●舎爐夢ヒュッテの日記とGUESTのページ 2月3日晴れ 気 |
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7月31日 晴れ30度
7月30日 晴れ30度
地域通貨通貨 ハートマネーの挑戦。 シャロムコミュニティー 臼井健二
信州安曇野は長野県のほぼ中央に位置しており穂高町は人口2万人程度の田舎の町です。ご多分にもれず商店街は元気がなく活性化の糸口も見いだせません。私はこの田舎の町で小さな宿をやっています。発足して6ヶ月の頃の新聞記事をまず紹介します。
ハートマネー安曇野リングの挑戦 2000.6.2 週間松本2面掲載記事
「地域通貨」とは、一定の地域で、実際のお金を使わずに、物やサービスを交換する方法。利子がつかず、消費することに意義を持つこの特殊なお金のコミュニティーは、世界のあちこちに存在して地域を活性させています。日本ではまだ認識理解度が低い地域通貨ですが、県内でもいくつか発足しています。その中の一つ、『ハートマネー安曇野リング』を昨年暮れに立ち上げた臼井健二さん(穂高町豊里)に、地域通貨の内容とその効果をうかがいました。
地域マネーはたまったから得、使ったから損ということはありません。「実際に使ってみるとおもしろいですよ」と話す臼井さん。苗をもらってきたり、経営するペンションのコーヒーを地域通貨で提供したり、率先して利用しています。安曇野リングが行う地域通貨の仕組みは単位をハートとし、1ハートは1円に換算できますが、貨幣はなく、現金と直接交喚はできません。ハートが動くのは、人のために何かをしてあげたり、逆に何かしてもらった場合のみ。そして、参加する人は最初に、仕事や特技を生かしてたとえば英語を教える、大工仕事や畑仕事を手伝う、話相手になる、子守をするなど自分にできることと、庭の草むしりを手伝ってほしい、苗を分けてほしい、家の修理を頼みたいなど人にしてほしいことを事務局に記人して登録します。登録者は約50人を数え、リストを見て各自が取引します。500ハート、1000ハートなど、労働に見合うと思われる額を自分で決めます。材料費がかかるものは100ハート十100円というように円と組み合わせることもできます。草むしりを手伝ってもらってマイナス300ハート、車で送り迎えをしたらブラス500ハートで、プラス200ハートという具合。スタートは0ハートで、専用の通帳に収支を記入していきます。「プラスは地域に貢献している人、マイナスは支えられている人ということになりますが細かい数字にとらわれず、どんどん使ってマイナス長者になろうと呼びかけているんです」と臼井さん。普通なら頼みにくいことも気軽に言いやすく、地域通貨を使ってあえてドライにすることで、負担や負い目を感じさせないという狙いも。人と人との出会い、そこから信頼関係が生まれて、仕事に結びつく−地域の中で生産し、消費する社会が目指すところです。しかし、「地域通貨は、はっきり言って面倒。リストを見て、頼みたい相手に電話して、実際に会って交渉するんだから」。それでも、お金では買えない大切なものをえられると臼井さんは考えます。1人暮らしのお年寄りがハートマネーを使って、屋根の落ち葉をとってくれと頼む。頼まれた側は、1年2年と通い、人間関係ができる。将来的にはハートマネーがなくても気持ちの通じ合う関係に発展していけばと思っています」地域通貨はこうして地域のコミュニケーションを活性化し、お互いが助け合い、生きがいを持つ地域づくりを目的にした地域経済システム。始まったのは1932(昭和7)年、オーストリアをはじめ、同年代アメリカでも数多く発行され、現在世界各国のさまざまな地域で普及し、国内でも各地で導入されています。
交換リングの通帳
安曇野リングの通帳。交換相手、内容、ハートの収支、残高を記入し、相手にサインをもらう。直接顔を合わせるので、そこから交流が始まる。
実際に使っている人は「もっと広がってほしい」と話す西村健さん。
「風のパン屋」として、日本全国で天然酵母のパンづくりの講習会を開く西村健さん(松本市深志)パンの材料の小麦や雑穀がほしい、そのかわり家具の修理をしたりパンの講習に行きますと登録した西村さんの通帳は、4万ハートで購入したパソコンが響いて、今もマイナス。「最初はマイナスがどっとのしかかってきたけれど、楽しいですよ。マイナスの人の方が積極的に利用していると言うことですからね。」付加価値も多く、ミーティングで情報交換ができたり、今まで知らなかった分野の人達とつきあえる。」しかし、「まだまだ参加者がすくない。お店などが、割引やスタンプサービス、仕入れをハートマネーでやってくれれば、有効に使えそうですよね。」と今後に期待します。「実際に参加して体感しながら地域マネーを知ってほしい。いろいろな人が参加すれば、今後の可能性も更に広がって行くと思います。」
