パーマカルチャー講演・ミニシンポジウム報告
70名の参加を得てシンポジュウムが開催されました。
この新世紀に私達はどう生きたらいいのか、
パーマカルチャーにはその答があるようです。
イギリスでエコセンターを拠点とする市民主体の持続可能な環境創造をしている
C.A.T.ピーター・ハーパー氏を招きシンポジュウムを計画しています。
循環型社会を先取りするシャロム・ヒュッテで豊かな社会へのキイワードを語りましょう。
そして、初冬の美しい自然を満喫します。
エコセンターを拠点とする市民主体の持続可能な環境創造
−英国C.A.T.の試みと日本での展望−
1 開催日時 平成15年11月23日(日) シンポジュウム16:00〜18:30 交流
会 19:00〜
主催 パーマカルチャー・センター・ジャパン 日本大学生物環境工学科 建築・地域共生デザイン研究室
BeGood
Cafe安曇野 シャロムコミュニティー
2 場所
長野県穂高町 シャロムヒュッテ
■日程
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パーマカルチャー講演シンポジウム |
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11月23日 |
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15:00 |
受付 |
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16:00 |
英国の一大エコセンターであるC.A.T(*注1)よりピーター・ハーパー氏を招き、英国や西欧におけるエコセンターとそれを拠点とした環境共生型の地域の経済・社会の持続的な発展への取組みについて紹介するとともに、日本での市民主体の環境創造の展望について、考えます。
(*注1)C.A.Tは、イギリス・ウェールズ西部にあり、地球環境と調和した生活を提唱するエコロジー・テーマパークとして世界中から注目されている施設。ここでは、住宅やエネルギーの有効利用、食と農(有機栽培)、廃棄物のリサイクル等、様々な環境技術が体験や視覚を通して実感できるよう展示されている。また、環境教育のための各種プログラムが実践されるとともに、研究成果の出版、自然食レストランやカフェの運営、コンサルティング活動などが行なわれ、一大環境教育センターとなっている。C.A.T.は、その属するディフ地域に環境企業や環境NPOを新たに創業し、地域の環境産業・自然エネルギー産業の情報とネットワークの拠点ともなり、地域の環境・社会・経済の持続的総合的な発展に寄与している。
参考:C.A.Tホームページ
(
http//homepage2.nifty.com/jcat/j-original/j-original.htm)
講演 シンポジウム英国C.A.T.の試みと日本での展望
イギリス・ウェールズ北部にあるスノードニア国立公園。観光地として有名なこの公園内の南端にマキンリスという町があります。ここにはC. A. T.という環境をテーマにしたエコロジーパークがあり、 C. A. T.の住民は25年もの間自然との共生という課題に身をもって取り組んできました。例えば住民の家。2層のガラス窓や断熱材を使用しているため建築費は通常より10%ほど割高ですが、エネルギー消費量は通常の20%まで下げることができます。そして、家庭排水の再利用、ゴミの再利用など、様々なアイデアを開発しては実践。「究極のエコロジーライフ」は生きた教材として私たちがどのような生活を送るべきかを教えてくれるのです(
宇宙船地球号 紹介記事より)
宇宙船t地球号ホームページ
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/midokoro/0426/0426.html
Community Wind Turbine
A community based initiative from the Dyfi Eco
Valley Partnership.
Bringing the Future Forward
See a preview of the new displays and signs at
CAT.
AtEIC Photo Diary
Follow the stages in the building of our
revolutionary new information centre.
Straw Bale Theatre
See how we built our children's theatre and
activity space.
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18:30 |
温泉 夕食
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20:30 |
交流会 自己紹介
記念写真
名前獲得じゃんけんによって交流会が始まりました。
1分間の自己紹介 多様な参加者がおり 持続可能なくらしの関心の深さを実感しました。
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22:00 |
ファイヤーセッション&サロンタイム
サロンタイムは森の広場 サンルーム ホールにわかれて交流が始まりました。満天の星空の下火を囲んでの語らいは思い出深いものになりました。
安曇野パーマカルチャー塾の卒業授与式も行われました。
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11月24日 |
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6:30 |
自然農 パーマカルチャーガーデン案内
朝早くから自然農の畑と パーマカルチャーのガーデンの紹介が行われました。
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7:15 |
ヨーガ 希望者20名
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8:00 |
朝食 レストラン |
9:00-10:30 |
事例発表 各20分 |
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地球デザインスクール
地球デザインスクールの桜井さんが事例発表 日本での取り組みが紹介されました。
http://www.e-ds.jp/
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パーマカルチャーセンタージャパン
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp//areds/
http://www.cnes.brs.nihon-u.ac.jp/
http://www.pccj.net/ |
シャロムコミュニティー
http://www.ultraman.gr.jp//shalom/
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BeGood
Café
http://begoodcafe.com/ |
10:30
エンディングセッション
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参加費 1500円 夕食 1200円
朝食 800円 宿泊費 (1500円5000)円
参加申し込み方法
予約ホーム
予約返事案内
舎爐夢(シャロム)ヒュッテ TEL&FAX
0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp
アクセスについてはホームページで御確認下さい。
http://www.ultraman.gr.jp//shalom/
会場のシャロムコミュニティーは 自然農、シュタイナ−教育、マクロビオティック、地域通貨、共同体、パーマカルチャーなど、21世紀の循環型社会に必要なキイワードを包み込んだエココミュニティとしていま注目を浴びています。遠方の方は宿泊ください。
■参加料金
・参加費 1500円 夕食 18:30〜 1200円
・食事と宿泊費は別途。下記参照。
・50名様限定
■会場
舎爐夢(シャロム)ヒュッテ
〒399-8301 長野県南安曇郡穂高町豊里
Tel/Fax 0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp
交通手段はこちらでご確認ください。> http://www.ultraman.gr.jp//shalom/
■交通手段と列車
電車(新宿→穂高) 2時間55分 \6930
あずさ回数券松本 6枚綴り\27000
・スーパーあずさ3号 新宿発08:00 穂高着11:00
・あずさ51号 新宿発07:30 松本着10:22
松本発11:06 穂高着11:34
・あずさ53号 新宿発09:00 松本着11:56
松本発12:04 穂高着12:32
・スーパーあずさ5号 新宿発10:00 穂高着12:50
・あずさ57号
新宿発11:00 松本着13:46
松本発13:46 穂高着14:03
(あずさ回数券お2人の往復で使うと30%割安。JRみどりの窓口で)
電車(名古屋→穂高) 2時間26分
\5980
・しなの15号 名古屋発11:00 松本着12:59 \5980
松本 発13:39 穂高着14:12 \320
・しなの17号 名古屋発12:00 松本着13:59 \5980
松本 発14:29 穂高着14:56 \320
(しなの回数券6枚綴りも割安。JRみどりの窓口で)
高速バス/一番割安 片道\ 3400 往復\5950
4枚綴り\11900
新宿発 10:50 松本着14:00
名古屋発 10:00 松本着 13:14
大阪 8:00 松本着 13:30
松本発 14:29 穂高駅14:56
=穂高駅からシャロームヒュッテへの送迎あり。13:00
15:00。
TEL&FAX 0263-83-3838 シャロム
予約>shalom@ultraman.gr.jp TEL&FAX
0263-83-3838 シャロム
■お申込み/お問合せ
Tel/Fax 0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp |
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