ステンレス煙突湯沸かし器の中にフレキ管を入れて熱交換します。
配管が完成 水を入れて床暖房のテストをしました。
煙突内の水が温まり自走で移動するともくろんでいましたが沸騰してしまいポンプを作動する事にしました。
若干ポンプ音が気になる所です。煙突内にフレキ管を入れていますがこれを外部にして再挑戦するか試案のしどころです。
パッシブソーラーの分岐口も作りました。室内空気も循環できる仕様にしました。
モバイルハウス 足るたる庵 わくわくストーブ2型
これを焚くと信州にハワイがやってきます。
http://youtu.be/muwV5grrtpM
How to Move Yourself Off The Grid
2013年11月22日 7:29
電気 水 燃料 下水 暖房 全てそろうのが家作りの条件かも知れません。
オフグリッドの家を作ってみたい それが今回のプロジェクトの始まりです。
家も基礎で固定するという考えから離れ移動できたら夏は涼しい所に 冬は暖かな所に移動できます。
車が付く事で建築基準法の適用を受けないので自由な発想が生まれます。また牽引でなく車に載っけて移動します。これで道路交通法の適用を受けません。
電気は100wのソーラーパネルを屋根に載せ12vの家にします。交流に変換すると変換ロスが生まれます。
水は雨水を利用 下水はポリタンクに受けて畑で処理
燃料は森の薪を利用して 暖房 調理に利用します。
http://youtu.be/muwV5grrtpM
ぬかくども利用します。
http://www.ultraman.gr.jp/perma/nukakudo2008.htm
トイレはモバイルトイレを使います。
http://www.ultraman.gr.jp/perma/konposuto2012.htm
最小限のもので暮らす。
モバイルハウスを南向きにしようとユンボでトライしましたが重くて動きません。最後は車輪が壊れてどうしようもなく少し動かしてやめました。車輪のしっかりしたものに付け替える必要がありそうです。重量的には2トンくらいあるような気がします。車輪を付け替えまた動かしてみます。
車の車輪でないと無理そうです。
明日はモバイルハウスのベランダ 雨水システム ソーラーパネル設置をする予定です。この車輪は800キロが限度のようです。何かいい案ありませんでしょうか。この感じだとしばらくは動かせないモバイルハウスです。
中空ポリカボネートが届いたのでグリーンハウスの屋根を若者達に手伝ってもらい葺きました。
屋根のつなぎジョイントが届くはずなんだけどコーキング処理で終わらせました。
サイドはポリカボネートでスライドドアーを作るつもりです。
http://www.acrysunday.co.jp/ecomado/
これで軽量化が可能です。
今日木で枠を作ったので明日フレームを組みたて見たいと思っています。
明日完成かなー
モバイルグリーンハウス
2013年12月5日 17:57
昨日に引き続きモバイルハウスの温室を作っています。
使用するのは4ミリの中空カーボネイト スライス用のエコな窓は仕様が3ミリで溝に入れるのに少し厄介でした。
正面は透明のアクリル板
外が見れるようにしました。 両サイトは断熱を重視して中空カーボネイトを使いました。
温室内の道具も片付けて椅子テーブル代わりに木のコンテナを置きました。このコンテナは1個 1100円 群馬に出かけたサービスエリヤで購入しました。
あとソーラーパネルのL型ジョイントを組み立て最終調整すると完成です。
2013年12月16日 3:00
モバイルハウスの最終調整をしています。
中空カーボネートを張る前の外観
ソラーパネルの設置 LED
パッシブソラーダクトファン調整 12ボルト機器の設置調整 スイッチの取り付け
ソラーパネルは屋根からおろし Lアングルでねじ止めし 太陽を手動追尾する事にしました。太陽パネルもモバイルですね
12ボルトの LED とっても明るい マックの12ボルト充電器も入手できました。
12ボルトから100Vに変換せずに12Vで変換ロスが無いようにします。
床暖房のシステムをより立ち上がりを早くする為にストーブの上でお湯を沸かし ラインポンプで循環する方式に改めました。床暖房のお湯が温まらないうちに室温が30度を超えてしまいます。この辺の調整も課題です。ボイラーのように薪ストーブを断熱する事も視野に入れつつ考えます。
まめ炭こたつを入れるか思案中 いや 薪ストーブでお湯を沸かし湯たんぽこたつがベターかな
鍋でお湯を沸かし不凍液を循環します。固定しないで移動できる方式→鍋のモバイルタンク? 調理する時は熱交換用の鍋をおろすモバイル熱交換器
左が12ボルトのラインポンプ 右はスイッチ
課題
@雨水タンクの凍結をどうするか 蛇口が凍結してしまいます。保温は可能なのだろうか それとも水を抜いてしまうか 室内に取り込むか 冬期凍結地の雨水のオフグリッドは課題が多いなー
A温室に置いてあるモバイルトイレの水分凍結をどうするか 今の所凍結はしませんがもう少し寒くなると対策が必要になると思います。
完成までの動画
http://youtu.be/BvYXdSpNRdw
暖房 断熱について
今日は朝7時頃 外気温マイナス5度 ストーブを焚いて蓄熱 薪3本ほど
それ以降ストーブを焚いてなくても昼は室温28度 汗ばむほどです。
さすがに夕方は寒くなり外気温3度 ストーブを焚いてないのに室温18度
そこそこ蓄熱がうまくいっています。
今日は屋根の空気も床に循環しました。
もちろん薪ストーブで沸かした温水も循環 ほんのり床が暖かい感じになりました。
これで夜ストーブを焚けば室温はかなり上がると思われます。
もう少し実証実験が必要です。
床は5センチのモルタルに20センチピッチで架橋プラスチックの10Aのホースが30メーター埋設されています。
下は75ミリの根太間に50ミリのスタイロホームが断熱として敷かれています。25ミリの空洞になっていて屋根の暖かな空気が循環蓄熱するようになっています。その下は20ミリのスタイロホームが敷かれています。
屋根は2重垂木75ミリの垂木に12ミリの野路板が敷かれ20ミリの断熱を敷き75ミリの垂木間に50ミリのスタイロホーム 25ミリの空気層 野路板トタンの一文字葺きになっています。屋根で暖められた空気をファンで床下のモルタルに蓄熱します。
壁の断熱は20ミリのスタイロホームで外断熱 空気層を作りラス板を張って瀬戸漆喰を塗ってあります。
内部は間柱の間に20ミリのスタイロホームを2枚 40ミリにして空気層を作り木摺りを打って瀬戸漆喰で仕上げました。
断熱は魔法ビンの中に入っているそんな感じでしょうか 蓄熱し熱を逃さない仕様です。
これからストーブに火を入れます。
夜20時 外気温2度 薪を3本焚いて室温30度になりました。
翌朝何度になるか楽しみです。
薪で朝晩調理をすれば暖房用だけに薪を焚かなくてすみそうです。
外断熱と空気層で結露はありません。
翌日 12月17日6時 マイナス12度 室温9度 蓄熱がもう少しうまくいくと室温があがるのかな
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