こんな形で始まったハートマネーですが理念先行で実際には使うのに躊躇する方が多いのも事実です。待っていたのではなかなか交換が成り立ちませんし商店などで交換するサインもなかなか面倒です。又実際に使える商店なども少ないのが現実です。仲間内のお店やさんごっごから実際に利用できるツールにするにはどうしたらいいか この問題にぶつかります。
新たな展開 共同体づくり
自然と人が共生する新たなコミュニティーへ
北アルブスの山麓、安曇野の自然に抱かれ、田舎暮しと自然の食が味わえる宿として約20年にわたり多くの人を魅了してきた「舎爐夢(シャロム)ヒュッテ」が、今春、生まれ変わりました。
20世紀は、経済効率を最優先にして、あらゆるものを犠牲にして生きてきた分断と競争の世紀でした。21世紀は融合 調和 共生がキーワードです。自已利益の追求ではなく、地球全体を考え、自然とともにお互いを生かし合うことが大切です。
これまで実践してきた、自然と共生する農的な暮らしをさらに発展させるべく、自然農の圃場 オーガニックレストランやカフェ、フェアトレード雑貨や書籍、八百屋 自然食品などを扱うショッブなどを併せた「シャロムコミュニティー」をパートナーシップによる共同体として立ち上げました。
参加者全てがオーナーで人に使われるのでない自分のお店を運営しています。21世記型のこの共同体による共生システムは沢山の恵と幸せをみんなにもたらしてくれることでしょう。
レストランでは、本格的な天然酵母の薪の石窯焼きのピザやパンなどが、シンプル玄米ランチとともに味わえます。このハーモニーキッチンは一般家庭の主婦でもオーガニックな物であれば惣菜の提供が可能です。
ショップでは、フェアトレード(発展途上国などの生産者と消費者が対等な関係で貿易を行い、生産者の生活向上を図ろうという活動)による自然素材の衣類や生活雑貨、シュタイナー思想に基づいた木のおもちゃや文具、自家菜園や産直の有機野菜などの八百屋、またミニ書店では環境や子育て、食、農、精神世界の本などがそろっています。ほか、農園の貸し出しやライブ、ギャラリー、ワークショッブ、安曇野インフォメーション 日本円を使わない「地域通貨」の実践など、さまざまな活動にも取り組んでいます。
まずこの共同体を立ち上げ このコミュニティーで全額使える紙幣形の通貨を作りました。この通貨は財担保証券で発券者への支払には全額使えるようにしました。シャロムコミュニティーの中で各自が発行して利用できますし 受け入れてくれるところでは使用可能です。コミュニティー通貨として機能しています。そしてコミュニティーでの仕事にはコミュニティー通貨PEACEが支払われます。毎日必要な仕事が張り出されます。食器拭きを手伝って1時間あたり800PEACEがもらえます。レストランで使うこともショップで買い物も可能です。発券者は経費だけですみ 日本円を支払うよりも何割かはお得です。受け入れる側も支払う側もサービスや財担保保証されているので安心して使えます。そしてコミュニティーでの利用が増えてきます。
通帳型から新しい証券形式に
証券を自分で発行してそれが支払手段として流通するシステムです。
この券で100円相当の物品、サービスを受けられます。
コミュニティー通貨PEACEはサービスや生活必需品の交換に利用できます。あなたが必要とする支援を他の仲間から相互に受けて下さい。コミュニティー通貨PEACEは善意と信頼を結ぶものです。市場競争の社会から、共生と助け合いの社会へのパスポートです。
【利用ルール】
コミュニティー通貨PEACE事務局に 提供できる事、提供してもらいたい事、を登録して下さい。登録と同時にPEACE証券がもらえます。物品、サービスをPEACE証券で交換してください。価格はお互い相談で決めて下さい。目安は単純労働1時間500P〜1000
Pです。100 P =100円です。取り引時にPEACE証券(引き替え約束つきの証券 一種の財担保証券)を発券してください。この時始めてPEACE証券が価値を持ちます。PEACE証券は支払い手段として巡っていきます。受け入れてくれるところで使用可能です。
〒399-8301
長野県南安曇郡穂高町豊里 舎爐夢(シャロム)ヒュッテ内
コミュニティー通貨PEACE事務局 TEL&FAX 0263-83-3838 E-mail:shalom@ultraman.gr.jp
このコミュニティー通貨PEACEの運用が軌道に乗り問題がなければ地域通貨 ハートマネーも引き替え約束つきの証券 一種の財担保証券に移行していこうと思っています。
まだまだで流動的ですがこれから新たな挑戦が始まります。
地域通貨勉強会 お金を使わない、新しい経済システム
『エンデの遺言〜根源からお金を問う〜』のビデオ上映
