2004年9月常念登山
常念岳登山 2002年9月9日10日 晴れ
安曇野から1番高く見える山が常念岳です。
スタッフの休みを利用して常念岳に登りました。
あるときは、雪のピラミッド。
あるときは、緑の三角定規。
北アルプスの山々のなかでも、
すぐれて美しい山・常念岳――
そして何より、3,000m近い標高を持ちながら、
誰にも登れる“優しい”山です。
烏川渓谷のふところ。一の沢林道の終点は、標高1250m、
コメツガ、ヒメコマツ、ブナなどの大木が目だちます。
ここが終点。車を降りていよいよ、足をたよりに歩くことになります。
タクシー乗り場には登山補導所と新しいトイレが作られていました。ここで登山届けを書いていよいよ出発です。
とつうヤマブドウが色づいていました。木立の中を歩きます。
1.4km。山の神
ここからが、中部山岳国立公園。大きな栃ノ木の下に山の神ほこらがあり栃ノ木も実を結んでいました。常念小屋まで5.7qの表示があります。コースタイムでは5時間のコースです。
大滝 1.3km
ベンチの横に、清らかな水場。一の沢で、もっともつめたい水です。
いっぱい口にふくんで、さあ、もう、ひといき。
笠原 1.3km
ここから、常念乗越<のっこし>が、美しく眺められます。あと2km!7月中旬まで雪渓がのこり、川原の石の下にはサンショウウオも。
胸尽八丁 0.2km
このあたりから常念小屋までの道で、約40種類の高山植物が観察できます。ここから、急な登りにかかります。
最後の水場 0.5km
常念一の沢はなだらかな登りで足が馴れ最後が登りになります。沢づたいなのでずっと水もあります。最後の水場からは常念乗越まですぐですので水を持たずに山行ができます。
常念乗越 標高2450m
乗越まではガスっていたので槍穂和見得ないだろうと思っていましたが 穂高方面はガスが晴れ槍穂高が眼前に見ることができました。
心地よい冷たい風が頬にふれて、登りつめると赤い屋根の常念小屋に着きました!眼前に見る槍・穂高連峰はまさに感激的!2450m.常念岳と横通岳の鞍部、シラビソの木立のなかの山小屋です。
大正8年先代山田利一によってひらかれたもの。
乗越の道標前で記念写真です。
2時頃には小屋に着き受付をすまし槍を見ながらテラスでティータイム 10時30分出発ですので3時間30分くらいで到着でした。
常念小屋の夕ご飯です。小屋主の山田さんから生ビールの差し入れがあり乾杯 リンゴやレモン等も付き美味しく炊けたご飯みそ汁を戴きました。宿泊車は45人中高年層が多くとても楽しげです。
翌日のご来光 ちょっと雲が高く 富士山や浅間山は見えませんでしたが一面晴れ渡り槍穂高も顔を出し天気に恵まれた朝の一時でした。
朝食を済ませ常念岳に毎回そうですが1時間の登り コースタイム通りかります。常念小屋が眼下に見えます。
常念小屋に泊まっていた名古屋の皆さんと一緒に記念写真です。これ見ましたらメールくださいね。あいにく頂上ではガスが巻き展望は得られませんでしたがブロッケンが現れたりで又いい経験でした。はい末の中で 帰りに黒豆を沢山取りました。
常念小屋を10時出発無事登山口まで帰ってきました。
TOPページに戻る
|