ポタリング 三郷 2003.6.8
ポタリング 三郷 2003・6・8
昨夕の久しぶりの雷雨に洗われた安曇野は更にクリーナップされ緑がまぶしいポタリング日和になりました。
小学一年、二年生をはじめ上は60ン才までの広い参加で先回に比べて平均年齢がドーンと下がりました。
今回は安曇野の570メートルの標高線に沿って掘られた十ケ堰をさかのぼって三郷村を目指し、更に中萱という部落にある多田加助の地を訪れました。
十ケ堰にはアルプス自転車道が完備されていてのんびりゆっくりだべりんぐ、アルプス一望わき見もOK!
途中には我が家より立派な道祖神前でハーイチーズ。臼井さんから幼年時の道祖神祭りの話も伺う。
この堰の流れは大河を想像さすように実にゆったりとしている。かもの親子がポタリング仲間を歓迎。 堀金役場を過ぎ堰が大規模農道を横切るあたりの上流からは水が常念岳に向かって流れる世にも不思議な光景が。
12時かっきり目的地に。待ちに待った昼食。加助記念館前の芝生でゆっくり休憩。
一時まわってさあ帰路へ。立派な土蔵の村中を過ぎるともう堀金村だ。ここで十ケ堰アルプス自転車道と分かれて旧村道を穂高目指して走る。
途中から十返舎一九が栗尾山満願寺へ詣でた歴史道で烏川橋に出る。
やはり休日 山麓線は飛ばす車が多くて急に疲れが出る。
安曇野は歩くかポタリングでないと良さは発見できないよ!とつぶやきながら・・・・。
写真 臼井健二 文 秋吉清一郎
昨日はお疲れさまでした 初夏のやわらかい風を肌で感じることができとても清々しい一日でした 帰ってきてシャロムでのいっぷくも良かったです
本当ホットできる場所ですね
ポタリングのページも楽しく見させてもらいました
今度はカントリーウォークまたまた楽しみにしてます では! 中武秀光
「サイクリング行くらしいよ」
この言葉でこの日の予定は急遽変更になりました。
帰りの渋滞を避けるために、朝食後には東京に帰るつもりで荷物の整理していたところ、臼井さんから誘っていただき、友達の勧めもあって1人飛び入り参加させていただきました。
実は、前日の午後サイクリングを予定してたのですが、突然の嵐で出来なかったのです。その事を知っていた友達がせっかくだからと予定を変更してくれたのでした。
この日は朝から気持ちの良い晴天でまさにサイクリング日和でした。
マウンテンバイクに乗るのは久しぶりだったので、シャロムの近くを軽く走ってから出発しました。
10時を少し過ぎたころにみんなと合流。簡単な挨拶をした程度で直ぐに出発となりました。参加したのはいいものの、何処へ行くのか、どんな仲間なのかよくわからないまま後をついてゆくことになりました。この日集まったのは10名、年令も幅広く気持ちのいい汗が出るぐらいの、のんびりとしたペースで進んでゆきました。次第にみんなの会話が聞こえてきたので、私も仲間にいれてもらおうと、2列に並んで自己紹介を始めました。ペースを変え入れ代わりながら皆さんの話しを聞いてゆくうちに、穂高での生活が本当に豊かな暮らしであることを強く感じました。都会での生活経験があるからこそ、この地域の自然の美しさがわかるのだと思います。
自転車で走ったことで、自然の音、臭い、風を感じることができて楽しい時間が過ごせました。
そして、新たな出会いがあったことで穂高に来ることがまた楽しくなりました。
私のような旅行者がもっとボタリングに参加できるようになるといいと思います。
都会から移り住んだ皆さんと会話を楽しみながら散策したことで、地方での生活は憧れだけのものではないことを感じることができました。25KMの渋滞にはまってしまいました。
これからもシャロムには伺うことがありますので、機会がありましたらまた参加させて頂きます。
山崎 徳子
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