いつもなにかしようとした時に突き当たるのがお金の問題です。お金は財産であり、個人が財産を貯めることが豊かな生活を送るための条件になっていますが、地域通貨では地域の人々が持っている知識や技術が本当の財産であり、その財産をお互いが安心して利用し合えるシステムをつくることが、お金に頼らずに生きがいのある生活を確立することです。世界に2500ほどの地域マネーがあり利用されています。興味のある方は是非ご参加下さい。貸し出し用ビデオも用意して有ります。ビデオ購入は300円+500ハートです。
日時 今後の予定 通常 毎月第一日曜日に実施します。
日時については変更になる可能性がありますので事前にご確認下さい。
[説明会内容]
午後6:30〜7:30 新しいお金のあり方と地域通貨を取り上げたテレビ番組
『エンデの遺言〜根源からお金を問う〜』のビデオ上映
初めての方はこの時間からご参加下さい。
午後7:30〜9:00 ミーティングおよびバザール
会員の方はこの時間から 是非参加下さい。とても良い出逢いの場です。
ハートマネーで販売できるもの 有用で不要なもの 情報交換 人手がほしい方 仕事のほしい方 行事予定やパンフレット 自己PRできるものをお持ち下さい。この場でアピールしてください。配布 お茶菓子大歓迎です。
ハートマネー安曇野リング ミーティング
地域通貨 ハートマネー安曇野リングが始まって1年がたちました。前回のミーティングでは具体的な利用法や コミュニケーションの広がりを感じさせました。お金がなくても暮らせそうな実感を感じました。またハートマネーを通じて人との出逢いや暖かさを感じることができました。ミーティングはお互いを理解できる場としてとても重要だとも思います。人間的な繋がりがハートマネーの利用にも繋がっていくようです。
場所 〒399-8301 長野県南安曇郡穂高町豊里 舎爐夢(シャロム)ヒュッテ
TEL&FAX 0263-83-3838 E-mail:shalom@ultraman.gr.jp 参加費 無料
http://www.ultraman.gr.jp//shalom/
7月29日 晴れ30度
食器拭きを手伝ってもらいました。有難うございます。雨がなく暑い日が続きます。朝5時30分からの畑の収穫に沢山の方がみえらてていました。トマト ズキーニ キュウリ ブロッコリー キャベツ モロッコ一インゲン トウモロコシ 夏野菜が豊富です。有り難いことです。
7月28日 曇り30度
信州もようやく夏休みの入りシャロムも夏休みモードになりました。愛美の送迎がなくなりゆとりができてきたのでヨーガが再開されました。畑も沢山の方が見えて収穫をしていただきました。
7月27日 曇り29度
シャロムの地下でボイド・オブ・ボイドのコンサートがひらかれました。
AMBIENT MUSIC&POETLY
READING
void ov void
ボイド・オブ・ボイド
RAIと谷崎テトラの2人によるユニット。1997年結成。
音楽と詩による表現活動をしています。
テーマは21世紀のエンターテイメントの企画・演出・音楽を創ること。地球の環境
保全、平和と対話、自由と愛を様々なスタイルで表現します。そして未来の子供たち
にむけて発信します。
■ボイドオブボイドの音楽
(アンビエント+ポエトリーリーディング)
オリジナルのアンビエント音楽に詩の朗読(ポエトリーリーディング)というスタイ
ル。楽曲制作は自宅スタジオのデスクトップ上でおこないます。ボイドオブボイドの
つくる音楽は映像的。プラネタリウムのBGMや美術館の音楽、VJなどの映像作家との
コラボレーションもおこないました。モデル出身のRAIやテトラの演出感覚を生かし
て、ファッションショーやヘアメイクショーの音楽演出などを手掛けることもありま
す。
■ライブ活動
昨年は約20回のライブパフォーマンスをおこないました。ライブはほとんど2人で
おこないますが、バイオリン、ハープ、アコースティックギターなどの演奏家を迎え
ることもあります。ダンサーや映像作家との共演することもあります。2人とも環境
保護活動のNPOのイベントなどにもかかわっており、多くのエコイベントに出演しま
した。また野外でのレイブパーティなどでのパフォーマンスに数多く参加していま
す。
■CD収録曲、「FLYING SO HIGH」について
ボイドオブボイドの2人で作った最初の楽曲です。96年に南米ペルーに旅したテト
ラはそこでインディオたちのセレモニーに参加しました。そこで歌われていた曲(テ
トラも一緒に歌っている)を録音し、それを原形にして曲を作りました。RAIのア
コーデイオンの美しいメロディラインにコンピュータのミニマルシーケンスなどを加
えたものです。とても思い入れのある曲です。
仁君は自転車のパンク直しです。3度目にようやく修理できました。
完熟の梅で作った梅干しを干しています。今年はとても良くできそうです。
ビーグッドカフェ安曇野のご案内
まだ若干名参加可能です。
素敵な時間をご一緒にいかがでしょうか?
