安曇野自然農学習会 2003.6.15
畑で大豆の蒔き方などを学習した後 田んぼに出かけました。
苗代は見事に出そろっていました。ちょっと苗が小さめですが今日の分だけ田植えをすることにしました。
まず植える場所をきれいに刈り取ります。川口さんは苗を入れた箱で草を倒しながら植えられるそうです。
私の田んぼはライ麦とクローバーが蒔かれていますが 根際わから刈り取りライ麦はランダムに散らばしました。
苗代の苗は土を付けたまま5センチくらい堀取るように鍬でとりそのまま箱に入れます。
田植えひもを畝間40センチにはって株間は30センチ間隔で田植えをします。田植えは田植えをするというよりも鋸がまで掘って移植をする感じで植え付けます。
まず鋸がまを土にさし左右に動かして穴を開けます。その穴に一本ずつ移植をしていきます。最後に両手で押さえて次に移ります。
田植えが終わったら水が冠水する程度にしておきます。耕さない圃場は水持ちが悪くてなかなか冠水するまでにはいきません。畔塗りをしっかりするのが必要です。1日で田植えが終わらない場合は田植えをするときに水を切って作業をしてまた水を張っておきます。
6月25日 朝からの雨もやんで絶好の田植え日和です。畔に蒔いた畔豆が芽を出して5センチくらいになっています。
まずライ麦とクローバーを根際で刈り取ります。 苗床の苗は15センチくらいになっています。鍬で土も付けて田植え箱に堀取ります。
鋸がまで植えるところを左右に動かして穴を開けます。土の付いた苗を移植して手で押さえます。
畝間 40センチ株間30センチで植えます。紐に30センチごとに結び目を付けておきます。
最後に苗床を植えて終わりです。
冠水するくらいに水を張ります。
下は直播きの圃場です。どんなになるか楽しみです。
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