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ドキュメンタリー映画「TOKYO アイヌ」完成公開試写会のお知らせ
この映画は、首都圏に暮らすアイヌの方々のインタビューを軸に、その合間合間にアイヌとしての活動、あるいはひとりの個人としての日常の営みをはさみ、今を生きる「TOKYO
アイヌ」という民族コミュニティーの
等身大の姿を追っています。
首都圏のアイヌの活動の歴史を踏まえ、現在の一人一人の想いがどのような歴史を背景にしているのか、また既に亡くなった人々の想いを、どのように今を生きるアイヌが引き継いでいるのかも描かれています。
首都圏アイヌの活動の歴史、それはアイヌ伝統社会から離れた都市生活の中で、一人ひとりのアイヌが民族の記憶を受け継ぎながら、新しいアイデンティティを模索した歴史でもあります。映画は、アイヌであり続けようとしてきた一人ひとりの心にしまい込まれていた物語によって編み込まれる一枚のタペストリーとして完成されました。
その織物に向き合い、目と耳を澄ます。
そのことは、私たち日本人が多文化社会を、これからどう生きるかを模索する大切な契機となるはずです。
(「TOKYO アイヌ」映像製作委員会HPより)
【TOKYO アイヌ】
2010年度カラー作品 16:9 116分
監督・撮影・編集 森谷 博 (映像ディレクター、安曇野パーマカルチャー塾講師)
製作 「TOKYO アイヌ」映像製作委員会
http://www.2kamuymintara.com/film/index.htm
○日 時/ 2010年10月11日(月・祝)
1回目 10:00〜(9:30開場)
2回目 14:30〜(14:00開場)
なお、1回目、2回目とも監督の森谷博さんの挨拶があります。
また、シャロム宿泊棟2階廊下に、森谷さんが撮影したアマゾン先住民族の写真が常設展示されていますので、ぜひご覧ください。
http://www.ultraman.gr.jp//shalom/moriyahirosisyasinnten.htm
○試写会場/ シャロムヒュッテ フリースペース
長野県安曇野市穂高有明7958
TEL/FAX 0263-83-3838
http://www.ultraman.gr.jp/shalom/
○料 金/ 協力者は無料((送付したチケットを必ずご持参ください)
一般鑑賞希望者は、1,500円(資料代込み)
○主 催/ ドキュメンタリー映画「TOKYO アイヌ」を見る会
○後 援/ 安曇野パーマカルチャー塾 心地よい良い暮らし安曇野 シャロムヒュッテ
○申し込み・問い合わせ/
メール: utayo*y9.dion.ne.jp(*を@に変更) 小田詩世
電話・ファクス:0263-83-3838 シャロムヒュッテ 臼井健二
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