シキタ純
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BeGood Cafe Azumino Vol.1
素敵ないいことを始めよう
みんなもっと素敵に生きていけるはずです。
世界中の誰もが幸せになれるはずです。
気になることをみんなで話し合うカフェが生まれます。
テーマ『オーガニックな生活入門』
地球環境にも社会にも、本物の平和が訪れるのにはまだまだ時間がかかりそうです。
でも自分の生活からピースを始めてみませんか?
ゆっくりとした時間の中で、きっと多くのヒントを見つけられるでしょう。
8月4日(土)
14:00-16:00 パーマカルチャー入門/講議
16:00-18:00 パーマカルチャー入門/実践-1
20:00-
チャンティング、ビーグッド・トーク
8月5日(日)
5:00- 6:50 パーマカルチャー入門/実践-2
7:00- 8:00 モーニング・グリーンウォーク
10:00-12:00 有機クッキング
◇パーマカルチャー講師
設楽清和(パーマカルチャー・センター・ジャパン事務
局長)
◇モーニング・グリーンウォーク インタープリタ−
小笠原あや
◇有機クッキング 講師
臼井健二、臼井朋子(舎爐夢ヒュッテ)
◇出演アーティスト 岡野弘幹、牧美花、谷崎テトラ
■会場
舎爐夢(シャロム)ヒュッテ 〒399-8301
長野県南安曇郡穂高町豊里
Tel/Fax 0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp
交通手段はこちらでご確認ください> http://www.ultraman.gr.jp//shalom/
■ワークショップ参加料 ¥2,500(8月4-5日)
*食事、宿泊は含みません(会場でのお食事は1品¥350から)
*50名限定
*必需品=軍手、農作業に相応しい靴
*舎爐夢ヒュッテにご宿泊でない場合、「有機クッキング」ご参加には、別途材料
費¥800
■お申し込み/お問合せ
090-8683-1950 azumino@begoodcafe.com
http://begoodcafe.com/
先ず電話にてご予約を。(郵便振替 口座番号00580-3-71458 加入者名BeGood
Cafe Azumino)
BeGood Cafeは、地球環境と人の心にピースなことを語り合うために、
東京で毎月、京都と大阪で隔月開催されているトークイベントです。
いよいよ安曇野でもスタート。ぜひご参加ください。
プロデュース :シキタ純、篠原まさし
ディレクター :野内隆、田端久美子、牧美花、宝正隆志
司会 :シキタ純、牧美花、小笠原あや
主催 :BeGood Cafe Azumino
特別協力 :舎爐夢ヒュッテ
ホームページ :http://begoodcafe.com/
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宿泊のご案内
舎爐夢(シャロム)ヒュッテ
[ 朝食+昼食付き ]
¥6,500 レギュラー宿泊(4人部屋程度)
¥4,500 エコノミーロフト宿泊
¥2,500 シュラフ持参泊(風呂利用可)
¥2,000 テント持参泊(風呂利用可)
*お一人様料金。地域通貨レインボーリング10%使用可能。
お申し込み/お問合せ Tel/Fax 0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp
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地域通貨レインボーリングについて/rring@matsuri.net
http://www.matsuri.net/rring/
Peace ! No Smoking
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ビーグッドカフェ安曇野の打ち合わせが舎爐夢(シャロム)でありました。
7月25日 曇り 28度
群馬の加瀬さんは保護司のかたで明るい性格 楽しい1日でした。
7月25日 晴れ 30度
自然農のビデオを見て勉強会になりました。
アム先生を囲んでのホメオパシーの勉強会です。15人出席で講座は盛り上がっています。
冬物のカタログの撮影があって16人が宿泊です。毎年沢山の撮影のクルーが来ています。年間15社くらいが利用しています。何処かのカタログにシャロムがバックで使われていることでしょう。
畑の様子です。第5弾くらいのズキーニが大きくなってきました。キャベツもそろそろ食べ頃になってきます。
畝を削り大根と白菜の種を蒔きました。
7月23日 晴れ 30度
国際協力員として来日していたアンナさんの送別会がシャロムでありました。
自然農の畑の様子です。
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カボチャがそろそろ収穫できるようになりました。 |
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ライ麦の中に植えてあったカボチャです。ちょうどマルチになって蔓が伸びています。 |
