ポタリング木曽路 2002.11.10
晴天に恵まれ木曽路のポタリングが始まりました。参加者は11人 19号線をはずれての道は車も多くなく自転車で走るのにはとてもいいコースでした。東海道と並ぶ要路として栄えた京都〜江戸を結ぶ中山道。木曽十一宿の贄川(にえかわ)・奈良井を走りました。
中山道は古来戦国時代以前より、東海道と並ぶ東西交流の大動脈。木曽には本村の奈良井、贄川の2宿を含めて11宿があります(中山道・木曽11宿)が、とくに奈良井宿は、街道の難所「鳥居峠」をひかえ、かつては「奈良井千軒」といわれるほどにぎわいました。いまも往時の面影を随所にのこし、人々をやさしく迎えています。この町並みは、昭和51年、文部省より「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受け、町並み保存(修理・修景・防災)事業が進んでいます。
木曽の大橋
水辺のふるさとふれ合い広場の東側、奈良井川に掛けられている太鼓型の「木曽の大橋」。樹齢三百年
以上の天然木を使った総檜造りです。奈良井宿の新名所の一つ。
今年度最後のポタリングです。有難うございました。
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