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アマランサス エゴマ タカキビ タカキビは穂を付け始めてきました。草よりもずっと大きく伸びて圧倒しています。 |
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スイカも大きくなってきました。 |
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ズッキーニ ブロッコリー キャベツ 大根 |
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トウモロコシももうそろそろ食べ頃を迎えます。 |
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ブロッコリーは今が食べ頃です。 |
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トマトも収穫時期を迎えました。カラスが突っつくのでネットを張りました。 |
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キュウリも毎日食べきれないくらい収穫できます。 |
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なすも収穫時期です。 |
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モロッコインゲンの棚です。毎日ビニール袋いっぱい取れます。 |
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3弾目のキャベツです。草刈りを終えたところです。 |
7月22日 晴れ 29度
今日も暑い1日でした。信州はこんなに暑くはなかったような気がするのですがここ2〜3年暑い日が続きます。朝夕涼しくなるのが救いでしょうか。
来年度に向けてただいま計画中です。お問い合わせ下さい。今年も可能な限り対応いたします。
* 私も若い頃はテントをかついで一人で旅をしていました。YH泊 150泊しています。
旅は本来一人でするものです。そんな方にも安心して長期に泊まれるシステムです。
宿泊代はお金でなく労力の提供でもかまいません。
●ホステラーズルーム(男女別相部屋) 2500円 2名
●ドミトリー(男女別相部屋) シュラフ持参 1000円 10名
●キャンプイン テント シュラフ持参 一人
500円 5張りは可能
テント貸し出し 一張り 1000円〜2000円
シャロムの裏の林でキャンプインが可能です。焚き火スペースあります。
テントサイトでの食事作り 自炊コーナーの利用も可能です。
自炊コーナー ランドリースペース お風呂シャワー
舎爐夢(シャロム)ヒュッテの全ての施設が利用可能です。
ドミトリー キャンプインの方は原則として夕食の提供はありませんが 前日までに夕食の御予約を戴くと提供が可能な時もあります。
シャロムコミュニティー
レストランの夕食 2800円 朝食 800円
7月21日 晴れ 28度
沢山の方に朝早く5時30分から収穫をしていただきました。朝のすがすがしい時間に沢山の収穫がありました。
二宮さんは保育園の職場の皆さんで来ていただきました。2泊です。幼児教育に興味があるということでシュタイナーのビデオを見ていただきました。
7月20日 晴れ 28度
ひたすらお昼寝と本を読んでいた牛島さん。8回目の谷さんはお嬢さんの形見のパンダを持って来てくださりました。村瀬さんは庭にテントを張ってアウトドアー気分です。摂津さんは明日は上高地へ 中川さんは黒四ダムから白馬へ。上野さんは一人旅 5時30分からの収穫に朝早くから沢山の方が参加してくれました。夕方はジャガイモ掘りでコンテナー1ぱいを収穫しました。今日明日と連泊方が多くゆったりとした旅ができそうです。
7月19日 晴れ 28度
毎日夏野菜がいっぱい取れるようになってきました。ファーマーズで販売することになりキュウリは1本20円ピーマン20円 トマト50円 ズッキーニ50円インゲンはひとつまみ100円 豊かな実りです。
時々夕立があり夏の典型的な感じです。数日前までは暑かったですがここ数日は過ごしやすい日が続きます。スタッフのリエちゃんが18日から加わり夏の体制になりました。リエちゃんは3年前のスタッフで昨年から今年にかけて農業研修をしていたしっかり者です。毎日忙しかっただけにこれで一安心です。
沢山の方から体験ステイやスタッフへの応募があります。皆さんしっかりしている方で私達が学ばせていただくような物です。有り難い限りです。
シャロムコミュニティー世話人
臼井 健二 朋子 様
ホームページを見て、シャロムヒュッテでの活動にとても魅力を感じました。ぜひ、体験ステイ
をさせていただけたら、と思いメールしました。
私は今まで、大学のゼミで文化とエコロジーについてまなんできました.
昨年の夏に、3週間弱、エクアドル共和国を訪れました.そこで、パーマカルチャー農場や、エ
コ・シュリンプファーム、アマゾンのエコツーリズム、フェアトレードへの取り組みなどを体験
してきましたが、中でも一番心に残ったことが、山奥のフニンというムラを訪れたときです。そ
こでは、昔、日本のJICAと、エクアドル政府が銅山開発に着手した地域なのですが、村人の
反対活動と、環境活動家のムーブメントによって、銅山開発を中止させた歴史を持っています。
夜に、彼ら村人にインタビューをしたのですが、そのときに印象に残っている言葉が、
「大事なことは、(お金ではなく)コミュニティーにとって何が一番大切かを相互理解すること」
「私達に必要なものはすべてある。自然を大切にしてその恵みで生きることが、長い目で見たと
きに一番豊かなことだ」
というようなことです。彼らの地域は、政府の圧力で電気の普及や衛生がおくれているのです
が、生活のほとんどを自給していて、足りない部分は有機農業(無農薬有機コーヒーなど)でま
かなっています。今後は、観光(エコ・ツーリズム)などにも力をいれていく方針です。
エクアドルから帰って、本当の豊かさということに対して、今の日本社会への疑問が強くなりま
した。食の安全、環境問題、南北問題、身の回りに沢山の問題が転がっています。
大量生産・大量消費の日本経済で人は本当に豊かさを手にしているのかしら。
私にはとても生きにくい社会であると感じます。
フニンの人は、「お金はなくとも、私達には他人に依存しないでも生きられる自由がある」とい
っていました。
環境破壊だと知りつつも物を生産して消費していかなければ生きていけない社会にはないものだ
なぁと思いました。
現在、私は東京府中市に誕生した「カフェ・****」というお店で学生スタッフをしています。
そこは、****倶楽部というNGOから発生したエコ喫茶なのですが、私はその店の内装
(藁と葦を使って作るストローベイハウスの工法を利用している)からボランティアで参加して
きました。現在、そこで地域通貨を取り込んだ地域とのつながりを計画しています。
環境問題や、豊かさということについて考えていくと、食の安全や、地域通貨、有機農業、フェ
アトレードといったことに興味を抱いて、イベントに参加したり、本を読んだりしています。
進路を考える中で、将来は環境活動や市民運動に関わっていきたいという思いが強いのですが、
何を職業とするかについて悩んでいます。今は、農業に関心があり、有機農産物の生産と流通に
関わっていきたいと考えていますが、まだ進路は決まっていません。
様々な人がいろいろな分野で活躍する中で、自分は何を専門としていくか、考えています。
そんななかで、インターネットでシャロムヒュッテを目にしたときに、地域に根ざした取り組
み、地域通貨やマクロビオティック、有機農業、などへの取り組みに大変魅力を感じました。
私も、いつかは、社会とのつながりを持ちながら、自分たちで自給するコミュニティーを作り上
げていきたいという思いがあって、実際にそのような取り組みをされている方々にお会いして、
いろいろと勉強させていただきたいと思いました。
長いメールになってしまって、申し訳ありません。
大変勝手なのですが、もしもご都合がつきましたら、ぜひ、シャロムヒュッテで体験ステイをさ
せていただけないでしょうか。
農作業も、ベッドメイキングも、皿洗いも風呂掃除も何でもやらせてください。
人見知りなたちですが、体力には自信?があります。
長々と失礼いたしました。皆さんとお会いして、色々なお話しを聞かせていただけたらと思いま
す。どうぞよろしくおねがいします。
7月16日 晴れ 29度
今日はネットで見てという人が3組も泊まりした。そんな時代なのかなーと感心しています。
7月15日 晴れ 29度
7月14日 晴れ 29度
本格的な夏の到来です。宿泊人数も増えて夏に突入です。
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野良の会の面々 今日はジャガイモの収穫をしていました。 |
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シャロム畑の雑穀です。手前からもちきび アマランサス 三郷キビ |
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ズーキーニ ブロッコリー キャベツ ズッキーニは毎日沢山なって食べきれません。 |
森の幼稚園 ものがたり文化の会の合同キャンプです。総勢28名森の中にテントを張って夕ご飯はカレーを作りました。
7月13日 晴れ 28度
梅雨が明けて夏がやってきた感じです。宿泊人数も増えて夏休みです。当分忙しい日々が続きます。
7月8日 晴れ 28度
江原さんの麻畑を訪ねてきました。麻がどれほど有用な植物かリンクをたどってみてください。
地球を救う麻ヘンプ
7月8日 晴れ 28度
循環型社会の実現に向けて大麻の可能性を知る 中山康直 講演会7/8
16時〜18時その後懇親会
いのちの祭りでお世話になった中山さんがシャロムで講演をしてくれました。シュメール ペトログラフ ムー大陸 スケールの大きい話しにおおいに盛り上がりました。もちろん麻の有用性の話しなど循環社会を糸口に語っていただきました。
7月5日 晴れ 28度
今日も暑い1日でした。まだ体がなれていないので暑さが身にしみます。北アルプスは雪が解けてすっかり夏の山並みになりました。いよいよ夏本番です。
自然と人が共生する新たなコミュニティーへ
舎爐夢(シャロム)ヒュッテ
北アルブスの山麓、安曇野の自然に抱かれ、田舎暮しと自然の食が味わえる宿として約20年にわたり多くの旅人を魅了してきた「舎爐夢(シャロム)ヒュッテ」が、今春、生まれ変わりました。
「20世紀は、経済効率を最優先にして、あらゆるものを犠牲にして生きてきた分断と競争の世紀です。21世紀は融合 統合 共生がキーワードです。自已利益の追求ではなく、地球全体を考え、自然とともにお互いを生かし合うことが大切です」と世話人の臼井健二さん。
これまで実践してきた、自然と共生する農的な暮らしをさらに発展させるべく、自然農の圃場 オーガニックレストランやカフェ、フェアトレード雑貨や書籍、八百屋 自然食品などを扱うショッブなどを併せた「シャロムコミュニティー」をパートナーシップによる共同体として立ち上げました。
参加者全てがオーナーで人に使われるのでない自分のお店を運営しています。21世記形のこの共同体による共生システムは沢山の恵と幸せをみんなにもたらしてくれることでしょう。
レストランでは、本格的な天然酵母の薪の石窯焼きのピザやパンなどが、シンプル玄米ランチとともに味わえます。このハーモニーキッチンは一般家庭の主婦でもオーガニックな物であれば惣菜の提供が可能です。
ショップでは、フェアトレード(発展途上国などの生産者と消費者が対等な関係で貿易を行い、生産者の生活向上を図ろうという活動)による自然素材の衣類や生活雑貨、シュタイナー思想に基づいた木のおもちゃや文具、自家菜園や産直の有機野菜などの八百屋、またミニ書店では環境や子育て、食、農、精神世界の本などがそろっています。ほか、農園の貸し出しやライブ、ギャラリー、ワークショッブ、安曇野インフォメーション 日本円を使わない「地域通貨」の実践など、さまざまな活動にも取り組んでいます。
自然農学習会、シュタイナー学習会、ベジタリアン料理会、カントリーウォーク 森の幼稚園 ヨーガなどのワークショップも実施しており、各自が自立しできることを分担し、主体的にかかわり合ってゆく、まさに自然と人が共生し発信する共同体となっています。「癒される」から、自らが人を、地域を、地球を癒す立場に。そんなことを可能にしてくれる宿です。
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畑の全景です。 |
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ブロッコリー キャベツ レタス |
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奥がトウモロコシ 手前がブロッコリー キャベツ レタス
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手前がジャガイモ左手がトウモロコシ
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キュウリがなり始めてきました。 |
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なすもなり始め夏野菜の季節です。 |
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カボチャ |
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ニンジンの花 種と利用に残しています。 |
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ブロッコリー レタス 小松菜 |
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トマトも大きくなり色づきはじめてきました。 |
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大豆 |
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